もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

水元公園に行って来た

2017年02月28日 14時26分33秒 | 日記
 2月も今日で終わりだ。1月は行ってしまい、2月は逃げていき、3月は去っていくと言うが、時のたつのが早い。何か、墓場へ向かって急いでいる気がしてくる。まだまだ墓場には行く気はないが…。

 今日は穏やかな天気になると言うので、バイクで水元公園まで行ってみた。ウィークデーで、予想通り道路は渋滞していた。並んでいる車の脇を注意しながら追い越して走る。

 公園に着くと、まずは「かわせみの里」に寄ってみた。相変わらず、何人ものカメラマンがいた。皆、カワセミを狙っている。池を見ると、カワセミが来ていた。周りを歩いてみると、モズやシジュウカラ、ジョウビタキのメスがいた。ウグイスらしき姿もあったが、カメラを向ける前にヨシ原に入ってしまった。

 今日は、公園の一番奥にある不動池に行ってみることにした。公園脇の道路を走っていくと、不動池は外環を越えたところにあった。

 野球場脇の池にはヒドリガモの群れがいた。不動池に行くと、ここにもカメラを構えた人が何人もいた。池の木にカワセミが止まっていた。他に何かいないかと探したが、鳥影はなかった。

 次に、公園の中央に行ってみた。池沿いを歩いたが、野鳥の姿はない。池にはヒドリガモとキンクロハジロの群れがいた。

 野鳥の森近くに行くと、池にヨシガモがいた。カメラを向けたが、運悪く日が陰ってしまった。何枚か撮影したが、後頭部の緑色が上手く出ない。

 池の傍でお昼にしていると、カワラヒワの群れがやって来た。また、モズもやって来た。遠くにバンが泳いでいた。カンムリカイツブリもまだいる。

 野鳥の森に入るのは止めて、ヨシ原を歩いてみた。ベニマシコに出会えるかと期待したが、その姿はなかった。

 池にいるヒドリガモの群れを見ていたら、中に頭部の色が変わっているのがいた。アメリカヒドリかと思ってカメラを向けてみた。アメリカヒドリならば100番目の出会いとなるのでワクワクしてきた。しかし、撮った画像を見るとハイブリッド(交雑個体)のようだ。

 家に帰って調べてみたが、やはりハイブリッドのようだ。100番目の出会いとならず、実に残念。

 その後、アメリカヒドリがいるかと探してみたが、姿はなかった。



 帰りは渋滞もなく、スムーズに家まで帰った。万歩計は11,976歩、8.8kmになっていた。水元公園は広いので、歩き回ると結構疲れる。

 

曇り空のもと 近隣ウォーキング

2017年02月27日 13時03分50秒 | 日記
 朝から曇り空が広がり、風はなかったが寒さを感じる。朝食後、家の近くを歩くことにした。

 伝右川東岸の河津桜が満開となり、ヒヨドリが蜜を吸いに来ていた。西岸には安行桜の並木があり、二分咲きになっていた。いつも河津桜が先に咲き、少し遅れて安行桜が花開く。河津桜の方が色が濃く、見栄えはいい。しかし、いくらか色の薄い安行桜もいいもんだ。



 ソメイヨシノの並木もあるが、蕾はまだ固い。

 伝右川にはコサギが1羽いた。サギもだんだん少なくなっているようだ。綾瀬川に通じる用水脇を行くと、ツグミとハクセキレイがいた。

 綾瀬川に出ると、菜の花畑が黄色くなっていた。いつも世話している男性が、今日も作業していた。

 川沿いのヨシにジョウビタキのメスの姿があった。川にはカルガモにコガモの群れがいた。アメリカコガモでも混じっていないかと見たが、残念ながらいなかった。

 土手を歩いていくと、川岸にバンがいた。何かが飛んでいき、先の方の木に止まった。モズだ。ヨシ原にはシジュウカラの群れがいた。

 先に行くと、川の中にヒドリガモの群れがいた。オオバンの群れもいた。

 先の橋を渡り、反対岸を戻ることにした。ヨシ原から飛び出した鳥がいた。カメラを向けたらシメだ。シャッターを押す前に飛び立っていってしまった。

 川の中州に、ヒドリガモの群れに交じってハシビロガモの番が寝ていた。土手下では、カワラヒワの群れが落穂拾いをしていた。ムクドリとスズメの群れはあちこちにいる。

 日が出れば暖かくなるのだが、空は曇ったままだ。帰りがけ、綾瀬川と伝右川をつなぐ用水脇にゴイサギが2羽いた。行く時にはいなかったと思うが、どこかへ餌を探しに行っていたようだ。この前見たホシゴイの姿はなかった。



 ローソンでお昼を買って家に帰る。2時間余り歩いたが、万歩計は7,880歩だった。

 午後には薄日も差してきた。明日は、晴れて暖かくなるといいのだが…。

アカハジロに出会った (99番目の出会い)

