もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

S公園&A公園で今年最後の鳥撮り

2020年12月29日 16時08分53秒 | 日記
 コロナ感染者が増えているので、一昨日昨日とステイホーム。出かけないなら大掃除でもするかと思ったが、妻がやるからやらないでよいとのこと。ガラス磨きだけでもやろうかと思ってやった。

 今日は、朝は晴れていたので出かけることにした。三蜜を避けるには公園がよいだろうと考えて家を出た。年末休日に入り、道路は渋滞していなかった。

 始めにS公園に行ってみた。風がないので寒くはない。園内に入ると犬の散歩をさせている人はいたが、CMさんの姿はない。

 水路脇を歩くとシロハラが水飲みに降りていた。カメラを向けていたら、シメも水飲みにやって来た。芝生にはツグミの姿があった。散策路傍にムクドリの群れが降り立った。30羽はいるだろうか。頻りに枯れた草原で採餌している。いつもの鉄塔に鳥影はなし。



 他に鳥影がないのでA公園に行ってみた。駐車場脇のネズミモチ?の木にツグミの群れが来ていた。おいしそうな実がたくさんなっている。

 K森に行くと、今日も幼子を連れた家族連れが数組いた。水場に行くと2人のCMさんがいた。少し離れた所で、何かが来るかと待ってみた。

 待っていたら、メジロがやって来た。シロハラもやって来たが、他には来そうにない。諦めて、森の中を歩いてみた。

 出会ったのはシジュウカラの群れだ。中にエナガも交じっている。近くの木にはコゲラがやって来た。



 ヤマガラが道に降りて採餌している。何かを咥えて森の中に入っていった。ヤマガラには何度も出会っているが、撮った画を見ると目がなんとも愛くるしい。



 次にP森に行ってみた。今日も、サイクリングする人たちの車が止まっていた。

 先日、キセキレイと出会った池に行くと数人のCMさんがいた。キセキレイの姿はなかったが、池にはダイサギとコサギ、アオサギがいた。水辺には、ツグミがやって来て水を飲んでいる。見ていたら、シメもやって来た。向こう岸の藪の中に動くものを発見。カメラを向けるとアオジの群れだ。メジロが赤い実を食べている。



 ここには数個の池があるので、他の池も覗いてみた。突然、ジョウビタキのオスが飛び出してきた。何度目かの出会いだが、メスの姿はない。



 奥の池に行くと、キセキレイの姿があった。ここにいたのかと嬉しくなってカメラを向けた。雲が出てきて日が陰ってしまった。落ち葉の間を動き回っているが、ちょっと遠い。鮮やかな黄色がきれいに撮れないのが残念。撮った画を見ると、喉が白いのでメスだ。喉の黒いオスに出会ったことはない気がする。



 更に奥の池に行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。見ると、ルリビタキのオスの姿があった。先日、松戸の公園で出会った時には満足いく画が撮れなかった。今日はいい画が撮れそうだとワクワクしながらカメラを向けてみた。ここのルリビタキはフレンドリーで、かなり近くまで寄ってきてくれた。

 水辺の枯れ木に止まったり、藪の中に入ったりしているが、満足いく画がかなり撮れた。



 ルリビタキとの嬉しい出会いに満足して、バーベキュー広場でお昼にした。食べていると、向こうの高い木に何かの群れがやって来た。カメラを向けたが距離がありすぎる。それでも撮れた画を見ると、どうやらカシラダカのようだ。

 すっかり薄雲が空を覆い、少し寒くなってきたので帰ることにした。

 今年最後の鳥撮りだったが、いろいろな出会いがあり大満足。幸せの青い鳥にも出会えたし、来年はコロナ騒ぎも収まっていい年になることを願うばかりだ。明日は神棚を掃除して、正月飾りを飾る予定だ。

※ 私の拙いブログをお読みいただけた皆様、コロナ感染に注意して、どうぞ良いお年をお迎えください。
 

やっと出会えた青い鳥

2020年12月26日 14時27分31秒 | 日記
 クリスマスも終わり、今年も残すところあと5日。コロナ感染者が増える中で、新年を迎えることになりそうだ。来年のオリンピックはどうなるのだろう。

