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もうやんのカーメンテナンス&カーライフメモ!

メンテナンスからちょっと気になることまで、車に関するもうやんのメモ帳。

H10年式CF6アコードワゴン、オイル漏れの検証です。その①

2018年03月22日 | Weblog

冬に入る前のスタッドレスタイヤ交換時に下回りを覗いていて気になったのが、オイルパンの底と、エンジンとトランスミッションとのつなぎ目あたりにオイルのしずくが溜まっていたこと。
確かに前からオイルは漏れていてしずくが垂れていたけど、車検時にはきれいにふき取ってブレーキクリーナーで洗い流していたので、車検も問題なく通っていた。
けど、なんか以前に比べてオイルの漏れている量が多い気がする。

仕方がないのでジャッキアップして馬をかけて下回りの検証だ。

↑オイルパンにかなりオイルが溜まって今にも垂れそう。


↑トランスミッション(左)とのつなぎ目にもオイルのしずくが溜まっている。


↑全体にしっとりとオイルのにじみがある。


↑エンジンの後側、オイルフィルターの下あたりがかなりひどい。


↑オイルフィルターからは漏れていないので、その上あたりが原因のようだ。

だいぶん絞れてきたが、ネットも利用して究明していこう。
ネットで「CF6 アコードワゴン オイル漏れ」でググるといろいろ出てきた。

その②へ続く。


祝!ついにもうやんのアコードワゴンCF6が20歳になりました。

2018年02月27日 | Weblog

ついに平成30年2月27日、もうやんの頼れる相棒アコードワゴンCF6がめでたく20歳の誕生日を迎え成人しました。
というか、今までは子供だったのか?
どちらかというと車の年齢は、犬や猫と近い気がして、20年も生きたら十分長老ですね。
初年度登録は当然平成10年、走行距離は127,308km、誰に話しても「少ないね」って返ってきます。
子供が小さい頃はあっちこっち遠出をしましたが、近年は通勤とチョイ乗り、たまに近場に買い物などなど、走行距離が延びる要素が全くなく、年間走行距離が3000~4000kmですから、オイル交換も年一みたいな…到底クルマ好きとは思えないような状態でした(笑)。
正直なところそれほど大きなトラブルもなく、維持していくうえで大変に思ったことはないですが、それ以上に信頼感というか愛着は増すばかりでした。

しかし、燃費が悪い(通勤、チョイ乗りで6km/L前後)、税金が高い、大きい車の必要性がないなどの理由から、買い替えも視野になってきました。
31年の2月までは車検が確保されているので、それまで乗ることは間違いないですが、その先はちょっとわからなくなってきました。
本当にこの車はスタイルもエンジンも大好きな車なので、できればいつまでも乗っていたいのですが致し方ないですね…。

とまあ、こんな気弱なことを言っている場合ではな~い。
まだまだメンテナンスして乗り続けますよ。
まずは数年前から気になっていたオイル漏れを何とかします。


↑スタッドレスで冬仕様なので、どノーマルライクですが、初心に帰って引き締まる思いです。w


あちゃー、やっちゃいました。アコードワゴンCF6、スタッドレスがパンク!

2017年03月14日 | Weblog

日不用品の無料回収のチラシが入ったので、子供のパイプベッドとか鉄屑を庭先に出しておいたのに、なかなか回収してくれないので昼過ぎまで庭先に置いたままになっていた。

昼頃ちょっと車で出かけて帰ってきて、バックしてなにげなく駐車しようとした時、置きっ放しになっていたガラクタを踏んでしまった。

ガシャン!とかなり大きな音がしたので慌てて降りて見に行くと、ガラクタの鋭利な突起部分が上向きになっていて、それを踏み抜いてしまった。
なんとも運が悪いというか、自分が情けないというか。

 
↑シールの右側、ザックリと修理不可能な傷が・・・。
「取扱注意」って注意するのが遅いよ。w

 

