もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

待てど暮らせど来ぬ人を…

2020年09月30日 15時02分18秒 | 日記
 今日は予報通りの秋晴れで、実に爽やかな日だった。9月も今日で終わりだ。コロナ騒ぎは続いているが、明日から10月。ビールが値下げされるのに、第3のビールは値上げだそうだ。煙草も値上げで妻から止めたらと言われてしまった。

 日曜日に出会えなかったミサゴと出会いたいと思い、芝川調節池に行ってみた。今日も、駐車場には止めるスペースがなかった。

 道路わきに車を止めて、直ぐに土手に上がってみた。土手には既に10人くらいのCMさんがカメラを構えていた。話をすると、少し前にミサゴが魚を捕まえて近くの木で食べていたという。もう少し早く来ればよかったのにと言われてしまった。残念。

 また来るかと思い、暫く待つことにした。池にはサギやカモの姿もあるが、遠くてはっきりしない。爽やかな風が吹き、空には秋雲が出ている。時々、ヒヨドリやムクドリの群れが池畔を飛び交う。上空ではトビが飛んでいた。カメラを向けたが高すぎる。

 持って行った簡易椅子に座り、池を眺めていた。目の前の枯れ木に赤とんぼが止まった。カメラを向けるとアキアカネのようだ。キアゲハも飛んで来た。モズもやって来て枯れ木に止まる。



 ミサゴが来ないかと見ていたら、モズが枯れ木に止まってバッタを食べていた。



 突然、カモの群れが飛び立った。双眼鏡で見ると、池の反対側をミサゴが飛んでいた。慌ててカメラを向けると水面に飛び込んだ。シャッターを切ったが距離がありすぎる。こちらに来ないかと期待したが、直ぐに飛び去られてしまった。残念。



 撮った画を見ると魚は取れなかったようだ。よく見ると後姿だ。ミサゴのいい画が撮りたいと思い、その後もじっと待ってみた。

 しかし、お昼になっても姿を見せず。お腹が空いたので諦めて帰って来た。明日は雨の予報で出かけられそうにない。何とかミサゴの満足いく画が撮りたいものだが…。

3日間の鳥撮りをまとめて

2020年09月29日 14時16分20秒 | 日記
 連休明けからぐずついた天気が続き、出かけることができなかった。日、月、火と3日連続で出かけたが、家のこまごまとした用事でブログを書くことができなかった。

 今日は午後から時間ができたので、3日間の鳥撮りをまとめようと思う。

 ー9月27日(日) 久しぶりに調節池に行ってみたー

 洗濯物が乾かないので、午前中にコインランドリーへ持って行った。午後から晴れ間も見えたので出かけることにした。近場で鳥撮りのできる芝川調節池に行くことにした。

 駐車場に着くと車が並んでいた。何が来ているのかと土手に上がるとCMさんが集まっていた。話をするとミサゴが来ると言う。

 水位の下がった池を双眼鏡で見ると、サギの群れがいる。ダイサギにコサギ、アオサギの姿がある。チュウサギがいるのかは分からない。池畔の木にモズが止まっていた。

 1時間ほど待っていたが、ミサゴは姿を見せてくれなかった。残念。



 家に帰ってから撮った画を見たら、池の中の小島にそれらしき姿があった。CMさんたちと東側で待っていたが、池畔を一回りすればよかったと後悔する。

 -9月28日(月) 早起きして伊佐沼まで行ってみたー

 早朝5時起きすると外は薄暗い。気温も低いが雲がないので晴れてきそうだ。

 1時間ほどで沼に着く。西側の駐車場に車を止め、鳥影を探して沼畔を歩く。先日クロハラアジサシがいた杭にカワセミが止まっていた。カメラを向けたが遠すぎる。カイツブリが、こちらに向かって泳いできた。先日いたアオアシシギの姿はなかった。あの日、正体不明だったシギはオオハシシギだと分かった。何度か出会っていたのに気がつかなかった。



 空が快晴になり、実に爽やかだ。西に雪を被った富士山が見えた。帰ってから分かったことだが、今年の初冠雪だそうだ。カメラを向けると旅客機が富士山の前を飛んでいた。沼にはサギの群れが休んでいた。

