もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

出会いの初撮りを振り返る

2020年04月29日 08時19分08秒 | 日記
 今日も朝から快晴。カレンダーを見ると「昭和の日」とある。昔は「天皇誕生日」だったのが「みどりの日」に変わり、平成に入ってから「昭和の日」となったそうだ。祝日法によると「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」趣旨とある。

 新型コロナウイルスで世界中が混乱している今日の「昭和の日」、時を経たら、どんな思いで振り返ることだろう。

 夏鳥がやって来ている時期なのに、鳥撮りに出かけることもままならず。三密を避けて時々出かけているが、ゴールデンウィーク中は公園駐車場が閉鎖されている。学校は、連休明けには再開する予定だったが5月末まで休校措置が延長された。コロナウイルス感染を防ぐためには仕方のないことだと思う。

 鳥撮りに出かけてはブログを書くことが楽しみとなっているが、その鳥撮りができない日々は寂しい限りだ。ブログを書くことはボケ防止にもなるが、記憶がやがて忘れ去られても記録は未来永劫残る。

 そこで、今日は今年初撮りの出会いを振り返ってみることにした。



 あの時は、かなり高い空を飛んでいたのでハイタカかどうかがはっきりしなかった。その後、地上に降りたハイタカと出会うことができた。



 202番目の出会いが確定できた。



 コイカルとは出会っていたが、203番目の出会いとなるイカルと出会うことができた。太い黄色の嘴が、体に対してアンバランスな所が可愛らしい。



 204番目の出会いはハチジョウツグミだ。ツグミの亜種だが、普通のツグミの群れと一緒にいた。1月に出会って以来、まだ同じところにいるようだ。



 205番目の出会いはベニヒワだ。北の方に行かないと出会えないと思っていたベニヒワだ。電車で都内の大きな公園まで出かけたが、関東では珍鳥だ。残念ながらオスの姿はなかったが、珍しい出会いに感動したものだ。



 206番目の出会いはソウシチョウだったが、いい画が撮れなかった。何とかいい画が撮りたいと思って筑波山まで出かけたが、残念ながら出会うことができなかった。

 ソウシチョウは来来種だが、美しい姿をしているので是非とも出会いたいと思っている。





 207番目の出会いはヒメウだった。茨城の海岸まで出かけて出会うことができたが、岩場にじっとしていたために光沢ある羽色が撮れなかった。







 208番目に出会ったのはオオカラモズだ。私の図鑑には載っていない珍鳥だ。何処にいるのかが分からなくて、あちこち探し歩いてやっと出会うことができた。

 白と黒のきれいな姿に魅了され、その後もいい画が撮りたくて出かけた。





 209番目の出会いはキレンジャクだ。ヒレンジャクとは何度も出会っていたが、出会いたいと思っていたキレンジャクとの出会いに興奮した。



 キレンジャクはA公園に来ていたが、台風被害で公園になかなか入ることができなかった。やっと一部が開放されて、やっと出会うことができた。

 これまでの出会いを振り返ると、その時々のことが思い出されて懐かしい。これからも記憶も大事に記録を残したいと思う。

 新型コロナウイルス感染が、これ以上広がらないことを祈るとともに一日も早く収束するのを願うばかりだ。

バイクで鳥撮りに出かけたら、ケリの親子&キジ♂のバトル&ヒバリの囀り飛翔に出会った

2020年04月24日 15時09分15秒 | 日記
 昨日は、五月晴れのような青空が広がった。一昨日、キビタキには出会えたがオオルリと出会えなかったので再度水元公園に行ってみた。

 始めにハイイロヒレアシシギが来ていると聞いたので、教えてもらった池に行ってみた。しかし、その姿はなし。既に抜けてしまったようだ。残念。いてくれたら初めての出会いとなったのだが…。

 池にいたのは、数羽のカルガモとヒドリガモにハシビロガモのペアが一組ずつ。バンは2羽見かけた。池の端に、コガモのペアもいた。

 以前、この池ではアメリカヒドリと出会ったが、今日は水鳥も少なくなっていた。電線にオナガの群れがやって来た。

 諦めて、森に移動した。途中の草刈り中の葦原にはシメがいた。

 森に入るとCMさんが集まっていた。オオルリだと思って近くに行ってみた。高い木の上の方にカメラを向けていたが、双眼鏡で見てもオオルリの姿を発見できず。葉の茂った中を動き回っているようだ。

 1回もシャッターを切れずにいるうちに移動されてしまったようだ。CMさんたちもいなくなってしまったので、森の中を歩いてみた。しかし、鳥影はなし。

 今日もオオルリとは出会えず、早々と帰って来た。滞在しているうちに、是非とも撮影したいものだ。しかし、週末から都内の公園駐車場は閉鎖されてしまうようだ。コロナウイルス感染を考えると仕方のないことだ。

