もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

干潟で出会いがいろいろ…

2023年09月27日 16時48分14秒 | 日記
 空が高くなり、秋らしい陽気が続いている。朝晩の涼しさが猛暑の夏を忘れさせてくれる。夜、外に出ると虫の声が聞こえてくる。

 今日は、渋滞覚悟で三番瀬に行ってみた。予想通り、渋滞があって海浜公園まで2時間もかかってしまった。

 駐車場に車を止めて、直ぐに浜辺に出てみた。ちょうど干潮時間となり、干潟が大きく広がっていた。あちこちにCMさんの姿があった。

 双眼鏡で見ると、干潟のあちこちに鳥影があった。取り敢えず、東側の干潟から西側の干潟まで行ってみることにした。

 渡りの時期も終盤となっているが、まだ滞在しているいろいろなシギチと出会うことができた。

【出会い その1】 たくさんいたトウネン



【出会い その2】 冬羽に変わってきたダイゼン



【出会い その3】 すっかり冬羽になったオオソリハシシギ



【出会い その4】 久しぶりに出会ったチュウシャクシギ



【出会い その5】 冬羽になったメダイチドリ



【出会い その6】 冬羽のミユビシギ 中に羽色の濃いものもいた



【出会い その7】 初めて出会ったオバシギの幼鳥



※ Googleレンズで調べたら、オバシギの幼鳥ではなくてコオバシギと出てきました。どちらなのかは分かりません。

【出会い その8】 久しぶりにソリハシシギと出会った



【出会い その9】 シロチドリも冬羽に変わっていた



【出会い その10】 ハマシギも冬羽に変わってきていた



【出会い その11】 常連のミヤコドリも数が増えていた



【その他の出会い】



 干潟から出て、松林の所でお昼にした。海風が爽やかだ。今日は目新しい出会いはなかったが、いろいろな出会いがあって満足満足…。

 帰りは渋滞もなく、いつもの時間で帰ってくることができた。明日は、また暑くなりそうだ。

※ シギチの名前が違っていたら教えてください。

※ 「トウネンは冬羽でなく幼羽、オオソリハシシギも幼羽、メダイチドリは冬羽と幼羽がいます。ミユビシギの羽色の濃いのは幼羽、オバシギはコオバシギの幼鳥」と教えていただきました。ありがとうございました。

鳥撮りを振り返って…(4日分の鳥撮りから)

2023年09月25日 16時35分08秒 | 日記
 猛暑が過ぎ、やっと涼しい秋になった。午後から大相撲を楽しみに見ていたが、大関の優勝で幕を閉じた。やっとブログを書く時間がとれるようになったので、ここ何日間かの鳥撮りをまとめることにした。

【9月17日(日)】 期待した出会いなく、代わりに珍しい出会いが…

 アカエリヒレアシシギが入ったと聞いたので、久しぶりにT公園に行ってみた。

 池に行くとCMさんの姿がない。既に抜けてしまったのかと思いながら池の周りを回ってみた。カイツブリの姿はあったが、アカエリヒレアシシギの姿はなし。

 突然、何かが飛んで来て池畔のヨシに止まった。双眼鏡で見ると、何とササゴイの幼鳥だ。都内のU公園で何度も出会ったが、ここで出会ったのは初めてだ。



【9月18日(月)】 元気に育っていたので一安心

 先日出会ったタマシギの親子の様子を見に、早起きしてOS田圃に行ってみた。田圃にはCMさんの姿もあったが、先日よりも少なくなっていた。

 気温が上がってきたが、それほど待つこともなくタマシギの親子が姿を見せてくれた。しかし、草の間で採餌していて距離がある。何とか撮ってみたが、今日も満足いく画は撮れなかった。オスと2羽の雛の姿は確認できたが、メスの姿はなかった。



 雛の無事な姿と出会えたので、満足してA公園に行ってみた。しかし、鳥影がほとんどなく、諦めて帰って来た。

【9月21日(木)】 珍鳥との出会いを期待して出かけてみたけれど…

 小雨がぱらついたが、涼しい日となった。ベンケイヤマガラがいるというので、M公園に行ってみた。公園に着いて、直ぐに森に入ってみた。あちこちにCMさんの姿はあったが鳥影はなし。サンコウチョウやキビタキも入っているということだったが、森の中を歩き回ったが出会いは全くなし。
 ベンケイヤマガラには多磨霊園で三年前に出会ったが、また出会いたかった。

