もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

幼鳥との出会い

2021年06月28日 14時38分03秒 | 日記
 昨日は、2回目のワクチン接種に行ってきた。予報は雨だったが、降らなかったので濡れずに済んだ。1回目と同様、昨晩は痛みが出た。他には何もないのでほっとした。

 今朝は青い空に白い雲、夏の空だった。U公園のササゴイの雛が巣立ちしたという情報をいただいたので、行ってみることにした。

 公園に着くと、駐車場脇の野球場が工事中。トイレも工事中だ。

 池に出ると、今日も釣り人がたくさんいた。池のブイ近くに鳥影を発見。双眼鏡で見ると、カメの隣にバンの姿があた。また、よく見たら、何とホシハジロのメスの姿があった。この時期に出会うとは驚きだ。仲間と逸れてしまったのだろうか。



 池の小島近くのブイに、ササゴイの姿があった。2羽いたが、1羽の羽色が薄い。カメラを向けていたら、ブイの上で羽繕いしている。



 巣立ちした雛を探しに小鳥の森に行ってみた。先日来た時と同じように、今日も工事している。木の上を探したが、巣らしきものはない。

 池の南側に行くと、CMさんの姿があった。どうやら林の中ではなく、小島の中で子育てしているようだ。

 双眼鏡で見ると、水際に鳥影を発見。全体が褐色で、胸に縦斑が見える。雛というよりササゴイの幼鳥だ。



 離れた所にも幼鳥の姿があった。3羽確認できた。撮った画を見ると、頭に産毛が残っている。巣立ちして日が浅いのだろう。よく見ると、大きさが微妙に違う。成長に差がありそうだ。

 カメラを向けていたら、一番小さい幼鳥が座り込んでしまった。他の2羽は、いつの間にか姿が見えなくなってしまった。



 木陰でコーヒータイムにしていたら、ブイに何かが飛んで来た。慌ててカメラを向けるとゴイサギだ。ここで出会ったのは初めての気がする。ブイに降り立ったと思ったら、直ぐに飛び去って行った。

 上空をイワツバメが飛び交っている。カメラを向けたが、動きが早くて撮れるものではない。

 小島の中を双眼鏡で見ていたら、ササゴイの巣らしきものがあった。巣は空っぽだが、近くに親鳥がやって来た。幼鳥は、夜になると巣に戻るのだろうか。

 トンボが飛んできて、釣り竿に止まった。カメラを向けるとウチワヤンマだ。奇麗に撮れたのは今季初だ。

 池の東側に行くと、杭にアオサギが止まっていた。橋の上からバンに餌をやっている人がいた。



 幼鳥の所に戻ると、親鳥が帰って来た。3羽の幼鳥が慌てて親の所に集まってきた。我先にと餌をねだっている。カメラを向けていたら、親鳥は逃げ出した。幼鳥が後を追いかけたが木の上に方に行ってしまった。親鳥も大変だ。



 ホシハジロ♀が泳いでいる傍にカルガモが1羽やって来た。今季は、カルガモの雛はいないようだ。

 駐車料金が気になるので、早めに帰ることにした。鳥撮りに夢中になっていると、肩の痛みを忘れている。

 先日はツミの幼鳥に出会い、今日はササゴイの幼鳥に出会えたので満足満足。明日は、また天気が悪そうだ。肩も痛いので、ステイホームとするか。

巣立ちを確認に…

2021年06月26日 13時58分14秒 | 日記
 今日は朝から青空が広がった。梅雨の晴れ間でお出かけ日和。午後からは天気が急変するかもしれないというので近場に行ってみることにした。

 先日、巣離れしたツミの雛と出会ったので、巣立ちの様子を見にMK公園に行ってみた。

 公園に着いて、直ぐにツミの巣のある所に行ってみた。先日は巣の近くにいたが、今日は何処にも姿がない。巣立ってしまったかと思っていたら、公園端の築山にCMさんの姿があった。

 近くに行くと、ツミのメスの姿があった。



 その近くで、何かを食べている幼鳥を発見。カメラを向けていたら、獲物を足に近くに移動した。撮った画を見ると、何かの雛のようだ。親鳥が運んで来たのだろう。

 

 暫くしたら、姿が見えなくなってしまった。

 先日出会ったオナガの巣を見に行ってみた。双眼鏡で見ると、巣は空っぽになっていた。園内には、あちこちを飛び交っている親鳥の姿があった。巣立った幼鳥を探していたら、葉の陰にいた。色が薄いので、幼鳥に間違いないだろう。ツミの雛もオナガの雛も、無事に巣立ったようだ。

