もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

やっと出会えた初撮り第221号

2021年05月29日 15時28分06秒 | 日記
 今日は、朝から晴れるという予報だったが曇り空。それでも風がなく、気温がかなり上がった。真夏日になるという予報だったが、そこまでは上がらなかったようだ。

 先日出会ったヨシゴイのいい画が撮りたいと思い、今日もI沼まで行ってみることにした。

 土曜日で渋滞もなく、先日よりは時間もかからずに沼に着いた。

 空は曇っていたが、風がないので暖かい。

 直ぐにヨシゴイと出会った所に行くと、今日もCMさんが集まっていた。杭にはコアジサシの群れが止まっていた。上空を飛び交い、水面に何度もダイブしている。



 双眼鏡で見ていたら、遠くの杭に黒っぽい鳥影を発見。先日出会えなかったハジロクロハラアジサシだ。初めての出会いにワクワクしながらカメラを向けた。距離があって、鮮明な画は撮れないが出会えたことに満足。



 カメラを向けていると、コアジサシが同じ杭に止まった。もう1羽が魚を咥えて来て、杭に止まった相手に魚を渡している。ハジロカイツブリは関心がないようで羽繕いしている。



 221番目の出会いだ。撮った画を見ると、頭部から腹にかけてと背中が黒い。肩は灰黒色、腰と尾が白いので夏羽だ。もう少し近くに来てくれればよいのだが…。

 杭から飛び立つのを待ってみた。待っている間に、ヨシゴイが姿を見せてくれることを期待したが今日は全く姿を見せない。先日、3羽いたのを確認したが…。

 オオヨシキリは、今日も飛び回っていた。撮った画を見ると、枯草を咥えている。ヨシの中で営巣しているようだ。



 暫くしたら、ハジロクロハラアジサシが杭から飛び立った。慌ててカメラを向けた。何とか撮ることできて満足。撮った画の中に魚を咥えている場面があった。飛翔場面を撮るとピンボケになることが多いが仕方がない。



 ヨシゴイは待てど暮らせど姿を見せず。諦めて、沼畔のうどん屋でお昼にした。冷や汁うどんを食べたが、旨かった。

 車に戻ろうとしたら、田圃で親子が田植え体験をしていた。コロナ騒ぎの中で、いい体験ができたことだろう。

 帰りも渋滞なく、スムーズに帰って来た。

 昨日はコロナワクチン接種の予約がやっと取れ、今日は新しい出会いがあってラッキーな日が続いた。しかし、緊急事態宣言もまん延防止措置も延長されてしまった。いつになったらコロナ騒ぎが収まるのかな?

昨日は今季初の出会いが…

2021年05月25日 13時44分16秒 | 日記
 昨日は腰痛も収まり、晴れるというので出かけてきた。夏鳥であるヨシゴイがそろそろ来ているのではないかと思い、I沼に行ってみた。

 月曜日とあって、あちこちで渋滞があり沼まで2時間近くもかかってしまった。

 沼畔に車を止めるとカメラを構えたCMさんが大勢いた。沼の水位は上がったままだ。

 双眼鏡で見るとコアジサシが飛び交っている。杭に止まっているものも多く、20羽以上いそうだ。

 カメラを向けていたら、魚を咥えたオス?が杭に降り立った。隣の杭にいるメス?に渡そうとしていたが、メス?は知らん顔している。鳥の世界も婚活は大変だ。



 相変わらず、コアジサシは上空を飛び回り、水面に飛び込んでいく。飛んでいるところにカメラを向けてみた。最近は、飛んでいるところも何とか撮ることができるようになった。



