もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

蓮田の黒浜沼&岩槻城址公園に行く

2016年08月31日 15時34分54秒 | 日記
 昨日は台風が去った後、南の空に虹が出た。北の方は川が氾濫し、被害が大きく大変だ。幸い、我が家周辺は全く被害なし。台風の度に被害が出るが、事前に何とかできないものだろうかと考えてしまう。

 今日は朝から青空が広がり、気温がどんどん上がって真夏日になった。8月も今日で終わり。明日から学校が始まるところも多いことだろう。我が家の孫たちの学校や幼稚園は既に始まっている。

 今日は車で蓮田にある黒浜沼に行ってみた。幹線道路を避けて裏道を行ったら1時間ほどで着いた。蓮田市環境学習館の駐車場に車を入れ、学習館に入ってみた。係の男性が1人いたが、館内に展示物はほとんどなかった。マップをもらって沼に行ってみた。

 黒浜沼は、刈り入れまじかの田んぼとヨシ原に囲まれた沼だ。ここは緑のトラスト保全第11号地になっているそうだ。昨日の雨で沼の周りの道はぬかるんでいた。沼で釣りをしている人が数人いた。中には、沼に小舟を出して釣っている人もいる。

 野鳥を探して歩き回ってみたが、その姿がない。日差しはきついが、風が吹いているので爽やかに感じる。沼にはカイツブリがいた。沼の畔の木に鳥が飛んできた。そうっと近づいてみたらシジュウカラだ。歩いていると、イナゴが何度も飛び出してきた。コオロギもいる。

 野鳥との出会いは少なかったが、のどかな風景の中を歩くのは気持ちの良いものだ。

 沼を後にして、学習館に戻る。トイレを借りて、次に岩槻に向かう。

 岩槻と言えば人形の町だ。息子たちの五月人形も孫の五月人形も、岩槻の人形店で買ったものだ。来月には4人目の孫が生まれる。我が家に初めての女の子だ。年が明けたら、ひな人形を買いに来ようと思う。

 城址公園の駐車場に車を止める。ここは無料駐車場だ。公園内に入ると芝生のところで何組かの母子が遊んでいる。昔城のあった高台は、今は雑木林になっている。これなら野鳥との出会いがあるかもしれないと思い、ゆっくり散策する。しかし、姿を見たのはカラスとキジバトだけだ。夏鳥は少ないので、なかなか出会うことは難しい。

 諦めて池に行ってみる。池には赤い橋が架かり、睡蓮がたくさん咲いている。池の傍のベンチでカメラを構えている人がいた。聞くと、カワセミがいると言う。見ると、池の淵の背の低い木々の間に止まっている。カメラを向けたが、全体を捉えることができない。

 カワセミを諦めてお昼にする。ベンチに腰掛けておにぎりを食べようとしたら、目の前の枯れ木にカワセミが止まった。慌ててカメラを向ける。日も差しているので、はっきりとその姿を捉えることができた。魚を探しているようだが、池の水は濁っている。それでもカワセミはじっと水面を見つめている。お陰で何枚も撮ることができた。



 カワセミに満足しておにぎりを食べていると、今度は池の反対側にカワセミが飛んで行った。またまた急いでカメラを向ける。池の中に飛び込んだと思ったら、小魚を捕まえていた。木に止まって小魚を枝に叩き付けている。シャッターチャンスと思い、カメラを向けた。ところが、あっという間に飛び去ってしまった。残念。

 今日も野鳥との出会いは少なかったが、カワセミの良い写真が撮れたので大満足して家に帰った。

台風接近中?

2016年08月30日 08時29分36秒 | 日記
 昨日はパソコンが言うことを聞かず、悪戦苦闘する。何とかなったと思ったら、画像処理ソフトが動かない。ウィンドウズ10に変えてからトラブルが多くなった気がする。

 今朝は台風が接近しているとテレビが伝えていたが、外は小雨程度で風も穏やかだ。局地的に大雨が降っている所もあるというので油断はできそうにない。昼頃には通過して、その後は晴れるというので暫くの我慢だ。

 昨日は用事があって車で出かけたが、ついでに草加公園と健康福祉村に寄ってみた。

 草加公園の林の中に入ると野鳥を観察している人がいた。聞くと、センダイムシクイがいるという。木々の間を動いているのは分かったが、葉が邪魔をして姿をとらえることができない。じっとしていることがなく、カメラを向けてもシャッターチャンスがない。何とか撮影しようと頑張ったが、雨が降り出してきてしまった。