 他の巣を探していたら、キジバトの巣を発見。巣の中には親鳥がいて、まだ、抱卵中のようだ。カメラを向けていたら、小枝を咥えた親鳥が戻ってきた。



 芝生広場や遊具のある所には家族連れが来ていた。大きな公園ではないが、ここでツミやオナガ、キジバトが子育てしていることには驚くばかりだ。

 のんびり園内を歩き、マンション屋上を見上げるとアンテナに鳥影を発見。カメラを向けるとツミのオスだ。今日も、あそこで幼鳥を見守ってるようだ。



 幼鳥のいた所に戻ると、CMさんが増えていた。木を見上げていたら、幼鳥の姿があった。2羽いるようだ。枝から枝へ飛び移っているが、まだ上手く飛べないようだ。盛んに羽ばたきを繰り返している。



 日が差して、気温が上がってきた。ツミとオナガの巣立ちを確認したので、満足して帰ることにした。

 家に着くと、雲が出てきた。明日は雨の予報だが、2回目のワクチン接種に行かなければならない。1回目は痛みが出たが、2回目は更に副反応が出るそうだ。何事もなく終わることを願うばかりだ。

ウォーキングメインの鳥撮り

2021年06月24日 15時03分25秒 | 日記
 曇りだと思ったら小雨が降ってきたり、青空が出たりと不安定な天気が続いている。今日も不安定な天気だった。

 秋ヶ瀬公園の駐車場が開放されたので、久しぶりに行ってみることにした。

 出がけは青空も出ていたが、途中から雨が落ちてきた。

 始めにP森に入ってみた。雨はほとんど止んでいたが、森の中はムシムシしていた。鳥枯れの時期なので出会いを期待せず、のんびりと森の中を歩くことにした。始めに出会ったのはシジュウカラの群れだ。相変わらず動きが早い。

 森の中には、あちこちに花が咲いていたが名前は分からない。池には白い睡蓮が咲いていた。水浴びしたシジュウカラが傍の木に止まった。その先に行くと、シジュウカラの幼鳥らしき姿があった。

 次に出会ったのはコゲラだ。他には鳥影はなし。CMさんも一人いただけだ。



 M池に移動すると、林の中に鳥影を発見。撮った画を見るとホオジロのようだ。しかし、お腹が褐色の所よりも白色の部分が多い。



 田圃に出てみたら、日が差してきて暑くなってきた。田植えの終わった田圃にはサギの姿があった。背の高い草地の中からオオヨシキリの声が聞こえたが姿は見えない。セッカを探したが姿はなし。

 森に戻ってベンチでお昼にした。食べていると、あちこちに蝶が飛んでいた。止まったところを撮るとベニシジミだ。近くにシオカラトンボのメスが止まった。通称、麦わらトンボだ。



 車に戻ろうと用水路に出ると、ガビチョウの群れが飛び出してきた。慌ててカメラを向けたが、直ぐに藪の中には入られてしまった。残念。

 雲行きがおかしくなってきたので、急いで帰ることにした。

 家に帰ると万歩計は一万歩を超えていた。予想通り、鳥影は少なかったがウォーキングがメインだったので良しとすることにした。
 

待てば海路の日和あり…

2021年06月21日 14時45分24秒 | 日記
 今日は夏至。昼間の時間が長いのは活動時間も長くなり、生活に潤いが出る。梅雨の晴れ間になるという予報なので、早起きして出かけてきた。I沼の蓮が伸びているだろうと思い、ヨシゴイ狙いで行ってみた。

 家を出たのは早かったが、思わぬところで大渋滞。沼に着くまで2時間以上もかかってしまった。

 駐車場に車を止めて、直ぐに沼に行ってみた。青空が広がり、爽やかな風が吹いていた。思った通り、蓮が伸びて葉が茂っていた。

 橋を行くと、今日もコアジサシが飛び交っていた。先日よりは数が減ったようだ。杭に止まっているものや、上空を飛び回って水面にジャンプするものと元気な姿に出会えてほっとする。



 双眼鏡で蓮田を見ていたら、カイツブリの雛がいた。近くに親鳥もいたが、雛はかなり大きくなっていて親の背中に乗ることはなさそうだ。カメラを向けていると、親鳥が雛を追いかけている。自分で餌を捕りなさいと言っているようだ。



 ヨシゴイの姿がないので探していると、アオサギが上空を飛んで来た。杭にはカワウやダイサギ、チュウサギ?が羽を休めていた。杭の間に鳥影を発見。カルガモかと思ったが違うようだ。オカヨシガモのメスに似ている。

