もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

やっと出会えたが…(4月28日)+4月27日の記

2023年04月29日 10時49分46秒 | 日記
 昨日から、妻が母親の介護のために実家に帰ってしまった。当分の間、家事を自分でやらなけらばならない。

 昨日は、妻を駅まで送ってから久しぶりに水元公園に行ってみた。

 朝から快晴だったが風が強い。ヨシ原にオオヨシキリが来ているかと思ったが、その姿はなし。

 森に入ると新緑が目に眩しい。歩き回ってみたが、鳥影ははとんどなし。カワウが営巣しているところに行ってみたが、数が減ったようだ。雛がいるのかどうかは分からなかった。

 CMさんが集まっているところに行くと、オオルリが出ているとのこと。

 今季初の出会いと思い、双眼鏡で探してみたが発見できず。一人のCMさんがシャッターを切っていたので、その方向を探してみた。林の中の木に止まっているのを発見。カメラを向けたが枝葉が邪魔をする。移動しようと思ったら、CMさんが集まって来ていて動きが取れない。

 何とかシャッターを切ったが、遠くて満足いく画は撮れず。残念。それでも、今季初の出会いの証拠にはなるだろう。



 カラスが来たら、オオルリが飛び去ってしまった。

 森の中を歩いていたら、キビタキの声が聞こえてきた。しかし、姿を発見することができず。オオルリにしても、最初に見つけたCMさんには適わない。

 他に鳥影がないので早めに帰ることにした。途中の丸亀製麺でお昼を食べて帰って来たが、妻のいない家に入ると愛猫が待っていた。

【4月27日の記】M田圃での出会いから

 一昨日も、朝から快晴だったが風が強かった。田圃に水が入ってシギチが来ているかと思い、M田圃に行ってみた。

 田植えの始まった田圃もあり、CMさんの姿もあった。ヒバリの声があちこちから聞こえていた。草地に降りて鳴いているヒバリがいた。



 水の入った田圃の先にキジのオスがいた。土手の向こうに富士山が見えた。田圃脇の草叢にカワラヒワがいた。田圃の中では2羽のコチドリが動き回っていた。



 草地にキジのメスを発見。今季初の出会いだ。近くにオスもやって来た。メスは地味だが可愛らしい目をしている。



 グラウンドのトイレに寄って、川沿いに出てみた。クロアゲハかと思ったら、ジャコウアゲハがいた。また、コミスジの姿もあった。名前の分からない綺麗な紫色の花が咲いていた。



 田圃の中を鳥影を探していたら、CMさんが話しかけてきた。数日前にはツバメチドリがいたが、既に抜けてしまったという。残念。冬羽のツバメチドリには出会ったことがあるが、夏羽のツバメチドリには出会いたかった。ヒバリシギもいたとのこと。今日は、何もいないという話だった。実に残念。

 帰ろうかと思ったら、水の入った田圃に鳥影を発見。距離はあるがカメラを向けてみた。撮った画を見るとイソシギだ。



 期待したシギチとは出会えなかったが、また来ることにして帰ることにした。

3日間の鳥撮りから

2023年04月26日 16時22分32秒 | 日記
 今日は朝から雨が降り、一日中降り続いた。先週後半から野暮用が続き、鳥撮りに出かけてもブログを書く余裕がなかった。

 今日も午前中、用事で武蔵浦和まで出かけて来た。帰って来てから写真の整理をしてブログを書くことにした。

【4月20日(木)の記】

 快晴で、夏日となったが秋ヶ瀬に行ってみた。森の中を歩き回ったが、出会ったのはオオタカくらい。今日のオオタカは、捕まえてきた獲物を食べていた。まだいるシロハラと出会ったが、直ぐに茂みの中に入られてしまった。夏鳥が入っていると聞いたが出会うことはできなかった。



【4月21日(金)の記】

 朝は曇っていたが、直ぐに晴れて夏日となった。夏鳥と出会いたいと昨日に続いて秋ヶ瀬に行ってみた。

 夏鳥を探して歩いたが、オオタカとシメと出会っただけだった。オオタカは巣の補修をするのか、木の枝を咥えていた。



【4月24日(月)の記】

 土日は公園内が混むと思い、鳥撮りは休みにしていたので出かけることにした。何とか夏鳥と出会いたいと思い、また秋ヶ瀬に行ってみた。曇り空で、気温も平年並みになっていた。

 森の中にはCMさんがあちこちにいた。コマドリ狙いのCMさんがいたが、スルーして夏鳥を探すことにした。

 高い木の上の方に鳥影を発見。双眼鏡で見るとアカハラのようだ。枝の陰にいて、全身が見えない。

 CMさんが集まっているところに行くと、オオタカの姿があった。オオタカの巣のある所にはロープが張られていた。オオタカが巣を放棄しないように立ち入り禁止にしたようだ。以前から気になっていたことなので、立ち入り禁止措置には賛成する。