 今日も、朝から青空が広がった。コロナウイルス感染が収まる気配がないので、水元公園は止めてバイクで田圃巡りをしてみることにした。

 始めに草加公園に行ってみた。森に入ると数人のCMさんがいた。CMさんの中に、知人がいたので話をするとキビタキが入っているという。

 キビタキを暫く探してみたが、その姿はなし。いたのはシメだけだ。

 諦めて、健康福祉村に行ってみた。池にはユリカモメの群れがいた。中にはガングロになったものもいた。池の中のコンクリ台にカワウと一緒に休んでいた。池の端を2羽のマガモのオスが泳いでいた。

 北側に広がる田圃を見て回ったが、まだ田植えが始まっていないためか水が張られていない。鳥影はなし。

 近くのコンビニでサンドイッチを買って、公園内でお昼にした。のんびりと新緑を眺めながらのランチタイム。園内ではジョギングする人やウォーキングする人、サイクリングする人たちがいたが、人と接することもなく、コロナウイルス感染の心配はなし。

 帰るには早いので、釣上新田まで行ってみることにした。バイクは路地でも入って行けるので実に便利だ。

 そろそろムナグロが来ているのではないかと田圃の中を走ってみた。しかし、カラスばかりで鳥影はなし。まだ田植えが始まらないのようで、どの田圃にも水が張られていない。

 のんびりとバイクを走らせていたら、田んぼの畔に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、何とケリだ。先日もケリを探しに来たが、あの時は出会えなかった。ケリとは名古屋に出かけた時に出会っただけで、埼玉では初めての出会いだ。

 ワクワクしながらカメラを向けてみた。少し距離はあるが、飛び立つ様子がない。畔に腰を下ろして、じっくりとカメラを向けた。何とかいい画が撮れたと思ったら、隣の草地にもう1羽いた。カメラを向けるとこちらを見ている。ペアだろうか。



 視線を変えたら、道にキジのオスが出てきた。先日メスには出会ったが、オスとの出会いは今季初だ。国鳥であるキジはいつ見ても実に綺麗だ。カメラを向けていたら、こちらに歩いてきた。シャッターを切ったら、慌てて向きを変えて飛び立って行った。



 今日は出会いがなく終わるのかと思っていたのに、ケリとキジに出会えて大満足。再度、ケリを撮ろうとカメラを向けたら小さな鳥影を発見。

 双眼鏡で見ると、ケリの雛だ。周りに溶け込んでいて、カメラを向けてファインダーを覗いても直ぐに見失ってしまう。どうやら1羽ではなさそうだ。親鳥が飛び立たなかったのは雛がいるからだと納得する。

 雛が小さな流れの中で何かを啄んでいる。自分で餌が捕れるようになっているようだ。カメラを向けたが、距離もあるし被写体が小さすぎる。しかし、カメラを向けていたら小さな体で畔に上がって来た。それを親鳥が待っていた。

 カメラを向けていると、雛はどうやら3羽いるようだ。チョコチョコ歩きながら親鳥の後をついていく。実に可愛らしい姿にほっとする。カラスにやられないで無事に育って欲しいものだ。



 いつの間にか、CMさんがやって来ていた。見ると、フェンス向こうの田圃にカメラを向けている。見ると、2羽のキジのオスが睨み合っていた。

 慌ててカメラを向けると、睨み合いながら片方のオスが尾羽を上げている。キジのバトルと出会うとは、実にラッキーだ。空中戦をやらないかと見ていたが、かなりの時間睨み合っていた。



 突然、何かが飛んで来た。何かと思ったら、ケリの親鳥だ。雛を守るために、キジを威嚇しに来たのだ。これまた、初めての場面に遭遇。キジに向かって攻撃したり、地面に下りて大きな口を開けてキジを威嚇している。雛を守るための必死な姿に感動する。



 キジ同士のバトルにキジとケリのバトルと大満足して帰ろうとしたら、上空から微かな囀りが聞こえてきた。見上げると、ヒバリだ。頻りに囀っているが、カメラを向けてもかなり高い所で囀っている。それでも、ヒバリの囀り飛翔が撮れたのでまたまた大満足。



 帰りも田圃を見ながら帰って来たが、ムナグロの姿はなかった。

 今日は珍しい出会いがあり、実に楽しい日となった。明日は土曜日。週末は人出も多くなるのでステイホームだ。

三密避けての鳥撮りで夏鳥第1号と出会った

2020年04月22日 14時25分37秒 | 日記
 今日も朝から曇り空、予報では晴れてくると言うので出かけることにした。三密を避けるには広い公園が良いと思い、水元公園に行ってみた。

