もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

8月最後の鳥撮りで初めての出会い?

2021年08月31日 15時36分48秒 | 日記
 8月も今日で終わりだ。猛暑にコロナとうんざりしたが、オリンピックとパラリンピックでの日本人選手とボランティアの活躍には感激した。高校野球も、無観客でも開催できて良かったと思う。

 今日は、気温がそれほど上がらないという予報だったので出かけることにした。シギチがまだいるだろうと思い、MF田圃に行ってみた。

 少し遅く家を出たら、あちこちで渋滞していた。

 先日オグロシギと出会った休耕田に行くと、数人のCMさんがいた。近くに行って、双眼鏡で見るとシギらしき姿があった。草の間を動いているが、何シギかがはっきりしない。取り敢えず、カメラを向けてみた。

 撮った画を拡大すると、どうやら先日出会ったタカブシギのようだ。草の陰から出てくれるのを待ってシャッターを切ったが遠すぎる。背中に白斑があるのでタカブシギに間違いないだろう。



 オグロシギを探したが、その姿はない。何処かへ移動してしまったようだ。

 必死にカメラを向けていたら、気温が上がって汗びっしょりになってしまった。車に戻り、クーラーを入れてコーヒータイム。のんびりしていたら、上空をムナグロ?の群れが飛んで行った。先日は100羽くらいの群れだったが、今日は10羽程度の群れだ。

 他の休耕田を回ってみたが、何処も水がなく鳥影もなし。ウズラシギのいた休耕田にも行ってみたが、完全に干上がっていた。ここのところ、雨が降っていないからだろう。

 初めの休耕田に戻ると、隣の休耕田にコチドリの群れが来ていた。カメラを向けると羽色が薄い。冬羽なのか、幼鳥なのかは分からない。中には夏羽の羽色を残した成鳥らしき姿もある。遠くにいて、満足いく画は撮れず。



 コチドリの群れの先に鳥影を発見。双眼鏡で見ても何かがはっきりしない。取り敢えず、カメラを向けてシャッターを切る。撮った画を見ると、タシギのような気がする。草の中で採餌している。これまた満足いく画が撮れず。



 また、コチドリと同じくらいの大きさのものがいた。双眼鏡で見ると、コチドリでないことは分かるが何かがはっきりしない。かなり距離もあるが、カメラを向けてみた。撮った画を拡大して見ても、体が小さくはっきりしない。帰ってから調べてみることにした。
 
 コチドリ以外は草の陰に入り、なかなか全身を見せてくれない。もう少し、近くに来てくれるといいのだが…。

 突然、タカブシギらしきものが飛び出した。飛んでいく様を見ると、4羽いたようだ。

 距離があって、シギチの満足いく画は撮れなかったが移動することにした。

 水位が下がっていることを期待して、伊佐沼に行ってみた。しかし、残念ながら水位は下がっていなかった。蓮の花は終わっていた。橋に行ってみたが、鳥影はなし。カイツブリが1羽泳いでいた。遠くの杭にはカワウが2羽止まっていた。遠くにカルガモの姿もあったが、他には何もいない。水位が下がればシギチが来ることだろう。

 諦めて、秋ヶ瀬に行ってみた。K森に入ってみたが、鳥影はなし。やぶ蚊とコバエにうんざりして、S公園に行ってみた。先日出会ったツツドリを探そうとしたら、雨が降り出してきた。青空がなくなり、雨雲が空を覆っていた。

 慌てて車に戻り、帰ることにした。

 家に着くと、雷が鳴っていた。直ぐに、休耕田で出会った正体が分からないシギを図鑑で調べるとヒバリシギのようだ。羽色はウズラシギに似ているが、ウズラシギは大きさが22cmと大きい。20cmのタカブシギと比べると小さい。コチドリと同じくらいの大きさだ。PCで拡大して見ると、ウズラシギには白いアイリングがあるが撮ったシギにはアイリングがない。