 森の中をエナガの群れが飛び交っていた。双眼鏡で見たら、毛虫を捕まえていた。竹藪の近くにエナガの雛を発見。今季はエナガ団子には出会えなかったが、可愛らしい雛に出会えたので満足。



 キビタキの姿を発見したが、カメラを向ける前に飛ばれてしまった。残念。オオルリも入っていると聞いたが、その姿は発見できず。

 諦めて田圃に行ってみた。セッカのいる土手に行くと、数人のCMさんがいた。しかし、セッカの姿はなし。

 畦道を歩いていたら、遠くにホオジロの姿があった。上空からヒバリの声が聞こえてきた。カメラを向けたが高すぎる。降り立たないかと待っていたら、田圃に降り立った。



 遠くの草地に鳥影を発見。双眼鏡で見るとツグミだ。その傍に頬の赤い鳥影があった。ホオアカのようだ。カメラを向けると2羽いた。しかし、距離がありすぎていい画は撮れない。それでも久しぶりの出会いに嬉しくなった。撮った画を拡大してみると、全体が褐色みの冬羽らしき個体と頬の赤い夏羽個体のようだ。



 何かが飛んで来たので後を追ってみた。遠くに止まったので、カメラを向けてみた。セッカだ。今日は土手ではなく、ここの草地にいるようだ。しかし、これまた距離がありすぎる。かなりの枚数撮ったが、満足いく画はほとんどなし。出会えただけで良しとすることにした。



 野鳥との出会いは偶然そのものだが、夏鳥との出会いを期待して明日は出かけようと思う。天気も回復するようだ。

 

【4月19日の記】 遠出して248番目の出会いが…

2023年04月21日 15時07分19秒 | 日記
 今日は朝から快晴。隣県に珍鳥がいると聞いたので、早めに起きて渋滞覚悟で出かけた。

 2時間もかかって現地に着くと、河川敷の道路は車が並んでいた。

 直ぐに河川敷に出ると、50人くらいのCMさんが集まっていた。タイミングよく、珍鳥の姿があった。喉の部分に鮮やかな青と橙色の帯がはっきりと見える。私の図鑑には載っていない「オガワコマドリ」だ。248番目の出会いとなると思い、ワクワクしながらカメラを向けた。CMさんの間からだが、満足いく画がたくさん撮れた。



 暫くしたら、藪の中に入ってしまった。また出て来るだろうと思い、暫く待ってみた。川にはコブハクチョウの群れがいた。

 オガワコマドリが、再び姿を見せてくれた。尾羽を上げた姿が実に可愛らしい。撮った画を見ると、誰かが餌を撒いていたようだ。



 帰ってからインターネットで調べると、本種を日本で初めて採集した小川三紀に因んで名づけられたそうだ。「全長約15cmで、額から尾にかけての上面はオリーブ褐色で腰の部分が橙色がかっている。白い眉斑が目立つ。腹部は灰色。雄の喉は青く、喉から腹部との境にかけて黒、白、茶褐色の横帯がある。雌の喉は灰色で、胸部の横帯はなく、腹の黒褐色の縦縞がある。」
 かつては「迷鳥」と呼ばれ、日本にはいない鳥が迷い込んできたといわれていたが、現在ではまれな旅鳥や冬鳥とされているとのこと。

 また藪の中に入ってしまったので、移動することにした。車に戻ろうとしたら、パトカーがやって来た。バイクに乗った警官もやって来た。路上駐車を止めるよう警告していた。

 久しぶりに手賀沼に行ってみた。以前、サシバと出会ったポイントに行くと、数人のCMさんがいた。爽やかな風が吹き、青空を眺めながら待つことにした。

 遠くを飛んで行くのを発見。カメラを向けたが遠すぎる。それでも何とかサシバと分かる画が撮れた。トビがやって来て、サシバが追われていた。何処かに降り立ってくれないかと思ったが、森を越えて姿が見えなくなってしまった。畑にキジの姿があった。

 双眼鏡で見ていたら、遠くの電柱に止まっているのを発見。かなり距離はあるが、取り敢えずカメラを向けてみた。何とか出会いの証拠程度には撮ることができた。



 いつもの沼畔の駐車場に行くと、今日は満車状態。仕方なく親水広場の駐車場に車を止めた。

 沼畔の散策路を歩いてみたが、鳥影はほとんどない。出会ったのはメジロくらい。沼にはオオバンにコガモ、カイツブリの姿があった。草の所にバンが出てきた。カワウの群れが杭に止まっていた。オオセグロカモメらしきものも1羽だけ止まっていた。散策路沿いのツツジや藤棚のフジがきれいに咲いていた。畑の中にコブハクチョウが1羽だけでいた。



