もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

四日ぶりの鳥撮りに大宮公園に行って来た

2020年01月30日 14時38分33秒 | 日記
 寒い日が続き、雪がちらついた夜もあった。とても出かける気にならず、家で本を読んでいた。昨日は昼前から晴れたが、午後から出かける気にはならなかった。

 今日は朝から快晴。風もなく、気温が上がり春を思わせる陽気となった。庭の蝋梅も満開になり、沈丁花も香りだした。

 久しぶりに大宮公園に行くことにした。氷川神社に詣でることもできるので一石二鳥だ。

 少し遅めに家を出たが、渋滞もなく1時間ほどで公園に着いた。大宮公園の駐車場は有料になったと聞いていたので無料の第二公園の駐車場に入った。

 第二公園に着くと、梅林の紅梅が花開き何となくいい香りがする。

 駐車場から大宮公園まで歩いたが、それほどの距離はない。競輪場と野球場の間を通り、公園に入る。
 
 桜の林の中を歩いたが、鳥影はなし。池に行くとオナガガモの群れがいた。中にカイツブリの姿もある。池沿いを歩くとキンクロハジロもいた。

 歩いていたら、アオジが飛び出して来た。池にミコアイサのメスを発見。1羽だけでオスの姿はない。カメラを向けていたら、オオバンが慌てて逃げだした。

 松林に入るとムクドリの群れが地面に下りていた。ツグミの姿もある。シジュウカラの群れが飛び交っていた。メジロの群れもやって来た。カメラを向けたが、相変わらず動きが激しい。コゲラも忙しそうに飛び交っていた。

 上空で、2羽の猛禽が追いかけっこをしているのを発見。カメラを向けたが、かなり高くを飛んでいる。撮った画を見ると、頬に黒い斑があるようなのでハヤブサのような気がする。追いかけている方は小さいが、何だか分からない。明瞭な画が撮れないと同定することは無理なようだ。



 松の木の下に鳥影を発見。カメラを向けたらビンズイだ。先日水元公園で出会ったが、あの時はいい画が撮れなかった。ワクワクしながらシャッターを切った。ビンズイとの出会いも久しぶりだ。今日はいい画が撮れたので満足。



 公園から氷川神社の境内に入る。今日もお参りする人たちがたくさんいた。本殿で、家内安全無病息災と孫の入学試験が上手くいくことを祈願する。四十数年前に、ここで結婚式を挙げたことを思い出しながら境内を散策した。

 神社から日本庭園に行くと、たくさんのCMさんがいた。カメラを向けている方を見ると、エナガの群れがいた。双眼鏡で見たら、群れの中にキクイタダキの姿を発見。

 慌ててカメラを向けたがエナガもキクイタダキも動きが激しい。何とかいい画を撮りたいと頑張ってみたが、撮った画を見ると満足できる画がない。コゲラもやって来たが、こちらは何とか撮ることができた。



 上の方ばかり見ていたら首が痛くなってしまった。暫くベンチでコーヒータイムにする。CMさんと話をしていたら、近くの公園にニシオジロビタキが来ているという。ニシオジロビタキには何度か出会っているが、今季初になるので行ってみることにした。

 車を移動して公園に着くと家族連れで賑わっていた。かなり暖かくなったので上着を脱いでしまった。この公園には何度か来たことがある。芝生広場の先に沼があり、葦がたくさん生えている。近くの木にカワラヒワの群れが止まっていた。

 沼に近づくと葦の間から何かが出て来た。何かと思ったらクイナだ。久しぶりの出会いに嬉しくなり、急いでカメラを向けてみた。クイナは警戒心が強く、直ぐに葦の中に入ってしまう。それでも何とかいい画が撮れたので満足。



 公園脇を流れる芝川の土手に行ってみた。真っ青な空が広がり、いっぱいの陽ざしに春を感じる。向かいの家の庭に紅梅が咲いている。のんびり眺めながら一服する。

 公園に戻り、ニシオジロビタキを探すことにした。フェンス沿いを歩いていたら、CMさんが集まっていた。急いで行ってみるとニシオジロビタキを発見。

 カメラを向けると直ぐに飛び立ってしまう。後を追いかけながらシャッターを切った。地面に下りたと思ったら、直ぐに木の枝に止まる。何とも可愛らしい姿に嬉しくなる。

 今季初の出会いに満足しながらCMさんたちと後を追いかけた。暫くしたら、遠くへ飛び立ってしまった。でも、いい画が撮れたので満足。



 芝生広場にはムクドリとツグミの群れがいた。ニシオジロビタキとの今季初の出会いに満足して帰ることにした。

 今日もいろいろな出会いがあり、300回以上もシャッターを切っていた。万歩計も一万歩を超え、楽しい日となった。帰ってからニシオジロビタキとオジロビタキの違いを調べてみた。