※ 3年前に出会ったベンケイヤマガラ



【9月24日(日)】 今日は嬉しい出会いがたくさん…

 そろそろ新しいシギチがいるのではないかと思い、早起きしてI沼に行ってみた。

 沼に着くと、曇っていてかなり涼しい。橋にCMさんが集まっていたので急いで行ってみた。水位が下がった所で、大きめのシギが動き回る姿があった。双眼鏡で見るとオグロシギだ。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けた。撮った画を見ると、まだ夏羽のようだ。



 オグロシギの近くを動き回っているシギがいた。アオアシシギかと思ったが、オグロシギよりかなり小さいのでコアオアシシギのようだ。撮った画を見ると小エビや小魚を捕まえていた。



 橋から北側の水の引いた所を見るとコチドリの群れがいた。その近くに、コチドリより大きめの鳥影を発見。イカルチドリだと思ってカメラを向けた。コチドリとイカルチドリは似ているので判断が難しいが、大きさが違うので間違いないだろう。



 ハクセキレイもやって来た。水際に小さな鳥影があった。双眼鏡で見てもはっきりしない。撮った画を拡大すると、どうやらトウネンのようだ。もう少し近くに来てくれれば…。



 南側を見ると、杭にはたくさんのサギが止まっていた。ダイサギにコサギ、中に冬羽になったアマサギの姿もあった。杭の間から出てきたのはバンだ。撮った画を見ると若鳥のようだ。カイツブリが1羽泳いできた。コガモの群れもいた。遠くの杭の間に小さな鳥影を発見。どうやらイソシギのようだ。



 アオアシシギの姿もあった。数羽いるようだ。



 橋を渡って石造りのベンチがコーヒータイム。雲がなくなり青空が広がっている。暑くもなく寒くもない。のんびりと沼を眺める。

 CMさんがカメラを構えているので双眼鏡で見てみた。小島の中の水場で、たくさんの鳥影が動き回っている。セイタカシギも数羽混じっていた。



 アオアシシギにカルガモ、コガモ、コサギにダイサギの姿もあるが、カメラを向けても遠すぎる。

 今日は、これから弟の病院に行かなければならないので車に戻ることにした。

 橋に戻ると、オグロシギがまだ採餌していた。その近くにコアオアシシギではない鳥影を発見。双眼鏡で見たが、何かははっきりしない。CMさんに聞くと、アメリカウズラシギだそうだ。昨年、今の時期に出会ったことを思い出しながらカメラを向けた。しかし、撮った画を見てもはっきりしない。



 近くに来るのを待ちたかったが、急いで帰ることにした。

 今日は、いろいろな出会いがあって満足できる日となった。

9月13日 今日も嬉しい出会いが…【9月15日投稿】

2023年09月15日 09時12分53秒 | 日記
 朝晩は涼しくなってきたが、昼間は相変わらずの猛暑続きだ。今日も、早起きして出かけることにした。

 ノビタキが来ているというA田圃に行ってみた。早朝で渋滞もなく、スムーズにM池駐車場に着いた。

 田圃に出ると青空が広がっていたが、まだ気温が上がっていないので風が涼しく感じる。アオサギとモズの姿があった。畦道にツマグロヒョウモンとモンキチョウがいた。撮った画を見ると、スズメバチが写っていた。ヤンマが飛んでいたが、止まってくれない。畦道にいたトンボにカメラを向けたが、何トンボかが分からない。

 田圃の中で、数人のCMさんがカメラを構えているのが見えた。急いで近くに行くと、顔見知りのCMさんがいた。話をすると、セッカの群れがいるとのこと。

 双眼鏡で見ると、稲穂の中に小さな姿を発見。スズメかと思ってカメラを向けると、セッカだ。数羽が休んでいた。

 あちこちを飛び回るセッカにカメラを向けてみた。撮った画を見ると、尾羽が短い幼鳥のようだ。まだ巣立って日が浅いようだ。カメラを向けると、直ぐに草の間や稲穂の中に隠れてしまう。それでも、何とか撮ることができた。セッカの幼鳥と出会ったのは初めての気がする。

