もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

20日の鳥撮り&21日の虫撮り

2022年06月22日 15時41分15秒 | 日記
 今日も朝から梅雨空だったが、昨日ほど蒸し暑くはない。今日は弟の病院付き添いで、昼過ぎに帰って来た。昨日、一昨日とブログを書く時間がなかったので、午後から2日分を書くことにした。 

【6月20日の記】 雛が巣立っていた

 朝から曇り空で、気温が上がって蒸し暑い日となった。

 ツミの雛がどうしているかと思い、出かけることにした。

 月曜日で駐車場が閉鎖されているため、仕方なく自転車で行ってみた。

 ツミが子育てしている公園に着くと、10人ほどのCMさんが集まっていた。

 巣のある所に行くと、雛の姿がない。どうしたのかと思っていたら、巣の近くに雛の姿を発見。既に巣立ちしていた。3羽が近くの枝に止まっていた。



 CMさんと話すと、巣立った雛は4羽いるという。よくよく探したら、巣に1羽が残っていた。



 カメラを向けていたら、頻りに羽ばたきしている。まだ飛べないようだが、直ぐに飛べるようになることだろう。



 親鳥の姿がないので探すと、メスが先日と同じマンション屋上のアンテナに止まっていた。オスが獲物を持ってくるのを待っているようだ。

 親鳥の動きがないのでベンチでコーヒータイム。休日ではないので園内に親子連れの姿が少ない。

 暫く待っていたら、メスが巣に戻ってきた。急いで行くと、雛たちも巣に戻って餌を貰っていた。獲物は何かの雛のようだ。親鳥が小さくして雛に与えている。



 8日に来た時には真っ白だった雛も、自分で餌を啄むことができるようになっていた。成長の早いことに驚くばかりだ。

 暫くしたら、メスが巣を飛び出した。後を追うと、近くに木に止まった。嘴を枝に擦りつけていた。カメラを向けていたら、どこかへ飛び去ってしまった。

 何処へ行ったかと思ったら、屋上のアンテナに止まっていた。



 日は差していないが、風があるので幾分楽だ。ベンチで早めのお昼にした。

 帰りがけ、屋上のアンテナを見るとオスが止まっていた。



 今日は、ツミの雛の巣立ちを確認できたので満足して帰って来た。

【6月21日の記】 鳥撮り止めて虫撮りに

 今日は夏至だが朝から曇り空。昼間の時間が長いと一日の活動時間も長くなり、何となく得した気分になる。

 雨が降りそうにないので出かけることにした。夏鳥の姿もなくなり、鳥撮りに行く場所がないので虫撮りに行くことにした。

 先日出会えなかったチョウトンボに出会いたいと思い、MS公園に行ってみた。

 公園に着くと、芝生広場に保育園の子どもたちが来ていた。

 沼畔に行くと、蓮が満開だ。あちこちに鯉の姿がある。鳥影はなし。トンボが飛び交っている。

 止まったトンボにカメラを向けるとコフキトンボのようだ。シオカラトンボとの見分け方が分からないが、自分ではコフキトンボと考えている。

 草の茎に2羽が並んで止まっているのを発見。撮った画を見るとオスとメスのようだ。その近くに変わったトンボが止まっていた。撮った画を見ると、何かが分からない。図鑑を見ると、どうやらコフキトンボのメスのオビトンボ型らしい。トンボも同定することが難しい。



 飛び回っていて、止まることのないのがコシアキトンボだ。オスは白帯でメスは黄色い帯をしている。飛んでいる所にカメラを向けたがピンボケの増産。野鳥の飛翔姿を撮るのも難しいが、トンボも難しい。



 撮った画を見ると、産卵している場面があった。休むことなく飛び回るコシアキトンボのタフさに感心する。

 沼畔のヨシ原にチョウトンボを発見。たくさん飛んでいるが、なかなか止まってくれない。止まったと思ったら、角度が悪い。じっと止まるのを待ってシャッターを切った。今季初の出会いに嬉しくなった。



