もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

今日も嬉しい出会いが…

2023年01月30日 15時08分58秒 | 日記
 昨日は筋肉痛で、出かけることができず家で大人しくしていた。

 今日も朝から快晴。筋肉痛は残っているが出かけることにした。

 少し暖かくなってから家を出て秋ヶ瀬に行ってみた。

 K森の駐車場に着くと、練馬や足立ナンバーの県外からの車も止まっていた。

 直ぐに、森に入るとあちこちにCMさんの姿があった。のんびり歩いてルリビタキのポイントに行くと、今日も姿を見せてくれた。数人のCMさんがいたが、人慣れしたオスだ。何度出会ってもワクワクする。カメラを向けていると、散策路に降り立った。いつもいるメスの姿はなし。



 ルリビタキの姿がなくなったと思ったら、近くの木にエナガの群れが来た。カワラヒワも姿を見せた。

 今日はあまり歩きたくないので、水場で待つことにした。

 10人近いCMさんたちの傍で待っていたら、シメが飛んで来た。水を飲むと直ぐに飛び去って行った。アオジやシジュウカラも水飲みにやって来た。中には水浴びしているものもいた。



 暫くしたら、数人のCMさんが移動した。後について行くと、トラツグミの姿を発見。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けた。後から後からCMさんが集まってきた。トラツグミは立ち止まることが多いので満足いく画が撮れた。



 風は冷たいが、日向のベンチでお昼にした。筋肉痛は続いているが、今日も嬉しい出会いがあったので満足して帰ることにした。

 

昨日の遠出しての鳥撮りから

2023年01月29日 07時56分00秒 | 日記
 今日は日曜日。朝から青空が広がり風も穏やかだ。今朝起きると、昨日、歩き過ぎて脹脛が筋肉痛。最近は、一万歩を超えると足が攣れることが多くなっている。歳のせいか?

 昨日は電車に乗って遠出してきた。以前、顔見知りのCMさんから聞いた「多摩森林科学園」へ行ってみた。家を出てから1時間余りで公園に着いた。

【多摩森林科学園での出会いから】 

 園に着くと、開門前で10人くらいのCMさんが待っていた。道路わきの林を見ていたら、数羽のメジロが飛び交っていた。

 間もなく門が開いたので、CMさんたちの後について行った。受付で入園料300円を払う。予想外だったが仕方がない。

 園内に入って案内図を見るとかなり広い場所だ。今日の目的はミヤマホオジロとの出会いだ。ポイントが分からないのでCMさんたちの後について行った。両岸の林には雪が残っていた。日陰の遊歩道にも雪があった。

 ミヤマホオジロと初めて出会ったのが筑波山。そして、大麻生公園でも出会ったことがある。昨年の1月には北本自然観察園でも出会った。しかし、今季はまだ出会っていない。

 案内図にある柳沢林道を行くと、数人のCMさんが双眼鏡で対岸の崖を見ていた。ミヤマホオジロかと思って双眼鏡で見たが分からない。じっくり探すと姿を発見。崖の枯れた草木の間を動いている。カメラを向けたが遠すぎる。何とか撮った画を見ても小さくしか撮れない。



 群れでいるようで、時々飛び立つ姿が見られた。だが、飛び去った先を双眼鏡で見ても姿を発見できず。崖に向かって、かなりの回数シャッターを切ったが満足いく画は撮れず。

 反対側の崖を見上げたら、杭に止まる鳥影を発見。双眼鏡で見たら、何とジョウビタキのオスだ。今季は探しても出会うことのなかったオスの姿にワクワクしながらカメラを向けた。いい画は撮れなかったが今季初の出会いに嬉しくなった。



 暫くしたら、ミヤマホオジロの群れが移動し始めた。急いで後を追うと、先ほどよりは近い所を動いていた。カメラを向けると草や枝が邪魔をする。それでも何とか撮ることができた。

 眉斑と喉が黄色で、頬が黒い。胸には三角形の黒い模様があるのはオスだ。



 全体に淡い色で、眉斑も淡いのはメスだ。



 何とか満足いく画が撮れたと思ったら、姿が見えなくなってしまった。

 お腹が空いたので、日向にあるベンチでお昼にした。他のCMさんたちも休憩していた。

 食後、園内を歩いてみようかとも思ったが、先日多摩川で出会ったヒメハジロがまだいるというので行ってみることにした。

 駅に戻って、また電車。車内にいる人は、皆マスクをしていた。コロナが収まる気配のないことが気になる。

【多摩川での出会いから】

 最寄り駅で降りて、直ぐに多摩川の河畔に着いた。土手を歩こうとしたら、突然、足が攣れてしまった。仕方なく、土手に座って痛みが治まるのを待つことにした。

 双眼鏡で川を見ると、中州の所にたくさんのカモが休んでいた。遠くにCMさんの姿はあったが、ヒメハジロの姿は見えない。

 暫く休んでから土手沿いを歩く。コガモにカイツブリ、オオバン、ヒドリガモ、オカヨシガモ、ハシビロガモの姿があった。中州ではハクセキレイが飛び交っていた。その先に動く鳥影を発見。双眼鏡で見たらタヒバリだ。