不幸中の幸いというか気休めは、もうかなり使い倒して機能的にどうかと疑問になるスタッドレス。
なにせ2004年に新品で買ったヨコハマのGUARDEX K2 F720・・・もう15年近く使っているわけだからゴムも硬くなってるし、溝も怪しい。

一時は一本だけ中古を探して交換しようと思ったけど、結局スタッドレスの機能に不安があるままでは意味がないので、いっそ4本変えてしまおうかとヤフオクで探し始めた。
しかし実際あとどれくらいアコードに乗るかもわかんないし、中古でいいかな~。。。

言ってみれば今はもうスタッドレス市場のシーズンオフなので、オークションでもかなり物が出回っているうえに相場は安い。
ブリヂストンでもかなり安く、選り取り見取りでいろいろ目移りしたけど4本で1000円の中古のREVO GZを落札した。
ただ直接取引ならともかく送料が半端なくかかるので、結局5000円くらいの出費になってしまった。


↑REVO GZ 2012年製の中古4本、残り溝6分~7分程度で若干のひび割れはあるがまあまあいい感じ。


BRIDGESTONE REVO GZ HV 195/65-15(一応ハイブリッド用)


↑左がブリヂストン、右がヨコハマ、ヨコハマはさすがに使い倒した感がある。

今回ハメカエ バランスでも節約しようとネットでいろいろググって組み換えしてきたけど、バルブ交換や廃タイヤ処理代とかで結局6000円以上かかってしまったので、トータル11000円超えてしまった。
ちょっとイタイ出費だった。
まあしょうがないけどね。
注意一秒怪我一生ですな。


20年まであと少し・・・平成10年アコードワゴンCF6のユーザー車検。

2017年02月20日 | Weblog

前回も書いたが、もうやんのCF6は平成10年2月の初年度登録から今年19年、9回目の車検である。
奥さんのTanto(3年目、初車検)と車検が被ったので、Tantoは買ったところで受けてもらって、当然のようにアコードの方を自分で車検を通す。
やることは毎回同じでさすがに流れはつかめているので、さほど不安はない。
今回も天気は雨・・・、なんか雨の確率が高い気がする。  

走行距離は124570km、申請書類に記載しなければいけないのでメモっておく。
今回印鑑を持っていくのを忘れたが、使用者本人が車検を受ける場合は自署でOK。

毎回同じことを書いているので今回は前回との変更点などを重点的に書いてみる。
まず申請用紙OCRシートが無料になり、8番窓口でご自由に・・・って感じで持っていけるように置いてある。
これと重量税の印紙を貼る納付書と検査用紙をもらって、窓口で重量税の金額を確認してもらい別棟へ。
重量税と検査手数料の印紙を買い、用紙に貼り付ける。
重量税なんか18年以上でさらに割増されて37800円になっていた。ガーン

すぐ隣で自賠責を契約し元の8番窓口へ行き、書類と予約の確認をしてもらってコースに並ぶ。
平成27年からヘッドライトの光軸検査がロービームでの検査になっているので窓口で確認したが、平成10年9月以降登録の対策されている車が対象なので、自分の車は従来通りのハイビームでOKとのことだった。

外観、灯火類、車体番号等の検査の時、ヘッドライトの検査のことを聞くと、ヘッドライトの検査方式を選択するボタンがあるから押してって言われた。
排ガス検査もCボタン(平成10年排ガス対策前の車のため)を押すように言われた。 
完全にマイノリティー?少数派になっていることを実感する。


↑あいにくの雨の中、2ラウンド(10時半から検査が開始される)が始まるのをじっと待つ。
今日もマルチテスターの4コースだ。 


↑Cボタンが見つけられずキョロキョロしていると、係りの人が来て教えてくれた。
(検査は1名・・・の掲示の下のボタン)


↑サイドスリップに行く前にヘッドライトのローハイ選択ボタンがある。
乗車状態で電光掲示が進入になったらハイビームを選択して進む(私はね)。 

前の車がロービームで片方が×だったが、すぐさまハイビームで再検査されていた。
結局ハイビームで合格すればOKということのようだ。
これは去年息子のムーヴの車検を軽自動車検査協会で通した時と同様だった。
自分がハイビームで受けようとしていたら係員が来て、「年式を確認させて」と言われ車検証を確認された。
やはりハイビームでの受験者は平成10年9月登録以前かを確認するようだ。