 少し早めに家を出たので渋滞もなく、1時間かからずに公園に着いた。日は差していないが寒くはない。

 池を見ると水鳥の姿がない。皆、移動したようだ。ヨシ原では草刈りが始まっていた。メタセコイアもラクウショウも新芽が出てきた。オオタカの巣を見上げたが、姿はなかった。今年は営巣しないのだろうか…。

 森に入ると見知ったCMさんがキビタキが入っていると教えてくれた。お礼を言って、直ぐに森の中を歩いてみた。

 CMさんが集まっている所に行くとキビタキの姿があった。マスクをしているが、コロナウイルス感染を避けるためにCMさんたちから少し離れた所で双眼鏡で眺めてみた。黄色と黒の模様が見えたので、キビタキのオスに間違いない。今季初の出会いにワクワクしながらカメラを向けてみた。

 高い所に止まって後姿だ。盛んに囀っていて、今日は私にも聞こえる。少し止まっていると直ぐに移動する。キビタキが移動するとCMさんたちも移動する。私も後を追いかけてシャッターを切る。夏鳥第1号となると思い、嬉しくなって何回もシャッターを切った。

 なかなかいい画は撮れないが、何とか満足できる画が撮れた。



 キビタキの姿が見えなくなったので、森の中を歩き回ってみた。しかし、鳥影はほとんどない。観察舎のベンチでコーヒータイム。青空が出て来て暖かくなってきた。

 水生植物園から芝生広場に出ると、木にツグミが止まっていた。さすがに、ハチジョウツグミは移動してしまったようで姿が見えない。

 再び森の中に入ると高い木の上の方に鳥影を発見。カメラを向けるとメジロの群れだ。

 またCMさんが集まっている所に行くと、キビタキが姿を見せていた。メスを探したが、その姿はなし。

 キビタキが入っているのなら、オオルリも入っているのではないかと探したが出会うことはなかった。残念。

 ヤマガラの姿を発見したが、撮った画がピンボケでばかりになってしまった。シメと出会ったが、嘴が夏羽に変わって鉛色になっていた。

 池畔のベンチで早めのお昼にした。今日はマスクをして散歩している人が大勢いたが、すれ違う時には離れて通り過ぎるのを待つことにしている。

 帰るには早いので、また森に入ってみた。入口の所にCMさんが集まっていたが、鳥影はなし。何がいるのかを聞こうかと思ったが、人と話すことは避けた方が良い考えてと聞くのを諦めた。

 後で考えたら、オオルリが入っていたのかもしれない。ちょっぴり後悔する。



 今日はキビタキと出会うことができたので、満足して帰ることにした。

 外出自粛要請が出ていて出かけるのは気が引けるが、オオルリが入ったら三密を避けてまた出かけてみようと思う。

三密を避けてウォーキングを兼ねた鳥撮りに

2020年04月21日 16時44分33秒 | 日記
 今日は曇り空だったが出かけることにした。コロナウイルス感染は収まりそうにないが、人との接触を避けるのが第一だ。そこで、今日も三密を避けることができそうな所へ行くことにした。

 家を出て、コンビニでお昼を買う。レジの所には透明シートが張ってあり、カードで支払うから店員と話す必要がない。

 車に戻り、何処へ行こうかと考えて手賀沼に行くことにした。

 外出自粛とは言いながら、車の数は変わらない。いつもの江戸川の橋で渋滞し、手賀沼まで1時間半もかかってしまった。

 今日は、鳥撮りよりもウォーキングをメインにすることにしてあちこち歩き回ってみた。

 出会ったのはホオジロにアオジ、コガモ、ツグミ、カイツブリ、カワラヒワ、シジュウカラ、バン、カワウ、ユリカモメと目新しい出会いはなかった。

 コブハクチョウはあちこちにいたが、沼畔で巣ごもりしているものもいた。また、アオサギも巣ごもりしていた。暖かくなって、子育てが始まったようだ。

 コミミズクと出会った田圃に行くと、田植えの準備が進み水が張られていた。コミミズクは既に移動したらしいが、来季もやって来てほしいものだ。

 水の入っていない田圃に鳥影を発見。キジのメスだ。双眼鏡で見たら2羽の姿があった。オスを探したが、その姿はなし。撮った画を見るとメスも可愛らしい目をしている。



 上空をトビが飛んで行くのが見えた。ユリカモメの群れも飛び去って行った。ガングロになっている個体も多い。



 サシバとの出会いを期待したが、帰るまで出会うことができなかった。残念。次回は、サシバを探して歩こうと思いながら帰って来た。

 家に着くと万歩計は13,536歩になっていた。今日も人との接触は全くなく、話をした人もいない。三密を守って、コロナウイルスと出会うのではなく野鳥との出会いを楽しみたいものだ。