 向こう岸にはダイサギがいた。上流にCMさんが集まっているのが見えた。ゆっくり歩いて行くとヒメハジロの姿を発見。まだいてくれたかと嬉しくなった。長期間滞在しているが元気に潜水を繰り返している。

 岸辺に座ってカメラを向けた。かなり珍しいカモで、次回いつ会えるか分からないのでかなりの回数シャッターを切った。



 ヒメハジロの近くにオオバンがいたが、スズガモらしきものもいた。キンクロハジロかと思ったが、撮った画を見ると頭が光沢ある黒緑色だ。しかし、スズガモの背中は波型の斑があって灰色に見えるはずだ。撮った画では背中が黒い。野鳥の判別は実に難しい。



 風が冷たくなってきたので帰ることにした。疲れたので、帰りの電車ではウトウトしてしまった。

 家に帰ると万歩計は12,357歩になっていた。足の擦れは収まったが筋肉痛だ。今日は、出会いたいと思っていたミヤマホオジロと出会えたので満足できる一日となった。

 

昨日の鳥撮りから

2023年01月27日 10時22分23秒 | 日記
 10年に一度という大寒波襲来で、あちこちでトラブルが続いている。今日は朝から曇り空。我が家の池は凍っていないが日が差さないと寒い。

 昨日は風も収まり青空が広がった。気温が低いので、少し暖かくなってから出かけた。遠出は時間がないので近場のS調節池に行ってみた。

 土手に出ると風はあるが日差しが暖かく感じた。双眼鏡で池を見ると全面が結氷していた。池の中央で水鳥たちが氷の上で休んでいた。

 土手沿いを行こうとしたら、土手下の木に赤い鳥が飛んで来た。ベニマシコだと思い、急いでカメラを向けた。かなり赤みの増したオスだ。

 飛び立った後を追うと、近くの木に止まった。カメラを向けていたら、2羽が合流してきた。3羽が集まったところは初めてだ。遠くにメスの姿もあった。



 道端にカワラヒワとホオジロの姿があった。ヨシの中からジョウビタキのメスが姿を見せた。オスを探すとヨシの中に発見。今季初の出会いだとカメラを向けたが、直ぐにヨシの中に入られてしまった。モズも飛んで来た。

 ヒシクイがまだいるかと思い、東側の土手沿いを歩いてみた。遠くにオオハクチョウを発見。急いで近くに行くと、氷が割れている所にオオバンと一緒にいた。カメラを向けると、遠いがヒシクイの姿もあった。今日も仲良く行動している。氷が解けないと採食できないだろうと思っていたら、突然飛び立った。慌ててカメラを向けたがピンボケだ。



 池の南側に降りたようだったので、後でまた探すことにした。のんびり歩いていたら、上空をノスリが飛んでいた。



 池の西側に行くと川にコガモの群れがいた。石積みの土手で暫しコーヒータイム。釣り人は池畔の氷を割って釣り糸を垂れていた。日差しが暖かく、ジャンパーのジッパーを下ろしてしまった。

 水門に行くと、今日も数人のCMがいた。池が凍っているのでスルーして先に行くことにした。コゲラにアオジの姿があった。

 南側の土手にも数人のCMさんがいた。遠くにチュウヒらしき姿があったが距離がありすぎる。双眼鏡で眺めていたら、オオハクチョウの姿を発見。

 先日撮った場所に行ってカメラを向けた。ヒシクイは氷の上を歩いていた。オオハクチョウは氷の張っていない所に首を突っ込んでいた。



 気がついたらお昼を過ぎていた。お腹が空いたので帰ることにした。今日もいろいろと出会いがあって良き日となった。



 今日は午後から皮膚科に行く予定だ。明日は土曜日。天気が良ければ遠出しようかな?