 「オジロビタキの嘴は付け根を除いて黒味がかなり強い。上尾筒は黒く、腰の灰色部分とのコントラストが強い。ニシオジロビタキは付け根から下嘴の三分の一ほどバフ色味がかる。上尾筒は灰色がかり、腰との境界が曖昧。…」

 とあったが、私にはよく分からない。あの愛らしい姿に出会えただけで満足だ。

 

今日も新しい出会いが…(204番目の出会い)

2020年01月25日 13時53分17秒 | 日記
 今日は、晴れると言う予報だったので出かけることにした。外に出ると、雲が広がっていたが雨は降りそうにない。ハチジョウツグミがいると聞いたので、水元公園まで行ってみることにした。

 土曜日の所為か、渋滞もなく公園に着いた。雲間から青空が覗いたが、天気予報ほど良い天気ではない。

 直ぐに池畔のヨシ原に行くと、数人のCMさんがいた。見るとオオジュリンの姿がある。シジュウカラの群れもいる。土手にカワラヒワの群れが下りていた。タシギがいないかと探したが、その姿はなし。

 小合溜にはキンクロハジロとホシハジロの大きな群れが休んでいた。この前よりも数がかなり増えている。カンムリカイツブリの姿もある。

 上空をオオタカが飛んで行ったがカメラが間に合わず。残念。

 ハチジョウツグミは芝生広場にいるのではないかと思い、急いで行ってみた。思った通り、芝生広場には20人くらいのCMさんがいた。

 急いで近くに行ってみると数羽のツグミの姿があった。しかし、どれがハチジョウツグミなのかが分からない。ハチジョウツグミはツグミよりも色が薄いと聞いていたので、それらしきものにカメラを向けてみた。

 撮った画を見ると、どうやらハチジョウツグミらしい。図鑑を見ると、ハチジョウツグミは頭部から体上面は灰色で眉斑、喉から胸にかけては橙色と書いてある。204番目となる出会いに嬉しくなった。

 ハチジョウツグミの動きに合わせてCMさんたちと後を追う。もう少し近づきたいところだが我慢我慢…。しかし、我慢していたにもかかわらず、飛び立たれてしまった。

 飛んで行った先を見ていると、木の上の方に止まってくれた。撮った画を見ると、ハチジョウツグミに間違いなさそうだ。しかし、曇り空で色がはっきり出ていない。



 芝生の中にビンズイの姿があった。今季初の出会いだ。

 ハチジョウツグミに満足して、水生植物園でコーヒータイムにする。雲の間から日は差すが、気温が低い。

 森に入ってみたが鳥影はなし。出会ったのは1羽のシメだけだ。これだけ鳥影が少ないことは初めてだ。カワウの集まる観察舎に行くと、高い木の上で巣籠が始まっていた。

 昨年、ミソサザイが来た所に行ってみたが、その姿はなし。今年はやって来ないようだ。残念。



 鳥影がないので、早めに帰ることにした。

 明日からは、天気が崩れて雪になるかもという予報だ。雪が降ると当分は出かけられないだろう。家でおとなしくしているしかなさそうだ。

川越の公園で202番目と203番目の出会いが…

2020年01月24日 15時49分38秒 | 日記
 一昨日、昨日と寒い日が続いたが、今日は気温も上がると言うので出かけることにした。

 イカルが来ていると聞いたので、川越まで行ってみることにした。水上公園を目指したが、着くまでに2時間もかかってしまった。ウィークデーは何処も渋滞があるから仕方がない。

 公園の駐車場に着くと雲間から青空が出ていた。風もなく穏やかだ。

 直ぐに入間川の河原にある自然散策路に行ってみた。川は水位が低く、穏やかな流れだ。河原に動くものを発見。双眼鏡で見たらシメだ。浅瀬にはアオサギの群れが休んでいた。

 上空を何かが飛んで来た。猛禽だと思い、急いでカメラを向けてみる。撮った画を見るとトビではない。ハイタカのような気がする。もし、ハイタカなら初めての出会いとなるのだが…。

 川向うの木の止まったので、カメラを向けたが枝が邪魔する。撮った画を見ると背中を向けている。

 帰ってから調べたが、画像が鮮明でないためにはっきりしない。それでも飛んでいる姿からハイタカだろうと考え、202番目の出会いとすることにした。いつの日か、もっと鮮明な画を撮りたいものだ…。



