5月も今日で終わりだ。昨日も晴れて真夏日となり、一日良い天気だった。しかし、出歩きすぎたのか、かなり疲れを感じたので家で過ごした。
暇なので、妻に散髪してもらった。リタイアしてから床屋へは行ったことがない。髪が伸びたら、妻に切ってもらう。恰好などはどうでもいい。取り敢えず、さっぱりすればいいのだ。お陰で、昨晩風呂での洗髪が楽になった。
今日は、予定していたハイキングに出かけた。西武鉄道主催のウィークデーハイキングで、「智光山公園を訪ね、都市緑化植物園にバラ園を歩く」コースだ。
いつものように自転車で東川口駅まで行き、JRと西武線を乗り継いで新狭山駅まで行く。武蔵野線は相変わらず物凄い混み方だった。それでも、南浦和を過ぎると車内は幾分空くのでほっとする。
新狭山駅を降りて受付に行くと、9時前だと言うのに既に受付が始まっていた。駅前が狭く、並ぶスペースがないからだろう。
市街地を歩くと、何度か歩いたところだ。入間川大橋(平成16年に狭山市8番目の入間川に架かる463mの橋として完成)に出ると、西武文理大のキャンパスが見える。何回か、入間川沿いを歩いたことを思い出した。
朝から曇り空だったが蒸し暑く、歩くとかなりの汗が出てきた。風もなく、今日は疲れが倍加しそうだ。
入間川を渡り、田園地帯を歩く。田圃に野鳥がいないかと探してみたが、カルガモの姿があっただけだ。茶畑もある。自衛隊機が轟音を上げて飛び去って行った。
小1時間で智光山公園に着いた。鬱蒼とした森が広がり、野鳥との出会いに期待が膨らむ。案内の人はバラ園へ行くように指示していたが、私は森の中に入ってみることにした。
小さな池に行くと、物音が聞こえない。静かな池を眺めながら一服する。池畔の木にハシブトガラスがやって来た。池にはアメンボがたくさんいる。トンボが飛んで来たので見ていると、池畔の小枝に止まった。カメラを向けるとコシアキトンボだ。腹部の付け根の色が黄色いので、オスではなくメスのようだ。周りを歩いてみたが、鳥影はない。
ひょうたん池に行くと、数人のカメラマンがいた。何がいるのかと思ったら、カワセミが来ると言う。池の周りを回ると、端の方にカイツブリがいた。巣でもあるのかと思ったが、分からなかった。オオバンが1羽いた。
池の先に菖蒲畑があった。まだ開花の時期ではなく、花の数は少なかった。それでも、花を撮影している人が数人いた。私もカメラを向けてみた。花の撮影もいいもんだ。
次に、バラ園に行ってみた。80品種、700株のバラがあるそうだが、花の時期が終わり始めているものが多い。それでも、バラの香りは気持ちを穏やかにしてくれる。きれいな花を見つけてはカメラを向ける。
バラ園脇の森の傍でお昼にする。木陰に入ると空気がひんやりとして心地よい。時間が早いせいか、あまり食欲はなかった。
バラ園を後にして、森の中の木道を歩く。自然生態観察園に入ると、先ほどの森同様、野鳥がいそうな感じだ。森の中を歩いてみたが、なかなか鳥影には会わなかった。
かなり先に行ったところでシジュウカラと出会った。毛虫でも捕まえたのか、枝に止まって啄んでいる。
辺りに人気がなく、実に静かだ。鳥の声が聞こえたと思ったら、ヤマガラだ。久しぶりの出会いに嬉しくなった。カメラを向けたが、シジュウカラ同様に動きが早い。
冬鳥の季節に来たら、かなりの出会いができそうな森だ。家からはかなり遠いが、冬になったらまた来ようと思う。
木道に戻り、先に進む。子ども動物園の脇を通り、前山の池に行く。ヘラブナの釣り場があり、多くの釣り人が糸を垂れていた。こんな所で、一日のんびりと釣りをするのもいいだろう。
公園を出て、再び市街地を歩く。入間川に架かる昭代橋脇で川辺に下りてみた。桑の実がなり、ムクドリの群れがいた。日が差してきたので木陰に入る。川にも鳥影はない。
暫く休んでから、街中に入る。市民会館前を通り、ゴールの狭山市駅に着く。時計を見ると、午後1時だ。予定より少し遅れたが、距離的にはちょうど良い距離だった。ゴールでスタンプを押してもらい、直ぐに駅に入った。
お昼はほとんど食べていなかったが、お腹が空いていないので帰ることにした。西武線とJRを乗り継ぎ、東川口駅まで戻り、自転車で家に帰った。
万歩計を見ると21,104歩、15.6㎞になっていた。コースを外れて鳥影を追っていた分、距離が伸びたようだ。足の疲れはないが、今晩は早めに休もうと思う。