 はっきりしないが、大きさからヒバリシギとすることにした。226番目の出会いだ。いつの日か、もっとはっきりした画を撮りたいものだ。



 今日は、いい画は撮れなかったが数種のシギチに出会えたので満足できる日となった。明日からは天気が崩れるという予報なので、またステイホームだ。

公園で今季初の出会いが…

2021年08月26日 12時55分53秒 | 日記
 今日も早起きして出かけてきた。朝の涼しいうちに鳥撮りしたく、久しぶりに秋ヶ瀬に行ってみた。

 始めにS公園に入ってみた。早い時間だったので、CMさんの姿も犬の散歩をする人の姿もなかった。

 日差しはあるが、まだ涼しい。のんびり鳥影を探して歩いていたら、一人のCMさんがいた。アカボシゴマダラが小さな水溜りで水を飲んでいた。

 桜並木の所で休憩していたら、何かが飛んで来た。木に止まった所を双眼鏡で見ると、何とツツドリだ。今季初の出会いに嬉しくなり、急いでカメラを向けてみた。葉陰にいて暗いなと思っていたら、近くの木に移動した。周りに人影はなく、そうっと近づいてシャッターを切った。かなり満足いく画が撮れた。



 昨季は何度も通ってやっと出会えたことを思い出した。今日は実にラッキーだ。野鳥との出会いは偶然そのものだ。

 やがて、姿が見えなくなってしまったのでK森に移動した。

 森に入るとコバエが顔の周りを飛び回り、実に鬱陶しい。歩き回ってみたが、鳥影はなし。そろそろムシクイが来ているはずだが…。

 諦めて、M池とP森にも行ってみたが鳥影はほとんどなし。

 出会ったのはシジュウカラと久しぶりのエナガくらいだ。繁みの中をメジロが飛び交っていた。

 池を見ると、アオサギが降り立った。池には白い睡蓮の花が咲いていた。



 少し早いが鳥影がないので帰ることにした。

 今日は、ツツドリと出会えただけで満足。ツツドリと出会えなければ成果なしになるところだった。

 昼前には家に帰ったが、今日は妻の誕生日。息子たちからバースデープレゼントが届いていた。孫たちからはメールが入っていた。幾つになってもプレゼントを貰うのは嬉しいものだろう。

田圃で今季初の出会いが…

2021年08月24日 14時15分04秒 | 日記
 今朝は、5時に起きてMF田圃へ行ってみた。一昨日、初めてウズラシギと出会ったが、クサシギらしきものが写っていたのを確認したくて再挑戦だ。

 早朝のせいか、道路は空いていて1時間ほどで田圃に着いた。曇り空だが蒸し暑さを感じる。

 直ぐに、ウズラシギと出会った休耕田に行くとCMさんの姿がない。双眼鏡で見ると、コチドリの群れがいた。一昨日よりも数が多い。



 群れの近くにウズラシギを発見。今日も遠くて、いい画は撮れそうにない。カメラを向けていたら、コチドリと一緒に飛び立たれてしまった。残念。



 暫く待っていたら、車でやって来たCMさんが車の中からカメラを向けていた。コチドリの群れが戻って来て、中にクサシギらしきものが混じっていた。撮った画を見ると、体上面の模様がクサシギではなくタカブシギのような気がする。正確なところは分からないが、取り敢えず、タカブシギとすることにした。(間違っていたら教えてください)今季初の出会いだ。



 泥田にハクセキレイの幼鳥が歩き回っていた。一昨日出会ったクサシギもタカブシギだったのかと考えながら移動することにした。

 田圃の中を走っていると、今日もチュウサギの群れがいた。コサギやアオサギの姿もあった。



 今日も、上空をムナグロの群れが飛び交っていた。先日よりも数が減ったようだ。泥田に戻ると、ムナグロの幼鳥が1羽佇んでいた。群れの中に入らないのかと気になる。



 その後も田圃の中を走っていたら、カメラを構えたCMさんがいたので近くに行ってみた。休耕田にシギの姿があった。双眼鏡で見ると、どうやらオグロシギのようだ。草の間を歩いている。カメラを向けても飛び立つ気配がない。かなりの回数シャッターを切ったが、今日は満足いく画を撮ることができた。オグロシギとは今季初の出会いだ。



