もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

旅先で出会った野鳥たち

2017年05月21日 15時36分23秒 | 日記
 今日は真夏のような暑さだ。湿気がないため、ムシムシしていないのが助かる。

 3泊4日の旅もあっという間に終わり、昨夜、帰宅した。

 1日目は新幹線で名古屋まで行き、観光ルートバスを使ってノリタケの森、名古屋城、徳川園と見て回り、市内のホテルに宿泊。

 2日目は熱田神宮にお参りしてから電車で常滑へ移動。常滑焼きの散歩道を一日かけて散策。夜は、ちょっと豪華なホテルに宿泊。夕食は飲み屋に入る。

 3日目は電車で有松へ移動。有松の町屋建築と有松絞りを見て歩く。その後、古き湊町の大野町へ移動。バスに乗り、織田信長と今川義元が戦った桶狭間まで足を延ばして散策。

 夕方、日本最古という大野海水浴場に行って休憩。海岸沿いで海鳥と出会う。









 夜は伝統ある老舗旅館の恩波楼に宿泊。新見南吉の「おじいさんのランプ」に出てくる宿だそうだ。猫がいて、写真家の岩合光昭さんが撮影に来たと言う。ここの猫が載っている写真雑誌を見せてもらい、夕食時には、ご主人が大野についての話を聞かせてくれた。

 4日目は大野の街中を散策。途中でササゴイと出会い、田圃ではケリと初めて出会った。





 昼前には中部国際空港に移動。午後の便で成田までフライト。

 家に帰って調べると、1日目が18,753歩、2日目が19,720歩、3日目が16,461歩、4日目が12,520歩歩いていた。やはり、かなり歩き疲れた。

 今日、撮った画像を見ると、新しい野鳥との出会いが5種(ミユビシギ、キョウジョシギ、ホウロクシギ、キアシシギ、ケリ)あり、2度目の出会いとなったササゴイがいた。見て歩いたところも良かったが、野鳥との出会いもあり、心に残る旅となった。

水元公園に行って来た

2017年05月16日 13時48分24秒 | 日記
 ぐずついた天気も今日は良くなると言うので、バイクで水元公園まで出かけてみた。雲は多かったが、日差しも出て暖かくなった。

 野鳥の森に入ると、大勢のカメラマンが集まっていた。何が来るのかと聞いたら、サンコウチョウが来ると言う。

 サンコウチョウには、一度、案山子公園で出会ったことがある。しかし、あの時はメスだけだった。今日はオスに出会えるかと思い、暫し待ってみた。

 3時間近く待ってみたが、サンコウチョウが出たのは数回、シャッターチャンスは3回しかなかった。それなのに、撮った画像を見ると、どれもピンボケ。それもメスばかり。残念。



 長い尾羽を持ったオスに出会いたかったが、野鳥との出会いは実に難しい。

 サンコウチョウを諦めて、森の中を歩いてみた。しかし、鳥影は全くなし。

 池の傍でお昼にして帰ることにした。サンコウチョウのオスとの出会いはなかったが、午後は北海道から孫がやって来る。久しぶりの出会いが楽しみだ。夕方、駅まで迎えに行くことになっている。

 明日からは、3泊4日の旅行だ。妻と名古屋から常滑を回ってくる予定だ。天気も良さそうなので、のんびりと旅してこようと思う。

112番目の出会いは「亜種チュウダイサギ」? & オープンガーデンに行く

2017年05月15日 09時02分32秒 | 日記
 今日も朝から曇り空。沖縄では梅雨入りしたそうだが、今にも降り出しそうな空が恨めしい。

 天気が悪いので出かける気にならず、これまで撮った野鳥の画像を見ていた。先日撮ったサギのコロニーの画像を見ていたら、中に気になるサギが写っていた。チュウサギだとばかり思っていたが、図鑑を見ると「亜種チュウダイサギ」が載っていた。

 サギのコロニーの中にダイサギはいないと思ったら、図鑑によるとダイサギは冬鳥だそうだ。そして、ダイサギは亜種ダイサギと亜種チュウダイサギに分けられるそうだ。チュウダイサギは夏鳥と示されている。

 見分ける方法としては、まずは足の色。ダイサギの足は黄色っぽく、チュウダイサギは黒い。そして、ダイサギの方が嘴が長く、チュウダイサギの目先は緑色で胸や背にレース状の飾り羽があると書かれている。

 画像を見ると、目の所が青く、レース状の飾り羽が綺麗に映っている。どうやら「亜種チュウダイサギ」に間違いなさそうだ。とすると、112番目の出会いとなる。あの時はアマサギとの出会いにワクワクしていたが、チュウダイサギと出会っていたとは嬉しい限りだ。



