もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

11月27日:寒風の中での鳥撮り(11月28日投稿)

2021年11月28日 09時36分35秒 | 日記
 今日は、朝から予報通りに晴れて冷たい北風が吹いていた。出かける気はなかったが、家にいても時間を持て余すだけなので出かけることにした。

 家を出るのが遅くなったので、近場のMS公園に行ってみた。

 公園の芝生広場に行くと、寒風の中でも家族連れが来ていた。青空を見上げていたら、ノスリがカラスに追われていた。カメラを向けたが、かなり高い所を逃げている。猛禽がカラスに追われる場面には何度も遭遇したが、カラスの方が強いのが不思議な気がする。



 池に行くとたくさんのカモがいた。子どもが餌を与えていて、池の淵にカモたちが集まっていた。オナガガモにヒドリガモ、オオバンは人慣れしていて近くに寄ってくる。

 暫くしたら、ヒドリガモの群れが陸に上がってきた。毎年やって来るトモエガモがいないかと双眼鏡で探していると、遠くにオカヨシガモに換羽中のハシビロガモとマガモの姿があった。ヨシ原の近くにはコガモの姿もあった。カイツブリも泳いでいた。

 枯れた睡蓮の所にはアオサギとダイサギがいた。カワウも飛んで来た。カメラを向けると婚姻色になっている。バンがヨシ原に入って行くのが見えた。カルガモは池の西側に集まっていた。



 期待したトモエガモを探していたら、代わりにヨシガモを発見。先日元荒川で出会ったばかりだが、この池で出会ったのは初めてだ。



 トモエガモの姿がないので森に行ってみた。風が強く、枯葉が舞っていた。上を見ながら歩いたが、鳥影はなし。池畔のベンチでコーヒータイムにしていたら、池の上をカワセミが飛んで行った。

 日向は暖かいが、風が冷たいので帰ることにした。車に戻ろうとしたら、池畔の枯れ木にカワラヒワの群れがやって来た。アトリの群れが来てくれるといいのだが…。



 今日はトモエガモとは出会えなかったが、ヨシガモと出会えたので良しとすることにした。

グッドタイミングでの出会い

2021年11月26日 15時38分25秒 | 日記
 今日も朝から快晴。風もなく、穏やかな小春日和だ。明日は気温が下がり、北風が吹くというので出かけることにした。

 昨日、出会いが中途半端になったリュウキュウサンショウクイを探しに秋ヶ瀬に行ってみた。

 少し遅く家を出たので、1時間かからずに公園に着いた。

 ベニマシコのいる葦原にはCMさんの姿がなかったので、P森に行ってみた。

 森に入って一回りしたが鳥影はなし。ヒヨドリとシジュウカラくらいしか鳥影がない。CMさんはあちこちにいたが、皆、手持無沙汰のようだ。

 リュウキュウサンショウクイがいないかと森を二周したが出会えず。移動してしまったのだろうか。

 諦めて、K森に行ってみた。野鳥園の散策路を歩いて行くと、葉の落ちた木に鳥影を発見。双眼鏡で見るとシメだ。カメラを向けたら何とか満足いく画が撮れた。



 のんびりと先に行くと、シジュウカラにメジロ、エナガの群れと出会った。



 水場に行くと、CMさんはいたが鳥影はなし。ベンチでお昼にした。以前、カケスがドングリを咥えて飛び交っていたが、その姿はなし。

 食後、のんびりとコーヒーを愉しんでいたら、数人のCMさんが急ぎ足で通り過ぎた。何かいるのかと後について行ってみた。水のない水路脇で、何かの出番を待っているようだ。近くに行って話を聞くと、何とルリビタキが来ているという。