全体にさほど焦ることもなくもなく落ち着いてできた。
特に問題なく合格。
自分が終わって総合判定をしてもらうため総合判定の窓口へ行くとき後続の車を確認すると、シトロエンがまだかなり序盤の方で苦戦している様子だった。
やはり外車はすんなり通してもらえないのかなと思った。
ほぼ20年選手なのにかくもすんなりと通ってしまう国産車はすごいね。
本当にいい子いい子したくなる。
まあ、車検はあくまでも通過点なのでこれからもよろしくお願いしますよ。 

で、気になる車検費用ですが、重量税が上がったのが大きく響いて75182円になりました。
まあ、しょうがないですね。 

 

↑車検証とステッカーをもらってホッとするひと時。


↑車検のステッカーが変更になって大きくなった。見やすくなったがちょっと地味になった。
  


平成10年アコードワゴンCF6の車検に向けての点検整備。

2017年02月01日 | Weblog

マイ・アコードワゴンCF6は、平成10年2月の初年度登録から今年で19年、2月で9回目の車検である。
それに向けて1月から2月は寒空の下で点検整備をしなければならず、あまり好んでしたくはないのだが致し方ない。(笑)

まず点検整備は1月31日、風が強かったのでちょっと寒かったのだが、期限があることなのであきらめて作業する。
走行距離は124452km、1年で5000kmも走らないので走行距離はさほど伸びていない。

下回りはブーツ類の切れなどの点検とブレーキフルードの交換を一度に行った。
まず下回りをきれいに洗って、前回も行ったのだが、錆が気になるようになったのでKUREのシャシーコートブラックを吹いた。
風が本当に強かったので顔にかかるわ、ボディーのいらないところに飛ぶわで、本当に困った。
エンジンの下回りがオイルでべっとりと濡れていたが、きれいにふき取ってブレーキクリーナーで洗い流した。
オイルがポタポタと垂れるわけではないので車検は通る。
エンジンルームは清掃とエアーエレメント、プラグなどの点検・清掃くらいで特に問題はなさそう。 


 ↑一応(一見)きれいな下回り。 


↑シャシーコートブラックは適当なマスキングでもきれいに塗れるので見栄えはいい。


↑点検したらボロボロになっていたワイパーゴムをガラコワイパー(パワー撥水)替えゴムに交換。


エンジンオイルは走行4500km弱でちょっと早いのだが、2月1日に息子の車を買った羽島のMOTOR NETへ持ち込んで交換してもらった。
いつもはセルフなのだが、中古車購入の家族の車のオイル交換を1080円でやってくれるので、これを使わない手はないので・・・。
上抜きで20分程度で交換してくれた。
ちなみに日産純正の5W-30を使用しているそうだ。
グレードはちょっと不明だが・・・ 

今回は大きなトラブルはなかったので、2月14日2ラウンドに予約を入れた。


H10年 アコードワゴン ヘッドライトクリア塗装&ついでにもろもろ塗装。

2016年12月04日 | Weblog

前々から何とかしたいと思っていたマイ・アコードワゴンCF6のヘッドライトの黄ばみ。
ボディーは割ときれいなのに、ヘッドライトが全体的にクリアがはがれかけていたり、黄ばんでいたりですごく汚くて古臭く感じる。 
市販されているヘッドライトのコーティング剤とかいろいろあるのは知っていたが、どうせ一時的なものだろうと今まで手を出さなかった。
どうせやるなら徹底的に研磨して2液ウレタンクリア塗料を吹いてしまいたい。
2液ウレタンクリアスプレーは普通のスプレー缶より値段が高いし、一度ピンを刺して2液を撹拌してしまうといくら缶に入っていても硬化が始まるので、どうせ塗るならいろいろ塗りたいものをついでに塗ってしまおう。