冷たい強風の中で244番目の出会いが…

2023年01月25日 14時30分03秒 | 日記
 この冬一番の寒気がやって来て、昨夜は雪になるかと思ったが降ることはなかった。日本海側では大雪だ。

 今朝は、快晴だったが冷たい北風が吹いていた。金魚のいる我が家の池が凍っていた。氷を割ると、1㎝くらいの厚さだ。

 ステイホーム続きで飽きてきたので、今日は出かけることにした。厚手のジャンパーに耳当て、手袋、マスクで防寒対策をして家を出た。

 時間が遅くなったので、近場のS公園に行ってみた。

 公園に着くと、かなり寒くて手が悴んでしまった。池を見ると、氷の張っているところは少ない。カルガモにヒドリガモ、オナガガモの群れがいた。中にハシビロガモとコガモの姿もあった。岸辺ではオオバンが採餌していた。

 アメリカヒドリを探したが、その姿はなし。日は差しているが空気が冷たい。



 池畔を歩いて行くと、2人のCMさんがいた。話をすると、ムジセッカを待っているとのこと。初めて聞く名前なので、近くで待ってみることにした。

 暫くしたら、池に流れ込む水路に姿を見せた。ウグイスかと思ったが、CMさんがムジセッカだと教えてくれた。

 カメラを向けると枯葉の上を動き回っていた。何とか満足いく画が撮れた。私の図鑑には載っていないが、244番目の出会いだ。



 帰ってから調べると、ムジセッカは小型で上面は灰褐色、下面は淡い褐色を帯びた白色で、眉斑は前半分が白く、後ろは淡黄褐色で黒い線がある稀な旅鳥と出ていた。ラッキーな出会いに大満足。

 いつの間にか、CMさんが集まっていた。ムジセッカが木に飛び移ったので、カメラを向けたが松の葉が邪魔で全身が捉えられない。頻りに何かを啄んでいる。



 松の木と水辺を行ったり来たりしていたが、CMさんの話では2羽いるそうだ。

 あまりの寒さに切り上げることにした。短時間の鳥見だったが新しい出会いがあったので良い日となった。

 明日は風が止んでくれるといいのだが…。

待てば海路の日和あり?

2023年01月21日 10時30分05秒 | 日記
 昨日は大寒。冬本番かと思っていたら、週明けは今季一番の強烈な寒気が流れ込んで気温が下がるという。24日(火)~26日(木)頃は、日本海側では北陸を中心に大雪や猛ふぶき。西日本や東日本の太平洋側でも雪が降って積雪のおそれがあるとのこと。

 今日も朝から快晴だが、冷たい強風が吹いている。

 昨日は、コミミズクが県境の河川敷に来ているというので行ってみた。

 コミミズクは午後にならないと姿を見せないと思ったので、お昼を食べてから出かけた。

 河川敷ということしか分からないので、川沿いの道を走って探してみた。なかなか見つからなかったが、やっとCMさんの姿を発見。近くの駐車場に車を止めて、土手に行ってみた。

 土手に上がると大勢のCMさんがいた。風はあるが日差しが暖かい。今日は、待ち時間があるだろうと折り畳み椅子を持ってきたので座って待つことにした。

 何処から姿を見せるか分からないので、じっと眺めていた。上空にトビが舞っていた。遠くでチョウゲンボウがホバリングしているのが見えた。土手下のグランドにタヒバリの群れが降り立った。

 じっと待っていても、姿を見せるのはカラスばかり。だんだん日が傾いてきて風が冷たくなってきた。CMさんの中には諦めて帰る人もいた。

 待つこと2時間半余り。突然、何かが飛んで来てグランドのネットの杭に止まった。双眼鏡で見るとコミミズクだ。待った甲斐があったとワクワクしながらカメラを向けた。

 撮った画を見ると、夕日が当たってコミミズクが赤く染まっている。それでも、久しぶりの出会いに大満足。コミミズクと出会ったのは、数年前に手賀沼周辺の田圃だった。あの時より距離が近いので、まあまあの画が撮れた。



 CMさんが2羽いるというので待っていたら、コミミズクが飛び立つ前に日陰になった。カメラを向けると図鑑にあるような羽色に撮れた。



 いつの間に、CMさんが集まっていた。50人はいるようだ。カメラを向けていたら、コミミズクが羽繕いを始めた。



 飛翔姿を撮りたいと思っていたら、急に杭から飛び立った。慌ててカメラを向けたが、川向うに飛び去られてしまった。それでも、飛び立ち場面が撮れたので満足満足。



 飛び回ってくれるのを待とうかとも思ったが、体が冷えてしまった。日も陰り、これでは撮れないと諦めて帰ることにした。

 帰りは車のライトをつけて走ることになってしまった。暗い道を走るのは苦手だが、何とか無事に帰って来た。

 今日は、正に「待てば海路の日和あり」だった。