 いつの間にか、CMさんが集まってきた。カメラを向けていたら、盛んに羽繕いしている。ギャラリーがいても、全く気にする気配がない。



 青空が顔を出し、かなり気温が上がってきた。タカブシギにしても、オグロシギにしても、シギを同定するのは難しい。 

 それでも、今日はシギチとの出会いがあったので満足して帰ることにした。途中のコンビニでサンドイッチを買って、車の中で食べてから帰って来た。帰りはあちこち渋滞があり、かなり時間がかかってしまった。

田圃で初めての出会いが…(225番目の出会い)

2021年08月22日 15時49分48秒 | 日記
 今日は曇りの予報なので、それほど暑くならないだろうと思って出かけることにした。渡りの時期を迎え、先日はシギチと出会いたくて三番瀬に行ったので、今日は田圃に行ってみることにした。

 家を少し早めに出て、MF田圃に行ってみた。

 日曜日で渋滞もなく、1時間ほどで田圃に着いた。畦道に車を止めると、あちこちの田圃の中をCMさんが歩いているのが見えた。田圃の稲は穂が出揃っていた。

 休耕田を探して歩きまわっていたら、日が差してきて汗ばんでしまった。始めに出会ったのは、畦に降り立ったヒバリだ。久しぶりの出会いだ。



 水の入った休耕田の端に鳥影を発見。草の陰にタシギ?が佇んでいた。カメラを向けたが動く気配がない。

 田圃の中を歩き回ったが、こちらが発見する前に気づかれて飛び立たれてばかりだ。

 あちこちでトンボが飛び交っている。休耕田の草に止まった所にカメラを向けてみた。撮った画を見るとギンヤンマの産卵場面が撮れた。サギの集まっているところにカメラを向けたらチュウサギのようだ。



 遠くの田圃の上を大きな群れが飛び回っていた。双眼鏡で見たが、何かははっきりしない。もう少し近くに来るのを待ってカメラを向けてみた。撮った画を見るとムナグロの群れのようだ。100羽以上はいそうだ。こんな大群を見たのは初めてだ。



 かなり暑くなってきたので、車に戻りエアコンをつけてコーヒータイム。青空が出て、真夏日だ。

 涼んだところで移動することにした。

 田圃の中を走っていたら、CMさんが集まっているところがあった。近くに車を止めて、CMさんたちの所に行ってみた。泥田の中に鳥影を発見。

 双眼鏡で見ると、コチドリの群れだ。はっきりした夏羽ではなく、色見の薄い冬羽のようだ。幼鳥のような気もするが、皆同じ色合いなので冬羽だろう。



 群れが飛び立ってしまったので、周りの田圃を見て回った。電線にスズメとムクドリが止まっていた。コムクドリが混じっていないかと探したが、その姿はなし。今季は、コムクドリと出会っていない。

 泥田に戻るとCMさんが減っていた。双眼鏡で見ると、何かが動いていた。カメラを向けたが遠すぎる。それでも撮った画を見るとシギのようだ。CMさんがウズラシギだと話していた。ヒバリシギかとも思ったので、帰ってから調べてみた。大きさを見るとヒバリシギは全長15cm、ウズラシギは全長22cm、コチドリは16cm。コチドリより大きいので、ウズラシギに間違いなさそうだ。



 近くに来てくれないかと待ってみたが、遠くを歩き回っている。ウズラシギとは初めての出会いだ。満足いく画は撮れなかったが、225番目の出会いに大満足。

 気温がかなり上がってきたので帰ることにした。帰りも渋滞がなく、スムーズに帰って来た。

 帰ってから、撮った画を整理していたら何とクサシギが写っていた。ウズラシギに目を奪われていたので、現地では全く気が付かなかった。もっと、真剣に見るのだったと反省する。



 明日は、また弟の病院付き添いだ。コロナが早く収まってくれないかな…。

8月19日 今月2度目の鳥撮り (8月20日投稿)