まず、下準備として研磨からする。
ただ、ブロガーとしては致命的で、また研磨前の画像を取り忘れたため、ビフォーアフターが比較できない・・・。(汗)
400番のサンドペーパーから初めて、1000番、3000番、最終的には鏡面用のコンパウンドで研磨した。
とにかく平滑になるよう、かなり神経を使ってランダムサンダーまで動員した。
二日もかけて何かやっているものだから、近所のおじいさんに「何やっとるの?」って聞かれる始末。
おじいさんが納得いくようなうまい返事ができず困った。。。
しどろもどろで「き、き、きれいにしてます。」としか言えず。
ちょっとググって他の人の経験談を見せてもらったが、細かい傷は塗料が入り込んで埋められるので、さほど気にしなくていいようだ。 
ただ、傷に入り込んだ汚れや削りカスなどはきれいに取り除いておかなければいけない。

準備が整ったところで、天気予報とにらめっこし、天気の崩れがなさそうな乾燥している12月4日に塗装を決行。
今までも近所迷惑を顧みず適当にシューシューやっていたので、近所へのスプレー塗料の飛沫の飛散が非常に気になったが、今回は風がほとんどなくあまり気にしなくて済みそう。
一応気を使って、布団干しにブルーシートをかけてバリケードを作り極力飛ばないように配慮した。
でもいつ強風に変わるとも限らないのでどんどん進めることにした。
どうやら雨の心配はなさそうだし、気温も12月にしては暖かいほうだ。 

2液クリアはAmazonで安いやつで有名どころをチョイス。
Holtsのウレタンクリアコートを使用した。 

↑Holtsウレタンクリアコート、強固なクリア皮膜を形成してくれる。

↑まずかなり大げさなマスキングを施す。
でも、やりすぎるに越したことはない。


↑息子の車用にヤフオクで買った中古のスタッドレスのキズ補修とシルバー塗装もしていたが、これにもクリアを吹く。
こちらは相手がホイールなのでさほど神経は尖らせなくていい。 


↑以前塗装していた息子のムーヴのルーフスポイラー、これもクリアが塗り足りなかったのでクリアを吹いた。


↑アコードのアイラインもかなり塗装が劣化していたので修正し塗りなおした。

こんなにたくさんスプレー缶1本でまかなえるのかと思うくらいいろいろと塗った。
本当はアコードの車体の細かいところも塗りたかったのだが、いろいろやって塗料が足りなくなるのも嫌なのでいい加減にしておいた。
いままでスプレー缶でいろいろ塗ってきたけど2液ウレタンはとても塗りやすかった。
(そういえば大昔、ガンメタに塗ったジェットヘルの上塗りをしたこともあったっけ。)


↑たぶん薄めに5回以上は吹いたと思う。

ただ、最後は研磨はしなくていいようにしっとりと濡れたような光沢が出たところでやめた。
風がなかったのでほとんどほこりやごみが付くこともなく満足のいく仕上がりになった。

↑しっとりと濡れたようないい感じに仕上がった。


 


↑アイラインがないので、どノーマルなフロントフェイスだが、ヘッドライトがきれいだときりっと引き締まる。


↑2000円弱でこの仕上がりは大満足だ。


↑夜のヘッドライト点灯時もスパッと決まる。曇りがないのでとても気持ちいい。


アコードワゴンCF6、バッテリー交換

2016年11月12日 | Weblog

我が平成10年式アコードワゴン3度目のバッテリー交換である。
11月12日現在の走行距離は123760km。
18年間を3台のバッテリーで維持してきたのだから、アタリを引いて運が良かったというか、優秀なバッテリーを使っていたというか、バッテリー1台で平均約6年使っているわけだから申し分ないのではと思う。

さて、先日来から寒くなってきて気温の低下とともにセルモーターの回りが心もとなくなって、1発で始動できないこともあった。
バッテリーがいよいよかな・・・、という感じになってきた。
実をいうと一年前のちょうど今頃も、やはりちょっとセルが弱々しくなっていよいよかと思っていたのだが、何とかだましだまし越冬したわけで、来シーズンは無理だろうなと思っていたので、今回は早々と変えることを前提に考えた。

