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もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

猛暑の中で265番目の出会いが…

2025年08月06日 16時11分13秒 | 日記
 今日は「広島原爆の日」だ。あれから80年。地球上では未だにあちこちで戦争が起きている。また、トランプ大統領による貿易戦争と呼べる事態になっている。平和で穏やかな世界を誰しもが望んでいるのだが…。猛暑続きで、昨日は観測史上の最高気温41.8℃が観測されたそうだ。

 エアコンの効いた家にいるのも飽きたと思っていたが、今日は都内の公園にムラサキサギがいるというので出かけることにした。

 少し早めに家を出たが、公園に着くと気温がかなり上がっていた。直ぐに池に行ってみたが、CMさんの姿がない。暑さのせいか、散歩する人の姿も少ない。汗を拭きながら池畔を行くとトンボが飛び交っていた。私の好きなチョウトンボもいた。池にはカイツブリの姿があった。池畔にアオサギが1羽いた。カルガモはあちこちにいたが、中には林の中で休んでいる群れもいた。

   

 池をひと回りしたが、ムラサキサギの姿はなし。道路を渡って南側の公園に行ってみた。

 小さな池畔にある観察窓の所にCMさんが集まっていた。話をすると、池の反対側の林の中にムラサキサギがいるとのこと。空いている窓から双眼鏡で見たが分からない。

 暫く見ていたら、林の中から飛び出して池畔の草叢に降りた。慌ててカメラを向けたが間に合わず。

 また飛び出すだろうと思い、待ってみることにした。日陰がないので汗が噴き出してきた。

 汗を拭き拭き待った甲斐があった。ムラサキサギが池畔のこんもりした木の上に止まってくれた。距離が近いので、満足いく画がたくさん撮れた。撮った画を見ると、紫色の部分が薄い。夏羽の成鳥にある冠羽も見当たらない。どうやら幼鳥のようだ。

   

 久しぶりの新しい出会いに大満足。これで出会った野鳥は265種となる。

 ムラサキサギは、かなりの時間木に止まっていた。カメラを向けていると、首を伸ばしたり羽繕いしたりしている。

   

 飛翔姿を撮りたいと待ってみたが、その気配がないので帰ろうとしたら飛び立った。しかし、カメラの準備が間に合わず、残念。

 車に戻ってクーラーを入れた。猛暑の中での鳥撮りだったが、新しい出会いがあったので満足して帰って来た。

 帰ってからブログを書いていたら、午後には曇ってきた。直ぐに雨が降り出した。雷も鳴り、大雨だ。草木もほっとしていることだろう。

 雨が止んだら青空が出てきた。雨のお陰で少しは涼しくなることだろう。

暑中お見舞い申し上げます -鳥撮りを振り返るー

2025年07月31日 13時17分01秒 | 日記
 7月も今日で終わり。今月は、猛暑続きで鳥撮りに出かけることができなかった。そのため、ブログ更新もせずダラダラと日が過ぎてしまった。

 今日は台風の影響か、朝から幾分涼しい。することもないので、これまで出会った野鳥の画像を振り返ってみた。264種の野鳥と出会ったが、一度しか出会えていないものもいる。画像を見ると、出会った時のことが懐かしく思い出される。年々、新しい出会いがなくなっているのが寂しい気がする。

   

   

   

   

   

   

   

   

 8月に入ると、秋の渡りも始まるので鳥撮りを再開したいと思う。

☛ 皆様、熱中症に気をつけて元気に夏を乗り越えましょう。

猛暑でも野鳥は元気

2025年06月30日 08時16分41秒 | 日記
 6月も今日で終わりだ。一年の半分が終わる。梅雨明けはまだだが、連日猛暑が続いている。振り返ると、今月の鳥撮りは昨日を含めて7回出かけただけだ。

 昨日は早起きしてI沼に行ってみた。日曜日で道路が空いていたので、時間もかからずに沼に着いた。

 直ぐに沼に出ると、既に橋に数人のCMさんの姿があった。皆、朝の涼しいうちにと思ってやって来ているようだ。

 沼を見ると、あちこちにカイツブリの親子がいた。しかし、連れている雛は1羽か2羽だ。

   