 私の大好きなチョウトンボだが、曇り空で光沢ある羽がきれいに撮れない。チョウトンボに夢中になっていたら、ショウジョウトンボもやって来た。ウチワヤンマも飛んで来た。



 沼畔を歩き、イトトンボを探すことにした。イトトンボを見つけるのは実に大変だ。それでも何とか見つけることができた。しかし、カメラを向けてもなかなかピントが合わない。四苦八苦して、撮った画を見ると何イトトンボか分からないものが写っていた。

 他には、赤いベニイトトンボと思われるものや青いアオモンイトトンボらしきものが撮れた。



 森に入る手前で、きれいとは言えない蝶がいた。撮った画を図鑑で調べたら、どうやらコミスジらしい。また、名前が分からない草の花にタテハチョウの仲間らしきものがいた。図鑑で調べると、ヒメアカタテハのようだ。



 森には鳥影がないので沼畔のベンチでコーヒータイム。のんびりしていたら、モンシロチョウらしきものが飛んで来た。撮った画を見ると、モンシロチョウではなくスジグロシロチョウのようだ。

 カメラを向けていたら、お尻を上げてじっとしている。何をしているのかと思ったら、もう1頭が飛んで来た。待っていたのがメスで、やって来たのがオスのようだ。カメラを向けていると、交尾していたようだ。こんな場面に出会ったのは初めてだ。



 いろいろなトンボやチョウに出会えたので帰ることにした。

 帰りがけ、用水脇を走っていたらカルガモの親子を発見。近くに車を止めて、カメラを向けてみた。雛は6羽確認したが、かなり大きくなっていた。親からではなく、自分で餌を捕っていた。



 昨日はツミの巣立ち雛と出会ったが、今日はカルガモの雛と出会えて実にラッキーだった。

 梅雨空がまだ続きそうだが、天気を見ながら出かけたいと思う。

久しぶりに青空の下で鳥撮り

2022年06月19日 15時49分58秒 | 日記
 今日は朝から青空。久しぶりに太陽を見た気がする。気温がかなり上がって真夏日になった。

 日曜日で道路も混んでないだろうと思い、I沼まで行ってみた。

 沼に着くと、今日も沼畔にはカメラを構えたCMさんが並んでいた。双眼鏡で見ると、沼の杭にコアジサシが止まっていた。数えてみたら、何と28羽いた。上空を飛び回っているのもいたので30羽以上いそうだ。

 コアジサシではなく、クロハラアジサシを期待して来たが、その姿はなし。

 カメラを向けていると、場所取り争いをしたり餌の取り合いをしたりしている。



 飛び回っている所にもカメラを向けたが満足いく画は撮れず。残念。



 あちこちからオオヨシキリの声が聞こえてくる。時々、見える所に出てくるのでカメラを向けてみた。撮った画を見ると、口の中が赤というよりも黄色いものがいた。コヨシキリかとも思うが分からない。



 ヨシゴイが姿を見せてくれそうにないので沼の西側に行くことにした。橋から見ると、昨年よりも蓮が少なくなってしまったようだ。気温が上がり、汗ばんできた。

 杭にバンが止まっていた。今季は雛に出会っていない。図鑑を見ると、バンは水かきがないので泳ぎは苦手だそうだ。

 カイツブリが何かを咥えてヨシの小島に入って行くのが見えた。撮った画を見ると、魚ではなく水草のようだ。これから営巣するのだろうか。



 石のベンチでコーヒータイムにしていたら、突然、ゴイサギが飛んで来た。カメラで追うと、直ぐにヨシゴイのいる小島のヨシの中に入ってしまった。ヨシゴイと一緒に営巣しているのだろうか。



 CMさんたちのいる東側に戻るとヨシゴイが飛んで来た。後を追うと、田圃の中に降り立った。近くに行って、カメラを向けると稲の間を動き回っている。頭は見えても全身が見えない。