前回のバッテリー交換が2009年1月(走行95951km)なので、約8年持ったことになる。
8年で3万キロ弱しか乗っていないから、それはそれで驚きである。
前回はPanasonicのバッテリーだったので、さすがトップブランドで高いだけのことはあった。
今回はそこまでの持ちは期待していないので、とにかく安くを前提に、でも日本製でお願いしたい・・・という感じで探し始めた。

たまたまTwitterの懸賞でAmazonのギフト券が3000円分当たったので、Amazonで安い国産ブランドを選んで、日立のバッテリーをチョイスした。

↑HITACHI Tuflong SUPER JS55B24L 実売価格¥7424


↑バッテリーを延命するエルマシステムのび~太12Vを継続して装着。


↑アーシングや「熱稲妻」で物々しいバッテリー回り。

交換後は当たり前だが、非常に力強くセルモーターが回り、一発始動するようになった。
これで冬のバッテリーは一安心。 


CF6、ラジエーターキャップ、ウインドーウォッシャータンクキャップ交換

2016年08月02日 | Weblog

ラジエーター交換をしていてエンジンルームを覗いていたら気になったのが、経年劣化して穴の開いたウインドーウォッシャータンクのジョウゴになった部分と割れたキャップ。
以前から気になっていていつかは交換したいと思っていたので、ラジエーターキャップを新調するのと同時に部品屋さんで注文しておいた。

いずれもホンダ純正部品

F/ウインドーウォッシャータンクマウス 76812-S0A-003 ¥730+税
ラジエーターキャップ(TOYO製) 19045-PCA-004 ¥1520+税

 

交換は簡単。
クリップを外して交換して、クリップを止めるだけ。 


↑割れたり穴が開いたりと古臭さを感じる部分が改善できた。ちょっとだけね。


↑ラジエーターキャップも純正品の新品に交換。 


アコードワゴンCF6 ラジエーター交換。

2016年07月14日 | Weblog

一週間ほど前、車の前部からプーンとクーラントのにおいがした。
あれれ・・・、これはヤバいんじゃないの?
クーラントが漏れてるに違いない。

恐る恐るボンネットを開けると、この頃のホンダ車の持病と言われていたラジエーターの液漏れ。
ついにマイアコードにも起こってしまった。
ラジエーターのアッパータンクのカシメ部分がジットリと濡れて独特のにおいがする。
亀裂は見当たらないので、カシメ部分からの液漏れのようだ。 
乾くと白くシミになっている。

マイアコードCF6もH10年2月登録なので丸18年・・・、何が起こってもおかしくないような状態だけどね・・・。 
もはや騙し騙し乗っているような状態の昨今、今更新品部品で修理しようなどとはさらさら思わないが、 出来れば状態の良い部品を探して修理したい。
本当はリビルド品だが、とてもとても予算がつかないので、いつものヤフオク頼みで探し始めた。
ただ、この暑さだし、冷却系は車の寿命に直結するので、いつまでも放置するわけにもいかない。 

アコードワゴンCF6のラジエーターには、トーヨー製とデンソー製があって、うちのアコードについているのがトーヨー製で、デンソーと互換しないので、トーヨー製を探さなければいけない。
ヤフオクの出品を見るとそこまで詳しく記載してあるものは少なく、質問しないと入札できないような状態。
程度にもよるが1200円から5000円オーバーで買えそう。
ただ、物が物なので送料が結構かかってしまいそう。
1200円のやつ、メーカー聞いてみたけど返事全然ないし・・・、どうしようか悩んだ末、送料コミで5000円ちょっとの物で手を打った。 
どの程度信用できるかわからないが、走行約45,000kmしか走ってないCF3に載っていた物のようだし、フィンの潰れも少なそうだ。


送られてきたのを早速チェックしたけどジョイント部分にはキャップがしてあったし破損はなさそう、キャップの中を覗いてみてもサビは出てないみたいだし。
これで漏れさえしなければまあまあ良い買い物ではないか。
まあどれ位もつかは知らんけど~。 

