もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

オシドリに会いに新宿御苑まで行って来た

2018年01月31日 15時33分47秒 | 日記
 今日で1月も終わり。ついこの前正月(誕生日)を迎えたと思ったのに、時の立つのは早いものだ。歳をとるほど時の立つのを早く感じるそうだ。振り返ると、今月もよく出かけた。バードウォッチングが主な目的だが、ウォーキングも兼ねているので健康には良いと思っている。

 今日も朝から晴れ渡り、風もなく穏やかな日和だった。

 新宿御苑にオシドリが来ていると聞いたので、出かけることにした。妻はインフルエンザが流行しているから出かけない方が良いと言う。そこでマスクをして、できる限り人混みに行かないようにすることにして出かけた。

 駅まで歩き、地下鉄を乗り継いで御苑まで行った。車内では、相変わらずスマホを操作している人が多い。中には本を開いている人もいた。車内は意外に混んでいて、座ることができなかった。

 新宿御苑前駅から歩いて大木戸門を入った。入場料200円は仕方がないか。

 トイレを済ませ、玉藻池に行ってみた。御苑内の雪はほとんどなく、日陰に少し残っている程度だった。しかし、池には氷が張っていて、水鳥の姿はない。林の中にも鳥影はなし。

 庭園脇を行くと、高い木にツグミが止まっていた。また、プラタナスの並木にはシジュウカラの群れがいた。

 下の池から中の池を通ると氷の張っていない所にマガモの群れがいた。中央休憩所脇の寒桜(画像の中では梅と書いてしまった)が花開き、メジロが来ていた。

 池伝いを歩き、上の池に行く。池に架かる橋の所に数人のCMさんがいた。オシドリのいる所はここらしいと思い、暫く待ってみた。池に氷はなく、カイツブリが2羽いた。

 少し経つと、池の奥の茂みからオシドリの姿が現れた。急いでカメラを向けると、後から後から出てきた。その数に驚いたが、カメラを向けながらワクワクしてきた。見ていると、どのオスも銀杏羽が綺麗だ。群れの中にはメスも混じっている。

 これまで出会ったオシドリは、いつもオス1羽だった。こんなにたくさんのオシドリの群れを見たのは初めてだ。また、メスの姿を見たのも初めてだ。

 オスメス合わせて20羽くらいいそうだ。並んで泳ぐ姿が何とも可愛らしい。池には氷はないが、木の陰ばかりを移動している。それでも良い画が撮れたので満足満足。



 しかし、撮った画像を見ると何となく色が悪い。日の当たるところに出て来てくれないかと思っていると、群れは茂みの中に入ってしまった。

 もう一度、日の光の中の姿を撮りたいと思って待つことにした。ところが、1時間余り待っても姿を見せてはくれなかった。残念。

 諦めて、母と子の森の中に入ってみた。小さな流れの所にCMさんが集まっていた。見ると、カワセミが飛び込みを繰り返している。カメラを向けると、エビを捕まえたようだ。こんな所にエビがいるなんて不思議な気がする。

 林の中にシロハラがいた。アカハラがいないかと探してみたが、その姿はなかった。

 林の中に奇妙なものを発見。大木の下にニョキニョキと生えているものがある。何かと思って説明を読むと

「ラクウショウ~秋になると枝が鳥の羽のように落葉することから落羽松という…湿地や沼地に生育するためヌマスギとも呼ばれる。新緑や紅葉が美しい…地面にごつごつしたタケノコのように並んでいるのは気根と言ってラクウショウの根から出ているもの…地上や水面上に出て、酸素を取り入れる働きがある…このラクウショウは明治時代に植えられたもので、樹齢100年を超える大木です。…」

 と書かれていた。前に来た時には気が付かなかったものだ。見れば見るほど奇妙なものだ。



 風もなく穏やかな御苑内には観光客もいる。しかし、ほとんどが外国人だ。中国からの団体が多く、とても賑やかだ。最近は何処に行っても中国からの団体が増えている。今の中国の経済発展には驚くばかりだ。

 林を出て、オシドリのポイントに再度行ってみたが、やはり姿を見せてはいなかった。その代わりにエナガの群れが飛んで来た。

 お腹が空いたので帰ることにした。門を出て、駅に行く前に丸亀製麺でお昼にした。

 来るときの電車は混んでいたが、帰りの電車は空いていて座ることができた。

 今日も、家に着くと万歩計は15,705歩、11.6㎞になっていた。明日の夜は雪になると言う予報だが、大雪にならないことを願うばかりだ。
 

岩槻文化公園に行ってみた

2018年01月30日 15時19分53秒 | 日記
 今日も朝から青空が広がった。風は少しあるが、出かけるにはちょうど良い。秋ヶ瀬に行ってヒレンジャクの出を待つかとも思ったが、久しぶりに岩槻文化公園に行くことにした。

 公園に着くと、園内のあちらこちらに雪が残っている。

 いつもの林を通る道を行くと、シジュウカラの群れがいた。竹藪の下からはアオジの群れが飛び出してきた。

 CMさんが竹藪の下にカメラを向けている。近づくと、藪の中にアカハラがいた。カメラを向けたが、一瞬遅かった。アカハラとは今季初の出会いとなるのに、きれいに撮ることができなかった。

