３２．８ｋｍ走って 一瞬の出会い

　今日は、朝は曇っていたが昼には日が差してきた。思ったほど気温が上がらず、過ごしやすかった。
　
　ここのところ出かけなかったので、今日はサイクリングに出かけた。走ると風が爽やかだ。途中のセブンイレブンでおにぎりとサンドイッチを買い、見沼自然公園を目指す。公園までは約１０ｋｍ、５０分くらいで着くところだ。

　公園に着いたのが午前１０時半、ベンチでコーヒータイムにする。また、野良猫がやってきた。池では釣りをしている人が何人もいた。

　公園を出て、北側に広がる見沼田んぼを走る。田植えの終わった田んぼに何かいるかと探して歩く。サギは見かけなかったが、コチドリが数羽いた。中に、雛と思われる産毛の残ったコチドリもいた。コチドリは、何度見ても可愛らしい鳥だ。

　公園に戻り、お昼にする。ベンチの前の木にアオスジアゲハが飛んできた。池の端の花にシオカラトンボが止まっている。野鳥の姿を求めて公園内を歩いたが、全く姿がない。

　野鳥を諦め、西縁用水沿いを走る。田植えの時期で用水の水量が多い。途中、用水の反対側にある高い木に鳥が止まっているのが見えた。慌てて自転車を止め、カメラを向けた。これまで出会ったことのないタカのようだ。シャッターを切る。逆光のため、姿がはっきりしない。急いで場所を変えようとした瞬間、タカは飛び立ってしまった。残念。

　正に一瞬の出会いだったが、やっとタカに出会えたことに大満足。家に帰って調べてみたら、オオタカのようだ。もう少し明瞭な写真を撮りたかったところだ。



　帰りに芝川遊水池に寄る。池の向こうを電車が通る。武蔵野線の電車だ。池にはカイツブリがいた。カワウも数羽いて、枯れ枝に止まり羽を乾かしている。のどかな風景を見ながら一服する。

　久しぶりのサイクリングに疲れた。ここ数日寝付きが悪かったが、今晩はよく眠ることができるだろう。

　

ＰＣに不具合発生

　昨日は朝から晴れて良い天気だった。飯能ツーデーマーチに参加するつもりでいたが、何となく行く気が起きなかった。結局、一日家で過ごした。

　※ＰＣの具合が悪く、昨日は日記を投稿できなかった。

　今日は小雨が降ったり止んだりして、はっきりしない天気だった。午後、車で買い物に出かけただけで一日が終わる。

　昨日からＰＣの具合が悪く、インターネットに接続できない状態だった。何とか自分で直そうと悪戦苦闘。先ほど、やっと直った。どこがどうしたのか分からないが、接続方法を変えてみたら繋がった。ホッ！

　雨が止んでいるときに庭に出てみたらシジュウカラが来ていた。これまでスズメやムクドリ、ヒヨドリはよく来ていたが、シジュウカラは初めてだ。ミノムシを捕まえて、蓑から幼虫を引き出していた。足で押さえ、やっとの事で幼虫を食べ、満足したら直ぐに飛んで行ってしまった。



　メジロが来ることもあるが、シジュウカラにはまた来て欲しいものだと思う。

アジサイと運動会

　今日は朝から雲が広がっていた。天気予報では午後から晴れると言っていたが、曇り空のままだった。日は差さなかったが、少々蒸し暑い。

　今日は孫たちの運動会。朝から小学校に行った。途中の川沿いにはアジサイが満開になっていた。アジサイの花を見ると梅雨近しを感じる。やはり、アジサイは雨降る中で見るのが一番美しい。

　校庭に入ると周りには簡易テントがあちこちに張られている。日差しがないのだから、テントはいらないだろうと思うが…。最近の親は何を考えているのだろうか。

　プログラムを見ると、徒競走や団体競技、表現活動と全部で２６種目もある。練習や準備が大変だろう。でも、子どもたちが楽しみにしているのが運動会だ。

　午前、午後と運動会を見ながら、昨日のオバマ大統領の広島訪問を考えていた。生き生きと演技する子どもたちの姿を見ていると、戦争なんて絶対にするべきではないと思う。しかし、世界情勢はきな臭いままだ。
　
　オバマさんにしろ、安倍総理にしろ、真剣に取り組んで欲しいものだ。

