今日は、久しぶりに晴れるという予報だったので早起きして出かけることにした。午前6時には家を出たが、外はまだ日の出前だった。
インターネットにオオヒシクイが来ていると出ていたので、茨城県まで行ってみることにした。かなり距離があり、家を出てから3時間余りもかかってしまった。
家を出る時にはライトを点けていたが、やがて日が出て明るくなった。早い時間に出発したが、目的地は遠い。
稲敷に着いて、地図を頼りに観察小屋を探した。小屋は小野川の土手下にあった。駐車場に着くと、数台の車が止まっていた。
車を降りると直ぐに観察員の人が来て、オオヒシクイを見るのは土手の上だけだと教えてくれた。今日現在、157羽が来ているという。
土手に上がると冷たい風が吹いていた。日は差しているが、かなりの寒さだ。双眼鏡で見ると、遥かかなたの田圃の中に群れがいた。カメラを向けたが遠すぎる。
近くに寄りたいと思ったが、農道は立ち入り禁止。土手の上も観察小屋の所だけ。オオヒシクイを保護するためだと言われると近くに行くことは諦めざるを得ない。
群れは休んでいるらしく、動く気配がない。土手には数人のCMさんもいたが、皆、手持無沙汰だ。寒風の中、動くのを待ってみることにした。
暫くすると、小学生の団体が校外学習でやって来た。観察員の人がオオヒシクイについて説明し、土手から双眼鏡で観察していた。
群れを見ていると、立ち上がったり羽ばたいたりしているものがいた。しかし、場所を移動することはなさそうだ。1羽だけでも近くに来てくれないかと期待したが、こちらにやって来てはくれない。残念。
小野川を見るとカルガモの群れにカンムリカイツブリの姿があった。田圃にも鳥影はあったが、何かは分からない。
待っている間にミサゴが田圃の上を飛んで来た。カメラを向けたら何とかいい画が撮れた。撮った画を見ると獲物は持っていない。下界を見ながら探しているようだ。
暫くすると、数羽が飛び出した。慌ててカメラを向けたら何とか撮ることができた。こちらに飛んでくるかと思ったが、直ぐに群れに戻ってしまった。
撮った群れの画を見ると、ピントが甘いものばかりだ。残念だが、出会っただけで良しとすることにした。オオヒシクイは197番目の出会いになる。
※ これまでの出会いを見直したら、ダブりがあったのでオオヒシクイは197番目となってしまった。目標の200種との出会いを今年中に達成したいものだ。
体が冷え切ってしまったので、移動することにした。観察員の人にお礼を言って車に戻る。
インターネットに浮島湿原という所が載っていたので行ってみることにした。しかし、また場所がはっきり分からない。よく調べてから来るべきだったと反省する。
走っていたら、浮島という道路標示があったので従ってみた。暫く行くと、霞ヶ浦に出てしまった。
土手の上の道路を走り、路肩に車を止めて霞ヶ浦を見る。水面が波立っている。立っていると風が冷たい。カモの群れがいるが、何ガモかははっきりしない。オオバンにカンムリカイツブリの姿もある。
岸辺にはハクセキレイの群れが飛び交っている。ムクドリの大きな群れも飛び交っている。上空には、トビの姿もあった。遠くに見えるのは筑波山のようだ。
あまりに寒いので、車の中でお昼にした。食べていると、岸辺に鳥影を発見。双眼鏡で見るとツグミのようだ。カメラを持って追いかけると枯れたヨシに止まった。
カメラを向けると、直ぐに飛び立たれてしまった。
護岸に、何かが飛んで来て止まった。撮った画を見ると、どうやらタヒバリのようだ。今季初の出会いに嬉しくなる。
体が冷え切ってしまったので帰ることにした。
オオヒシクイが気になったので、ポイントに寄ってみることにした。観察小屋に行くとCMさんの姿はなし。観察員の人たちがいるだけだった。
双眼鏡で田圃を見ると、オオヒシクイは更に遠くに移動していた。インターネットで見たような画を撮りたいと思ったが、諦めるしかなさそうだ。それでも、出会えただけで良しとすることにした。
帰りは高速道路を使ったら、何と1時間ほどで家に着いた。171.3㎞のミニドライブだったが、197番目の出会いがあったので満足できる日となった。
