28日に秋ヶ瀬公園に行った際、田圃の用水縁で滑って怪我をしてしまった。土手のコンクリート壁を下りようとした時だ。あっと思った瞬間、滑り落ちていた。幸い水に落ちずに済んだが、気がつくと右腕と左足から血が出ていた。ズボンも擦り切れて穴が開いていた。大失敗。カメラが無事だったのでほっとした。
手当てする物を持っていなかったので、直ぐに家に帰って来たが傷口がひりひりと痛む。お風呂に入る時は防水パッドを貼って何とか入ることができた。年を取ると、思わぬところで怪我をするものだ。気をつけねば…。
傷口が落ち着くまで出かけるのは控えることにして、2日間は家で過ごした。
今日は、傷口も落ち着いてきたので出かけることにした。朝早く起きて、6時には家を出た。先日出会いのなかった川越の田圃まで行ってみた。
出がけは曇り空だったが、田圃に着くと雲間から日が差してきた。休耕田を探して歩き回ったが、それほど暑くない。どの田圃も稲穂が垂れ下がっていた。中には稲刈りの済んだ田もある。
田圃の畦道に鳥影を発見。タシギだと思ってカメラを向けたが、シャッターを切る前に飛び立たれてしまった。残念。
休耕田の前にCMさんがいた。見ると、何かの群れがいる。双眼鏡で見るとコチドリの群れのようだ。ワクワクしながらシャッターを切った。撮った画を見ると、コチドリではなさそうだ。コチドリは黄色いアイリングが特徴だが、アイリングがはっきりしない。図鑑を見たら、どうやらイカルチドリのようだ。
場所を変えながらシャッターを切る。群れの中に1羽だけ違うものの姿がある。寝ていて、首を上げてくれないのではっきりしないがトウネンのような気がする。
暫くすると、農家の人がやって来た。すると、群れは一斉に飛び去ってしまった。
他の休耕田に行くと、セイタカシギが1羽いた。セイタカシギは干潟や沼で出会ったが、田圃で出会ったのは初めてだ。今季初の出会いに嬉しくなった。
長い足のスマートな姿は、いつ見ても素晴らしい。目が赤いのでオスのようだ。セイタカシギは群れでいることが多いのに1羽しかいない。
セイタカシギとの出会いに満足して、田圃の畦道を歩き回ってみた。畑の中に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、ヒバリのようだ。この時期にヒバリと出会うとは驚きだ。
ヒバリで思い出したが、ここにヒバリシギがいると聞いた気がする。まだ出会ったことがないので探してみた。しかし、その姿はなし。
雲行きが怪しくなって来たと思ったら、ポツポツと降り出してきた。慌てて車に戻り、車内でコーヒータイムにする。
雨が止んだので、移動することにした。秋ヶ瀬に行こうとしたら、荒川の橋の工事で渋滞していた。
公園に行く前に大久保田圃に寄ってみた。しかし、鳥影は全くなし。
公園に入り、Pの森に行ってみたが鳥影はなし。そろそろツツドリが来ているのではないかと思い、桜草公園に行ってみることにした。
公園に着くと、芝生広場で大学生のマーチングバンドが練習していた。楽器の音が物凄い。これでは野鳥も逃げてしまうだろうと思い、音の聞こえない桜並木に行ってみた。
鳥影を探して歩いていたら、晴れて蒸し暑くなった。毛虫を食べに来ているかと思い、桜の木を見上げながら探してみた。公園のはずれまで行くとCMさんがいた。近くに行って、双眼鏡で見たらツツドリを発見。今季初の出会いに嬉しくなった。ところが、カメラを向けると枝や葉が邪魔をする。
場所を変えながらシャッターを切る。何とか撮れたので、動くのを木陰で待つことにした。
30分ほど待ってみたが動く気配がない。かなり暑くなったので、車に戻ってお昼にした。クーラーを入れるとホッとする。相変わらず楽器の音がうるさい。
食べ終わってツツドリのいた所に戻ると、まだ同じところにいた。数人のCMさんが集まっていたが、いい画が撮れそうにないので諦めて帰ることにした。