 冬にアカガシラサギと出会った所に行くと、CMさんが一人いた。頭部がレンガのような赤みのある夏羽に変わっているだろうと思って暫く待ってみた。しかし、姿を見せてくれず。CMさんの話では、かなり夏羽になっているそうだ。

 帰りの渋滞が気になるので、アカガシラサギを諦めて帰ることにした。帰りも渋滞があり、2時間近くかってしまった。

 今日は初撮りのオガワコマドリと出会い、サシバとも出会えたので遠出した甲斐があった。アカガシラサギと出会いにまた行ってみようと思う。

昨日、今日の鳥撮りから

2023年04月18日 13時08分45秒 | 日記
 昨日は朝方曇っていたが、直ぐに晴れ間が広がった。しかし、風が冷たかった。

 夏鳥との出会いを求めて、また秋ヶ瀬に行ってみた。

 森の中には、CMさんの姿が多かったが鳥影は少ない。アトリは移動してしまったようで姿はなし。散策路にシロハラが出てきた。シロハラは冬鳥だが、まだ移動していないとは…。

 オオタカのポイントはスルーして、森の中を歩いてみた。出会ったのはアオゲラ。CMさんたちは夢中になっていたが、何度も出会っているので関心が薄れてしまった。

 田圃に行こうとしたが、風が強いので諦めた。

 芝生広場に行くと、見かけないチョウが飛んでいた。カメラを向けるとコミスジのようだ。ツグミの姿もあったが、数が減ってきたようだ。



 ベンチでお昼にして、早めに帰って来た。昨年の今頃は夏鳥が来ていたのだが…。

 今日は朝から曇り空。雨は降りそうにないので、ツミが営巣を始めたかと思って自転車で隣市の公園に行ってみた。

 園内に入ると数人のCMさんがいた。昨季営巣していたところに行ってみたが、その様子はない。オナガの群れが飛び交っていた。オナガもここで子育てするが、まだ巣はできていないようだ。

 高い木の上の方に鳥影を発見。双眼鏡で見ると、先日も出会ったツミのメスだ。オスが獲物を持ってくるかと思い、暫く待ってみた。

 突然、メスが飛び出した。カメラは間に合わなかったが、芝生にいたムクドリを狙って追いかけて行った。だが、どうやら狩りには失敗したようだ。オスが獲物を持ってこないので、自分で狩りをしようとしたらしい。

 近くの木に止まったが、枝葉が邪魔をする。



 雲行きが怪しくなってきたので急いで帰ることにした。今日もオスとは出会えなかったが、また行ってみようと思う。午後からは皮膚科に行く予定だ。

 

昨日の鳥撮りから

2023年04月15日 07時26分06秒 | 日記
 今日は朝から雨模様。この雨が予想されていたので、昨日は2日続きで秋ヶ瀬に行ってみた。

 家を出るときには晴れていたが、公園に着くと薄曇りになっていた。

 いつもの林に行くと、昨日も数人のCMさんがいた。高い木の上の方にアトリの姿があった。冬鳥のアトリは間もなく移動してしまうことだろう。



 嘴が鉛色になったシメの姿もあった。シメも冬鳥なので、アトリ同様間もなく移動することだろう。

 森の中を歩いていたら、CMさんが集まっていた。先日来、何度も出会ったアオゲラだ。撮った画を見るとメスだ。アオゲラは留鳥だが、いつまで此処にいることだろうか。



 水場に行くと、2人のCMさんがいた。向かいの木に、ヤマフジの花が咲いていた。何か来るかと待ってみたが、鳥影はなし。

 芝生広場のベンチでお昼にした。食べていたら、近くの木にコゲラがやって来た。また、ホオジロの姿もあった。



 タンポポの花の上を飛び回っているチョウがいた。モンシロチョウかと思ったが、飛び方が違う。止まったところでカメラを向けてみた。撮った画を見ると、ツマキチョウのメスのようだ。オスと出会いたいと思っているが、今日もその姿はなし。残念。広場の端の所で、モンシロチョウが交尾していた。



 夏鳥が来るのを楽しみにしているが、昨日も出会うことはなかった。帰ろうとしたら、駐車場脇の藪の中からガビチョウの声が聞こえてきた。一昨日も探したが姿を発見できなかったので、何とか見つけようと声を頼りに探してみた。

 ガビチョウは藪の中の地上を走り回るようにして採食するそうだが、なかなか姿を見せてはくれない。姿を見せたと思っても、直ぐに藪の中に入ってしまう。ガビチョウは外来種だが、警戒心が強いようだ。それでも、昨日は3枚撮れたので満足して帰って来た。



 これから雨が本降りになってくるそうなので、今日はステイホームだ。