 雨が小降りになったところで池の方に行ってみた。この前見たハシビロガモがいた。1羽しかいないので、何となく寂しそうだ。

 公園内を一回りしたが、天気のせいか、ほとんど野鳥の姿はない。諦めて健康福祉村に行った。

 福祉村に着くと、青空が顔を出した。空を見上げると、トビらしき鳥がゆっくりと円を描いている。この公園でトビ?を見るのは初めてだ。降りてこないかと暫く待っていたが、どこへともなく飛び去ってしまった。残念。

 いつもの林の中に入ると、セミの声がうるさいくらいだ。アブラゼミにミンミンゼミ。もうすぐセミの季節も終わりだ。行く夏を惜しむかのようなセミの声を聞きながらベンチで休憩する。

 そういえば、今年はツクツクボウシやヒグラシの声を聞いていないなと気になった。オーシンツクツク…、カナカナカナ…という声を聞かずに今年は終わりそうだ。

 池に行くと白いカモがいた。マガモの雄の羽が抜け替わるのだろうか。白と言うとアルビノを考えるが、そうでもなさそうだ。一緒に泳いでいる茶色のカモは雌だろうか。

 園内を流れる川の淵で、アオスジアゲハが盛んに卵を産み付けている。近くに寄っても逃げようとせず、卵を産み付けている。子孫を残すことに必死なのだ。



 生命の営みに思いを馳せながら家に帰った。

綾瀬川沿いをウォーキング

2016年08月28日 14時50分42秒 | 日記
 今朝は曇り空が広がっていた。天気予報では夕方まで雨は降らないというので、久しぶりにウォーキングに出かけた。気温が上がらず、とても涼しい。

 裏の空き地に行くと、スズメの群れが餌を啄んでいた。スズメに交じってカワラヒワがいた。久しぶりの出会いにカメラを向けたが、あっという間にスズメと共に飛び去って行った。

 ムクドリの群れもいたが、中にコムクドリらしき鳥がいた。近くの木に止まったので、急いでカメラを向ける。シャッターを切った瞬間に飛び去ってしまった。カメラの画像を見たが、確認できない。コムクドリであれば、初めての出会いになるのだが…。

 伝右川にはコサギがいた。流れの中に入り、小魚を狙っていた。

 綾瀬川の土手を歩くと、ツバメが川面を飛び交っている。子育ても終わり、南へ帰るために栄養を蓄えているのだろう。川辺の木では、まだセミが鳴いていた。

 川の水量は多く、流れの中にカルガモが何羽もいる。今年生まれた雛もいるのだろうが、親と区別ができない。

 のんびり歩いていると、川上から青い鳥が飛んできた。カワセミだと思い、目で追った。川岸の小枝に止まったので、急いでカメラを向ける。何枚か撮影できたが、かなり距離が離れている。それでも、久しぶりの出会いに満足する。

 野鳥との出会いは正に偶然そのものだ。その偶然の出会いが私にとっての楽しみでもある。



 土手の傍にあるテニスコートでは数人の人たちがテニスをやっている。テニスもやってみたいスポーツだが、まだやったことはない。傍のフェンスに鳥が止まっている。見ると、ハクセキレイのようだ。撮影してみると幼鳥のようだ。その先に、ホオジロも止まっていた。飛び立つ様子もなく、ゆっくりと撮影できた。

 川辺のヨシにスズメがたくさん飛んできた。スズメも一時減った気がしていたが、最近は大きな群れを作っているのをよく見かける。

 サギが飛んで行ったと思ったら、鉄塔にカワウが止まっていた。昔はこの辺りにカワウはいなかったのだが、最近はどこの川でも見かけるようになった。

 家の近くを歩いても、結構、野鳥との出会いはあるものだ。冬になれば、更に出会いが増えてくる。今日は歩いていても、全く汗をかかない。このまま秋になってくれればよいがと思う。

 台風10号は明後日にはやって来るらしい。台風の時、野鳥はどうしているのだろう。餌も取れず、雨風を防ぐ場所を見つけてじっとしていることだろうと思うと哀れな気がしてくる。

 綾瀬川沿いを武蔵野線のところまで歩き、その後は東川口駅に行き、いつもの回転寿司で昼食にずる。

 食後は戸塚の公園に行ってみたが、野鳥との出会いはなかった。家に帰ると、万歩計は16,176歩になっていた。久しぶりに歩いたので、かなり疲れた。9月には、またハイキングに出かける予定だ。

