もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

その後のツミ♀&虫捕りetc.

2024年06月30日 15時38分47秒 | 日記
 蒸し暑い日が続いているが、6月も今日で終わりだ。これといったこともなく、時間だけが過ぎていく。

 15日に家の前の電線にツミ♀がやって来てから、連日、同じ所に姿を見せている。オスの姿はなく、巣があるのかどうかも分からない。

 いつも、電線に止まって辺りをうかがっている。

   

 餌はどうしているのかと思ったら、午後には何かの雛を捉えて来て食べていた。

   

 途中で餌を足でつかんで飛び立った。雛に持って行くのかと思い、後を追ったが見失ってしまった。

 29日、雨が止んだ頃にやって来て、盛んに羽を広げて乾かしていた。

   

 その後もやって来ているが、巣の発見には至らず…。

 今日は、久しぶりにトンボを探しにMS公園に行ってみた。

 日曜日とあって、芝生広場には家族連れが来ていた。池に行くと、たくさんの睡蓮が咲いていた。カモの姿はなく、トンボが飛び交っていた。

 シオカラトンボ♂が止まったところでカメラを向けた。メスの姿はない。オオシオカラトンボがいないかと探したが、シオカラトンボばかりだ。

※ シオカラトンボではなく、コフキトンボ♂でした。訂正します。

   

 チョウトンボも飛び回っていた。いつ見ても、光沢ある羽が美しい。

   

 池畔の草叢にイトトンボを発見。カメラを向けたが、望遠レンズではなかなかピントが合わない。標準レンズかマクロレンズが欲しい所だ。

 何とかアオモンイトトンボが交尾しているところが撮れた。

   

 のんびりと池畔をトンボを探しながら行くと、CMさんの姿があちこちにあった。皆、野鳥ではなくトンボを探していた。
 
 派手な色合いのトンボを発見。ウスバキトンボのようだ。トンボも同定するのは難しい。図鑑やインターネットで調べるが、正確なことは分からない。

   

 イトトンボは小さくて、発見しても満足いく画が撮れない。それでも、ベニイトトンボが撮れた。

   

 なかなか止まってくれないコシアキトンボにカメラを向けた。オスが飛んでいる所が何とか撮れた。メスの産卵場面も撮ることができた。

   

 赤とんぼよりも赤いショウジョウトンボを発見。いつものことながら、あまりの赤さに驚くばかりだ。

   

 トンボとの出会いに満足して森に入ってみた。しかし、鳥影はなし。ベンチでお昼にした。

 食後、南側の畑を歩き、用水に出てみた。何かいるかと思ったら、ツグミの幼鳥が木に止まっていた。用水のフェンスにシジュウカラが飛んで来た。

 下流の方にカルガモを発見。近くに行くと、2羽の雛を連れていた。もっとたくさんの雛が産まれたはずだが…。

   

 2羽の雛が無事に育つことを願いながら帰ることにした。途中でカマキリの子どもと2種のチョウと出会ったが、名前が分からない。

   

 家に帰ると、今日も電柱の天辺でツミ♀が獲物を食べていた。何処かに巣があると思うが、何とか発見したいものだ。
 

昨日の鳥撮りで259番目の出会いが…

2024年06月25日 15時40分12秒 | 日記
 昨日の朝は曇っていたが、直ぐに晴れて35℃を超える猛暑日の一日だった。

 5月10日にサギのコロニーを見に行ったが、その後の様子を知りたいと思って行ってみた。

 コロニーのある川岸に出ると、2人のCMさんがいた。前回よりサギの数が増えていた。飛び立つものや戻って来るものなどが川の上を飛び交っていた。

 日差しがきついので、木陰からコロニーを双眼鏡で見るとゴイサギが目に付いた。成鳥だけでなく、幼鳥のホシゴイの姿もあった。撮った画を見ると、ホシゴイが巣材を咥えていた。親鳥の手伝い?