 お目当てのヨシゴイがなかなか姿を見せてくれない。沼の小島から飛び立つところを見かけても、直ぐにヨシ原に入り込んでしまう。

 何度も姿を見せたのはオオヨシキリだ。オオヨシキリとは今季も何度か出会っているが、撮った画を見ると成鳥というよりは若鳥のような気がする。



 ヨシゴイが姿を見せる度にカメラを向けてみた。いい所に止まってくれたと思っても、かなり距離があって満足いく画は撮れない。



 それでも何枚かは撮れたので、沼の反対側に行ってみた。沼にはオオバンが1羽いた。また、カワウが3羽、杭に止まっていた。のんびり眺めていたら、カイツブリが水面に出てきた。カメラを向けるとザリガニを捕まえていた。遠くの小島脇でバンが水浴びしている。傍に、カメがいるのに気にならないようだ。



 ヨシの小島を見ていたら、2羽のヨシゴイが追いかけっこしている。慌ててカメラを向けてみた。撮った画を見ると、2羽ともオスのようだ。先日出会ったタマシギも、オス同士が争っていたことを思い出した。



 なかなか満足いく画は撮れないが、お腹が空いたので木陰のベンチでお昼にした。空は晴れ渡り、風もないので気温がかなり上昇している。今日は、夏日の気温になっているだろう。

 食後、始めのポイントに行くとCMさんの数が減っていた。暫く眺めていたが、ヨシゴイの動きがなくなってしまったので帰ることにした。

 帰りも渋滞があり、家に着くまで時間がかかってしまった。それでも、ヨシゴイと今季初の出会いがあったので満足満足。

 夜、他の人のブログを見ていたら、沼にハジロクロハラアジサシとクロハラアジサシが一昨日来ていたという。昨日はその姿を発見できなかったが、一日違いで出会えなかったのは実に残念。クロハラアジサシには出会ったことがあるが、ハジロクロハラアジサシには出会ったことがない。

久しぶりの晴れ間に鳥撮りは不発…

2021年05月23日 13時32分57秒 | 日記
 ぐずついた天気が続いた上に、腰痛が起きてしまって出かけられなかった。

 今日は、晴れるというので出かけてみることにした。腰痛が続いているので近場に行くことにした。

 ひと月前に出会ったツミがどうしたかと気になったのでT公園に行ってみた。

 ツミと出会ったポイントに行くと、CMさんの姿がない。おかしいなと思いながらツミの巣を見上げると姿がない。どこかに行っているのかと思い、暫く待ってみた。

 待っている間にオナガの群れがやって来た。実のなった木の間を飛び回っている。営巣している気配はない。カメラを向けていたら、地面に降り立った。オナガを撮ったのは久しぶりのような気がする。



 待っていてもツミの姿はなし。今季は、営巣するのを諦めてしまったのだろうか。ここの巣は放棄しても、他の場所で営巣していてくれればよいが…。

 ツミを諦めて車に戻ろうとしたら、テニスや野球をする人たちが集まって来ていた。散歩している人の姿も多い。

 帰るには早いので、ケリの雛がどうしたかを見に行ってみることにした。

 日曜日で道路は空いていた。ケリのいるK新田に行くと青空が広がっていた。青空を見るのは1週間ぶりだ。

 田植えの終わった田圃がほとんどだったが、今日も田植えをしている田圃もあった。

 車を畦道に止め、双眼鏡でケリを探してみた。ケリの雛は巣立ちしたのかと思っていたら、上空から鋭い声が聞こえた。見上げるとケリの親鳥だ。鳴きながら上空を飛び回り、時々、田に降り立つ。



 これだけ警戒しているのだから、どこかに雛がいるのだろうと探して歩いた。しかし、いくら探しても見つからない。雛も大きくなっていて見つけやすいはずだが…。

 他の田圃を捜し歩いていたら、3羽のケリが飛び出してきた。親鳥なのか、巣立ちした雛なのかは分からない。双眼鏡で見ていたら、公園の方に飛び去って行った。

 青空に爽やかな風。歩き回っていたら、汗ばんできた。しかし、雛の姿は発見できず。先ほどの親鳥は頻りに鳴きながら飛び回っているのだが…。



 お腹が空いてきたので帰ることにした。ケリの雛は気になるが、無事に育っていることを願うばかりだ。

 帰りに、回転寿司に寄ったら行列ができていた。日曜日だから、仕方がないと諦めて帰って来た。

 腰痛がひどくならなければ、明日も出かけたいと思う。

今季初の出会いを求めて…

2021年05月19日 14時03分47秒 | 日記
 梅雨入りは発表されていないが、日曜から梅雨空が続いている。5月で梅雨空とはうんざりだ。出かけようかと思うと小雨が降り出す。カラッと晴れた五月晴れにならないかな?