 鳥影がないので北側の駐車場に移動する。今日も、駐車場には車がたくさん止まっていた。秋晴れの中、のんびりと鳥影を探しながら沼畔を歩いた。

 コチドリにイソシギ、コガモ、カルガモ、セイタカシギ、カワセミ等の姿があった。電線にはモズとコサギが止まっていた。マガモらしき変わった姿のカモもいた。先日より更に水位が下がり、蓮畑には水が全くない。



 コチドリの群れの中に見慣れない鳥影を発見。カメラを向けるとトウネンのようだ。近くにいたCMさんはオジロトウネンだと話していたが、私には分からない。



 コチドリとイカルチドリの違いもはっきりしない。夏羽ならば、コチドリの金色のアイリングがはっきりするので見分けがつきやすいのだが…。



 CMさんが集まっている所に行くと、今日もアメリカウズラシギがいるようだ。見ると2羽の姿がある。どちらも同じような姿だが、撮った画を見ると1羽はエリマキシギのようだ。先日出会えなかったエリマキシギにワクワクした。種類の違う2羽が仲良く採餌している。私の見分け方は胸の模様だが、はっきりは分からない。



 ※間違っていたら教えてください。

 エリマキシギとの出会いに満足して、秋ヶ瀬に行ってみた。しかし、鳥影が少なく期待したコサメビタキには出会えず。出会ったのはシジュウカラにエナガ、ヒヨドリ、コゲラ、モズくらいだ。

 諦めて早々に帰って来た。

 -9月29日(火) 水元公園に行ってみたー

 昨日は快晴だったが、今日は薄曇りだ。少し早めに家を出て水元公園に行ってみた。

 車を降りると肌寒い。直ぐに森に入ってみたが鳥影はなし。CMさんの姿はあったが、皆、鳥影を探している。16日にはサンコウチョウやキビタキに出会えたのだが…。出会ったのはシジュウカラとコゲラくらいだ。

 森を出て、芝生広場に行ってみた。広場の西側にある草地にCMさんが集まっていた。

 急いで近くまで行くと、草地の中に鳥影を発見。双眼鏡で見ると、何とノビタキだ。ここで出会えるとは驚きだ。夏羽ではなく冬羽になっているが、出会いに嬉しくなった。

 直ぐにカメラを向けたが、数枚撮ったところで草地の中に入られてしまった。それでも暫く待っていたら、また姿を見せてくれた。雌雄は分からないが、1羽だけのようだ。



 夏羽のノビタキに出会いたかったが、コロナ騒ぎのために奥日光に行くことができなかった。今日は冬羽だが出会えたことに大満足。

 再度、森に行こうとしたらムクドリとハクセキレイがやって来た。道路わきに彼岸花が咲いていた。森に入ったが鳥影はなし。時間は早いが駐車料金が気になるので帰ることにした。

 森を出ると、高い木の天辺にモズが止まっていた。オナガの群れが飛んで来て、何かの実を啄んでいる。カメラを向けたが葉が邪魔をする。撮った画を見たら、幼鳥らしき姿があった。



 10時過ぎには家に帰って来たが、明日も出かけようと思う。

 

早起きは三文の徳(得)?(2日間の出会いから)

2020年09月23日 09時12分00秒 | 日記
 大分涼しくなり、あちこちで鳥影が増えてきている。四連休も終わったが、台風11号が近づいている。昨日は青空が出たが、今日は曇り空だ。明日明後日は台風のために出かけられそうにない。気温が下がり、体が楽だ。

 20日は曇り空の中、お彼岸のお墓参りに行って来た。両親が亡くなって久しいが、自分がだんだん亡くなった両親の歳に近づいているのが気になる。

 一昨日の21日敬老の日は、早朝5時起きして伊佐沼と秋ヶ瀬に行って来た。沼にはアメリカウズラシギがまだいたが、17日には出会えなかったセイタカシギと出会うことができた。秋ヶ瀬では、今季初のエゾビタキと出会うことができた。

 昨日も早朝5時起きして出かけた。今季、まだ出会っていない野鳥がいると聞いたので連日になるが伊佐沼に行ってみた。久しぶりのアオアシシギとイソシギに出会い、クロハラアジサシの姿も見られた。エリマキシギがいると聞いたが、出会うことはできなかった。残念。秋ヶ瀬ではエゾビタキと出会い、今季初のキビタキ♀と出会うことができた。また、上空を飛ぶサシバと出会うこともできた。