 春に成鳥と出会ったことを思い出したが、今頃子育てしていたとは知らなかった。



 暫くするとセッカの群れが何処かへ行ってしまった。田圃の中を歩いてみたが、目的のノビタキの姿がない。残念。

 気温が上がってきたので、森に入って木陰でコーヒータイム。のんびりしていたら、近くの木にコゲラが飛んで来た。カメラを向けると、後頭に小さな赤斑のあるオスだ。数羽のシジュウカラもやって来た。遠くの木に何かが姿を見せた。双眼鏡で見るとガビチョウだ。急いで近くに行って、カメラを向けた。数枚撮ったところで、直ぐに草叢の中に入ってしまった。それでも久しぶりの出会いに満足。



 以前、ツツドリと出会った桜並木に行ってみたが、その姿はなし。桜の葉が散ってしまい、毛虫もいないのだろう。

 諦めて、S公園に行ってみた。園内に入ると、何処にもCMさんの姿がない。ここのツツドリも移動してしまったようだ。暑い中を歩き回っていたら、遠くの鉄塔に鳥影を発見。双眼鏡で見ると、ミサゴのようだ。かなり距離があるが、カメラを向けてみた。満足いく画は撮れないが、出会いの証拠にはなるだろう。



 他に鳥影もないので、帰ることにした。朝の涼しいうちの鳥撮りだったが、セッカと出会えたので満足満足。


昨日、久しぶりに鳥撮りに出かけたら嬉しい出会いが…

2023年09月11日 09時51分55秒 | 日記
 昨日は久しぶりに出かけて来た。一昨日は台風の影響で涼しかったが、また暑さが戻って来るという予報だったので早朝5時起きしてI沼に行ってみた。

 渋滞もなく、40分ほどで沼に着いた。沼畔に出ると、水底が顔を出しているところがあった。晴れているが、まだ気温は上がっていない。

 橋から双眼鏡で見ると、水の引いた所に鳥影を発見。数羽のコチドリがいた。



 トンボも飛び交っていたが、カメラを向けるとオオシオカラトンボのようだ。カイツブリの姿もあったが、雛の姿はない。皆、無事に親離れしたようだ。

 杭にはサギが止まっていた。チュウサギらしきものもいたがはっきりしない。カワウの姿もあった。



 冬羽に移行中のアマサギの群れもいた。



 杭に止まっているサギを双眼鏡で見ていたら、サギより小さい鳥影を発見。セイタカシギだ。その隣にアオアシシギがいた。カメラを向けたが遠すぎる。満足いく画は撮れなかったが、今季初の出会いだ。



 爽やかな風が吹いていたが、だんだん気温が上がってきた。他に鳥影がないので、昨年、エリマキシギと出会った田圃に移動することにした。

 田圃に着くと、車が並んでいる所があった。急いでいくと、CMさんが集まっていた。

 車を止めて、近くに行くと草の生えた休耕田にカメラを向けていた。話を聞くと、タマシギがいるとのこと。

 タマシギが姿を見せるのを暫く待ってみた。風はあるが、気温がどんどん上がってきた。シオカラトンボやショウジョウトンボが飛び交っていた。

 やっとタマシギが姿を見せてくれた。カメラを向けたが、かなり遠い。草の間を動いている。オスのようだ。メスの姿を期待したが、その姿はない。



 双眼鏡でよく見ると、オスの近くに動く小さな鳥影を発見。よく見ると、何と雛だ。2羽いるようだ。カメラのファインダーでははっきりしないので、親鳥を中心にシャッターを切った。撮った画を見ると、何とか雛の姿を捉えることができた。タマシギの雛とは初めての出会いだ。鮮明な画は撮れなかったが、出会えただけで満足満足。



 CMさんの話では雛は3羽いたそうだ。また、メスもいるということだが、あまりの暑さに諦めることにした。

 久しぶりの鳥撮りだったが、今季初の出会いがあって満足して帰って来た。

 昨日から大相撲が始まり、夕方の楽しみが増えた。ただ、休場力士のことが気になる。