 歩いていると、あちこちでアオジが飛び出してくる。ツグミもあちこちで出会った。

 林の先に行くと、枯れススキの中で動くものを発見。カメラを向けると、カシラダカだ。ホオジロのような気もするが、冠羽が立っているのでカシラダカだろう。タイミングよく枝に止まってくれた。

 ヒヨドリも飛び回っている。モズが飛び出したと思ったら、枝に止まった。カメラを向けるとオスのようだ。

 目新しい出会いがないので戻ろうとしたら、2人のCMさんがいた。話を聞くと、アオゲラがやって来ると言う。

 アオゲラには出会ったことがないので暫く待ってみることにした。しかし、1時間余り待っても姿を見せてはくれなかった。残念。

 元荒川に出てみると、水量が少なくなっている。凍ってはいなかったが、水鳥の姿はない。

 車に戻ろうとしたら、遠くの木にカワラヒワの群れが止まっていた。



 この林はそれほど広くないので、一回りして帰ることにした。帰りにスーパービバホームのフードコートでお昼にした。ついでに買い物をして家に帰る。

 今日は出会いはあったが、満足できる画は撮れなかった。

ギンムクドリ♀かどうか、誰か教えてください。

2018年01月29日 09時14分20秒 | 日記
 今日は朝から晴れていたが、外に出ると風が冷たい。庭の池の氷は昨日より厚くなっていた。

 出かけようかと思ったが、何となくその気になれない。

 そこで、これまで撮り貯めた野鳥の画像を見ていた。その中で、以前から気になっていたものを調べてみることにした。

 一昨年(2016年)8月24日に草加公園で出会ったムクドリの群れの中にいたものだが、これまではムクドリの幼鳥かと思っていた。ムクドリは何処にでもいるが、先日はカラムクドリと出会った。コムクドリとも何度か出会ったことがある。ホシムクドリにはまだ出会っていない。

 図鑑を見ると、ギンムクドリというムクドリが出ていた。写真を見ると、オスは綺麗な色をしている。草加公園で出会ったムクドリとは少し違う。しかし、オスではなくメスのような気がしてきた。