 双眼鏡で見ると、カワウが杭に止まって羽繕いしている。近くにはダイサギがいた。よく見たら、ホシゴイを発見。ホシゴイはゴイサギの幼鳥だが、成鳥の羽に換羽するまでには長期間を要するそうだ。ホシゴイは2羽いたが、ゴイサギの姿はない。撮った画を見ると、頭に産毛が残っている。今年産まれの幼鳥のようだ。

   

 相変わらずコアジサシは上空を飛び回り、時々、水面に飛び込んでいる。見ていると、杭に止まっている相手に求愛給餌している。何とも微笑ましい。

   

 カメラを向けたが、飛翔姿を撮るのは難しい。クロハラアジサシがいるかと思って探したが、遠くてはっきりしない。CMさんの話では、額の白い夏羽がいるという。だが、これまた分からない。取り敢えず、手当たり次第にシャッターを切る。

   

 撮った画の中に、クロハラアジサシらしき姿が写っていた。頭部から額が黒く、嘴も黒く見えることからクロハラアジサシだと思うけど…。先日も出会ったが、しっかりした画を撮らないと同定できないと反省する。

   

 暑くなってきたので、木陰に入るとほっとする。あちこちから、オオヨシキリの賑やかな声が聞こえてくる。

   

 トンボも飛び回っているが、なかなか止まらない。遠くの沼の小島を見ていたら、2羽のヨシゴイが飛び出して来た。慌ててカメラを向けたが間に合わず、残念。向こう岸近くに飛んで行ってしまった。

 ゴイサギが上空を飛んで行くのを発見。カメラを向けると、ホシゴイが後を追っていた。多分、親子だろう。

   

 気温が上がり、CMさんたちが帰り始めた。今日も猛暑になりそうだ。私も帰ろうと畑を通るとヒバリが姿を見せた。また、紅花のような花が咲いていた。車に戻ると車内はかなりの暑さになっていた。

   

 帰るには早いので、アオバズクと出会ったH神社に行ってみた。

 神社に着くと、人の姿がない。お参りを済ませて境内の林に行ってみた。昨季出会った木を見上げたが、その姿はなし。双眼鏡で見ても姿を発見できず。

 お参りに来た人に聞いてみたが、分からないとのこと。CMさんがいないということは、今季は子育てしなかったようだ。残念。

 諦めて帰ることにした。今日も猛暑だが、車はクーラーが効いて涼しい。家に帰ると、80㎞も走っていた。久しぶりの鳥撮りで少々疲れた。
 

ササゴイに会いに行ったら思わぬ出会いが…

2025年06月20日 14時17分24秒 | 日記
 梅雨の中休みだそうだが、連日の猛暑には体がついていかない。このまま雨が降らなかったら、また米騒動が起きるかもしれないな…。

 今日は、朝のうちなら涼しいかと思ってU公園に行ってみた。先月行った時にはササゴイの雛の姿はなかったが、そろそろ雛が産まれているだろうと期待して出かけた。

 公園に着いて、直ぐに池に出てみた。池畔には釣り人の姿があった。柵に案内板があり、「白いウキの固定が外れてしまい、現在ロープで柵と固定しております。危険なので近寄らないようお願いします。」と書いてある。

 双眼鏡で見ると、遠くのブイにササゴイの姿があった。傍にバンが1羽いたが、雛の姿はなし。

   

 カメラを向けていたら、浮島に飛んで行った。近くに行くと、ササゴイの雛が島の奥から飛び出して来た。もう雛というより幼鳥だ。

   

 親鳥の所に群がって、3羽の雛が餌の催促をしていた。雛の急襲に耐え兼ねたのか、親鳥は直ぐに逃げ出してしまった。

   

 日が差していないので、幾分涼しい。ササゴイを撮っていたら、顔見知りのCMさんが林の方にツミが営巣していると教えてくれた。

 今季はまだツミと出会っていないので、ワクワクしながら林に行ってみた。しかし、何処に巣があるのか分からない。暫く探していたら、カメラを構えたCMさんがいたので近くに行ってみた。