インターネットにオオヒシクイが来ていると出ていたので、茨城県まで行ってみることにした。かなり距離があり、家を出てから3時間余りもかかってしまった。
家を出る時にはライトを点けていたが、やがて日が出て明るくなった。早い時間に出発したが、目的地は遠い。
稲敷に着いて、地図を頼りに観察小屋を探した。小屋は小野川の土手下にあった。駐車場に着くと、数台の車が止まっていた。
車を降りると直ぐに観察員の人が来て、オオヒシクイを見るのは土手の上だけだと教えてくれた。今日現在、157羽が来ているという。
土手に上がると冷たい風が吹いていた。日は差しているが、かなりの寒さだ。双眼鏡で見ると、遥かかなたの田圃の中に群れがいた。カメラを向けたが遠すぎる。
近くに寄りたいと思ったが、農道は立ち入り禁止。土手の上も観察小屋の所だけ。オオヒシクイを保護するためだと言われると近くに行くことは諦めざるを得ない。
群れは休んでいるらしく、動く気配がない。土手には数人のCMさんもいたが、皆、手持無沙汰だ。寒風の中、動くのを待ってみることにした。
暫くすると、小学生の団体が校外学習でやって来た。観察員の人がオオヒシクイについて説明し、土手から双眼鏡で観察していた。
群れを見ていると、立ち上がったり羽ばたいたりしているものがいた。しかし、場所を移動することはなさそうだ。1羽だけでも近くに来てくれないかと期待したが、こちらにやって来てはくれない。残念。
小野川を見るとカルガモの群れにカンムリカイツブリの姿があった。田圃にも鳥影はあったが、何かは分からない。
待っている間にミサゴが田圃の上を飛んで来た。カメラを向けたら何とかいい画が撮れた。撮った画を見ると獲物は持っていない。下界を見ながら探しているようだ。
暫くすると、数羽が飛び出した。慌ててカメラを向けたら何とか撮ることができた。こちらに飛んでくるかと思ったが、直ぐに群れに戻ってしまった。
撮った群れの画を見ると、ピントが甘いものばかりだ。残念だが、出会っただけで良しとすることにした。オオヒシクイは197番目の出会いになる。
※ これまでの出会いを見直したら、ダブりがあったのでオオヒシクイは197番目となってしまった。目標の200種との出会いを今年中に達成したいものだ。
体が冷え切ってしまったので、移動することにした。観察員の人にお礼を言って車に戻る。
インターネットに浮島湿原という所が載っていたので行ってみることにした。しかし、また場所がはっきり分からない。よく調べてから来るべきだったと反省する。
走っていたら、浮島という道路標示があったので従ってみた。暫く行くと、霞ヶ浦に出てしまった。
土手の上の道路を走り、路肩に車を止めて霞ヶ浦を見る。水面が波立っている。立っていると風が冷たい。カモの群れがいるが、何ガモかははっきりしない。オオバンにカンムリカイツブリの姿もある。
岸辺にはハクセキレイの群れが飛び交っている。ムクドリの大きな群れも飛び交っている。上空には、トビの姿もあった。遠くに見えるのは筑波山のようだ。
あまりに寒いので、車の中でお昼にした。食べていると、岸辺に鳥影を発見。双眼鏡で見るとツグミのようだ。カメラを持って追いかけると枯れたヨシに止まった。
カメラを向けると、直ぐに飛び立たれてしまった。
護岸に、何かが飛んで来て止まった。撮った画を見ると、どうやらタヒバリのようだ。今季初の出会いに嬉しくなる。
体が冷え切ってしまったので帰ることにした。
オオヒシクイが気になったので、ポイントに寄ってみることにした。観察小屋に行くとCMさんの姿はなし。観察員の人たちがいるだけだった。
双眼鏡で田圃を見ると、オオヒシクイは更に遠くに移動していた。インターネットで見たような画を撮りたいと思ったが、諦めるしかなさそうだ。それでも、出会えただけで良しとすることにした。
帰りは高速道路を使ったら、何と1時間ほどで家に着いた。171.3㎞のミニドライブだったが、197番目の出会いがあったので満足できる日となった。