今日で1月も終わり。ついこの前正月(誕生日)を迎えたと思ったのに、時の立つのは早いものだ。歳をとるほど時の立つのを早く感じるそうだ。振り返ると、今月もよく出かけた。バードウォッチングが主な目的だが、ウォーキングも兼ねているので健康には良いと思っている。
今日も朝から晴れ渡り、風もなく穏やかな日和だった。
新宿御苑にオシドリが来ていると聞いたので、出かけることにした。妻はインフルエンザが流行しているから出かけない方が良いと言う。そこでマスクをして、できる限り人混みに行かないようにすることにして出かけた。
駅まで歩き、地下鉄を乗り継いで御苑まで行った。車内では、相変わらずスマホを操作している人が多い。中には本を開いている人もいた。車内は意外に混んでいて、座ることができなかった。
新宿御苑前駅から歩いて大木戸門を入った。入場料200円は仕方がないか。
トイレを済ませ、玉藻池に行ってみた。御苑内の雪はほとんどなく、日陰に少し残っている程度だった。しかし、池には氷が張っていて、水鳥の姿はない。林の中にも鳥影はなし。
庭園脇を行くと、高い木にツグミが止まっていた。また、プラタナスの並木にはシジュウカラの群れがいた。
下の池から中の池を通ると氷の張っていない所にマガモの群れがいた。中央休憩所脇の寒桜(画像の中では梅と書いてしまった)が花開き、メジロが来ていた。
池伝いを歩き、上の池に行く。池に架かる橋の所に数人のCMさんがいた。オシドリのいる所はここらしいと思い、暫く待ってみた。池に氷はなく、カイツブリが2羽いた。
少し経つと、池の奥の茂みからオシドリの姿が現れた。急いでカメラを向けると、後から後から出てきた。その数に驚いたが、カメラを向けながらワクワクしてきた。見ていると、どのオスも銀杏羽が綺麗だ。群れの中にはメスも混じっている。
これまで出会ったオシドリは、いつもオス1羽だった。こんなにたくさんのオシドリの群れを見たのは初めてだ。また、メスの姿を見たのも初めてだ。
オスメス合わせて20羽くらいいそうだ。並んで泳ぐ姿が何とも可愛らしい。池には氷はないが、木の陰ばかりを移動している。それでも良い画が撮れたので満足満足。
しかし、撮った画像を見ると何となく色が悪い。日の当たるところに出て来てくれないかと思っていると、群れは茂みの中に入ってしまった。
もう一度、日の光の中の姿を撮りたいと思って待つことにした。ところが、1時間余り待っても姿を見せてはくれなかった。残念。
諦めて、母と子の森の中に入ってみた。小さな流れの所にCMさんが集まっていた。見ると、カワセミが飛び込みを繰り返している。カメラを向けると、エビを捕まえたようだ。こんな所にエビがいるなんて不思議な気がする。
林の中にシロハラがいた。アカハラがいないかと探してみたが、その姿はなかった。
林の中に奇妙なものを発見。大木の下にニョキニョキと生えているものがある。何かと思って説明を読むと
「ラクウショウ~秋になると枝が鳥の羽のように落葉することから落羽松という…湿地や沼地に生育するためヌマスギとも呼ばれる。新緑や紅葉が美しい…地面にごつごつしたタケノコのように並んでいるのは気根と言ってラクウショウの根から出ているもの…地上や水面上に出て、酸素を取り入れる働きがある…このラクウショウは明治時代に植えられたもので、樹齢100年を超える大木です。…」
と書かれていた。前に来た時には気が付かなかったものだ。見れば見るほど奇妙なものだ。
風もなく穏やかな御苑内には観光客もいる。しかし、ほとんどが外国人だ。中国からの団体が多く、とても賑やかだ。最近は何処に行っても中国からの団体が増えている。今の中国の経済発展には驚くばかりだ。
林を出て、オシドリのポイントに再度行ってみたが、やはり姿を見せてはいなかった。その代わりにエナガの群れが飛んで来た。
お腹が空いたので帰ることにした。門を出て、駅に行く前に丸亀製麺でお昼にした。
来るときの電車は混んでいたが、帰りの電車は空いていて座ることができた。
