もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

秋晴れの下で出会いがいろいろ…

2021年10月30日 15時04分54秒 | 日記
 今日も朝から快晴。三日も続けて晴れるとは嬉しい限り。早速出かけることにした。

 土曜日で車も混んでいないだろうと思い、伊佐沼まで行ってみた。

 先日同様、西側の駐車場に車を止めた。直ぐに、沼畔に出るとカモの群れが休んでいた。コガモのようだ。ヒドリガモの群れが水から上がってきた。よく見ると、アメリカヒドリとの交雑種が混じっていた。



 1羽が群れから離れて行ったので、双眼鏡で見たら嘴の根元が白い。何とスズガモのメスだ。スズガモは大きな群れになる海ガモなはずだが…。ここで出会ったのは初めてだ。迷子にでもなったのだろうか。

 

【訂正】冠羽がないのでスズガモ♀と思いましたが、キンクロハジロのメスかもしれません。

 水辺をイソシギが歩いていた。尾羽を振りながら歩き回る姿は可愛らしい。遠くにカイツブリの姿があった。



 遠くに、今日もセイタカシギの群れがいた。カメラを向けたが寝ている。

 沼の南側に行くと、今日も数人のCMさんがカメラを構えていた。セイタカシギにカメラを向けると起きているものもいた。先日は6羽いたのに4羽しかいない。何処かへ出かけているようだ。釣り船の傍でじっとしている。



 セイタカシギの近くに鳥影を発見。双眼鏡で見るとアオアシシギのようだ。2羽いるが、隣にもシギらしきものがいた。双眼鏡で見たが、何シギかがはっきりしない。

 取り敢えず、カメラを向けてみた。かなり距離はあったが、撮った画を拡大して見るとオオハシシギのようだ。昨季は2羽が渡って来て、この沼で越冬していたことを思い出した。



 動きが少ないので車に戻り、北側の駐車場に移動した。

 沼の東側を行くと水辺に鳥影を発見。トウネンかと思ったら、嘴がやや下に曲がっているのでハマシギのようだ。



 他に鳥影がないので戻ろうとしたら、杭の所にハシビロガモのオスが2羽いた。まだ換羽中のようだ。青い鳥影が横切ったと思ったらカワセミだ。土留めの所に止まったが遠すぎる。

 橋に行くと、先ほどのハシビロガモが飛んで来た。2羽いたはずだが1羽だけだ。



 水の引いた所に鳥影があった。先日も出会ったオジロトウネンだ。



 北側に戻ろうとしたら、CMさんがカメラを構えていた。双眼鏡で見たらウズラシギのようだ。カメラを向けると泥沼状態の所で採餌している。撮った画を見ると、ウズラシギではなくアメリカウズラシギのようだ。昨季も出会ったので間違いないだろう。



 久しぶりの出会いに満足して、橋を渡って西側に行ってみた。コガモの群れ近くに鳥影を発見。双眼鏡で見るとツルシギだ。先日も出会ったが、カメラを向けても距離がありすぎる。取り敢えず、出会いの証拠写真を撮る。



 いつもの石のベンチでコーヒータイム。気温が上がり、風もないので暖かい。ミサゴでも飛んでこないかと思ったが、鳥影はなし。

 そろそろ帰ろうかと思って橋に戻ろうとしたら、岸辺に群れを発見。地面に穴を掘って休んでいる。コチドリかと思ったが、イカルチドリのようだ。撮った画を見るとコチドリより嘴が長い気がする。



※ 間違っていたら教えてください。

 お腹が空いたので、伊佐沼庵でお昼にした。食後、店の外に出たらヘリコプターが飛んで来た。隣の農産物直売所に行くと鉢植えが並んでいた。妻への土産にシクラメンの鉢を買って帰って来た。