 今日も朝から曇り空。雨が降っていないので出かけてみることにした。昨季のようにササゴイが来ているのではないかと思い、U公園に行ってみた。

 公園に着くと小雨がぱらついていた。傘を差すほどではないと思い、帽子をかぶって池に行ってみた。

 釣り人の姿はあったがCMさんの姿がない。フェンスに近寄ると2羽のカルガモが寄って来た。雛の姿はない。

 池の中のブイに鳥影を発見。ササゴイだと思ってカメラを向けてみた。2羽がブイの上で休んでいた。今季初の出会いに嬉しくなった。夏鳥第8号だ。

 カメラを向けていたら、もう1羽がやって来た。と思ったら、カラスに追われて林の方に逃げて行ってしまった。雨が降り出してきて、ササゴイは羽の水滴をはらっている。



 小鳥の森を通るとユンボで作業している。ここでは、ササゴイが営巣しているはずだが…。見上げたが、巣らしきものは見つからない。

 池の南側に行くと雨が本降りになってきた。木の下に入って傘を差しながらカメラを向けてみた。バンが1羽泳いでいた。カルガモも、バンもここで子育てしている姿を見たことがある。今季は子育てに失敗したのだろうか。

 雨を避けながら見ていたら、ササゴイが飛んできて杭に止まった。傘を差しながらの撮影は大変だ。それでも何とか撮ることができた。



 傘を差して散歩する人がいた。池畔にアオサギの姿があった。水生植物園に行くと白い睡蓮の花が咲いていた。トンボを探したが、雨のせいか姿はなし。上空をイワツバメが飛び交っているが、傘を差しながらでは撮れるものではない。イワツバメは、荒川の鉄橋下で子育てしているはずだが雨降りでは行く気にならない。



 雨が止みそうにないので帰ることにした。ササゴイは昆虫を餌にして魚をおびき寄せたり、小枝や葉を疑似餌として水面に落として魚をおびき寄せたりして捕食するという。生き餌釣りだけでなく、ルアー釣りもするという。いつの日か、そんな姿と出会いたいものだと思う。そのためには、川の方に行かなければ…。

 今日は雨に祟られてしまったが、今季初のササゴイと出会えたので満足。今週いっぱいは梅雨空が続きそうだ。コロナも心配だが、晴れることを期待したいものだ。

 

昨日はミニドライブしての鳥撮り

2021年05月17日 09時53分29秒 | 日記
 今日は、朝から曇り空で小雨も降っている。天気予報は、今週は雨続きのようだ。西の方が梅雨入りしているので、関東も間もなく梅雨入りだろう。コロナ感染が収まる気配がない。そろそろ、ワクチン接種を考えようかな?

 昨日は天気は良くなかったが、日曜日で道路も空いていると思ってミニドライブに出かけた。コウノトリの雛の様子を知りたくなり、渡良瀬まで行くことにした。

 予想通り、渋滞もなくスムーズに走れた。渡良瀬に行く前に、フクロウ神社に寄ってみた。境内に入ると数人のCMさんの姿があった。お目当てのフクロウの姿を探したが、双眼鏡で見ても姿がない。今季は、まだ来ていないのだろうか。他のCMさんも探していたが、見つけた人はいなかったようだ。