 今日も朝から快晴。冷たい風が少し吹いていたが、今季まだ出会っていない青い鳥を求めて21世紀の森と広場に行ってみた。

 土曜日とあって渋滞もなく、公園の開門時刻前に着いてしまった。今日は、駐車場わきの芝生にタヒバリの姿はなし。

 開門を待って園内に入り、直ぐにルリビタキのポイントに行ってみた。私が一番乗りかと思ったら、既に数人のCMさんがいた。

 斜面林の下を流れる小川が野鳥観察のポイントだ。鳥影を探していると、アオジの姿があった。群れで川辺に降りて採餌していた。ルリビタキの姿はなし。

 小川沿いの道を行ったり来たりする。川の中をキセキレイが歩き回っていた。先日秋ヶ瀬で出会ったばかりだが、出会うときには出会えるものだ。カメラを向けたが暗い。

 次に出会ったのはシロハラだ。シロハラも何度も出会っている。出会いの証拠にカメラを向けた。盛んに落ち葉を蹴散らしている。ヒヨドリとシジュウカラはやって来るが、肝心のルリビタキが姿を見せてくれない。

 行ったり来たりを繰り返しているうちに、小川沿いの藪の中に動くものを発見。ルリビタキ♂だ。やっと出会えたかと嬉しくなってカメラを向けたが藪の中では如何ともしがたい。

 じっと待っていると道端に姿を見せた。何とか撮ることはできたが、散歩する人が来て直ぐに藪の中に入ってしまった。残念。



 撮った画を見ると、寒さのせいか体を膨らませている。年末に幸せの青い鳥と出会えたので、来年は良い年になることを願う。

 その後も歩き回ってみたが、ルリビタキは姿を見せてくれなかった。

 ルリビタキとの出会いに満足して、野草園に行ってみた。

 園内にCMさんが集まっているところがあった。近くに行って話をすると、ソウシチョウを待っているとのこと。ソウシチョウは外来種だが、とてもきれいな鳥だ。一度出会ったことはあるが、満足いく画は撮れなかった。

 せっかくのチャンスだと思い、暫く待ってみることにした。風はあるが、日向は暖かい。

 待っているとシジュウカラの群れがやって来た。中に、ヤマガラの姿もあった。エナガの群れもやって来たが、高い木の上を飛び回っている。



 たくさんいたCMさんが、三々五々帰ってしまったので私も帰ることにした。ソウシチョウと出会えなかったのは残念だが、ルリビタキと出会えたので満足満足。

 帰りは渋滞があり、かなり時間がかかってしまった。明日も出かけようかな?でも、大掃除もしなければ…。

元荒川での出会い

2020年12月25日 15時59分40秒 | 日記
 冬至を過ぎたが日の出が遅く、寒くて起きるのが億劫になってきた。それでも、いつもと同じ時間には起きることにしている。

 今日も、朝から晴れたが寒いので出かけるのは少し遅くした。遠出は止めて、岩槻の元荒川に行くことにした。

 岩槻文化公園に車を止め、川沿いにある林に入ってみた。出迎えてくれたのはアオジ。しかし、直ぐに藪の中に入られてしまった。次に出会ったのはシジュウカラとエナガの群れだ。近くの赤い花?の咲いている木にはメジロがやって来た。

 元荒川に出ると、晴れてはいるが風が冷たい。土手沿いを歩くと向こう岸近くに鳥影を発見。双眼鏡で見るとタシギだ。ここで出会ったのは初めてだ。盛んに水の中に嘴を突っ込んでいる。よく見ると4羽いる。カメラを向けるとタシギのそばに小さな鳥影があった。双眼鏡で見るとイソシギのようだ。コチドリらしき姿もある。セグロセキレイと一緒に歩き回っている。その先にイカルチドリらしき姿もあった。コチドリとの見分け方がはっきりしない。

 タシギにカメラを向けていると、岸に上がってますます遠くになってしまった。それでも久しぶりの出会いにうれしくなった。



 先に行くとカルガモの群れがいた。オオバンの大きな群れもいて、見ていると岸に上がってきた。

 先日出会ったアメリカヒドリがいるかと思い、橋を渡って出会ったところに行ってみた。ヒドリガモの群れが岸に上がって採餌していた。近づくと飛ばれてしまうので、双眼鏡で眺めてみた。群れの中にアメリカヒドリの姿があった。まだいてくれたかとワクワクしながらカメラを向けた。

 もう少し近くに行こうとしたら、散歩する人が来て群れが川の中に入った。飛び立つことなく、のんびりと泳いでいる。カメラを向けていると、きれいなアメリカヒドリと交雑種と思われる個体がいた。