 今季初の出会いを期待して、暫く待ってみた。しかし、姿を見せてくれない。

 諦めて、S公園に移動した。

 水路に行くと、CMさんたちがカメラを構えていた。双眼鏡で見ると、先日出会ったベニマシコの姿があった。先日同様、グッドタイミングでの出会いだ。

 カメラを向けると、1羽ではなく数羽いるようだ。羽色の濃い個体と薄い個体がいた。藪の中を動き回っていたが、何とか満足いく画が撮れた。オスが2羽いるようだ。





 オスだけかと思ったら、メスの姿もあった。メスとは今季初の出会いだ。



 ベニマシコを撮っていたら、ジョウビタキのオスが飛んで来た。カメラを向けたが、直ぐに飛び去ってしまった。カワセミも通り過ぎたが、ベニマシコを優先した。

 ベニマシコの姿が見えなくなったと思ったら、今度はアオジのメスが姿を見せた。



 グッドタイミングでベニマシコに出会えたので、満足して帰ることにした。

 帰りは珍しく渋滞があり、思わぬ時間がかかってしまった。

それなりの出会いはあったけれど…

2021年11月25日 16時20分41秒 | 日記
 昨日は弟の病院付き添いで一日が終わった。

 最近は、朝晩の気温が低くなった。今日も、朝から快晴だったが気温が低い。重ね着して出かけることにした。

 特段行きたいところがないので秋ヶ瀬に行ってみた。

 始めにベニマシコのいる葦原に行くと、今日も数人のCMさんがカメラを構えていた。今季はベニマシコのメスと出会っていないので、暫く待ってみることにした。

 しかし、先日同様にベニマシコは姿を見せてくれない。葦の間に動く鳥影を発見。カメラを向けたが、葦の間にいて全身を見せてくれない。撮った画を見るとオオジュリンのような気がするが…。1回シャッターを切っただけで終わってしまった。

 ベニマシコを諦めて田圃に行こうとしたら、紅葉したメタセコイア?の中にメジロが飛び交っていた。中の森を歩くと木々の紅葉がきれいだ。

 田圃の水路脇を行くと、風もなく日差しが暖かい。水門まで行ってみたが鳥影はなし。水路脇を戻ると、先日もいたバンの幼鳥の姿があった。今日は3羽が一緒にいた。コガモの群れにカルガモの姿もあった。中に珍しくマガモのオスが1羽いた。

 公園に戻ろうとしたら、水路脇の茂みに動く鳥影を発見。カメラを向けると久しぶりのガビチョウだ。枝が込み入っている所でいい画は撮れず。何とか撮ろうとしていたら、ジョウビタキのオスが飛び立った。慌ててカメラを向けたが間に合わず。シジュウカラもやって来た。暫く待っていたら、今度はジョウビタキのメスが姿を見せた。



 水路脇の陽だまりに座り、のんびりとお昼にした。気温が上がって来たので、ジャンパーの下に着ていたカーディガンを脱いだ。鳥影は少なくても、歩き回るのは気持ちがいいもんだ。

 食後、公園に戻ると上空をトビが飛んでいた。



 芝生広場を通ったが、先日いたタヒバリの姿はなし。

 P森に入ると、あちこちにCMさんの姿があった。CMさんが集まっている所で話をするとリュウキュウサンショウクイがいるという。今季初の出会いを期待して、暫く待ってみた。

 やっと姿を見せたと思ったら、カメラが追い付かず。撮れたのは1枚だけ。それも、後ろ姿ではっきりしない。これでは出会いの証拠にもならないとガッカリ。

 サンショウクイを諦めて、森の中を歩いてみた。突然、何かが飛んで来て木に止まった。双眼鏡で見るとアカゲラだ。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けてみた。しかし、直ぐに森の奥へ飛んで行ってしまった。撮れた画を見ると、後ろ頭が赤いのでオスだ。