家に帰ると万歩計は10,773歩になっていた。今日は今季初の出会いが3つもあり、満足できる日となった。8月も今日で終わり。明日からは9月だ。涼しくなって、鳥影が増えてくれることを願いたい。
手当てする物を持っていなかったので、直ぐに家に帰って来たが傷口がひりひりと痛む。お風呂に入る時は防水パッドを貼って何とか入ることができた。年を取ると、思わぬところで怪我をするものだ。気をつけねば…。
傷口が落ち着くまで出かけるのは控えることにして、2日間は家で過ごした。
今日は、傷口も落ち着いてきたので出かけることにした。朝早く起きて、6時には家を出た。先日出会いのなかった川越の田圃まで行ってみた。
出がけは曇り空だったが、田圃に着くと雲間から日が差してきた。休耕田を探して歩き回ったが、それほど暑くない。どの田圃も稲穂が垂れ下がっていた。中には稲刈りの済んだ田もある。
田圃の畦道に鳥影を発見。タシギだと思ってカメラを向けたが、シャッターを切る前に飛び立たれてしまった。残念。
休耕田の前にCMさんがいた。見ると、何かの群れがいる。双眼鏡で見るとコチドリの群れのようだ。ワクワクしながらシャッターを切った。撮った画を見ると、コチドリではなさそうだ。コチドリは黄色いアイリングが特徴だが、アイリングがはっきりしない。図鑑を見たら、どうやらイカルチドリのようだ。
場所を変えながらシャッターを切る。群れの中に1羽だけ違うものの姿がある。寝ていて、首を上げてくれないのではっきりしないがトウネンのような気がする。
暫くすると、農家の人がやって来た。すると、群れは一斉に飛び去ってしまった。
他の休耕田に行くと、セイタカシギが1羽いた。セイタカシギは干潟や沼で出会ったが、田圃で出会ったのは初めてだ。今季初の出会いに嬉しくなった。
長い足のスマートな姿は、いつ見ても素晴らしい。目が赤いのでオスのようだ。セイタカシギは群れでいることが多いのに1羽しかいない。
セイタカシギとの出会いに満足して、田圃の畦道を歩き回ってみた。畑の中に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、ヒバリのようだ。この時期にヒバリと出会うとは驚きだ。
ヒバリで思い出したが、ここにヒバリシギがいると聞いた気がする。まだ出会ったことがないので探してみた。しかし、その姿はなし。
雲行きが怪しくなって来たと思ったら、ポツポツと降り出してきた。慌てて車に戻り、車内でコーヒータイムにする。
雨が止んだので、移動することにした。秋ヶ瀬に行こうとしたら、荒川の橋の工事で渋滞していた。
公園に行く前に大久保田圃に寄ってみた。しかし、鳥影は全くなし。
公園に入り、Pの森に行ってみたが鳥影はなし。そろそろツツドリが来ているのではないかと思い、桜草公園に行ってみることにした。
公園に着くと、芝生広場で大学生のマーチングバンドが練習していた。楽器の音が物凄い。これでは野鳥も逃げてしまうだろうと思い、音の聞こえない桜並木に行ってみた。
鳥影を探して歩いていたら、晴れて蒸し暑くなった。毛虫を食べに来ているかと思い、桜の木を見上げながら探してみた。公園のはずれまで行くとCMさんがいた。近くに行って、双眼鏡で見たらツツドリを発見。今季初の出会いに嬉しくなった。ところが、カメラを向けると枝や葉が邪魔をする。
場所を変えながらシャッターを切る。何とか撮れたので、動くのを木陰で待つことにした。
30分ほど待ってみたが動く気配がない。かなり暑くなったので、車に戻ってお昼にした。クーラーを入れるとホッとする。相変わらず楽器の音がうるさい。
食べ終わってツツドリのいた所に戻ると、まだ同じところにいた。数人のCMさんが集まっていたが、いい画が撮れそうにないので諦めて帰ることにした。
家に帰ると万歩計は10,773歩になっていた。今日は今季初の出会いが3つもあり、満足できる日となった。8月も今日で終わり。明日からは9月だ。涼しくなって、鳥影が増えてくれることを願いたい。