 今日も何とか満足いく画が撮れた。メスがいないかと探したが、分からない。中に、頭部が少し緑色した交雑種もいる。



 歩き回っていたら、いつの間にかお昼になっていた。川辺の陽だまりを見つけてお昼にした。鳥影を追っていると、時間の経つのが早い。のんびりと食べていると、近くの木にモズがやって来た。向こう岸近くを2羽のカイツブリが泳いで行った。

 アメリカヒドリとの出会いに満足して戻ることにした。駐車場に戻り、再度、元荒川に出てみた。土手沿いを歩いていくと、カルガモの群れとオカヨシガモの群れがいた。排水溝のところにメジロが水飲みに降りていた。こんな所をよく見つけるものだと感心する。



 今日もそれなりの出会いがあったので、満足して帰ることにした。万歩計を見ると一万歩近くになっていた。新しい出会いはなくとも、鳥影を探して歩くのはいいもんだ。

 ※ 昨日のブログを今朝投稿しましたので、併せてお読みいただけらば幸いです。


年賀状作りを終えての鳥撮り(12月25日投稿)

2020年12月24日 14時45分16秒 | 日記
 12月24日(木)

 昨日、今日と年賀状作りをした。昨年同様、今年の初撮り野鳥15種と近況報告を入れた。25日までに出せば元日に届くというので急いで作成した。年々、年賀状の枚数が減っている。亡くなった人や年賀状を辞める人が毎年いるからだ。会う機会のない人と年賀状だけのやり取りも多いが、人とのつながりは大事にしたいと思う。



 今日はクリスマスイブだ。明日はクリスマスだが、孫も大きく育った私には全く関係ない。プレゼントをあげる相手がいないというのも寂しいものだ。

 朝は晴れていたが、昼前には曇り空になってしまった。天気予報を見て、午前中だけと思って芝川調節池まで鳥撮りに出かけた。

 土手に上がると水位がますます下がっていた。カモたちにとっては、魚を捕りやすくなっていていいのかな。

 土手下の木に鳥影を発見。シメだ。カメラを向けるとメスのようだ。淡い色合いで、何となく優しげだ。

 土手を歩いて行くと、何かが飛び出した。慌てて双眼鏡で見ると、ジョウビタキのオスだ。カメラを向けたが、直ぐに飛び立たれてしまった。

 南側の土手には、今日もチュウヒ狙いのCMさんたちがカメラを構えていた。双眼鏡で見ると、少なくなった水の所にマガモの群れがいた。カメラを向けると、中にハシビロガモのオスの姿もある。盛んに潜っているが、魚はいるのだろうか…。近くの木にはモズが止まっていた。

 チュウヒはスルーして、西側の土手に行ってみた。葉の落ちた木にツグミが止まっていた。その下に赤い鳥影を発見。双眼鏡で見るとアカハラだ。ここで出会ったのは初めてだ。カメラを向けたが、これまた直ぐに飛ばれてしまった。

 池の小島の上を飛ぶ鳥影を発見。チュウヒだ。カメラを向けたが、遠くを飛んでいる。かなりの回数、シャッターを切ったが満足いく画は撮れない。



 雲が出始めて、日が陰って来た。土手でコーヒータイム。池を眺めていると、カイツブリの群れがいた。水際の枯れたヨシ原に鳥影を発見。双眼鏡で見るとオオジュリンのようだ。カメラを向けると直ぐに姿を隠してしまう。何とか撮った画を見ると足環がついている。何処で着けたものだろうか?

 のんびりしていると、今度はジョウビタキのメスが姿を見せた。毎年、ここを縄張りにしているメスだろう。

 土手の先に行き、水門に行ってみた。今日はCMさんの姿がない。双眼鏡で見ると、遠くにカワウの群れとアオサギが休んでいた。先日来、カワウの数が減っている。その向こうにミコアイサらしき姿があった。カメラを向けたが遠すぎる。水位が下がったせいで、近くに来ることはない。残念。それでも撮った画を見ると、ミコアイサのオスが4羽いるようだ。



 芝川沿いを行くと川辺のヨシにホオジロが止まっていた。池の方を見ると、ハジロカイツブリの姿があった。1羽だけかと思ったら、遠くに3羽いる。カンムリカイツブリの姿がない。あれほどいたのに、何処へ行ってしまったのだろう。

 石積みの土手に行くと、池畔でコサギが餌を捕っていた。セグロセキレイもやって来て、カメラを向けていたらエビを捕まえていた。もう1羽が飛んできて、エビの取り合いをしている。いつものカワセミがやって来て、水面をじっと見ている。体を膨らませているのは寒いからだろう。