昨日も今日も何もせず

2016年08月27日 14時49分56秒 | 日記
 昨日は一日良い天気だった。青空が広がり、夏雲が浮かんでいた。気温は高くなったが、何となく秋めいてきた気がする。日暮れも早まり、一日の終わりが何となく気ぜわしくなっている。

 出かけようかとも思ったが、結局、一日家で過ごした。読み終わった本(推理小説ばかり)を整理したら121冊あった。全てブックオフで買ったものだが、また、ブックオフで買い取ってもらうつもりだ。

 最近のブックオフでは電気製品の買取も始めているが、閉店した店もある。商売は難しいものだ。古本を買い取って再び売るという商売はリサイクルの最たるものだ。「ブックオフ 頑張れ」とエールを送りたくなる。

 今日は朝から雨模様。台風の影響だが、気温が低く涼しい。午前中、妻と車で買い物に出かけただけだ。

 7月には来なかった台風が大挙して来ている。今回も、被害なく通り過ぎてほしいものだと思う。

水元公園まで出かける

2016年08月25日 14時29分25秒 | 日記
 今日は朝から夏空が広がった。昨日に引き続き、バイクで出かけることにした。目的地は東京都にある水元公園。前回行ってから、かなり時間が立つ。そこで、公園の今の様子と野鳥が来ているかどうかを確かめるのが狙いだ。

 バイクだから渋滞していても大丈夫と思っていたらとんでもない。旧4号線も産業道路も渋滞し、歩道との間をすり抜けることができない。まさか歩道を走るわけにもいかず、前の車の後をのろのろついていった。トラックの後に着くと排気ガスの熱風が物凄い。マスクでもしたくなるほどだ。

 予想外に時間がかかり、公園に着いたのが午前10時。北口から入ろうとしたら、ガードマンがバイクは通行禁止だという。少し回り道をして、カワセミの里の駐車場に入る。

 ヘルメットを外すと頭がすっきりした。バイクは自転車で走るより楽だが、ヘルメットを被らなければならないのが難点だ。

 初めにカワセミの里に行ったが、野鳥の姿はない。カワセミが来る池は水が濁っていた。カワセミを狙ってカメラを構えている人が数人いた。しばらく様子を見ていたが、カワセミは現れそうにない。

 公園の大きな池に沿って歩いていくと、池はスイレンとコウホネで覆われていた。冬に来た時には何もなく、水面を水鳥が泳いでいたのだが。その先に行くと蓮の葉が水面を覆っている。時季外れなのか、蓮の花がほとんど咲いていない。

 池の向こう側の木にオナガの群れが飛んできた。写真を撮ろうとしたら、直ぐに飛んで行ってしまった。

 野鳥の森に入ったが、やはり鳥の姿は見えず。何か所かある野鳥観察舎に行くと、カメラを構えた人が何人もいた。カルガモにカワウ、アオサギが見えた。話を聞くと、カワセミを待っているという。

 森の中を歩いていると、カメラを構えた人たちがいた。何かいるのかと聞いてみたら、サンコウチョウがいると言う。長い尾が特徴の鳥だが、これまで出会ったことはない。何とか出会いたいものだと思い、暫く森の中に目を凝らす。木の幹に動くものがいたのでカメラを向けてみた。コゲラだ。シジュウカラの群れもいる。何枚か撮影する。

 1時間ほど粘ってみたが、サンコウチョウは姿を見せなかった。残念。



 諦めて、池の傍で昼食にする。途中、セブンによって買ってきたサンドイッチと家から持ってきたコーヒー。気温は上がってきたが、池を渡ってくる風が気持ちよい。夏空を見上げながら、のんびりと食事する。この公園は土鳩が多く、直ぐに寄ってくる。目の前の池は、枯れたホテイアオイで埋め尽くされている。その中をコサギが歩き回っている。アオサギもいる。

 食後、ヨシ原にも行ってみたが鳥の姿は全くない。再びサンコウチョウを探して森の中を歩く。しかし、いくら探し回っても姿は見えず。野鳥との出会いは偶然の結果でしかない。

 カワセミの里に戻ったが、今日はカワセミも姿を見せていないようだ。歩き疲れたので帰ることにする。

 家に帰って万歩計を見ると12,086歩になっていた。最近は1万歩を超える日がなかったので、久しぶりに足の疲れを感じる。