もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

6羽のツミの雛の巣立ちを確認

2024年07月22日 10時12分09秒 | 日記
 連日、体温を超える猛暑が続いていて出かける気にならず。今日は二十四節気の大暑。しかし、実際には最も暑い時期はこれからだ。

 今朝、カラスとオナガの騒ぐ声が聞こえてきたので外に出てみた。巣ごもりしている2羽のオナガが1羽のカラスを追い払っていた。巣を見ると、まだ雛は産まれていないようだ。

 ツミの様子を見に行くと、フェンスに3羽が止まっていた。右端にいたのは立派な幼鳥の姿になっていたが、2羽はまだ幼い姿だ。親鳥の姿はないが、まだ餌をもらっているようだ。

 近くの木を見ると、3羽の幼鳥がいた。先日、4羽の巣立ちを確認したが、6羽いたとは驚きだ。

   

 カメラを向けていたら、川向うに飛んで行った。かなり飛ぶ力ができたようで一安心。

 毎日のようにツミを観察してきたが、そろそろ終わりになりそうでちょっぴり寂しくなった。オナガの雛が早く産まれないかなあ…。

その後のツミetc.

2024年07月17日 11時10分14秒 | 日記
 梅雨空が続いて涼しいのは良いが、出かけることができない。最近、庭の餌台にやって来るスズメの数が減っている。ツミがいるせいで移動したのか、それともツミの餌になってしまったのだろうか?カラスの声も聞こえない。東京ではセミが鳴き始めたそうだが、まだ声を聞いていない。オナガの声も少なくなったが、先週、ツミの巣から離れた所に営巣しているのを発見。

 今朝起きて外に出たら、駐車場に1mくらいのヘビがいた。見ていたら、川の方に行った。撮った画を見るとアオダイショウのようだ。こんな街中にいるとは驚きだ。

   

 フェンスを上って桜の木に移ろうとしたので、オナガの巣を守るため川に落としてやった。

 オナガの巣を見上げると、今日も親鳥が巣ごもりしていた。

   

 雛の誕生が楽しみだ。ツミに続いて、今度はオナガの雛の成長が見られると嬉しいのだが…。

 ツミの巣を見に行くと、巣の中に2羽の姿があった。先日までは白い産毛だったのが、すっかり幼鳥になっていた。カメラを向けると、盛んに羽ばたきしていた。巣の近くの枝には、2羽の幼鳥が止まっていた。見ていると、羽ばたきしながら枝を渡り歩いている。しかし、まだ飛び立つことはできないようだ。親の姿はない。獲物を探しているのだろう。

   

 ツミの幼鳥が完全に巣立ちするのも間もなくだろう。メスだけの子育てだったが、4羽が無事に育ったことは嬉しい限りだ。

 明日からは、また夏らしい陽気になりそうだ。大相撲が始まり、午後からはテレビ観戦の日々だ。

 

昨日は久しぶりの出会いが…

2024年07月14日 10時01分10秒 | 日記
 昨日は、梅雨の晴れ間で青空が顔を出した。出かけようか迷っていたら、家を出るのが遅くなってしまった。

 取り敢えず、I沼に行ってみた。今日から三連休のせいか、道路が混んでいた。

 沼に着くと、水位は上がったままだった。南側に行くと4羽のカイツブリの雛がいた。近くに親鳥の姿はなかった。沼のブイにカワウが休んでいた。

 東側に行って、駐車場に車を止めると今年も畑にヒマワリが咲き誇っていた。

 沼畔に出ると、数人のCMさんがカメラを構えていた。ヨシゴイ狙いだと思って近くに行ってみた。雛が産まれているかと思い、暫く待ってみた。

 待っている間に出会ったのはバンの親子だ。1羽しか雛の姿はない。やられてしまったのだろうか。電線にモズの幼鳥が止まっていた。トンボも飛んでいるが、止まってくれない。遠くの竹の杭にコフキトンボらしき姿があった。

 沼畔を歩くと、遠くの竹の杭にコアジサシの姿を発見。2羽いたが、遠くて満足いく画は撮れず。先日は、もっとたくさんいたのだが…。あれほど賑やかに囀っていたオオヨシキリの声も聞こえない。

   

 木陰で1時間ほど待ったが、ヨシゴイは姿を見せてくれない。諦めて、移動することにした。

 以前、アオバズクと出会ったS市のH神社に行ってみることにした。

 駐車場に車を止めて、神社に入ると大欅がかなり傷んでいた。以前は、この木でアオバズクが子育てしていたのだが姿がない。

 神社にお参りして、CMさんが集まっている所に行ってみた。

 双眼鏡で探すと2羽の鳥影を発見。カメラを向けるとアオバズクが目を閉じていた。手前にいるのが親鳥で、奥に雛がいるとCMさんが教えてくれた。

 目を開けるのを待って、シャッターを切った。久しぶりの出会いに嬉しくなった。撮った画を見ると、まん丸目になっていない。警戒しているのだろうか。

 