2021年08月20日 11時00分42秒 | 日記
 猛暑に続いての長雨。大雨で、あちこちに被害が出た。自然災害を防ぐことはできないのだろうか。コロナ感染も広がるばかりで緊急事態宣言では防げないようだ。それこそ、ロックダウンでもしなければだめなのか…。

 今月は、9日に三番瀬まで出かけただけだ。一昨日までの雨が収まり、昨日からは夏が戻ってきた。それでも朝晩は涼しさを感じる。今日も晴れるという予報だったので、早起きして再び三番瀬まで行ってみた。

 駐車場に車を止め、浜辺に出ると貝採りの人もCMさんの姿も少ない。先日同様、今日も風が強く吹いていた。

 潮の引いた干潟を歩くと、始めに出会ったのはダイゼンだ。夏羽の黒味が薄くなっている。



 今日も、キアシシギの群れがあちこちにいる。アオアシシギがいないかと探したが、その姿はなし。カメラを向けていたら、カニを捕まえたようだ。



 日差しはきついが、風があるので過ごしやすい。干潟を歩いて行くと、ウミネコが死んだ魚を啄んでいた。沖合にダイサギの姿があった。先日はサギがいなかったが…。

 夏羽から冬羽に移行したメダイチドリの群れがいた。



 オオソリハシシギも数羽が歩き回っている。カメラを向けるとカニを捕まえた。見ていると、カニを咥えて水辺に持って行って洗ってから食べていた。野鳥でも、砂のついたカニは食べづらいのだろうか。夏羽の褐色がなくなり、すっかり冬羽になっている。



 ミユビシギの群れもあちこちで走り回っている。足指が3本に間違いないと思うが、シギチの判断は難しい。



 CMさんが集まっていたので近くに行ってみた。双眼鏡で見ると、ダイゼンらしき群れが休んでいた。カメラを向けていたら、CMさんたちがムナグロだと話している。慌てて図鑑で調べると、ダイゼンの体上面には黄色味がないと書いてある。撮った画を見ると、体上面に黄色味がある。ムナグロに間違いないようだ。干潟で出会うとは驚きだ。田圃では何度も出会っているが、図鑑によると干潟や海岸で見られるのはまれだそうだ。



 CMさんたちの話を聞いていたら、昨日はキリアイがいたらしい。キリアイとは出会ったことがないので出会いたかった。残念。

 西の突堤近くまで行くと、ダイゼンの近くにキョウジョシギを発見。1羽しかいないが、かなり距離がある。近寄ると飛び立たれてしまうと思い、離れた所からカメラを向けた。満足いく画は撮れなかったが、目立った羽色が何とか撮れた。



 砂浜にはコアジサシの群れが休んでいた。カメラを向けると幼鳥のようだ。今季は子育て場面には出会えなかったが、無事に育ったようでほっとする。そろそろ移動することだろう。



 波打ち際にはミヤコドリの群れがいた。ウミネコやキアシシギの姿もある。



 歩き回って疲れたので休憩することにした。松林に戻ろうとしたら、海岸沿いの建物の排気筒の上に鳥影を発見。双眼鏡で見るとチョウゲンボウのようだ。あんな所に巣があるのだろうか。カメラを向けたが遠すぎる。



 木陰でのんびりとコーヒータイム。貝採りや遊びに来たらしい人たちが後から後からやってくる。沖合ではウィンドサーフィンをやっている。風が強いので、かなり煽られている。

 汗も引いたので帰ることにした。キリアイがまたやって来たら、出かけて来ようと思う。

 帰って来てから撮った画を見ると、ソリハシシギらしくものが混じっていた。双眼鏡で、しっかり見ればよかったと反省する。万歩計は11,343歩になっていた。長靴で砂浜を歩きまわるのはかなり疲れる。今晩はシャワーではなく、お風呂を沸かしてのんびりと体を休めることにしよう。

 鳥影の薄い時期、なかなか新しい出会いのないことが寂しい限りだ。