 河原沿いを歩き、関越自動車道の橋の下をくぐる。川岸にセグロセキレイがいた。道端の草地にジョウビタキのメスが飛び出して来た。ホオジロの姿もある。

 のんびり鳥影を探して歩いていたら、高い木の上の方にカワラヒワの群れがいた。あちこちにツグミの姿がある。

 来た道を戻ろうとしたら、草地にカシラダカを発見。カメラを向けたら、ちょうど良い所に止まってくれた。

 散策路を戻り、初雁橋まで行ってみることにした。鳥影を探しながら歩いたが、今日はCMさんが一人もいない。飛び回っているのはヒヨドリばかりだ。

 橋の近くの林に入ると、鳩の群れが地面に下りていた。林の木に鳥影を発見。何かと双眼鏡で見るとイカルの群れだ。やっと出会えたかとワクワクしながらカメラを向けたが枝が邪魔をする。

 なかなか良い所に止まってくれないが、どうにか撮ることができた。撮った画を見ると黄色の太い嘴、頭巾を被ったような黒い頭、イカルに間違いないと嬉しくなった。コイカルには出会ったことがあるが、203番目の出会いに大満足。



 CMさんがいないので独占状態だと思っていたら、いつの間にか、イカルの姿がなくなってシメの群れがいた。かなりの数が一緒に行動している。群れでいるシメと出会ったのは初めてだ。

 イカルに満足して、公園内のボート池に行ってみた。

 大きな池ではないが、ボートが係留してある。池にはユリカモメが集まっていた。ヒドリガモの群れが池畔に上がっている。カルガモの群れの中にミコアイサのメスの姿を発見。こんな所にいるとは驚きだ。

 池畔のベンチでお昼にする。食べていたら、何とミコアイサ♀が池から上がって来た。目の前で羽繕いを始めたのでびっくり。こんな近くに寄って来るとは…。かなり人に馴れてしまったようだ。



 雨は降りそうにないが、早めに帰ることにした。イカルのいた所に行ってみたが、その姿はなし。野鳥との出会いは偶然そのものとつくづく思う。

 散策路を歩いていたら、シジュウカラの群れがいた。また、モズが飛び出して来た。散策路脇の杭にジョウビタキのオスが止まっていた。今日は、オスとメスのどちらにも出会うことができた。ここは、結構鳥影があって鳥撮りにはいい場所だ。



 帰りも時間がかかってしまった。往復4時間のミニドライブとなってしまったが、念願だったイカルに出会えたので今日は満足できる日となった。
 
 

芝川調節池で久しぶりの出会いが…

2020年01月20日 15時23分32秒 | 日記
 今日も、朝から快晴で風もなく穏やかな日和だ。バイクで出かけようとしたら、寒さのためか、エンジンがかからない。仕方なく、車で芝川調節池まで行ってみた。

 土手に上がると今日も富士山がきれいに見える。風はないが空気が冷たい。直ぐに双眼鏡で見ると、池畔の枯れ木に鳥影を発見。かなり距離はあるが、カメラを向けてみた。撮った画を見ると、ハヤブサの特徴である目から頬にかけてのひげ状斑が分かる。

 以前も出会ったハヤブサの若鳥のようだ。久しぶりの出会いに嬉しくなったが遠すぎる。手持ち撮影のため、腰を下ろしてカメラをしっかりと支えて撮ってみた。それでも拡大するとピントが甘くなる。残念。

 土手沿いを歩くとCMさんが少ない。いつもの土手に行くと、オオバンの群れが土手に上がっていた。

 いつもの休憩場所でコーヒータイムにする。日差しが暖かく、のんびりと池を眺めながらの一服。

 池に鳥影は少ないが、オカヨシガモの番が泳いで行った。池畔のヨシ原にはシジュウカラの群れがやって来た。ユリカモメが池の上を飛び回っている。ヨシ原の中で動き回っていたのはアオジだ。

 池の北側に2羽のオオハクチョウの姿がある。双眼鏡で見ると寝ている。前回も、寝ている姿ばかりを見た記憶がある。

 カンムリカイツブリの姿が見えたと思ったら、近くにアカエリカイツブリの姿もあった。ミコアイサを探したが、メスの姿しかない。改めてカンムリカイツブリを見ると、まだ夏羽が残っている。

