アル中雀の二枚舌

アル中、ヘビースモーカー、メタボで脂肪肝、おまけにトドメの脳出血&片麻痺──現在、絶賛断酒中。そんな中年男の独り言

風が吹いた?

2008年07月30日 23時18分17秒 | Weblog
WBCのフライ級チャンピオン内藤選手が、防衛戦を勝利しました。

試合の中継を見ていて――実は密かに、挑戦者の清水選手を応援していました――当然、指名試合ではないし、チャンピオンが勝つ、結果の見えている試合だと思っていました。

ところが、清水選手が、結構良いんですよ。
チャンピオンが、勝ち方にこだわって、硬くなっていたことも、挑戦者には有利でした。

これは、フルラウンド戦ったら、挑戦者の――まさかの――判定勝ち、も見えていました。

でも、やっぱり、内藤選手には、このままでは終わって欲しくない……ラスト3ラウンド、カッコつけるのはやめて、ともかく挑戦者のつもりで、ガンガン行って欲しいと願っていました。

その思いが通じたのか、10ラウンドに、前に出た内藤選手が、逆転のKOを見せてくれました。

実力的には、当然の結果だったと思います。
でも今回、内藤選手には、良い経験だったと――清水選手にもですが――思います。

やっぱりボクシングは、ハングリースポーツ――前に出て、勝ちに行かなければ――倒すか倒されるか、の世界です。

天狗になって、勝ち方にこだわったら、負けることもある――勝って当たり前と、思うことは、そのまま負けにつながります。

今回、内藤選手は、かろうじて首の皮一枚で、ベルトを守りました。

でも、結果にケチをつけたのは、亀田……
勝利者インタビューを、平気で中断する神経が分かりません。

まあ、内藤選手も、あの一家とは関わらずに、このまま自分のスタイルを通して欲しいと願います。

亀田…… 本当に内藤選手と戦いたいなら、実力でランキングを獲って、WBCから指名試合のオファーを取り付けて下さい。
楽して、チャンピオンになろうとするなよ!

Majestouch Mini

2008年07月30日 18時08分28秒 | キーボー道
ダイヤテック製「FILCO」ブランドのキーボードです。
FKB100M/NB
販売価格は7千円~8千円程ですが、これはビッターズオークションで4千円程(送料込み、安い!)だったと記憶しています。

購入したのが1年以上前なのですが、あまりにもキータッチが良かったので、そのままずっと使い続けてまいりました。

人により好みは分かれると思いますが、さすがはドイツCherry社のMX tactile feelキースイッチを採用してあるだけあって、個人的には快感とも思えるキータッチです。

キーストロークは4ミリと深くて、そのくせ接点は2ミリの位置にあるため、最後まで押し込まなくてもタイプミスは起こらず、そのため、高速タイプが可能で、指に負担をかけないようになっています。

使用頻度の低いキーを排除して、その分スペースを小さくしていることも、魅力のひとつです。

今回、あまりにも汚れてきたので――煙草を吸いながらPCを操作するクセがあるので――クリーニングがてら、取り外して写真を撮りました。
で、このインプレッションは、別のFILCOキーボードで書いております。

一度使ったら、手放せない道具ってあるんですね。
色々なキーボードを集めてきましたが、値段には替えられない魅力がある、そんな製品があるのだと、再認識させてくれたキーボードです。

仕事で、日本語の長文を打つ必要があるときには、親指シフトキーボードを使うのですが、日常的な使用、つまりちょっとしたメールやブログの更新くらいなら、こちらを選んでしまいます。

デスクトップでキーボードを多用する方は、ぜひ一度、お試し下さい。