2017年02月26日 15時42分16秒 | 日記
 今日も朝から穏やかな陽気でお出かけ日和。日曜日で道路も混んでいないので、車で出かけることにした。

 先日来、インターネットに出ていたアカハジロに出会いたくて浮間船渡公園まで行ってみた。

 昨年、ササゴイに会いに行った公園で、車で40分ほどの所だ。

 公園に着くと、池の傍にカメラマンがいた。一人しかいないのでおかしいと思ったら、アカハジロは入り口近くにいると言う。

 急いで行ってみると、何と、カメラマンが20人以上いた。池を見ると、ホシハジロの群れが寝ていた。アカハジロがどこにいるのかと探したら、目の前にいた。しかし、寝ていて全身が分からない。カメラを向けると、目を開けている。寝ている訳ではなさそうだが、起き上がる気配はない。見ていると、ホシハジロの群れの中を悠々と移動している。

 緑色の頭部の光沢がきれいに見える。寝ている姿を撮影しても仕方がないので、暫く待つことにした。日向は暖かく、ベンチでコーヒータイムにした。

 池の中にはホシハジロの群れだけでなく、キンクロハジロの群れもいた。オナガガモもいる。ユリカモメに交じって、セグロカモメもいる。カワウが羽を広げて休んでいた。見ていると、カイツブリがやって来た。

 のんびりと一服していたら、アカハジロが目を覚ました。急いでカメラを向ける。待った甲斐があって、首を上げた姿を撮ることができた。数枚撮ったところで、突然、羽ばたきをした。

 少し移動しただけで、また寝てしまった。それでも何とか撮影できたので感激。これが99番目の出会いとなる。目標の100種までもう少しだ。



 アカハジロは絶滅危惧種で希少なカモ類だそうだ。オスだけでメスの姿はなかったが、もうすぐ旅立つのだろう。1羽だけでも「がんばれ」と言いたくなる。

 アカハジロに満足して、池の周りを回ってみた。ヨシ原のあるところにゴイサギと幼鳥のホシゴイがいた。アオサギもいる。ササゴイのいたところも見てみたが、まだ姿はない。今年もやって来てくれるといいのだが…。



 それほど広い公園ではないので、一回りして車に戻った。時計を見ると、まだ10時半。帰るには早いので、秋ヶ瀬公園に行くことにした。

 カーナビを使っていくと、大して時間もかからずに公園に着いた。

 今日はピクニックの森を中心に歩いてみた。しかし、それほど鳥影を見ることはなかった。カシラダカにアオジ、ハシビロガモにカルガモ、オカヨシガモ、カワラヒワ、コゲラ、ジョウビタキのメスくらいだった。

 変わったところでは、公園脇の用水沿いに狸がいた。カメラを向けたが、ヨシが邪魔をして上手く撮れなかった。こんな所で野生の狸が生きていけるのかと不思議な気がする。

 広場でお昼を食べ、家に帰ることにした。今日も新しい出会いがあり、嬉しい一日となった。

 

コイカルと出会った(98番目の出会い)

2017年02月25日 16時00分20秒 | 日記
 一昨日は曇りで風もなく暖かかった。妻の習い事の日で、送迎のアッシー君。そして、昨日は北風が冷たく出かける気にならず。野暮用もあり、一日家にいた。

 今日は朝から晴れ渡り、風もなく穏やかなお出かけ日和となった。そこで、朝から車で出かけることにした。

 そのうち行ってみようと思っていた「さいたま市民の森」まで行って来た。駐車場に車を止め、案内板を見ると「市民の森・見沼グリーンセンター」と書いてある。開門と同時くらいに着いたので、駐車場は空いていた。何と言っても駐車が無料と言うのがいい。都内の公園はほとんどが有料になっているが、さいたま市は余裕があるのだろうか。

 公園に入らず、道路反対側にある見晴公園に行ってみた。園内にある風車が工事中だった。野鳥の姿を探しながら、用水沿いを歩いた。

 目の前の木に何かが止まっていた。シメのような気がしたが、カメラを向けると頭が黒い。図鑑で見たことのあるコイカルだ。初めての出会いにワクワクした。地上に降りてきて、枯葉をつついている。人が通ると慌てて木の上に飛び上がる。

 カメラを向けていると数人のカメラマンが寄ってきた。皆、コイカルを撮りに来た人たちらしい。バードウォッチングに来た女性たちも来たが、イカルはあまり神経質ではないようだ。



 何枚も撮影して、大満足。これで98番目の出会いとなったと思ったら、今日は、これで帰っても良いかと言う気になる。

 その後、見沼田圃の中を歩き、芝川沿いを歩いてみた。枯れたヨシ原に鳥影が見えた。カワラヒワの群れだ。シジュウカラの群れもいる。

 田圃でドローンを操縦している人がいた。青空を自由に飛び回るドローンもいいもんだ。

 土手沿いに行くと、カワセミがいた。魚を捕まえて、必死に飲み込もうとしている。「わしやまはし」と書かれた橋の袂に鷲のオブジェが飾られていた。この辺りに鷲がいるのだろうか。