 土手沿いを進むとツグミが飛び立った。その先にホオジロがいた。

 水門の所に行くと、今日も数人のCMさんがいた。話をすると、今日はベニマシコは出ていないとのこと。数羽のハジロカイツブリが潜水を繰り返している。

 ベニマシコを諦めて、土手を進むとジョウビタキのポイントで餌を準備しているCMさんがいた。野鳥への餌やりは感心しないが、鳥撮りには助かることも確かだ。

 待っていると、直ぐに姿を見せてくれた。ここは、オスが縄張りにしているようだ。体下面の赤みの強い橙色、頭の灰色が光ってみる。冬鳥の中では私の好きな鳥だ。

 石積みの土手に行くと、オオハクチョウがまだ寝ている。起きないかと待ってみたが、時々頭を上げるくらいで直ぐに寝てしまう。

 暫く待ってみたが、起きる気配がないので土手を先に進む。

 土手から下りて、池畔に行くとコガモの群れが飛び出した。上空で2羽の猛禽が喧嘩?している姿を発見。慌ててカメラを向けたが撮りそこなってしまった。残念。



 土手伝いに戻ると、ハヤブサがまだ池畔の木に止まっていた。何とかいい画が撮りたいとカメラを向けていたら飛び立ってしまった。

 慌ててカメラを向けて、飛んでいく姿を連写してみた。撮った画を見ると、ピントは甘いが何とか撮れていた。飛翔姿を捉えるのは実に難しい。



 久しぶりにハヤブサに出会えたので満足して帰ることにした。明日も天気がよさそうなので、また出かけようと思う。

三番瀬へ行ってみた(1月19日)

2020年01月20日 08時34分53秒 | 日記
 昨日は朝から小雨が降り、一時は雪(初雪?)もちらついた。気温が低く、とても出かける気にならなかった。

 今日は、日差しが戻ると言う予報だったので出かけることにした。久しぶりに海が見たくなり、三番瀬に行ってみた。

 日曜日で渋滞もなく、1時間かからずに三番瀬に着いた。路上は車がいっぱいだったが、何とか止めることができた。

 直ぐに浜辺に出ると潮が満ちていた。遠くに富士山と葛西臨海公園の大観覧車が見える。双眼鏡で見たが、鳥影はなし。ユリカモメが2羽飛んでいるだけだ。

 今日は干潟はパスして突堤に行く。途中、浜辺のヨシ原に鳥影を発見。カメラを向けるとオオジュリンだ。

 突堤には数人のCMさんがいた。潮が満ちているので岸辺に鳥影はなし。日は差しているが、風が冷たい。

 海に浮かんでいるのはオオバンにヒドリガモ、スズガモ、オナガガモくらいだ。今日はホオジロガモに出会いたいと思っていたが、いくら探してもその姿はなし。残念。

 スズガモの群れの中にビロードキンクロの姿を発見。まだいてくれたかと嬉しくなったが、相変わらず寝ている。

 突堤の先端まで行って、防波堤を見る。ミヤコドリの大きな群れがいた。近くにはハマシギらしき群れもいる。オニアジサシが混じっていないかと探したが、その姿はなし。先日はいたのだが…。

 防波堤の端にはカワウの群れがいる。双眼鏡で見ていたら、ミヤコドリの群れの中にダイシャクシギの姿があった。4羽いるようだが、かなり遠い。

 ヒドリガモの群れも防波堤に乗っている。上空を飛んでいるのはユリカモメだ

 暫く眺めていたら、カンムリカイツブリがやって来た。ハジロカイツブリの姿もある。ウミアイサのメスが4羽、仲良く移動している。



 オスの姿を探したが、メスだけのようだ。川越の伊佐沼にウミアイサのオスが入ったと話題になっているが、オスとはここでも出会うことができる。

 今日は一脚を持ってきたので、ビロードキンクロの所でのんびりと起きるのを待つことにした。

 スズガモやヒドリガモと一緒に波間を漂っている。カメラを向けると目は開けているようだ。

 時々、目を覚まして顔を上げる。その時がシャッターチャンスだ。距離はあるが、何とか撮ることができて満足。

 じっと見ていると、首を上げたり足を上げたりとパフォーマンスを見せてくれる。



 ビロードキンクロに満足して芝生広場に行くことにする。途中、生け垣にメジロの群れがいた。上空を猛禽が飛んで来たのでカメラを向けてみた。トビのようだ。先日は、ミサゴが飛んで来たことを思い出した。



 広場のベンチでのんびりとお昼にする。家族連れが芝生で遊んでいた。

 葛西臨海公園に行こうと思ったが、日曜日で混んでいるかも知れないと思って帰ることにした。帰りも渋滞がなく、1時間ほどで家に着いた。