もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

サギのコロニーに行って、アマサギと出会った。(今季初の出会い)

2017年05月09日 14時33分14秒 | 日記
 今日は朝から曇り空。夜には雨が降ると言う。昨日、かなり歩いたので踵が痛い。筋肉痛はないが、何となく疲れている。

 午前中、バイクで越谷にあるというサギのコロニーに行ってみた。サイクリングで何度も走っているが、サギのコロニーがあるとは知らなかった。

 コロニーは中川縁にあるとのことなので、初めに吉川市側へ行ってみた。現地に着くと、こんもりとした所に数十羽のサギがいた。川面を飛び回っているものもいて、何となく騒がしい感じだ。

 昔、浦和のサギ山にたくさんいたが、今は、ここが営巣場所になっているようだ。よく見ると、コサギとチュウサギがいる。ダイサギがいるのかは分からなかった。カメラを望遠にしてみると、ゴイサギもいる。中にはホシゴイ(ゴイサギの幼鳥)もいる。



 アマサギがいないかと探したら、茂みの上の方にいた。抱卵中なのか、亜麻色の頭しか見えない。土手に下りてみると、アマサギは数羽いるようだ。

 双眼鏡がないので、カメラで探すしかない。暫く待っていると、姿を現した。今季初の出会いにワクワクしてきた。

 川の反対側には数人のカメラマンがいた。じっくり構えていると、アマサギはあちこち動いている。何度見ても、実に美しいサギだ。頭の羽が冠羽のように逆立っている。



 サギの巣は枯れ枝を集めて作っているようだ。中には抱卵中と思われる巣がたくさん見られる。親鳥が、じっとしているのが見える。こんな光景を見たのは初めてだ。

 かなりの枚数撮ったので、川の反対側に行ってみることにした。

 カメラマンたちがいる所に行くと、目の前がコロニーになっている。アマサギを中心に、ここでもかなり撮影できた。動き回る野鳥と違って、じっとしていることの多いサギは撮影しやすい。

 土手に腰掛けてコーヒータイムにする。飛び立っては巣に戻るを繰り返すサギを見ていると、実に心が癒される。これで、青空が出ていたら最高だろう。

 サギのコロニーに大満足し、帰ることにした。

 途中、蔵寿司でお昼にした。この前は行列していたが、今日は空いていた。

 午後になると、少し雲の切れ間が出てきた。明日は雨だそうだが、家で過ごすことになりそうだ。