 2日間で800枚近く撮影したが、整理が追い付かなかった。何とか夕べに整理できたので、今日は出会いをまとめてみようと思う。

 【伊佐沼での出会い】



 天気が悪く、光量不足で羽色が出なかった。首の周りが白くないので幼鳥かもしれない。



 沼畔にはひまわり畑があり、満開になっていた。「ご自由にお取りください」と書かれた看板があり、花を摘んでいる人もいた。沼にはイソシギの姿があった。



 今日もアメリカウズラシギがいたが、先日とは違う場所で採餌していた。エリマキシギと出会いたくて、探し回ったが姿はなし。残念。



 アオアシシギと出会えたが、図鑑と同じような羽色の画は1枚しか撮れなかった。2羽いた所では、羽色が違って見える。でも、アオアシシギだろう。一緒にいたシギは何か分からない。アオアシシギの嘴は先端がやや上に反っているが、不明のシギの嘴は真っすぐになっている。図鑑で見るとオグロシギのような気もするが分からない。



 沼の遠くの杭にクロハラアジサシが止まっていたが、距離がありすぎていい画は撮れなかった。



 ロープにツバメが飛んで来て止まった。まだ、南へ移動しないようだ。バンが顔を出したと思ったら、カイツブリの幼鳥が泳いできた。朝来た時にいたサギの群れが分かれて採餌を始めていた。久しぶりに沼の橋からカワセミを発見。もう少し近くに来てくれると良かったのだが…。

 【秋ヶ瀬での出会い】



 今季初のエゾビタキに出会えたが、コサメビタキの姿はなかった。



 園内を歩いていたら、上空をサシバが飛んで行った。慌ててカメラを向けたが、何とか撮ることができた。



 また、トビも上空を舞っていた。



 歩き回っていても汗をかくことがない。何かが動いているのを発見。双眼鏡で見たらキビタキ♀のようだ。カメラを向けると毛虫を捕まえて食べている。撮った画を見るとキビタキ♀かどうかが分からなくなった。はっきりしないがキビタキ♀とすることにした。

 

 CMさんが集まっている所に行くとシジュウカラとエナガの群れが飛び交っていた。後を追いながら行くと、メジロを発見。相変わらず動きが激しい。エゾビタキの姿もあった。園内のあちらこちらで彼岸花が咲き始めていた。セミの声は全くしない代わりに虫の声が聞こえる。秋本番を迎えたようだ。

 連日早起きして出かけたら、さすがに疲れた。それでも、いろいろな出会いがあって楽しい日となった。台風が過ぎ去ったら、また出かけようと思う。


 

早起きしての初撮り(212番目の出会い)

2020年09月17日 13時32分18秒 | 日記
 伊佐沼に珍しいシギが来ていると聞いたので、早朝5時起きして出かけてきた。

 家を出て、1時間ほどで沼に着いた。曇り空で風はないが涼しい。駐車場には車がたくさん止まっていた。

 直ぐに、沼の橋に行こうとしたら数人のCMさんが戻って来た。おかしいなと思いながら行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。沼の水位が下がり、かなり広く水底が見えていた。

 双眼鏡で見るとコチドリの群れがいる。探していると、見慣れないシギの姿があった。あれだと思ってカメラを向けてみた。少し遠いが何とか撮れた。何シギかと思い、近くにいたCMさんに聞くとアメリカウズラシギだそうだ。私の図鑑にウズラシギは載っているが、アメリカウズラシギは載っていない。撮った画を見ると、ずんぐりした体形のウズラシギよりも細身だ。

 初撮りのアメリカウズラシギにワクワクしながらシャッターを切った。盛んに泥の中に嘴を突っ込んで採餌している。212番目の出会いに大満足。



 インターネットで調べると「ムクドリよりやや小さく、首から胸に黒い縦斑が密にある。入り江や水田などに飛来するが、数は少ない。」とある。

 やがて姿が見えなくなってしまったので、周りを見るとコチドリの群れが休んでいた。沼を見ながら歩くと、カモ類がいた。コガモの群れにオナガガモらしき群れ、杭の近くにハシビロガモの姿もある。カモ類が渡ってきているようだ。