 ハシビロガモのメス2羽が岸辺にやって来た。オスの姿はない。オオバンの群れもいる。

 遠くにミコアイサのオスが見えた。かなり遠いがカメラを向けてみた。4羽いるようだが潜水を繰り返している。

 土手の先を行くとカワラヒワの群れが木に止まっていた。カメラを向けていたら、散歩する人が話しかけてきた。お互いにマスクをしているので、少しおしゃべりした。

 土手の東側に行くと、ミコアイサのメスの群れがいた。10羽いる。カメラを向けたが、やはり遠い。



 すっかり曇り空になってしまったので帰ることにした。今日は目新しい出会いはなかったが、それなりの出会いがあったので満足。近場の池でも多くの出会いがあるところがいいところだ。明日はどうしようかな?

 

今日も出会いがいろいろ…(12月23日投稿)

2020年12月22日 15時59分05秒 | 日記
 昨日は冬至。カボチャを食べて、柚子湯に入った。木星と土星が最接近しているというので昨晩は外に出てみた。肉眼でもはっきりと分かるが、他の星を眺めているのとさほど違わない。望遠鏡でもあれば、もっとよく見えるのだろうが…。

 昨日は出かけなかったので、今日は出かけることにした。空は晴れ渡り、風もない。一昨日は遠出したので、もう少し近い秋ヶ瀬に行ってみた。

 始めにP森に入ったが、葉が落ちて鳥影を探しやすくなってきた。散策路を行くと、何かの群れがやって来た。高い木の上を飛び交っている。双眼鏡で見るとカシラダカのようだ。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けてみた。小枝が邪魔をするが、何とかいい画が撮れた。



 森の奥の池に行くと氷が張っていた。日の当たるところは氷が解けていたので何かが水飲みに来るのではないかと思い、暫く待ってみた。

 始めに来たのはヒヨドリの群れ。その隣にツグミの群れが来た。岸辺にはダイサギとアオサギがやって来た。

 近くの木にアオジの姿があった。池を眺めていたら、カワセミがやって来た。池に飛び込んだと思ったら、直ぐに飛び去ってしまった。池の反対側の木にもカワセミが止まっていた。こんな池でも魚がいるのだろうか…。



 風がないので日当たりにいると暖かい。じっと待っているとキセキレイがやって来た。今季初の出会いに嬉しくなった。カメラを向けたが、ちょっと遠い。撮った画を見ると、喉が白いのでメスだ。尾羽を上下に振りながら、盛んに採餌している。



 キセキレイに満足して、K森に移動した。水場に行くと、今日も数人のCMさんがカメラを構えていた。近くに行って、暫く待ってみた。

 やって来たのはメジロの群れだ。相変わらず、動きが早い。水を飲むのも、あっという間だ。それでも、何とか満足いく画が撮れた。



 ヒヨドリが来たら、驚いてメジロが飛び去ってしまった。キジバトもやって来て、水浴びしている。シロハラが顔を出したと思ったら、シメもやって来た。近くの木にはヤマガラが飛んで来た。



 代り映えしないメンバーばかりなので、森の中を歩いてみた。鳥影はあるが、動きが早い。シジュウカラの群れだ。一瞬、コガラらしき姿を見たが、カメラが間に合わず。残念。

 広場のベンチでお昼にした。日差しが暖かく、気持ちの良い冬日和だ。幼子を連れた家族が遊んでいた。

 帰るには早いと思い、桜草公園に行くことにした。駐車場に戻ろうとしたら、上空に鳥影を発見。双眼鏡で見るとノスリのようだ。真っ青な空を悠々と飛んでいる。カメラを向けたら、いい画が撮れた。



 桜草公園の水路に行くと、3人のCMさんがいた。護岸にツグミが下りていた。アオジも水飲みに下りてきた。繁みの中にはベニマシコのメスの姿があった。オスを探したが姿はなし。

 水路沿いを歩いて行くと、鉄塔の天辺に鳥影を発見。できるだけ近くに行ってみたが、かなり距離がある。カメラを向けて、撮った画を見るとノスリのようだ。秋ヶ瀬で出会ったノスリが飛んで来たのだろうか…。

 芝生広場にタヒバリの群れがいた。近寄ると逃げてしまうので、離れた所からカメラを向けた。ところが、犬を散歩させる人が来て飛び立たれてしまった。水路沿いの木にカワラヒワの群れがいた。



 今日は目新しい出会いはなかったが、今季初の出会いがあったので満足して帰ることにした。明日は年賀状作りをしようかと思う。