今日も、家に着くと万歩計は15,705歩、11.6㎞になっていた。明日の夜は雪になると言う予報だが、大雪にならないことを願うばかりだ。
今日も朝から晴れ渡り、風もなく穏やかな日和だった。
新宿御苑にオシドリが来ていると聞いたので、出かけることにした。妻はインフルエンザが流行しているから出かけない方が良いと言う。そこでマスクをして、できる限り人混みに行かないようにすることにして出かけた。
駅まで歩き、地下鉄を乗り継いで御苑まで行った。車内では、相変わらずスマホを操作している人が多い。中には本を開いている人もいた。車内は意外に混んでいて、座ることができなかった。
新宿御苑前駅から歩いて大木戸門を入った。入場料200円は仕方がないか。
トイレを済ませ、玉藻池に行ってみた。御苑内の雪はほとんどなく、日陰に少し残っている程度だった。しかし、池には氷が張っていて、水鳥の姿はない。林の中にも鳥影はなし。
庭園脇を行くと、高い木にツグミが止まっていた。また、プラタナスの並木にはシジュウカラの群れがいた。
下の池から中の池を通ると氷の張っていない所にマガモの群れがいた。中央休憩所脇の寒桜(画像の中では梅と書いてしまった)が花開き、メジロが来ていた。
池伝いを歩き、上の池に行く。池に架かる橋の所に数人のCMさんがいた。オシドリのいる所はここらしいと思い、暫く待ってみた。池に氷はなく、カイツブリが2羽いた。
少し経つと、池の奥の茂みからオシドリの姿が現れた。急いでカメラを向けると、後から後から出てきた。その数に驚いたが、カメラを向けながらワクワクしてきた。見ていると、どのオスも銀杏羽が綺麗だ。群れの中にはメスも混じっている。
これまで出会ったオシドリは、いつもオス1羽だった。こんなにたくさんのオシドリの群れを見たのは初めてだ。また、メスの姿を見たのも初めてだ。
オスメス合わせて20羽くらいいそうだ。並んで泳ぐ姿が何とも可愛らしい。池には氷はないが、木の陰ばかりを移動している。それでも良い画が撮れたので満足満足。
しかし、撮った画像を見ると何となく色が悪い。日の当たるところに出て来てくれないかと思っていると、群れは茂みの中に入ってしまった。
もう一度、日の光の中の姿を撮りたいと思って待つことにした。ところが、1時間余り待っても姿を見せてはくれなかった。残念。
諦めて、母と子の森の中に入ってみた。小さな流れの所にCMさんが集まっていた。見ると、カワセミが飛び込みを繰り返している。カメラを向けると、エビを捕まえたようだ。こんな所にエビがいるなんて不思議な気がする。
林の中にシロハラがいた。アカハラがいないかと探してみたが、その姿はなかった。
林の中に奇妙なものを発見。大木の下にニョキニョキと生えているものがある。何かと思って説明を読むと
「ラクウショウ~秋になると枝が鳥の羽のように落葉することから落羽松という…湿地や沼地に生育するためヌマスギとも呼ばれる。新緑や紅葉が美しい…地面にごつごつしたタケノコのように並んでいるのは気根と言ってラクウショウの根から出ているもの…地上や水面上に出て、酸素を取り入れる働きがある…このラクウショウは明治時代に植えられたもので、樹齢100年を超える大木です。…」
と書かれていた。前に来た時には気が付かなかったものだ。見れば見るほど奇妙なものだ。
風もなく穏やかな御苑内には観光客もいる。しかし、ほとんどが外国人だ。中国からの団体が多く、とても賑やかだ。最近は何処に行っても中国からの団体が増えている。今の中国の経済発展には驚くばかりだ。
林を出て、オシドリのポイントに再度行ってみたが、やはり姿を見せてはいなかった。その代わりにエナガの群れが飛んで来た。
お腹が空いたので帰ることにした。門を出て、駅に行く前に丸亀製麺でお昼にした。
来るときの電車は混んでいたが、帰りの電車は空いていて座ることができた。
今日も、家に着くと万歩計は15,705歩、11.6㎞になっていた。明日の夜は雪になると言う予報だが、大雪にならないことを願うばかりだ。