 今日は、爽やかな秋空の中でいろいろな出会いがあって楽しい一日となった。明日は衆議院選挙だ。混雑しない朝のうちに行こうと思う。

今日も秋晴れの中で…

2021年10月29日 14時31分42秒 | 日記
 今朝も快晴。しかし、外に出たら冷たい風が吹いていた。

 家を出るのが遅くなってしまったので、近場のS調節池に行ってみた。

 駐車場?には数台の車が止まっていたが、まだ空いているところがあった。

 直ぐに、土手に上がると北風が冷たい。雪を被った富士山がきれいに見える。双眼鏡で見ると池面が波立っていた。遠くにサギとカモの姿があった。

 南側の土手に行くと数人のCMさんがいた。チュウヒを待っているのかと思い、近くで暫く待ってみた。

 待っている間に、カワウの群れが追い込み漁を始めた。カメラを向けていると、豪快な漁だ。撮った画を見ると、魚を口にしているものがいた。暫くしたら群れが飛び立った。



 池の小島脇にカルガモの群れが風除けしていた。群れの中にカンムリカイツブリの姿があった。昨日、水元公園で出会ったばかりだ。

 じっと待っていたら、上空に何かが飛んで来た。チュウヒかと思ったが、ノスリだ。そう遠くないところを飛んでいるので満足いく画がたくさん撮れた。ノスリは2羽いる。





 撮った画を見ると、獲物を探している所やフンをしたところも撮れていた。



 ノスリの姿がなくなったので、池を一回りすることにした。

 のんびり池を見ていたら、マガモの群れがいた。距離はあるが、取り敢えずカメラを向けてみた。オスばかりでメスの姿がない。撮った画を見ると、換羽中のものもいた。



 S川に出ると、3羽のコガモがいた。イソシギでもいないかと探したが、その姿はなし。他に鳥影はなし。

 石積みの土手でコーヒータイムにしようと陽だまりを探して休憩。池畔にセグロセキレイがやって来た。カワセミを期待したが、その姿はなし。

 遠くにホシハジロらしき群れがいた。カメラを向けたが遠すぎる。それでも撮った画を見ると、オナガガモも混じっているようだ。

 北側の土手を行くと、今年も冬桜が花開いていた。カモの群れがあちこちにいるが、遠くて何ガモか分からない。



 東側の土手に行くと、道に何かが飛び出してきた。慌ててカメラを向けたが間に合わず。残念。

 始めの所に戻ると、またノスリが飛んでいた。チュウヒは抜けてしまったのだろうか。昨季は何度か出会えたのだが…。

 短時間の鳥撮りだったが、ノスリと出会えてので満足して帰ることにした。


爽やかな秋晴れの下で…

2021年10月28日 15時59分07秒 | 日記
 秋晴れが続かない日々だが、今日は朝から快晴。気温も上がり、過ごしやすい一日になると天気予報が伝えていた。

 コロナ感染者が激減して通常の日々に戻った感があるが、このまま収まってほしいものだ。

 せっかくの好天なので水元公園まで行ってみた。

 駐車場に着くと傍の木々がきれいに紅葉していた。いよいよ秋本番だ。

 森に入る前にモズが高鳴きしていた。森に入ったところに数人のCMさんがいたので何か来るのかと近くで暫く待ってみた。何かが来たと思ったらヒヨドリだ。

 木の上の方に鳥影を発見。双眼鏡で見るとシジュウカラの群れだ。メジロの姿もある。

 森の中を一回りしてみたが鳥影はなし。観察舎に入ってみたが、CMさんが一人いるだけだ。オシドリは既に抜けてしまったようだ。先週はオオタカの幼鳥と出会ったのだが…。



 鳥影がないので小合溜に行ってみた。池畔を歩くと気温が上がり、風もないので暖かい。

 水鳥を探しながら歩いているとカイツブリとオオバンの姿があった。撮った画を見ると全身が褐色の冬羽になっていた。

 橋の近くに行くとヒドリガモの群れがいた。アメリカヒドリが混じっていないかと双眼鏡で探してみた。群れの中に、目の後ろが緑色になっている個体がいた。交雑種(ハイブリッド)のようだ。



 群れにカメラを向けていたら、一斉に群れが飛び立った。連写したら、何とかいい画が撮れた。



 ユリカモメが飛んできて、数羽が杭に止まった。カメラを向けるとガングロの夏羽ではなく、すっかり冬羽になっている。直ぐに飛び立って、池の上空を飛び回っている。



 橋を渡ると池の反対側に白い鳥影を発見。双眼鏡で見るとカンムリカイツブリだ。カメラを向けるとユリカモメ同様に冬羽になっている。盛んに羽繕いしていたら、突然、羽ばたきをした。連写したら、これまたいい画が撮れた。



 歩いて行くとホシハジロの大きな群れが休んでいた。中に、キンクロハジロの姿もあった。

 池の南側まで行くとマガモの姿があった。今季初の出会いだ。オスが1羽だけで、メスの姿がない。



 池の小島にアオサギの姿があった。以前、シマアジと出会ったことを思い出した。

 休憩場所でコーヒータイムにした。今日も、あちこちで釣りをしている人たちがいた。釣り人の近くでダイサギがじっと立っていた。釣った魚をくれるのを待っているようだ。



 今日は、水鳥と出会えたので満足して帰ることにした。

 帰る途中、今日も丸亀製麺で肉うどんを食べて帰って来た。

爽やかな秋晴れの中で…

2021年10月24日 15時43分30秒 | 日記
【お詫び】昨日のブログは諸事情により削除しました。関係の皆様にはお詫び申し上げます。

 今日は朝から快晴。風もなく、絶好のお出かけ日和。急いで準備して出かけることにした。

 先日出会えなかったオシドリと出会いたく、千葉の川村記念美術館まで行くことにした。

 日曜日なので渋滞がないと思ったら、千葉市内で渋滞していた。

 2時間かかって駐車場に着くと、既にたくさんの車が止まっていた。しかし、開門までは時間があって外で待っていた。

 開門して中に入ると受付で検温と手の消毒があった。コロナ対策がしっかりされている。

 今日は美術館には入らず、直ぐに庭園に行ってみた。庭園は無料だそうだ。

 池に行くと噴水が出ていた。日が差して暖かい。池にはコブハクチョウとカワウの姿があった。反対側の岸辺にガンらしき3羽の姿があった。双眼鏡で見るとサカツラガンだ。春日部市の公園では毎年子育てしているが、ここでも一年中いるのだろうか。