 枝が入り組んだ所に巣を発見。親鳥の姿はない。巣を見ていたら、時々雛が顔を出した。カメラを向けたが、白い産毛の顔だけしか見えない。

   

 近くに親鳥がいるだろうと探してみた。ビルの屋上のアンテナに止まっているのを発見。双眼鏡で見るとメスだ。オスが餌を運んでいるのを待っているようだ。暫く待ってみたが、オスは現れず。

   

 突然、アンテナから飛び出した。急いで後を追ったが見失ってしまった。すると、数羽のムクドリに追われているのを発見。なんでムクドリに追われているのか不思議に思いながら後を追ってみた。

 地面に降り立ったところでカメラを向けた。何と、ムクドリを押さえ込んでいた。仲間のムクドリが取り返そうと後を追いかけていたようだ。弱肉強食の世界を垣間見た気がした。

   

 獲物を掴んで、樹上に上がって解体していた。

   

 雛の所に持って行くかと思って見ていたら、巣に戻らず池の方に飛び去ってしまった。駐車料金が気になるので帰ることにした。

   

 今日は、ササゴイの幼鳥とツミの雛に出会えたので満足して帰って来た。しかし、ツミの親鳥に捕まったムクドリの姿が忘れられない。

鳥撮り止めて虫撮りに

2025年06月12日 14時49分23秒 | 日記
 一昨日梅雨入りして昨日は一日小雨模様。今日は晴れて暑くなるという予報だったが、雲の多い一日で蒸し暑い。

 今の時期は何処へ行っても鳥影が少ないので、今日は鳥撮りを止めて虫撮りにMS公園に行ってきた。

 公園に着くと、幼稚園の子どもたちが遠足に来ていた。池に行くと、赤と白の睡蓮が満開になっていた。

 池畔に立って眺めているとシオカラトンボにウチワヤンマ、ショウジョウトンボ、コシアキトンボが飛び交っている。カメラを向けたが、なかなか止まってれない。チョウもそうだが、疲れないのかな。

   

※ 訂正:コメントをいただきましたので、訂正します。上段中央はコフキトンボ♂、下段左と中央はシオヤトンボ♀

   

   

   

 私の好きなチョウトンボの姿がない。おかしいなと思いながら、池の東側に行くと数人のCMさんがいた。数匹のチョウトンボが飛び回っていた。久しぶりの出会いに嬉しくなってカメラを向けた。撮った画を見ると、光沢ある羽が実に美しい。

   

 帰ってから、チョウトンボの雌雄の見分け方について調べてみた。撮った画を見ると、オスとメスが撮れていた。

   

 チョウトンボとの出会いに満足したので、次にイトトンボを探すことにした。イトトンボは、小さい上に動きが緩やかで見つけにくい。

 やっと見つけたのはアオモンイトトンボだ。カメラを向けていたら、散歩している人が声をかけてきた。アオモンイトトンボを教えてあげたが何処にいるのか分からないとのこと。折角なので撮った画を見せてあげた。

 その後も交尾?しているアオモンイトトンボと出会った。

   

 池畔の草の間を探しながら行くと、モンシロチョウやモンキチョウ、ベニシジミ、イチモンジチョウ、バッタの幼生に出会った。驚いたことにニホンカナヘビも姿を見せた。池にはアメンボの群れがいて、アカミミガメが石の上で休んでいた。通称ミドリガメだが、I沼では増えて蓮が全滅してしまった。今のうちに何とかした方がよいと思うが…。

   

 イトトンボを探しながら先に行くと、ベニイトトンボとキイトトンボと出会った。しかし、名前があっているかどうかは分からない。間違っていたら、教えてください。

   

   

 イトトンボ探しに夢中になっていたら、いつの間にかお昼を過ぎていた。今日はいろいろな虫と出えたので、満足して帰ることにした。園内の木の天辺でホオジロが囀っていた。

 途中、丸亀製麺で久しぶりに肉うどんを食べた。美味しかったが、値段が840円になっていて驚いた。何もかもが値上げになり、年金暮らしにとっては困ったことだ。