早速内外とも軽く洗って、ATFのラインにはブレーキクリーナーをたくさん吹き込んで、強制クリーニングした。
それでは走行122,817kmのマイアコードワゴンのラジエーターを外して交換していきます。

一応サービスマニュアルは持っているので確認したが、そんなに難しいところはない。
まず、クーラントを抜く。
狭くて下のほうにあるドレンコックは回しにくいんだよね。
次にアッパーホースとロアホース、ATFクーラーホースを2本外す。
アッパーホースはラジエーター側、ロアホースはエンジン側、ATFクーラーホースはエンジン側で外した。


↑結構固着していたがホースリムーバーでなんとか外れた。
汚れがこの車の歴史を感じるね。w 

↑こちらは奥まってアクセスし辛かったがなんとか・・・。

↑意外とスルッと抜けたのがATFクーラーホース。
オイルが漏れてくるのでキャップをしておく。

次にファンモーターのカプラーを外し、アッパーブラケットを外してラジエーターを引き上げて取り外す。
丁度お昼頃で気温は30℃を超えているであろう、汗がダクダクと吹き出す。

ラジエーターファン・シュラウド、ATFクーラーラインを移植する。


↑ひとつひとつこなしていけば、間違いようがない。

後は元通りに組みつけていけばよい。
しかし、クリップは挟みづらくて苦戦した。
たぶん専用のプライヤーがあったと思うのだが、SSTは今回ホースリムーバーしか用意しなかった。

ビフォー・アフターの画像にほとんど見分けが付かないが、漏れありと漏れなしの差は大きい。
クーラントを戻し、補充をしながらエア抜きをして、漏れがないかを確認して終了。
これでしばらくは安心して走行できそうだ。
しかし各所の画像が汚くて恥ずかしいね~。 

追記ですが、クーラント漏れのラジエーターは、チラシがポストインされていた不用品無料回収に出しておいたら、ちゃんと持って行ってくれた。
チラシを貼って玄関先に出しておけば勝手に回収して行ってくれるので結構使わせてもらってますヨ。


ダイハツ ムーヴ X VS ユーザー車検

2016年05月20日 | Weblog

3月に購入した息子の車、平成21年式ダイハツムーヴX VSのユーザー車検の時期が来た。
車検満了日は5月28日なので、多少の余裕を持たせて5月20日2ラウンドに車検を受けに行く。

平日の昼間なので、子供は当然自分の車で出勤。
もうやんのアコードワゴンは、任意保険に運転者の年齢制限があるため子供に運転させられない。
手間はかかるがやむを得ず子供の勤める会社の駐車場まで車を入れ替えに行き、その足で全国軽自動車協会連合会岐阜事務所へ行く。
初心者の子供に自分のアコードは乗ってほしくないのが正直なところなのだが・・・。 (笑)

さて、検査自体は排ガス検査の停車位置を間違って多少焦ったものの、マルチテスターなので落ち着いて作業でき難なく合格できた。
ちょっと前からヘッドライトの光軸検査は下向きで行われているが 、×が出たためすぐさま上向きにするよう指示が出て、その場で再検査が行われ合格した。
どうやら下向き不合格者には上向きでの救済措置があるようだ。 
事前に12カ月点検を業者にしてもらっていたので、特に不安なく望めたのはよかった。
ただ、事務所内で書類をそろえたり税金を収めるのに、手順がいまいちわからずあっちへうろうろ、こっちへうろうろ・・・完全に舞い上がっているおっさんだった。
入口の案内掲示板はちゃんと確認して理解しておくべきと痛感した。 

 

OCRシート軽専用2号様式 1

30

自動車重量税   6600
検査法定手数料   1400
点検整備記録簿

 1

100

自賠責保険(24ヶ月)

  26370

スパークプラグ DENSOイリジウムタフ

 3 3000
タイヤ ブリヂストン NEXTRY 155/65-14(交換工賃込)

4

15884
発炎筒 1 518
     
合計  

¥53902