後半戦に入って

７月になりました。今年も残すところ、あと半年です。
とはいっても、何故かピーカンの雲ひとつない、空梅雨です。
この季節は、もうちょっと雨が降ってくれた方が、季節感が感じられて良いと思うのですが。

でも、天気予報では、今年は去年よりは降っているようです。
確かに、日曜日は土砂降りでしたが……

昨日、ネットサーフィン――死語ですか？　――していたら、偶然見つけてしまって、衝動買いしたのが「インディ・ジョーンズ レプリカ キャンバスバッグ」

フラップの裏側には、ドクロスカルのイラスト入りです。
どうやら私は、こういう映画グッズとかに弱い、ということが分かりました。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」の懐中時計も、買おうかどうか、結構真剣に悩みましたよ。
――買いませんでしたが……

ともかく、バッグが届くまでには、一週間かそこらかかりそうなので、また届いたらご報告させて頂きます。

ニュースでは、ネットの掲示板に、犯行予告を書き込んだ連中の、逮捕が連日のように報じられています。
これだけ毎日報道されれば、そういうイタズラをすると捕まる、ということが分かりそうなものですが、後を絶ちませんね。

まあ、これだけ物価がどんどん値上げして、住みづらくなっているご時世ですから、落書きでもして、憂さを晴らしたいという、気持ちもあるでしょうが……

時期が悪いですよね。
秋葉原の事件では、警官も被害者になっていますから……

まあ、政情不安ということなら、中国もここに来て色んな問題が、噴出して来たようです。
やっぱり、あの国では、漢民族が威張って、利権を貪って、少数民族がその被害者になっていることは、間違いないようです。

私も、十数年前に上海に行きましたが、あの国の、イジメというか排他的というか、そういう体質に、驚かされました。

あの当時の上海で、職安というものが――観念的にも――無かったのです。
だから、どんなに才能があろうが、美貌に恵まれていようが、親の仕事が便所掃除なら、その子供は便所掃除以外の職につけない、ということでした。

大学も、成績ではなくコネが、入学のための一番の要素でした。
だから、地方出身者が大学にはいると、上海出身者が寄ってたかってイジメるそうです。

通訳の若い美人の女性が、ヘラヘラと笑いながら――彼女の出身大学の同級生で、地方出身者は２名だけだったそうです――いやあ、みんなで虐めた虐めた、と言っていました。

その時、ああこの国は中から崩壊するな、と実感しました。
多分、暴動のようなことは、これからまだまだ続くと思います。

さて、これからの半年ですが、やっぱり目標は――ＢＩＧで６億円当てること、または一歩譲って、ロト６で４億円当てること――まあ、ささやかな幸せです。

諸物価値上がりのなか、皆さん、一日一日を、頑張って乗り切りましょう。
では、お休みなさい。