 お目当てのオシドリを探すと岸辺に姿があった。銀杏羽がきれいなオスが2羽、地味なメスが1羽いた。



 群れがいるはずだと思い、双眼鏡で探すと木の下に群れが休んでいた。距離があるので池畔を回ってみた。

 南側に行くと2人のCMさんがカメラを構えていた。先ほどの所よりは近いが木の陰で暗い。かなりの数がいて、オスもメスもいる。取り敢えず、カメラを向けてみた。撮った画を見ると、まだ銀杏羽が伸びていない個体もあった。





 木陰から出て来てくれないかと暫く待ってみることにした。ベンチでコーヒータイムにしながら待っていた。

 暫くしたら、群れが出てきた。あちこちから姿を見せ、全部で50羽くらいいそうだ。なかなか近くには来てくれないが、今季初の出会いに大満足。





 少し経ったら、群れがまた木陰に入ってしまった。

 お腹が空いたので、ベンチでお昼にした。風もなく、暖かいのでジャンパーを脱いでしまった。

 園内は森になっているが鳥影はなし。紅葉も、まだのようだ。紅葉をバックにオシドリを撮ったら綺麗だろうなと思う。

 オシドリが木陰から出てきそうにないので帰ることにした。

 帰りは渋滞もなく、スムーズに帰って来た。しかし、往復120kmの運転は疲れた。

 

 

ミニドライブして珍鳥と出会えたが…(228番目の出会い)

2021年10月21日 15時14分14秒 | 日記
 今朝は、5時に起きて出かけることにした。外に出ると薄暗く、雲間から月が出ていた。

 珍鳥がいるという群馬のT沼まで行ってみることにして、久しぶりに高速道路を走って行った。

 沼までは、1時間かからずに着いた。駐車場に入ると、かなりの車が止まっていた。珍鳥狙いのCMさんが集まっているようだ。空は晴れているが、風が冷たい。

 沼に行こうとしたら、CMさんが後から後から引き揚げてくる。話をすると、お目当ての珍鳥は飛び去った後だとのこと。もう少し早ければ出会えたようだ。

 戻って来ることを期待して、沼畔に出てみた。サギとカワウの群れはいたが、カモ類の姿がない。遠くに2羽のユリカモメがいた。

 沼畔には数人のCMさんがカメラを構えていた。ベンチで待っていると、オナガの群れがやって来た。林の木の天辺に止まっていたのでカメラを向けてみた。ハクセキレイが追いかけっこしている。葉の落ちた桜の木に鳥影を発見。スズメかと思ったら、何とジョウビタキのオスだ。今季初の出会いに嬉しくなって、カメラを向けたら散歩の人が来て飛ばれてしまった。セグロセキレイもやって来た。

 弁財天に行ってみようとしたら、水の引いた所に鳥影を発見。双眼鏡で見たら、ハマシギだ。すっかり冬羽になっている。



【訂正】 ハマシギかと思いましたが、オジロトウネンのようです。

 水が流れている傍でアオサギが休んでいた。サギの群れを見るとチュウサギがいた。先日も出会ったヒメアカタテハがいた。



 2時間ほど待ってみたが、お目当ての珍鳥は戻って来てくれない。諦めて、G沼に移動することにした。

 沼の駐車場に着くと満車状態。何とか脇に止めると、沼畔にCMさんが並んでカメラを構えていた。

 急いで近くに行くと、遠くにサギの姿があった。CMさんがカメラを向けている方を見ると、手前の草の向こうに鳥影を発見。双眼鏡で見ると、お目当ての珍鳥だ。T沼から移動してきていたようだ。

 ワクワクしながらカメラを向けた。しかし、撮った画を見ると小さくしか撮れない。拡大するとピンボケになってしまう。

 それでも228番目の出会いとなるソリハシセイタカシギだ。和名が長いからか、英名の「アボセット」とも呼ばれるそうだ。嘴が反ったセイタカシギだ。あちこち動いて嘴を水の中に入れている。よく見ると、頭が黒ではなく茶色っぽい。図鑑で調べると幼鳥のようだ。

 何とか鮮明な画を撮りたいと思ったが、私のカメラでは無理そうだ。

 草の間から姿を見せる度にシャッターを切った。暫くしたら、突然飛び立った。どうしたのかと思ったら、上空にトビの姿があった。慌ててカメラを向けたが、ピンボケだ。飛翔場面を採るのは実に難しい。



 ソリハシセイタカシギが飛び去ってしまったら、CMさんたちが一斉に帰ってしまった。

 お腹が空いたので、風除けのついた小屋でお昼にした。数人のCMさんは戻って来るのを待つようだ。

 満足いく画は撮れなかったが、珍鳥との出会いに満足して帰ることにした。帰りは、高速道路を使わずに一般道で帰って来た。途中、渋滞があって家に着くまで2時間余りかかってしまった。

 家に着くと120km余りも走っていた。久しぶりのミニドライブとなったが、たまには遠出もいいもんだ。