 出てくるのを待っていたら、畦にヒバリの姿があった。カメラを向けると、何か捕まえたようだ。近寄ると飛び立たれてしまうと思い、シャッターを切った。



 ヒバリに気をとられていたら、ヨシゴイが飛び立って小島に戻ってしまった。

 沼畔に戻って暫く待っていたら、ヨシゴイが姿を見せてくれた。カメラを向けると、先日出会ったメスのようだ。



 今日もいい画が撮れて満足していたら、遠くを飛んでいくヨシゴイを発見。急いでカメラを向けたら、かなりいい画が撮れた。撮った画を見るとオスだ。



 コアジサシは飛び回っていたが、秋ヶ瀬に移動することにした。

 公園に着くと、駐車場には車がたくさん止まっていた。車を降りると、懐かしい囀りが聞こえてきた。やかましく囀っているのはガビチョウだと思い、声のする方に行ってみた。水路の所の木に止まったのを発見。2羽いるようだ。カメラを向けていると、羽繕いを始めた。ガビチョウは外来種だが、久しぶりの出会いに嬉しくなった。



 バーベキュー広場に行くと、家族連れがバーベキューをしていて美味しそうな匂いが漂っていた。

 森に入るとシジュウカラの声があちこちから聞こえる。のんびり歩いてみたが、鳥影がない。チョウの姿も少ない。

 池を覗いてみたら、何とカイツブリの雛の姿があった。ここで営巣していたとは分からなかった。雛はかなり大きくなっていて、自分で採餌している。カメラを向けたが、池の反対側で光線の具合が悪い。それでも3羽の雛と2羽の親鳥を確認。



 森のはずれに行くと、キビタキらしき声が聞こえた。必死に探してみたが発見できず。残念。

 バーベキュー広場脇のベンチでお昼にした。池ではザリガニ釣りする家族がいた。今日は父の日だが、若い親を見ると昔が思い出される。

 今日はそれなりの出会いがあり、満足して帰って来た。
 

やっと晴れたのに出会いは少なし

2022年06月13日 15時07分37秒 | 日記
 梅雨空が続いていたが、やっと青空が広がった。明日から、また梅雨空になりそうなので出かけることした。

 鳥影が薄い時期、出会いを期待せずにあちこち走ってみた。

 田圃を見て回ったが、やっとアマサギの群れと出会うことができた。先日、サギのコロニーで出会ったが、田圃での出会いは久しぶりだ。畦で羽繕いしているものや田圃の中で採餌しているものがいた。



 よく見ると、夏羽のものもいるが真っ白なものもいた。帰ってから、撮った画を拡大して見ると冬羽のものや婚姻色と思われるものがいた。



 こんな出会いは初めてだ。田圃にはダイサギやアオサギ、チュウサギと思われるものもいた。

 公園で蝶を探したが、出会ったのは先日出会ったアカボシゴマダラとイチモンジチョウだけだった。ミドリシジミと出会いたかったのだが…。

 お昼を食べた所では、カワラヒワの群れと出会った。以前、カワラヒワの雛と出会ったことがあるが、今日は雛の姿はなかった。



 爽やかな風が吹き、気温も上がり夏日だ。出会いは少なかったが、青空を見上げながらの鳥撮りはいいもんだ。明日は、また天気が悪そうだ。コロナは収まりつつあるようだが、ステイホームにも飽きてきた。

鳥撮りを諦めて虫撮りに行ってみたけれど…

2022年06月10日 14時15分59秒 | 日記
 昨日は小雨が降って鬱陶しい天気だった。昼には雨は止んだが、暇なので妻に散髪してもらった。夏に向けて、少し短めにしたら後ろ頭がスースーする。