 妻が近所でオープンガーデンをやっていると言うので、昼前に行ってみた。

 広い敷地の家で、庭にはたくさんのバラが咲いていた。オープンガーデンなので、自由に入って大丈夫だ。



 庭に入ると、バラの香りに満ち溢れていた。赤や黄色、白にピンク、中には黒っぽい花や赤と黄色がグラデーションになっている花もある。

 庭の中には白いベンチが置いてあり、休憩できる。また、屋根のある小さな建物もあり、中にもベンチが置いてある。

 バラの花を撮影していると、庭には数人の人が同じようにカメラを向けていた。



 残念なのは、花の盛りを過ぎたものがかなりあることと空が曇っていることだ。青空のもとで見たら、花の色がもっときれいなことだろう。

 バラの花と香りに満足して庭を出ると、オープンガーデンは今年限りで終わりにすると看板が出ていた。これだけのバラを手入れするのは大変なことだろう。来年は見られないのかと思うとちょっぴり寂しくなる。

 午後は、家でテレビと読書だ。

今日は「雪村展」に行って来た

2017年05月14日 15時32分58秒 | 日記
 一昨日は良い天気だったが、弟の病院付き添いで一日が終わる。

 昨日は雨が降り続き、気温も低く、終日家で過ごす。

 今日も朝から曇り空だったが、所属する団体の定期総会があり、会場まで息子に車で送ってもらった。会場に着くと、何人もの知人と出会う。しかし、耳が遠くなって話がしにくい。相手の話すことがはっきり聞こえないことほど悲しいことはない。いちいち聞き返すのも面倒で、どうしても話すことを避けるようになっている。何とも寂しい限りだ。

 その後、電車で上野の芸大美術館に行った。戦国時代に生きた画僧の雪村(「ゆきむら」ではなく「せっそん」)展を見たくて上野の森まで行った。

 会場に着くと行列もなく、スムーズに入れた。場内も混雑なく、ゆっくりと見ることができた。雪村の水墨画は風景よりも人物画が好きだ。特に布袋や鐘馗を描いたものに惹かれる。布袋の顔を見ていると、こちらまで笑みがこぼれる。

 説明を読みながら見ていくと、その生涯ははっきりしていないことも多いようだ。しかし、「奇想」と言われる雪村の発想には驚くばかりだ。革新的で人間味あふれる画は、現代にも十分通じるものがある。

 鳥を描いたものもあったが、鳥を見ると何鳥かと興味を覚える。セキレイやオオタカなどの画があったが、細かい点では違うことが多いのが気になった。



 1時間あまり見て回り、満足して美術館を出た。

 上野の森には大勢の人が来ていた。噴水のあるところでは屋台が並び、何かのイベントをやっていた。大道芸もやっていたので、暫く眺めていた。

 世界文化遺産に登録された西洋美術館前を通り、上野駅から秋葉原へ行ってみた。

 ヨドバシカメラに入り、一眼レフカメラを見て回った。カメラを買い替えたいと思い、野鳥がもっと綺麗に撮れるカメラを探してみた。しかし、どれも値段が高いのと重いのが気になった。望遠レンズもかなりの重さだ。望遠レンズをつけて持ってみると、とてもじゃないが手持ち撮影は無理だ。

 店の人といろいろ話をしたが、まだ決めかねている。慌てることはないので、じっくり考えることにして帰って来た。

 一時、雨が降りそうになった天気だったが降らずに済んだ。家に帰り、買ってきた雪村の絵葉書を見ながら休憩した。

 明日はどうしようかな?

秋ヶ瀬公園に行ってみたが、鳥影はなし?

2017年05月11日 13時32分11秒 | 日記
 昨日はハイキングに行く予定だったが、起きたら小雨がぱらついていたので行くのを止めた。家にいることにしたら、妻が自分の部屋の片づけを始めた。

 そこで、私は石油ファンヒーターをしまうことにした。石油を抜いて、中の掃除。ついでに空気清浄機のフィルターも掃除した。

 それらをしまおうとしたら、押入れが満杯になっていた。仕方なく、押入れの整理をすることにした。断捨離とまではいかなかったが、かなりすっきりしてファンヒーターも無事収まった。

 午後はテレビと読書で一日が終わった。

 今日は朝から五月晴れ。今日は妻の習い事の日だが、バイクで行くと言うので送迎はなし。

 そこで、車で秋ヶ瀬公園まで行ってみた。森の中を歩き回ってみたが、鳥影がほとんどない。出会ったのは、高い木のてっぺんにいたカワラヒワと水浴び中のシジュウカラ。コゲラの姿も見かけたが、冬鳥は皆去ってしまったようだ。

 森の中には数人のカメラマンがいたが、オオタカの雛も巣立ちしてしまったという。

 森を出て、田圃に行ってみた。田植えが終わった田圃もあり、コチドリが1羽いた。用水脇を行くと、鳥の声がする。盛んに囀っていたが、姿を見せてくれなかった。鳴き声からすると、オオヨシキリだろう。



 車に戻り、野鳥の森に行ってみた。子ども広場には幼稚園児が大勢いた。バスで遠足に来たようだ。芝生を走り回る姿を見ていたら、孫の顔を思い出してしまった。

 森の中を歩いてみたが、やはり鳥影はなし。木陰でお昼にした。野鳥との出会いはなくとも、新緑の中を歩くのは気持ちいいもんだ。のんびりとコーヒーとサンドイッチでお昼にした後、帰ることにした。

 明日は弟の検診の付き添いだ。土曜日は、また天気が崩れると言う。