 フクロウは諦めて渡良瀬に行ってみた。フクロウがだめならトラフズクはいるだろうかと思い、昨季に出会ったポイントに行ってみた。

 サッカー場や野球場には大勢の人たちが来ていた。道路わきの駐車場も満車に近い。何とか車を止めて、トラフズクが来る並木に行ってみた。

 数人のCMさんがカメラを構えていた。昨季、巣のあった所から少し離れた木にカメラを向けている。枝葉が邪魔をして、なかなか見つけられない。やっと見つけたが、背中を向けている。手前の枝葉が邪魔で全身を捉えられない。木の周りをまわって、何とかカメラを向けてみた。

 枝葉の間から見えた姿を撮ったが、満足いく画は撮れない。それでも今季初の出会いの証拠にはなるだろうと思い、満足することにした。

 カメラを向けていると、盛んに羽繕いしている。目を開けているうちに、橙色の綺麗な虹彩を撮りたいと頑張ってみた。こちらに顔を向けることが少なく、両目を捉えることができない。それでも、何とか目を撮ることができたので満足。暫くすると目をつぶって寝てしまった。



 川辺に出てコーヒータイム。2羽のトビが飛び交っていた。カラスに追われているものもいた。猛禽であっても、カラスに追いかけられることが不思議でならない。

 再度、トラフズクの所に戻ろうとしたら、サッカーゴールにトビが止まった。カメラを向けると精悍な顔つきをしている。



 タンポポの草地にキジを発見。今季初のメスの姿もある。ワクワクしながら、メスを中心にカメラを向けた。オスほど派手ではないが、メスは可愛らしい顔をしている。



 小雨が降り出したので、急いで車に戻った。お腹が空いたので、史跡保存ゾーンに行ってお昼にすることにした。

 駐車場に着くと、雨がかなり降っていた。仕方なく、車の中でお昼にした。

 食べ終わると、雨が小降りになっていたので傘を差してヨシ原の中を歩いてみた。あちこちからオオヨシキリの声が聞こえるが、姿を見せてくれない。やっと姿を見せたと思っても、かなり遠い。

 カッコウを期待したが、その声は聞こえてこない。まだ来ていないようだ。

 歩いているうちに雨が止んできた。旧谷中村の中を歩き、谷中湖の湖畔に出てみた。水位が上がっていて、シギチの姿はない。遠くにカルガモの姿があった。

 谷中湖ではウィンドサーフィンをやっている人たちがいた。今日は熱気球は飛んでいない。ヨシ原にホオジロの姿があった。



 車に戻り、今日の目的のコウノトリのポイントに移動した。

 カーナビに場所を保存してあるので迷うことなく着くことができた。駐車場には係の人がいた。

 直ぐに、人口巣塔を見るとコウノトリの姿があった。カメラを向けると、親鳥の下に雛の頭が見えた。3月に来た時よりも育っているはずだが、全身が見えない。暫くしたら、また雨が降ってきた。

 新しく作られた観察小屋に行くと、望遠鏡が置いてあり覗いている人たちがいた。係の人が説明している。屋根はあるが、風が強くて雨が吹き込んでくる。カメラが濡れてしまうので、車に戻って様子を見ることにした。

 車の中から双眼鏡で見ていたら、巣に3羽の姿があった。小雨は降っていたが、急いで車から出てカメラを向けてみた。

 1羽は親鳥で、背中にアンテナが見える。他の2羽が雛だ。親と同じくらいの大きさになっている。無事に育ってくれたかと嬉しくなった。撮った画を見ると、雛にも足環がつけられている。

 カメラを向けていると、雛が羽ばたき練習をしていた。まもなく、巣立ちするようだ。昨季には、2羽が巣立ったが1羽が死んでしまったと聞いている。今季こそは、元気に育ってほしいと願うばかりだ。

 

 コウノトリの雛の成長の様子が分かったので帰ることにした。帰りも渋滞なく、スムーズに帰ってきた。家に着くと、134.5㎞のミニドライブになっていた。次回はフクロウとカッコウに出会いたいものだ。