   

 コロニーには目先が青いダイサギや赤い目のチュウサギの姿があった。数種いる中ではダイサギの数が多い。

   

   

 巣の中で抱卵しているような姿もあったが、いくら探しても雛の姿がない。アオサギも見当たらない。双眼鏡で探したら、ダイサギとアマサギのいる所に幼鳥らしき姿を発見。アオサギの幼鳥は巣立ちしてしまったようだ。

 アマサギも前回より数が増えていたが、抱卵している様子がない。飛び立ったり、茂みの中を動き回っている。

  

 目先も足指も赤い婚姻色のコサギがいた。コサギも数は少ないようだ。

   

 サギにカメラを向けて、かなりの回数シャッターを切った。帰ってから撮った画を整理していたら、中に目先が青く脛がピンク色のチュウサギらしきものがいた。図鑑やインターネットで調べたら、どうやら亜種のチュウダイサギの夏羽ようだ。これまで出会ったことがないので259番目の出会いとすることにした。

   

 雛とは出会えなかったが、コロニーの様子が分かったので帰ることにした。車に戻る途中、林の中に鳥影を発見。シジュウカラの幼鳥だ。数羽いるようだが、動き回っている。久しぶりの出会いに嬉しくなった。

   

 ツマグロヒョウモンも飛んでいた。トンボが飛んで来て、留まったところにカメラを向けた。ウチワヤンマかと思ったが違うようだ。帰ってから調べたが分からない。蝶もトンボも同定するのは難しい。

 上空を、ツバメが飛び回っていたのでカメラを向けた。動きが早くてピンボケの増産。撮った画を見ると、尾羽に白斑が見える。尾羽の形もツバメとは違っている。帰ってから調べたが、リュウキュウツバメのようだ。ここにいるとは思えないが、分からない。【訂正】やはりリュウキュウツバメではなく、ツバメだったようです。

 先日は紫色の綺麗な花が咲いていた桐の木に実がなっていた。車に戻ると車内が物凄い暑さになっていた。

   

※ 間違いがあったら教えてください。

 今日は一日曇りだったが、蒸し暑い。夕方、家の前の電線にまたツミ♀が留まっていた。何処かに巣があるのだろうか?

思い掛けずの出会い

2024年06月21日 08時46分53秒 | 日記
 庭の餌台に、今朝も小雨降る中を5、6羽の雀がやって来た。冬にはシジュウカラやメジロもやって来る。ヒヨドリもやって来ていたが、最近はムクドリばかりだ。今年は、オナガの群れがやって来て鳴き声がうるさいくらいだ。柑橘系の葉には、アゲハの幼虫も元気に育っている。こんな街中だが、野鳥や虫たちが来てくれるのは嬉しい限りだ。

 鳥撮りに出かける気にならず、また1週間が過ぎた。今日は夏至。そろそろ梅雨に入ることだろう。

 先日、外から聞き覚えのある鳴き声が聞こえてきた。窓を開けると、電線に鳥影を発見。急いでカメラを持って、外に出てみた。双眼鏡で見ると、ツミのメスだ。

   

 直ぐに飛ばれてしまったが、思い掛けずの出会いに感激。近くで子育てしているのかと思い、散歩がてら探してみたが分からない。

 先月はチョウゲンボウの姿を見たが、カメラを向ける前に飛ばれてしまった。野鳥が街中で見られるのは嬉しいが、自然が少なくなっていることが悲しい気がする。

遠出しての鳥撮り

2024年06月14日 15時15分48秒 | 日記
 今日は、早朝5時起きして出かけてきた。近隣では鳥影が少ないので、県外に行ってみることにした。

 何処にしようかと悩んだが、I沼で良い画が撮れなかったヨシゴイを求めて館林の蓮池に行くことにした。

 早い時間なので、渋滞もなく2時間かからずに目的地に着いた。

 池の周りを一回りすると、車を止められる所があったので助かった。

 池は水位が低く、蓮の群落とヨシ原があった。2人のCMさんがいたので近くに行ってみた。青空が広がり、風が爽やかだ。

 池の杭?に鳥影を発見。カワセミだ。撮った画を見ると、幼鳥のようだ。

 CMさんと話すとヨシゴイはいると言う。姿を見せてくれるまで、暫く待つことにした。オオヨシキリの声があちこちから聞こえてくる。ヨシの間から飛び出してくるが、直ぐにヨシの中に入ってしまう。

   

 バンの姿があったので、カメラを向けていたら雛が後から出てきた。久しぶりの出会いに嬉しくなってカメラを向けた。雛は5羽いるようだ。頭が禿げている姿が可愛らしい。親の後を追いかけて餌をもらっている。

   

 バンの雛に夢中になっていたら、ヨシゴイが飛んで行くのが見えた。カメラを向けたが、直ぐにヨシの中に入ってしまった。

 その後も飛んではヨシの中や蓮の間に入ってしまう。それでも何とか撮ることができた。

   

 I沼では満足いく画が撮れなかったが、今日は撮ることができた。ヨシゴイは遠くにばかりいて、なかなか近くに来てくれない。

 飛び立った後を追うと、フェンスに止まった。メスのようだ。カメラを向けていたら、隣の田圃に降り立った。

 苗の間で採餌していたが、なかなか全身が見えない。撮った画を見ると、オタマジャクシを咥えている。

   