 今日も朝方は曇り空だったが、雨は降りそうにないので出かけることにした。

 家を出るのが遅くなったので、近場のチョウゲンボウの様子を見に行くことにした。

 営巣している建物近くに行くと、数人のCMさんがカメラを構えていた。

 双眼鏡で見たが、チョウゲンボウの姿はなし。桜並木にも鳥影はなし。芝生広場にはムクドリの群れが降り立っていた。

 暫く待っていたら、オスが飛んできてドーム状の屋根に止まった。

 距離はあるが、取り敢えずカメラを向けてみた。屋根の上で羽繕いしている。獲物を捕って来たのかどうかは分からない。

 次にメスが飛んで来た。排気フードの上に止まったが、全身が見えない。カメラを向けていたら、お尻をこちらに向けた。羽に黒い横斑が見えるので、メスに間違いないだろう。

 巣に入るかと待ってみたが、いつの間にか飛び立ってしまった。



 チョウゲンボウの飛翔場面を撮りたかったが、姿が見えなくなってしまったので移動することにした。

 鳥撮りは諦めて、虫撮りにMS自然公園に行ってみた。

 池に出ると青空が広がってきた。白とピンクの睡蓮の花がたくさん咲いていた。芝生でのんびりする人たちや散歩している人たちがいた。



 睡蓮の咲いている所にアオサギとカルガモの姿があった。冬にいたカモたちの姿はない。皆、移動してしまったようだ。

 私の好きなチョウトンボを探したが、その姿はなし。飛び回っているのはコシアキトンボだ。カメラを向けたが止まることがない。ホバリングしているところを撮ってみたが、ピンボケばかり。止まっていたのはコフキトンボ?ばかりだ。

 池の周りを眺めていたら、真っ赤なショウジョウトンボが飛んで来た。赤トンボよりも全身が赤い。

 のんびり歩いて行くと、イトトンボがゆったりと飛んでいた。草に止まるのを待って、カメラを向けた。撮った画を見ると、アオモンイトトンボのようだ。他のイトトンボがいないかと探したが見つからなかった。

 池の上をウチワヤンマが飛び交っていた。



 森に入ってみたが、鳥影はなし。シジュウカラの声が聞こえるくらいだ。

 今日は虫撮りに変更してみたが、期待したほどの出会いはなし。池畔でお昼を食べて帰って来た。午後からは、皮膚科に行って薬を貰って来た。

 梅雨に入り、ぐずついた天気が続くようだ。雨の止み間を見ながら鳥撮りに行こうと思う。


その後の様子を見に…

2022年06月08日 12時55分24秒 | 日記
 一昨日、梅雨入りが発表された。今年は少し早いようだが、庭のアジサイも綺麗に咲きだしている。

 今日も朝から曇り空。雨は降りそうにないので出かけることにした。

 3週間前に見に行ったツミのその後の様子が知りたいと思い、近場のMK公園に行ってみた。

 直ぐに、ツミの巣のある木に行くとCMさんが一人いた。巣を見ると、親鳥が餌を与えているところだった。オスが捕まえてきた餌をメスが小さくして雛に与えている。可愛らしい雛が餌をもらっている。実にラッキーな場面に遭遇したようだ。



 真っ白な産毛の雛を2羽確認したが、他にもいるのかどうかは分からない。



 オスの姿を探すと、昨季と同じマンション屋上のアンテナに止まっていた。高い所から見守っているようだ。カメラを向けたが、青空でないのが残念。



 先日はオスの姿をきれいに撮れなかったが、今日はいい画が撮れた。

 巣の所に戻ると、メスの姿がない。CMさんが増えて、芝生の方に集まっていた。急いで近くに行くと、メスが地面に降り立っていた。カメラを向けると、直ぐに飛び立たれてしまった。地面に降りた姿と出会ったのは初めての気がする。

 飛び去った後を追うと、近くの木に止まって羽繕いしていた。巣に籠っていたからだろう。カメラを向けたら、また直ぐに飛ばれてしまった。

 後を追うと、オスのいるアンテナンに止まった。カメラを向けていたら、またメスは毛繕いしていた。オスはじっとしている。

 暫く待っていたら、メスが巣に戻ってきた。雛は、親鳥の羽の下に入ってしまったようだ。オスが餌を捕って来て、メスが雛の世話をするという役割分担している姿は人間社会と同じだ。(今は人間社会は変わってきているが…)



 ツミの巣の近くで、オナガが盛んに警戒の声を上げていた。巣があるのかと思って探したが発見できず。何処かにあるはずだが…。



 雨は降りそうにないが、ツミの雛との出会いに満足して帰ることにした。また、雛が大きくなった頃に会いに行こうと思う。