 土手の上から川を見ているカメラマンがいた。見ると、オシドリがカルガモに交じって採餌している。この前、合併公園で出会った時には寝ていたが、今日は歩いている姿が撮れた。オシドリとの出会いは、これが三度目だ。しかし、直ぐに隠れてしまった。

 泳いでいる姿も撮りたいと思い、暫く待ってみた。待っている間に、ホオジロがやって来た。オシドリが姿を現さないので、川の反対側に行ってみた。

 カメラマンがいたので寄ってみると、市民の森の枯れた木にアカゲラがいると言う。急いでカメラを向けたが、枝が邪魔をしている。場所を変えようとしたら、直ぐに飛び立たれてしまった。アカゲラのと出会いも二度目となるが、今日は上手く撮ることができなかった。残念。

 川にはカルガモやコガモ、オカヨシガモがいた。川沿いを歩き、橋を渡って戻り、市民の森に入ってみた。

 芝生広場があり、園内に「りすの家」があった。しっかりした施設で、入場無料だそうだ。入る時に、係の女性から注意事項を聞かされた。

 中に入るとシマリスがあちこちで走り回っている。自然に近い環境が作られていて、シマリスものびのびしていた。



 入り口前の梅の木にメジロが数羽来ていた。紅梅と白梅があり、どちらの花でもメジロが蜜を吸っていた。

 その後、再び芝川沿いに戻り、オシドリのいる所へ行ってみた。しかし、まだ隠れたままだ。そこで、土手でお昼にした。食べながら見ていると、反対岸にカシラダカがやって来た。



 いつまで待ってもオシドリが出てきそうにないので、帰ることにした。

 今日は新しい出会いがあり、オシドリやアカゲラにも出会うことができ、実に嬉しい日となった。家に帰ると、万歩計は10,800歩、7.9kmになっていた。

 明日も天気が良ければ出かけようと思う。

芝川調節池に行ってみた

2017年02月22日 14時29分26秒 | 日記
 今日は昨日の強風も収まり、朝から青空が広がった。妻が、今日2月22日は「ニャンニャンニャン」で「猫の日」だと言う。猫好きの者にとっては猫の日もいいだろうが、関心のない者からすれば笑い話だ。

 朝からバイクで芝川調節池に行ってみた。いつもなら土手にカメラマンがいるのだが、今日は一人もいない。土手沿いを歩いても、出会う人の姿がほとんどない。風もなく、池の水面は穏やかだ。

 のんびり歩いていくと、池畔のヨシ原にジョウビタキのメスがいた。数羽のオオジュリンも飛び回っていた。何枚か撮影したが、帰ってから見たらウグイスらしきものが混じっていた。

 池を見ると、ハシビロガモがいた。近くには、キンクロハジロの群れがいる。遠くに白鳥の姿も見える。

 土手沿いを行くと、アオジやホオジロ、カワラヒワと出会った。日向でコーヒータイムにする。のんびりと池を眺めながら飲むコーヒーは最高だ。

 一服した後、土手沿いを歩いていると、上空にノスリが飛んでいた。今日はカラスに追われてなく、のんびりと飛翔している。

 オオハクチョウが良く見える所に行くと、まだ寝ている。2羽しかいないが、どちらも幼鳥のようだ。間もなく、北へ帰ることだろう。群れでなく、2羽だけで大丈夫かと心配になる。

 池を見ると、カンムリカイツブリの後頭に橙色の飾り羽が見える。もう、夏羽に生え変わり始めたようだ。

 近くにハジロカイツブリがいた。久しぶりの出会いだ。まだ冬羽だが、夏羽になると金色の飾り羽が出てくるので楽しみだ。

 土手に座って眺めていると、ジョウビタキのオスが顔を出した。この前は撮影できなかったが、今日は数枚撮らせてくれた。メスは何度も撮影しているが、オスは出会いが少ないので撮影枚数が少ない。

 北側の土手に行くと、モンキチョウが飛んでいた。気温が上がったり下がったりしているが、昆虫たちも動き始めたようだ。



 天気予報通り、だんだん雲が出てきた。日が陰ると空気が冷たく感じる。さっき、上空を飛んでいたノスリが池畔の木に止まっていた。

 カメラを向けたが、かなり遠い。空も曇り、光が足りない。それでも、数枚撮ってみた。

 晴れてきそうにないので、昼前には帰ることにした。

 今日出会ったのはハシビロガモにキンクロハジロ、コガモ、カンムリカイツブリ、久しぶりのハジロカイツブリ、オオハクチョウ、ジョウビタキ、オオジュリン、ウグイス?、モズ、アオジ、ホオジロ、カワラヒワ、ノスリ、ムクドリ等。





 新しい出会いはなかったが、モンキチョウは初見だったので何となく嬉しかった。