 その後も飛んだところにカメラを向けたがピンボケの増産だ。

   

 日陰がないので汗ばむ気温になって来た。ヨシゴイを待っている間に、チョウトンボが飛び交っていたのでカメラを向けた。今季初の出会いだ。

   

 蓮はまだ蕾が多く、咲いているのが少ない。オオバンが1羽、姿を見せた。岸辺にモンシロチョウが飛んで来た。水路にはハクセキレイがいた。蓮の上を、アオサギが飛んで行くのが見えたのでカメラを向けた。撮った画を見ると、魚を咥えている。池には魚がいるようだ。

   

 バンの雛やヨシゴイに出会えたので、満足して移動することにした。

 先月出会ったコウノトリの雛の様子を見に、渡良瀬に行ってみた。

 土手に着くと、今日もCMさんや見学に来た人たちがいた。人口巣塔に4羽のコウノトリの姿があった。双眼鏡で見ると、雛が親鳥と同じくらいになっていた。撮った画を見ると、雛が2羽しかいない。前回来た時には、雛は3羽いたはずだが…。どうしたのだろう。(訂正:雛が3羽で親鳥が1羽だったのかもしれない)

   

 2羽の雛の巣立ちも間もなくだろう。休憩小屋に行くと、新しく大きな双眼鏡が設置されていた。覗いてみると、私の双眼鏡よりもはっきりと見える。

 日差しがきついので、小屋に入って早めのお昼にした。

 コウノトリの雛の様子も分かったので、帰ることにした。帰りは道路が混んでいて時間がかかってしまった。

 家に帰ると、130㎞も走っていた。今日は遠出したが、それだけの成果があったので満足満足。

1週間ぶりの鳥撮りで雛と出会えた

2024年06月11日 14時48分57秒 | 日記
 今日は朝から快晴。湿度が低く、爽やかな風が吹いていた。家にいるのも飽きたので、出かけることにした。

 4月末にササゴイの様子を見に行ったが、その後の様子がどうなったかと思って都内のU公園に行ってみた。

 駐車場に車を止めて、直ぐに池畔に出てみた。

 ブイに1羽のササゴイが止まっていた。カメラを向けていたら、小島の方に飛んで行った。

 「週間野鳥情報」の看板を見ると、ササゴイが4羽にひなが4羽いるそうだ。池畔を行くと道端に青とピンクのアジサイが咲いていた。見慣れない花が咲いていたので調べてみた。パンダスミレのようだ。タチアオイの花も咲いていた。

   

 池の南側に行くと、釣り人の間に3人のCMさんがいた。双眼鏡で見たが、先ほどのササゴイの姿はなし。茂みの中に入ってしまったようだ。

 日差しが強いので、木陰に入って待つことにした。

 暫くしたら、島の岸辺に姿を見せた。カメラを向けていたら、水飲みをしている。近くを2羽のカイツブリが泳いでいた。雛の姿はない。オナガが飛んで来て、水際で水浴びしていた。

 ササゴイは小枝を咥えて茂みの中に入って行った。何処に巣があるのかが分からない。暫くしたら、また姿を見せた。雛の姿はないが、親鳥は何度か姿を見せた。

   

 水際で小枝を咥えている親鳥を見ていたら、巣材にするのではなく小枝を疑似餌として魚をおびき寄せて捕食するルアー釣りをしているようだ。

   

 のんびりと眺めていると、茂みの中の枝に止まっているのを発見。また、白い花の咲いている所にも姿を見せた。葉のない木にムクドリがやって来た。カメラを向けると幼鳥のようだ。



 ブイの方を見ると、アオサギに代わってダイサギが止まっていた。上空をイワツバメ?が飛び回っていたが、速過ぎて撮れるものではない。トンボも飛んでいたが、止まってくれない。

   

 いくら待っても雛が姿を見せないので、諦めて池の北側に行ってみた。川の方から親鳥が戻ってきたところで、雛の姿を発見。カメラを向けると雛は3羽いるようだ。茂みの中なので、枝葉が邪魔をする。雛は4羽いるはずだと探すと少し離れた所にいた。撮った画を見ると、産毛が多く他の雛より幼いようだ。

   

 ササゴイの雛も、アオサギの雛同様に恐竜を思わせる姿だ。まもなく、巣立ちすることだろう。

 ササゴイの雛と出会えたので、満足して帰ることにした。今日はトンボ撮りをしなかったので、またMS公園に行ってチョウとトンボを撮りたいと思う。