もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

越谷田圃でチュウシャクシギ(111番目)とムナグロ(今季初)に出会う

2017年05月07日 14時33分21秒 | 日記
 昨日のDIYの所為か、体のあちこちが痛い。年々、作業するたびに歳を感じる。

 今朝は青空だったが、昼頃には雲が出てきた。昨日ほど気温が上がらず、過ごしやすい。

 今日はバイクで出かけた。アマサギと出会いたいと思い、越谷田圃に行ってみた。

 田圃では、苗代づくりをしている所や田植えをしている所があった。ほとんどの田に水が入り、青々とした稲が並んでいる様は実にいいもんだ。

 田圃の中にコサギやチュウサギの姿はあったが、アマサギの姿はない。コチドリの姿もないので、あちこち走り回ってみた。

 田植え前の田圃の畔に見慣れない野鳥がいた。カメラを向けると、チュウシャクシギだ。3羽が羽繕いしている。ダイシャクシギには葛西臨海公園で出会ったが、チュウシャクシギに出会ったのは初めてだ。これで、111番目の出会い達成だ。



 図鑑によると、チュウシャクシギは春を告げる大形のシギ類と出ている。ダイシャクシギは干潟にいることが多いが、チュウシャクシギは水田にいることが多いそうだ。旅鳥のため、そう長く見ることはできないと言う。

 チュウシャクシギとの出会いに満足し、他の田圃に行ってみる。畦道でカメラを構えた人がいた。近くに行くと、田んぼの端をキジが歩いていた。田起こしが済み、水の入った田圃にムナグロがいた。今季初の出会いだ。

 カメラを向けると、黒くないものが混じっている。ムナグロの名の通り、顔から胸、腹までが黒いのが夏羽のムナグロだ。どうやら幼鳥のようだ。雛が親と餌探しをしている。よく見ると、かなりの数の幼鳥がいる。親がミミズを捕まえたようだ。



 移動すると、あちこちの田圃にムナグロの群れがいる。どの群れにも幼鳥が入っている。ムナグロも旅鳥だから、今の時期しか出会うことができない。

 その後、元荒川まで行ってみたが、アマサギと出会うことはなかった。

 お昼に蔵寿司に入ったら、待つ人たちが並んでいた。ゴールデンウィーク最後の日曜日だからと思い、諦めて店を出た。

 帰りにセブン・イレブンでお昼を買い、家に帰った。午後は、昨日のDIYの続きをやる予定だ。

 今日はチュウシャクシギとの初の出会いがあり、ムナグロとの今季初の出会いがあり、満足する一日となった。