暇なので、妻に散髪してもらった。リタイアしてから床屋へは行ったことがない。髪が伸びたら、妻に切ってもらう。恰好などはどうでもいい。取り敢えず、さっぱりすればいいのだ。お陰で、昨晩風呂での洗髪が楽になった。
今日は、予定していたハイキングに出かけた。西武鉄道主催のウィークデーハイキングで、「智光山公園を訪ね、都市緑化植物園にバラ園を歩く」コースだ。
いつものように自転車で東川口駅まで行き、JRと西武線を乗り継いで新狭山駅まで行く。武蔵野線は相変わらず物凄い混み方だった。それでも、南浦和を過ぎると車内は幾分空くのでほっとする。
新狭山駅を降りて受付に行くと、9時前だと言うのに既に受付が始まっていた。駅前が狭く、並ぶスペースがないからだろう。
市街地を歩くと、何度か歩いたところだ。入間川大橋(平成16年に狭山市8番目の入間川に架かる463mの橋として完成)に出ると、西武文理大のキャンパスが見える。何回か、入間川沿いを歩いたことを思い出した。
朝から曇り空だったが蒸し暑く、歩くとかなりの汗が出てきた。風もなく、今日は疲れが倍加しそうだ。
入間川を渡り、田園地帯を歩く。田圃に野鳥がいないかと探してみたが、カルガモの姿があっただけだ。茶畑もある。自衛隊機が轟音を上げて飛び去って行った。
小1時間で智光山公園に着いた。鬱蒼とした森が広がり、野鳥との出会いに期待が膨らむ。案内の人はバラ園へ行くように指示していたが、私は森の中に入ってみることにした。
小さな池に行くと、物音が聞こえない。静かな池を眺めながら一服する。池畔の木にハシブトガラスがやって来た。池にはアメンボがたくさんいる。トンボが飛んで来たので見ていると、池畔の小枝に止まった。カメラを向けるとコシアキトンボだ。腹部の付け根の色が黄色いので、オスではなくメスのようだ。周りを歩いてみたが、鳥影はない。
ひょうたん池に行くと、数人のカメラマンがいた。何がいるのかと思ったら、カワセミが来ると言う。池の周りを回ると、端の方にカイツブリがいた。巣でもあるのかと思ったが、分からなかった。オオバンが1羽いた。
池の先に菖蒲畑があった。まだ開花の時期ではなく、花の数は少なかった。それでも、花を撮影している人が数人いた。私もカメラを向けてみた。花の撮影もいいもんだ。
次に、バラ園に行ってみた。80品種、700株のバラがあるそうだが、花の時期が終わり始めているものが多い。それでも、バラの香りは気持ちを穏やかにしてくれる。きれいな花を見つけてはカメラを向ける。
バラ園脇の森の傍でお昼にする。木陰に入ると空気がひんやりとして心地よい。時間が早いせいか、あまり食欲はなかった。
バラ園を後にして、森の中の木道を歩く。自然生態観察園に入ると、先ほどの森同様、野鳥がいそうな感じだ。森の中を歩いてみたが、なかなか鳥影には会わなかった。
かなり先に行ったところでシジュウカラと出会った。毛虫でも捕まえたのか、枝に止まって啄んでいる。
辺りに人気がなく、実に静かだ。鳥の声が聞こえたと思ったら、ヤマガラだ。久しぶりの出会いに嬉しくなった。カメラを向けたが、シジュウカラ同様に動きが早い。
冬鳥の季節に来たら、かなりの出会いができそうな森だ。家からはかなり遠いが、冬になったらまた来ようと思う。
木道に戻り、先に進む。子ども動物園の脇を通り、前山の池に行く。ヘラブナの釣り場があり、多くの釣り人が糸を垂れていた。こんな所で、一日のんびりと釣りをするのもいいだろう。
公園を出て、再び市街地を歩く。入間川に架かる昭代橋脇で川辺に下りてみた。桑の実がなり、ムクドリの群れがいた。日が差してきたので木陰に入る。川にも鳥影はない。
暫く休んでから、街中に入る。市民会館前を通り、ゴールの狭山市駅に着く。時計を見ると、午後1時だ。予定より少し遅れたが、距離的にはちょうど良い距離だった。ゴールでスタンプを押してもらい、直ぐに駅に入った。
お昼はほとんど食べていなかったが、お腹が空いていないので帰ることにした。西武線とJRを乗り継ぎ、東川口駅まで戻り、自転車で家に帰った。
万歩計を見ると21,104歩、15.6㎞になっていた。コースを外れて鳥影を追っていた分、距離が伸びたようだ。足の疲れはないが、今晩は早めに休もうと思う。