 少し風も出てきたので帰ることにした。今日は満足いく画は少なかったが、アカゲラに出会えただけで良しとすることにした。



今日も思わぬ出会いが…

2021年11月23日 16時23分19秒 | 日記
 今日は勤労感謝の日。起きた時には曇り空だったが、直ぐに青空が見えてきたので出かけることにした。

 遠出をする気にならず、岩槻の公園に行ってみた。祝日とあって、公園内のグランドには少年野球の子どもたちがいた。

 いつもの林の中の道を行ったが鳥影はなし。ヒヨドリが飛び交っているだけだ。晴れて来て、歩くにはちょうど良い。

 林を出た所で鳥影を発見。葉の落ちた木にホオジロが止まっていた。2羽いたが、オスとメスのようだ。

 川辺に出てみたが、やはり鳥影はなし。橋を渡って田圃に出たら、何かが飛んでいくのが見えた。後を追うと道路向こうの電柱の上に止まった。

 双眼鏡で見たらチョウゲンボウのようだ。久しぶりの出会いに嬉しくなって、そうっと近づいてカメラを向けた。

 撮った画を見ると、メスのような気がする。カメラを向けていたら、散歩する人が来て飛び立たれてしまった。いい画は撮れなかったが、久しぶりの出会いに満足。



 遠くの木にモズが飛んで来た。カメラを向けたらカエルを捕まえてきたようだ。はっきりしたところを撮ろうとしたら、あっという間に飛ばれてしまった。残念。

 土手に出ると遠くにカモの姿があった。川辺を歩いて行くと、ハクセキレイが飛び交っていた。今日も釣りをする人の姿がある。

 カモのいるところに近づいて、双眼鏡で見るとヒドリガモの群れだ。オオバンの群れもいて、岸辺に上がって採餌しているものもいる。

 双眼鏡で見ていたら、群れの中に緑色の頭を発見。ヨシガモだと思って、急いでカメラを向けてみた。今季初の出会いだ。ヒドリガモの群れに交じって、のんびりとしている。撮った画を見ると、まだ換羽中のようだ。曇ってしまい、後頭の緑色の光沢が奇麗に撮れない。カール羽もまだ短い気がする。



 カメラを向けていたら、CMさんがやって来た。「トモエガモはいませんか」と聞かれた。話をすると、昨日はトモエガモがいたそうだ。2人で探したが、その姿はなし。残念。

 ヒドリガモの中に、アメリカヒドリのハイブリッドがいたのでカメラを向けてみた。後頭の光沢ある緑色がきれいだ。



 のんびりと土手を歩き、堰まで行ってみたが鳥影はなし。

 諦めて戻ることにした。ヒドリガモのいるところに戻ると、向こう岸に鳥影を発見。双眼鏡で見るとイソシギだ。カメラを向けたが距離がありすぎる。何とか証拠写真程度は撮ることができた。



 林に戻ると、遠くにカワラヒワの姿があった。道路わきの木にコゲラがやって来た。カメラを向けたが動きが早い。撮った画を見ると、後頭に赤い羽根が見える。オスだろう。何となく撮った中にお腹を写したものがあった。こんな角度で撮ったのは初めてだ。



 今日も、今季初の出会いがあったので満足して帰ることにした。トモエガモと出会えなかったのは残念だが、また何処かで出会えることを期待したい。

今日も今季初の出会いが…

2021年11月21日 15時34分57秒 | 日記
 今日は、時々晴れたが午後は曇ってしまった。日が差さず、気温が上がらない。

 出かけようか迷っていたので、家を出るのが遅くなってしまった。そこで、近場のS調節池に行ってみた。

 土手に上がると雲間から青空が顔を出した。風がないので寒くはない。双眼鏡で池を見るとカモの数が増えたようだ。暫く眺めていたが、猛禽が飛ぶ気配がない。今季は、チュウヒもここを塒にしていないようだ。

 東側の土手を行くと、2人のCMさんがいた。近くに行ってみると、岸辺のヨシ原にハクチョウの姿を発見。真っ白な成鳥が2羽。灰色の幼鳥が3羽いる。カメラを向けたが周りのヨシが邪魔をする。撮った画を見ると、嘴の黄色い部分が先端に食い込んでいるのでコハクチョウではなくオオハクチョウのようだ。家族で渡りの途中に立ち寄ったのかな。この池には、ハクチョウが毎年のようにやって来る。カメラを向けていると、オオバンと仲良く盛んに水の中に首を突っ込んで水草を食べている。





 今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けていたら親鳥が羽ばたいた。



 暫くしたら、お腹がいっぱいになったようで寝始めてしまった。

 オオハクチョウに満足して土手を行くと、オカヨシガモの群れがいた。

 北側の土手に行くと、畑脇の木に鳥影を発見。双眼鏡で見るとシメの群れだ。カメラを向けたが遠すぎる。今季初の出会いだが、出会いの証拠写真程度しか撮ることができなかった。



 池を眺めながら行くと、マガモの大きな群れにオオバンの姿があった。カンムリカイツブリは、数が増えてあちこちにいる。遠くにホシハジロの群れが見えた。

 南側の土手に行くと、ジョウビタキのメスが飛び出してきた。枯れ木にはモズが止まっていた。

 遠くの小島近くをオナガガモが泳いでいった。



 土手では数人のCMさんがカメラを構えていた。猛禽が飛んでこないかと遠くを見ていたら、3羽のミコアイサのメスを発見。今季初の出会いに嬉しくなってカメラを向けたがかなり遠い。バンダガモと呼ばれるオスの姿はない。



 晴れ間がなくなり、少し寒くなってきたので帰ることにした。帰る途中の道路わきに皇帝ダリアの花が咲いていた。寒空には似合わない気がするが、豪華な花だ。

 今日も今季初の出会いがあったので、楽しい鳥撮りとなった。明日は雨の予報なので、またステイホームかな?