 ギンムクドリのメスの画像をインターネットで調べると、何となく近い気がする。嘴が赤く、先端は黒い。体の上は褐色。



 どう見てもムクドリではなさそうなので、取り敢えず、157番目の出会いとして記録することにした。

 どなたか、正確な所を教えてください。

ー追記ー

 午後から買い物ついでに散歩に出かけた。風はほとんどなく、歩いていると暖かい。

 裏の空き地を通ると、雪の残ったところにムクドリの群れがいた。スズメの群れも盛んに何かを啄んでいた。よく見ると、アオジも数羽いた。

 伝右川から公園に行くとジョウビタキのメスが飛び出してきた。中学校脇ではカワラヒワの群れと出会った。

 家の近くを歩くだけでも野鳥との出会いはある。しかし、新しい出会いは期待できそうにない。

 そう思って、あちこちと遠出することが増えている。今の車は遠出には向かないが、新しい車は遠出もできると楽しみにしている。

 家に帰ると万歩計は9,496歩、7㎞になっていた。明日はどこかへ出かけようと思う。

秋ヶ瀬に行ってみた

2018年01月28日 16時39分34秒 | 日記
 今朝は幾分冷え込みが緩んだようだ。庭の池の氷も薄かった。

 先日秋ヶ瀬公園のゲートが閉まっていると聞いたので、昨日電話をかけてみた。そうしたら、今日からゲートが開くとのこと。

 そこで、今日は秋ヶ瀬に行くことにした。

 昨年も来たヒレンジャクが来ていると言うので、期待して出かけた。朝は薄日も差したが、直ぐに曇り空になってしまった。

 日曜日で渋滞もなく、1時間かからずに公園に着いた。園内は遊歩道には雪がなかったが、他は雪景色のまま。長靴を用意して行って正解だった。

 遊歩道を行くとシロハラが顔を出した。

 直ぐにヒレンジャクのポイントに行くと20人くらいのCMさんがいた。皆、雪の上でヒレンジャクの来るのをじっと待っていた。

 近くにいたCMさんに聞くと、昨日は9時半頃に1回姿を見せたそうだ。

 雪の上でじっとしていると足が冷たくなってしまった。風はないが、日が差していないのでかなり寒い。

 コーヒーを飲みながら待っている間、ツグミがずっと近くの落ち葉の中で餌を探していた。カワラヒワとシメが飛んで来た。



 3時間ほど待ってみたが、ヒレンジャクは姿を現さなかった。残念。

 ヒレンジャクとの出会いを諦めて、桜草公園に入ってみた。野焼きのあとは一面の雪景色。遊歩道も雪が積もったままで、歩いた人のあとを歩くしかない。

 前回ベニマシコと出会った所に行くと、偶然にもまた出会うことができた。それもオス。今回も、かなりいい画が撮れた。



 鉄塔を見上げると天辺に何かが止まっていた。カメラを向けたがはっきりしない。どうやらハヤブサらしい。飛んでくれないかと待っていたが、じっとしていて動く気配がない。

 トラフズクのポイントに行くと、雪で竹林がめちゃめちゃになっていた。これではトラフズクも何処かへ避難してしまっただろう。元気でいてくれればよいがと思う。

 雪の遊歩道を歩いていると、アオジが顔を出した。

 今日はヒレンジャクとは出会えなかったが、ベニマシコと出会えたので満足して帰ることにした。

 家に帰ると、来週はまた雪になると天気予報で言っていた。今回の雪が溶けないうちに再び大雪になったら困る。雪は御免だ。

葛西臨海公園までミニドライブ

2018年01月27日 17時15分59秒 | 日記
 今朝の冷え込みもかなり厳しかった。昨朝はさいたま市で-9.8℃を記録したと言う。幸いなことに水道が凍結しないので生活に支障はない。

 今日も、外に出ると青空が広がっていたが風が冷たい。昨夜、思いついた葛西臨海公園まで行くことにした。

 土曜日の割には車が多かったが、予定通り1時間ほどで公園に着いた。

 直ぐに西の渚に向かった。バーベキュー広場を通ると準備の真っ最中だった。こんな日にバーベキューをやる人がいるのだろうか。

 公園内の雪は解けてしまったのか、ほとんど残っていない。

 海辺に出ると水路で浚渫作業が行われていた。冷たい風が吹いていたが、雪を被った富士山がきれいに見える。ちょうど満潮の時間で西の渚にある牡蠣礁も見えない。これでは水鳥もいないだろうと思い、渚に行くのを諦めて野鳥園に行ってみた。



 野鳥園に入るところでメジロが出迎えてくれた。しかし、直ぐに飛び去られてしまった。

 ウォッチングセンターに行くと、上の池の傍にCMさんがいた。サンカノゴイを待っているようだ。風が冷たく、とても立っていられない。

 センターの中に入り、2階に上がってみた。下の池に鳥影はなし。望遠鏡を覗いてみたが、猛禽類の姿もない。

 遊歩道を行こうとしたら、鳥影を発見。ジョウビタキのオスだ。きれいな画が撮れたので満足。

 一番奥にある観察舎に入ると、イソシギがいた。遠くにイカルチドリの姿もあった。カメラを向けたが、遠過ぎていい画は撮れなかった。



 水路に出てみるとディズニーランドが良く見える。水路にはハジロカイツブリがいた。ウミアイサがいないかと探したが、その姿はなし。カンムリカイツブリの姿もあった。

 遊歩道を行き、観察舎に入ると遠くにシギが見えた。カメラを向けたら、どうやらアオアシシギのようだ。イカルチドリ同様、遠すぎる。よく見ると、2羽いる。アオアシシギかどうかを考えていたら、ボランティアガイドの人が来たので聞いてみた。アオアシシギで間違いないとのこと。



 観察舎を出て、海(水路)沿いを歩く。白波が立ち、水鳥の姿はない。水上バスの発着場脇でハマシギを発見。コンクリの水のあるところで餌を啄んでいる。



 発着場の屋根に何かが飛んで来た。イソヒヨドリかとカメラを向けたが、青くない。帰ってから調べてみたら、なんとイソヒヨドリのメスだ。オスには何度か出会ったが、メスとの出会いは初めてだ。



 イソヒヨドリのメスと出会ったことに満足し、車に戻って浦安総合公園に行くことにした。

 30分ほどで公園に着き、直ぐに海辺に出てみた。芝生広場に雪はなかったが、家族連れの姿は少なかった。海には水鳥の群れがいたが、遠くてはっきりしない。カメラを覗いてみると、キンクロハジロのようだ。

 岸壁近くは立ち入り禁止になっていて、水鳥をはっきりと捉えることができない。それでも出会ったことのないカモでもいないかと探しながら歩いてみた。

 遠くに、顔に白い模様のあるカモがいた。ホオジロガモではないかと思い、カメラを向けてみた。頬の白い模様は分かるが、逆光のために羽の色が分からない。

 帰ってから調べると、やはりホオジロガモだった。おむすび形の頭がはっきりしたので、156番目の出会いに決定することにした。



 いつの日か、満足できる画が撮りたいものだと思う。

 海沿いを歩き、少し離れた所にある高洲海浜公園に行ってみた。

 途中の橋の上から見ると、水路にオナガガモの群れがいた。ヒドリガモの姿もある。オオバンが陸に上がっていた。

 公園に入ると、芝生に雪は全くない。芝生の隅に動くものを発見。カメラを向けると、タヒバリだ。

 ここは、岸壁から海を見ることができる。海には、数百羽はいるかと思えるほどのスズガモの群れがいた。中にはカンムリカイツブリの群れもいる。

 他に何かいないかと探したが、スズガモの数が多くてはっきりしない。

 風が冷たいので帰ることにした。帰りは少し渋滞があり、1時間以上かかってしまった。

 家に帰ると万歩計は16,138歩、11.9㎞になっていた。思いのほか、歩いていたようだ。明日は日曜日、またミニドライブにでも出かけようかと思う。