 杭にはサギの群れが止まっていた。双眼鏡で見ると、中に冬羽になったアマサギらしき姿もある。ホシゴイが1羽飛んで来て、杭に止まった。バンの姿もある。



 コチドリを撮っていたら、イカルチドリらしき姿もあった。嘴が長いようなので間違いないだろう。双眼鏡でよく見ると、トウネンらしき姿もある。遠いのではっきりしない。



 久しぶりの初撮りに満足したので移動することにした。

 南古谷田圃に行ってみたが、稲刈りが終わっている田が多かった。休耕田を見たが、水がなく、鳥影はなし。諦めて、秋ヶ瀬に行ってみた。

 久しぶりにPの森に入ってみた。森の中を歩き回っていたら、虫除けを塗っていたのに蚊に刺されてしまった。散策路にCMさんがいた。話をしていたら、何かが飛んで来た。慌ててカメラを向けるとヤマガラだ。今季初の出会いに嬉しくなる。ヤマガラはエゴの実が好物だそうだが、枝に止まって実を啄んでいる。数羽いるようで、入れ代わり立ち代わりやって来る。



 ムシクイがいないかと探し回ってみたが、その姿はなし。そろそろヒタキも来るはずだが…。

 桜草公園に行ってみようかとも思ったが、帰ることにした。今季は待ち人との出会いは果たせそうにない。

待ち人とは出会えなかったが思いもよらない出会いが…

2020年09月16日 13時43分39秒 | 日記
 この頃は、朝晩だけでなく日中も涼しくなって秋を感じる。昨日からはシャワーを止めて、お風呂を沸かすことにした。猛暑の日々よ、さようならだ。

 昨日は待ち人との出会いを求めて、またまた桜草公園に行ってみた。しかし、待てど暮らせど待ち人の姿はなし。CMさんの姿もない。姿を見せてくれたのはシジュウカラとコゲラだけだ。鉄塔にも鳥影はなし。今季は、待ち人との出会いは諦めるしかないのかな?

 今日も曇りで涼しい。待ち人との出会いが諦めきれず、水元公園に行ってみた。

 森の入り口の桜並木に待ち人の姿を探したが、今日も姿はなし。CMさんの姿もなし。桜草公園同様、今季は来ていないのだろうか。

 森に入ってのんびり歩いて行くとCMさんが集まっていた。マスクをして何がいるのか聞くと、サンコウチョウが出ているという。暫く待ってみたが姿を見せず。

 CMさんたちと一緒に移動すると、サンコウチョウを発見。シジュウカラの群れに混じっているようだ。枝が邪魔をするが、何とか撮ることができた。先日、秋ヶ瀬でも出会ったが良い画が撮れなかった。今日は、何とか撮れたようだ。尾が短いからメスだろうか?尾の長いオスには出会ったことがない。いつに日か、出会いたいものだと思う。



 サンコウチョウに満足して、カワウの集まる池の観察舎に行ってみた。観察窓から覗くとダイサギが魚を狙っていた。杭にはカワウが1羽止まっていた。よく見るとウチワヤンマにカマキリが杭に止まっていた。

 ベンチでのんびりコーヒータイム。日が差していないので気温が低い。一服して、水生植物園に行ってみた。

 池の蓮は花が終わっていたが、一輪だけ花開いていた。睡蓮の花はいくつか咲いていた。グリーンプラザに行くと、パンパスガラスの穂が出ていた。

 待ち人の姿を探しながら林の中を歩いたが、何処にも姿はなし。芝生広場の桜並木にも姿はなし。芝生を刈った跡にハクセキレイの群れがいた。上空を2羽のトビが旋回していた。



 再び森に入ると、またサンコウチョウ狙いのCMさんが集まっていた。双眼鏡で探すと枝の間から姿を発見。カメラを向けると何かを捕まえたようだ。撮った画を見たら、何とアオスジアゲハを咥えている。蝶を食べるとは驚きだ。



 カメラを向けている間に飛び立たれてしまった。それでも、動いている鳥影があったのでカメラを向けてみた。撮った画を見るとエナガだ。どうやら幼鳥のようだ。久しぶりの出会いに嬉しくなる。



 また、待ち人を探して歩いているとCMさんがカメラを構えていた。何を狙っているのかと、双眼鏡で見るとキビタキの姿を発見。今季初の出会いにワクワクする。カメラを向けると傍にサンコウチョウの姿もある。後姿だが、思いがけないツーショットが撮れた。



 今日も待ち人との出会いはなかったが、今季初のキビタキと出会い、サンコウチョウの画も撮れたので大満足。

 帰りがけ、久しぶりに丸亀製麺でうどんを食べて帰って来た。