 その先の木を見ると、巣箱が架けられていた。大欅がだめになって、誰かが巣箱を設置したようだ。巣箱の近くには鳥影はなし。杉の木の中にアオバズクの姿があった。親鳥らしいが、枝葉が邪魔で満足いく画は撮れず。

 元の木に戻り、雛にカメラを向けた。目を開けて、動きがあった。撮った画を見ると、まん丸目が実に可愛らしい。逆光気味だったが、何とか満足いく画が撮れた。

   

 アオバズクに満足して、境内のベンチでお昼にした。大欅の案内板を見ると、県指定の天然記念物になっているご神木だそうだ。

   

 I沼では成果がなかったが、久しぶりにアオバズクと出会えたので満足して帰って来た。

 今日は朝から小雨。また、晴れたら出かけようと思う。

命を貰って命を育てる

2024年07月10日 10時59分05秒 | 日記
 連日の猛暑に体がついていかない。妻がエアコンが苦手なため、昼間は窓を開けて過ごしている。さすがに夜は冷房を入れて、熱中症にならないようにしている。

 今朝、1週間ぶりにツミの様子を見に行ってみた。先週は白い産毛の雛ばかりだったが、今日は巣の近くに巣立ちした雛の姿があった。雛ではなく、立派な幼鳥だ。無事に巣立ったことが分かって嬉しくなった。そうっとカメラを向けて、枝葉の間から姿を捉えた。

   

 撮った画を見ると、まだ産毛が残っているものもいた。じっと目をつぶって親鳥の帰りを待っている姿もあった。成鳥にかなりの差があるようだ。

   

 巣立ちを確認できたので、家に戻った。暫くしたら、親鳥の声が聞こえた。外に出てみると、いつもの電柱の天辺で獲物を解体していた。カメラを向けていたら、獲物を持って、巣に飛んで行った。

   

 急いで巣の所に行くと、雛たちが餌を食べていた。幼鳥になったものだけでなく、白い産毛のままの雛の姿もあった。

 カメラを向けていると、幼鳥が雛に餌を与えている。自分で食べるだけでなく、幼い兄弟に与えるとは驚きだ。こんな場面に出会ったのは初めてだ。

   

 無事に巣立ちを迎えたことにほっとしながら家に帰った。ツミの子育てを見守りながら、生きているものは人もそうだが「命を貰って命を育てる」ことをしているのだとつくづく思った。

 今日も暑くなりそうだが、明日からは梅雨空が戻って来るという予報だ。少しでも涼しくなって欲しいものだ。

やっと見つけた…灯台下暗し

2024年07月07日 08時37分43秒 | 日記
 今日は七夕。東京都知事選投票日。立候補者56人の中から1人を選ぶとは投票するのも大変だろう。都民でない私だが、結果が気になる。

 今日も猛暑になりそうだ。連日の暑さで出かける気にならず。

 7月2日、いつものように電柱の天辺でツミ♀が獲物を啄んでいた。見ていたら、直ぐに飛び立った。何処へ行くかと見ていたら、川畔の桜並木に入った。

 そうっと並木の木を見ながら近くづと、巣を発見。こんな近くで子育てしているとは、正に灯台下暗しだ。

 電柱の天辺で獲物を解体して、雛に持ってきたようだ。雛の姿は見えたが、枝葉が邪魔だ。子育てしていることが分かったので、そうっとその場を離れた。並木下の道には散歩する人がいるのだが、誰も気づいていないようだ。

 子育ての邪魔をしないように、暇をみては見に行ってみた。親鳥が餌を運んで来た時には雛が顔を出す。4羽の雛を確認したが、奥にもう1羽いそうだ。白い産毛に愛くるしい目に癒される。

   

 撮った画を見ると、灰色の幼羽が出ているものもいた。そろそろ巣立ちの時期を迎えることだろう。無事に巣立つことを願うばかりだ。

 夏になると、我が家の狭い庭にもいろいろな虫がやって来る。アゲハやキアゲハが飛んで来て、産卵して幼虫が蛹になり、羽化するのが楽しみになっている。アオスジアゲハもやって来る。先日は、外来種であるアカボシゴマダラもやって来た。

 妻がカメムシがいると言うので、見るとキマダラカメムシだ。今年はカメムシの異常発生が問題となっているが、キマダラカメムシは実害はないそうだ。また、玄関のドアーにセスジスズメが止まっていた。幼虫は、作物の葉を食い荒らす害虫だそうだ。

   

 ブログを書いていると、今も外からツミ♀の声が聞こえてくる。