 見ていたら、バンが泳いできた。雛の姿はない。遠くにオオバンの姿があった。トンボが飛んでいたのでカメラを向けてみた。なかなか止まらないが、撮った画を見るとオオシオカラトンボだ。また、コシアキトンボもいた。遠くの草に、ウチワヤンマらしきものが止まった。



 沼の小島を行き交うヨシゴイの姿はあったが、なかなか近くに来てくれない。「待てば海路の日和あり」だと思い、じっと待つことにした。

 やっと、蓮田に向かって飛んでくる姿を発見。カメラを向けて追いかけたが、直ぐに蓮の中に入ってしまった。今日も10人くらいのCMさんがいたが、皆、ヨシゴイを狙っているようだ。



 蓮の中に入ったヨシゴイを探していたら、葉陰にいるのを発見。カメラを向けたが、葉や茎が邪魔をして全身を捉えられない。

 ヨシゴイが動くと蓮の葉が揺れるので居場所は分かる。しかし、なかなか姿が見えない。

 他のCMさんたちと一緒に動きながらカメラを向けた。それでも、何とか撮ることができた。撮った画を見ると首に縦斑があるのでメスだ。蓮の茎に止まりながら小魚を捕っているようだ。



 マスクをしていると、蒸し暑くなる。姿が見えなくなってしまったので、また橋に戻って待つことにした。

 暫くしたら、今度は蓮の少ない所に降り立った。カメラを向けると距離も近く、満足いく画が撮れた。撮った画を見ると、今度はオスだ。オスの頭は青みがかっていて、お腹は淡い色をしていて綺麗だ。



 ヨシゴイとは何度も出会ったが、今日は、これまでの中で一番満足いく画がたくさん撮れた。

 お腹が空いたので、沼畔のうどん屋でお昼にすることにした。ところが、店に行くと今日は休みで門が閉まっていた。残念。

 お昼は諦めて帰ることにした。途中のコンビニでお昼を買って帰って来た。帰りは渋滞もなく、スムーズに帰って来た。

 明日は妻と弟のワクチン接種で病院まで送迎だ。

子育て真っ最中…

2021年06月18日 14時48分24秒 | 日記
 昨日は、曇ったり晴れたり小雨が降ったりとおかしな天気だった。

 今日は朝から晴れ、予報では雨の心配がないとのこと。お出かけ日和だが、何処へ行こうか考えてしまった。先日ツミの雛が巣離れした所に行ってみたことを思い、サギの雛の様子を見に行くことにした。

 いつもの場所に車を止め、土手に上がると上空をサギが行ったり来たりしていた。子育ての真っ最中だと思い、コロニーの見える川岸に行ってみた。



 今日は、5人のCMさんがカメラを構えていた。コロニーを見ると、先日よりも数が増えたようだ。双眼鏡で見ると、あちこちに雛の姿があった。

 アオサギの雛はかなり大きくなっていた。



 ダイサギの雛もかなり大きくなっている。カメラを向けていたら、親鳥が餌を運んできた。雛たちは必死に餌をねだっている。中には、親鳥の嘴を嘴でおさえている。

 ダイサギの他の巣には小さな雛がいるところもあった。抱卵の時期が遅かったのだろうか。



 中には抱卵中のものもいた。撮った画を見ると、チュウサギのような気もするがダイサギかもしれない。口角の切れ込みの深さで判断するそうだが、私には分からない。



 ゴイサギの親鳥にカメラを向けたら、傍に雛がいた。ゴイサギの雛はホシゴイというが、撮った画を見ると頭に産毛が残っている。今年産まれた雛だ。完全なホシゴイらしき姿もあった。





 私の好きなアマサギもいる。巣が何処にあるかと探したが、なかなか見つからない。やっと見つけたと思ったら、雛の姿が見えた。アマサギの雛と出会ったのは初めてだ。



 親鳥が巣を飛び出しては何処かに飛んでいく。そんな様子を見ていると、自分の子育ての頃が懐かしくなった。

 中には、川面に漂う巣材を咥えて巣に戻るものがいた。どうやらコサギのようだ。



 日が差して、日向はかなり気温が上がってきた。のんびりコーヒータイムにしていたら、傍の草叢にハグロトンボが飛んで来た。ゆらゆらと飛ぶハグロトンボは夏の風物詩だ。

 雛たちの成鳥姿に満足して帰ることにした。このコロニーが、いつまでもなくならないことを願うばかりだ。

 明日は天気が崩れるというので、またステイホームだ。