1週間ぶりの鳥撮りで今季初の出会いが…

2020年04月16日 16時39分15秒 | 日記
 1週間、鳥撮りは休みにして家に閉じこもっていた。と言っても、買い物に出かけたり近所をウォーキングしたりしていた。日によっては1万歩以上も歩いたが、人と接することを避けて歩いていた。

 しかし、鳥撮りに出かけないのはストレスがたまる。今日は天気もよさそうなので久しぶりに出かけることにした。

 三蜜を避けてウォーキングを兼ねた鳥撮りのできる場所を考えていたら、川越の伊佐沼が頭に浮かんだ。秋ヶ瀬が閉鎖されているので、少し遠いが行ってみることにした。

 途中、大宮駅を通ると車も少なかったが人通りも少なかった。外出自粛要請の結果だろう。しかし、商店街の人は困っていることだろう。

 道路は渋滞もなく、1時間余りで沼に着いた。伊佐沼公園の駐車場に入ると車がたくさん止まっていた。車を降りると雲は出ているが青空も見える。風が少し冷たい。

 沼畔に出ると沼の水位が上がっている。田植えが始まるからだろうか。双眼鏡で見るとカルガモにコガモ、ヒドリガモ、カイツブリの姿があった。遠くにはハシビロガモも見える。ズグロになった数羽のユリカモメが飛び交っている。見上げると、上空を自衛隊機が飛んで行った。

 のんびり歩いて行くとCMさんが集まっていた。近くに行くと、わずかに残ったヨシ原にコガモのペアがいた。隣にオオハシシギが2羽いた。久しぶりの出会いに嬉しくなったが、カメラを向けると寝ている。

 起きるかと暫く待ってみたが起きる気配がない。諦めて、沼の南側の田んぼに行ってみた。

 田圃は田起こしが終わり、水が入り始めていた。ツバメが飛び交っていたが、カメラを向ける気がしない。ツバメのように速く飛び回るのを撮るのは苦手だ。

 田圃の中の鉄塔に何かが止まっていた。双眼鏡で見るとオオタカのようだ。はっきりしないのでカメラを向けてみた。撮った画を拡大して見るとオオタカではなく、ハヤブサのようだ。目から頬にかけてのひげ状斑があるので間違いないだろう。久しぶりの出会いに、またまた嬉しくなった。



 沼に戻り、沼畔を歩いてみた。カンムリカイツブリがいたが、まだ冬羽のままだ。あちこちにCMさんの姿があった。

 沼の北側に行き、トイレに寄ってから沼畔でコーヒータイム。水位が上がり、蓮田が全て水面下になっていた。ゆったりとコーヒーを味わっていると至福のひと時だ。家に閉じこもってばかりいたので気分がスカッとした。

 沼に架かる橋?から沼を見たが、カワウの姿がない。沼の西側に出て桜並木を歩いてみた。花の散った桜の木に鳥影を発見。何かと思ったら、何とコムクドリだ。

 慌ててカメラを向けてみた。今季初の出会いに興奮。小枝が邪魔をするので動きながらシャッターを切る。数羽いるようだが、オスばかりでメスの姿がない。

 それでもいい画が撮れたので大満足。クリーム色の頭につぶらな瞳のコムクドリのオス、光沢のある体上面と実に綺麗だ。盛んに花びらの散った花を啄んでいるが、蜜でもあるのだろうか。暫くしたら、一斉に飛び立って行った。



 再び沼畔を歩くと、岸に近い所をハジロカイツブリがいた。まだ冬羽のままだが、頻りに潜水を繰り返していた。距離が近いので、赤い目がはっきりと見える。



 今度は桜の木にシメの姿を発見。嘴が鉛色になっているので夏羽に変わったようだ。

お腹が空いたので公園に入ってお昼にした。園内には幼子を連れた家族があちこちにいた。ここなら、コロナウイルス感染の心配もないだろう。

 そろそろ帰ろうかと思ったが、オオハシシギが気になったので始めに出会った所に行ってみた。

 コガモの姿はなかったが、オオハシシギは起きていた。胸の所が赤みを帯びているのは夏羽に変わり始めているのだろうか。オオハシシギは浅瀬で採餌するはずなので、水位が上がったら移動するしかないだろう。今季最後の出会いとなりそうだ。



 久しぶりに伊佐沼までやって来たが、野鳥とのいい出会いがあったので満足して帰ることにした。



 帰りも渋滞がなく、スムーズに帰ってくることができた。明日は天気が崩れてきそうなので、また家に閉じこもるしかなさそうだ。