　昼に近くの公園で休憩していると池にアメンボがいた。スイスイと水面を泳ぐアメンボの姿を見ていると、みんな仲良くしろよなと声をかけたくなる。木の下に、シロツメ草が咲いていたので四つ葉のクローバーを探してみた。運良く四つ葉のクローバーを２本見つけることができた。何かいいことありそうな…。

　用水にはカルガモの親子がいた。雛もかなり大きくなっている。見ていると、親が慌てて雛を草むらに連れて行った。子どもを守る気持ちは人も鳥も同じだ。



　運動会最後の方で組体操があった。上の孫が６年生なので見ていた。最近、組体操での事故が問題とされているが、三段タワーはやらなかった。確かに、あの高さから落下したら怪我をするだろう。怪我をするために運動会をやるわけではないのだから、危険なことは避けるしかないかと思う。しかし、私自身は昔やった記憶がある。棒倒しもやったし、騎馬戦もやった。友だちの上に乗ることにより、相手の痛さも分かったものだ。

　運動会が年々様変わりするのも仕方がないか。ふと、不易と流行という言葉を思い出しながら家に帰った。途中、ザクロのオレンジの花が咲いていた。

私の撮った野鳥たち 第３弾

　今朝は、珍しく朝寝坊してしまった。妻が心配して覗きに来たので目が覚めた。いつもの時間に目が覚めたのは覚えているが、その後寝てしまったようだ。特段疲れているわけでもないのに…。

　朝は降っていた雨も昼頃には止んだ。明日は、孫たちの運動会だ。天気予報では、晴れて暑くなると言う。カメラを持って見に行こうと思っている。

　午前中は雨が降っていたので、金魚の水槽掃除をした。と言っても、水替えはしないで濾過装置のフィルターを交換しただけだ。金魚にヒメダカ（楊貴妃という種類）、タナゴ、グッピーにヌマエビ、全部合わせると４０匹を４つの水槽で飼っている。世話するのは結構面倒だが眺めていると気持ちが安らぐ。

　午後は、これまで撮った野鳥の写真を整理した。そして、野鳥一覧に載せていなかった最近のものをまとめてみた。



　まだまだ身近な野鳥はいる。しかし、出会えるのは偶然でしかない。それでも、また、野鳥を求めて歩こうと思っている。

下を向いて歩こう

　今日は曇りだったが、時々太陽が顔を見せた。湿度が高いせいか、一日中蒸し蒸ししていた。近くの店に買い物に行く途中、川沿いに植えられたアジサイの花が咲き始めていた。ブルーやピンクの花を見ると梅雨近しを感じる。

　我が家の庭にも白い花が咲いている。何の花かと思って妻に聞くと「バイカウツギ」の花だという。純白の可憐な花だ。何となく気になったことだが、花が上ではなく下を向いているものが多い。そういう花なのだろうか。



　だいぶ前から左腕が痺れから痛みに変わっている。いつだったか忘れたが、病院で頸椎症だと言われたことがある。

　ー頚椎症とはー　（インターネットから）

　頚椎は年齢とともに変化します。椎間板が弾力を失ってクッションとしての役割が果たせなくなり、椎骨と椎骨がこすれ合って変形したり、骨の並び方が変わったりします。このように、「頚椎に年齢的な変化が起こること」を頚椎症、正確には変形性頚椎症と言います。これは誰にでも起こることであって、このこと自体は病気ではありません。

　この変形性頚椎症が起こったために、脊髄や神経根が圧迫されて、そのための痛みやしびれや麻痺が出てくる場合を、頚椎症性脊髄症あるいは頚椎症性神経根症という名で呼びます。これは病気の状態です。

例えば、頚椎の年齢的な変化が中年以降急激に起こってきたり、その変化が強かったり、あるいは、頚椎の中を通る脊髄や神経根の通り道が生まれつき狭 かったりすることがあります。それにより脊髄や神経根が圧迫されて、”手のしびれ”や”足のしびれ”、”あるいは手足が動かしにくい”などの症状が出てき た状態を言います。

　インターネットで改めて調べてみた。とにかく、首を上向きにするのが一番よくないそうだ。野鳥との出会いを求めて、林の中を上を向いて歩いているのは良くないらしい。困ったことだ。

　調べてみると、頸椎症は病気ではなく老化現象の一つだという。と言うことは、医者に行くよりも自分で気をつけるしかなさそうだ。これからは上を向くのではなく、下を向いて生活するしかないのかも…。

　昔、「上を向いて歩こう」という歌があったが、年寄りは「下を向いて歩こう」ということだ。