もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

雛ではなく幼鳥になっていた

2023年06月28日 16時09分55秒 | 日記
 連日気温が高く、日差しがなくても蒸し暑い。電気代が気になるが、寝る前だけ寝室のエアコンをつけている。熱中症には気を付けなければ…。

 今日も朝から曇り空だったが蒸し暑い。鳥影が少ない時期、なかなか出かける気にならず。それでもステイホームに飽き飽きしてきたので出かけることにした。

 朝の涼しいうちにと思って、少し早めに家を出た。先月営巣を確認したササゴイがどうなっているかと思い、都内のU公園に行ってみた。

 公園に着くと、青空が顔を出した。直ぐに池に行くと、ブイに止まったササゴイを発見。逆光なので池の南側に行ってみた。ブイにはササゴイの他、ゴイサギの姿があった。

 ササゴイは、2羽がブイに止まっていたが親鳥のようだ。カメラを向けていたら、CMさんが走ってきた。何かと思ったら、オオタカが飛んで来たそうだ。

 高い木の上の方に止まったようだが、双眼鏡で見ても分からない。探していると、2羽が飛び出した。葉の茂った中に入ったので、双眼鏡で探したら見つけることができた。しかし、カメラを向けたが枝葉が邪魔だ。何とか全身が見える所でシャッターを切った。2羽いたはずだが、1羽しか発見できなかった。数枚撮ったところで園外に飛んで行ってしまった。ここでオオタカと出会えるとは思っていなかったので満足。



 ササゴイが営巣していた小島近くに行くと、CMさんの姿があった。ササゴイの姿はなく、バンがいた。先月は雛を連れていたが、今日は親鳥だけだ。カイツブリの姿もあった。

 ササゴイを探したら、池の上を飛んで行くのを発見。見ていたら、西側のブイに降り立った。近くに行くと、数羽のササゴイの姿があった。

 双眼鏡で見ると、雛というより幼鳥と言える姿があった。親鳥も幼鳥も元気に飛び回っていた。



 飛んでいるところにカメラを向けたら、何とか撮ることげできた。



 幼鳥も3羽いたが、CMさんの話では11羽いるそうだ。親鳥も4羽いて、今季は子育てが成功したとのこと。



 暫く眺めていたら、幼鳥が親鳥を追いかけて餌をねだっている。自分で餌を捕れるくらいになっているが、まだ親からもらっているようだ。しかし、親鳥が餌を与える気配はなく、幼鳥が騒いでいる。カメラを向けていたら、親鳥が逃げ出した。幼鳥は後を追って行ったが、餌を貰えなかったようだ。いつまでも親の脛をかじっているのは人間も同じだ。



 ササゴイとの出会いに満足して、ベンチでコーヒータイム。気温が上がり、かなり汗をかいてしまった。木陰に入ってのんびりしていたら、オナガが飛んで来た。木の幹にアオスジアゲハが飛んで来た。



 暑くなってきたので、早々に帰ることにした。今日は、オオタカとササゴイの幼鳥に出会えたので満足満足。

珍しい出会いが…

2023年06月23日 15時19分31秒 | 日記
 昨日は小雨が降ったり止んだりした。今日も曇り空だが、雨は降りそうにないので出かけることにした。

 先日出会えなかったクロハラアジサシと出会いたいと思い、またI沼に行ってみた。

 早めに家を出たので、渋滞もなくスムーズに沼に着いた。

 東側の沼畔にはCMさんたちがいたが、先日よりも少なかった。曇っているが、風がなく水面が穏やかだ。

 コアジサシとアジサシに出会ったポイントには鳥影はなし。

 諦めてヨシゴイのいるポイントに行くと、立て札の杭の上に鳥影を発見。双眼鏡で見ると、コアジサシではなさそうだ。全体が白っぽく嘴と頭が黒い。CMさんの話では、クロハラアジサシの幼鳥か若鳥だそうだ。

 成鳥でないのは残念だが、取り敢えずカメラを向けてみた。撮った画を見ると、距離があって小さくしか撮れない。それでも、初めての出会いに嬉しくなった。杭の上で羽繕いしている。



 暫くすると飛び立った。カメラで追ってみたが、満足いく画は撮れず。



 その後は杭に戻ったり、飛び立ったりを繰り返していた。ヨシゴイが小島の間を行ったり来たりしている。カメラを向けたが、遠くに止まるのでいい画が撮れない。

 2羽が田圃の方に飛んで行ったので、急いで行ってみた。稲の間を歩いているが、なかなか姿を見せない。



 ヨシゴイが沼に戻ってしまったので、アジサシと出会ったポイントに行くとコアジサシが来ていた。3羽が枝に止まって羽繕いしている。クロハラアジサシがやって来ないかと思い、コーヒータイムにして待ってみた。しかし、その姿はなし。いつの間にか、コアジサシも飛び去ってしまった。



 のんびりと沼畔を歩いていたら、カイツブリの親子の姿があった。カメラを向けていたら、雛が親鳥から餌を貰っていた。沼には、数組の親子がいるようだ。



 オオヨシキリの声があちこちから聞こえる。電線にシジュウカラが飛んで来た。沼の水面が波立っていたので、双眼鏡で見ると鯉の群れだ。背ビレしか見えないが、間違いないだろう。

 カワセミが飛んで来て、ロープに止まった。カメラを向けると小魚を咥えている。しかし、遠くて鮮明な画は撮れず…。近くにバンの姿があった。



 幼鳥?は杭に止まっていたが、CMさんが増えていた。

 少し早いが藤棚の下でお昼にした。曇り空で涼しい。期待したクロハラアジサシとは出会えなかったが、幼鳥?と出会えたのだ満足して帰ることにした。

浜辺に行ってみた

2023年06月21日 15時39分10秒 | 日記
 昨季は1羽もいなかったK浜に、今季はコアジサシのコロニーが出来ているというので行ってみた。

 渋滞覚悟で出かけたが、浜まで3時間近くかかってしまった。無料駐車場に車を止め、浜に出ると海ではサーフボード?に乗って櫂を漕いでいる人たちがいた。遠くではウィンドサーフィンもやっていた。

 浜の一部がロープで囲ってあり、周りにCMさんの姿があった。コアジサシの群れが上空を飛び回っていた。

 近くに行って双眼鏡で見ると、草の生えた砂地のあちこちに抱卵しているコアジサシの姿があった。



 巣は30以上ありそうだ。しかし、雛の姿はない。まだ産まれていないようだ。上空を小魚を咥えて戻ってきたものがいた。双眼鏡で見ると、巣ごもりしている相手に持ってきたようだ。

 雛の姿を探しながら、ロープ沿いを歩いてみた。あちこちに巣があるが、卵は見えない。

 波打ち際に行くと、コアジサシの群れが降りていた。羽繕いしたり、じっとしていたりする中に水浴びしているものもいた。何かの拍子に一斉に飛び立って沖合に飛んで行った。



 暫く眺めていたら、戻ってきた群れの中に小魚を咥えて歩き回っているものがいた。頻りに餌渡しをしようとしているが、無視され続けている。まだペアを組めないオスだろうか。最近の人間社会も婚活は難しいようだが、野鳥の世界も厳しそうだ。アオスジアゲハが飛んで来た。



 CMさんの話では、雛が産まれている巣もあるとのこと。双眼鏡で探していたら、親鳥の傍で動くものを発見。カメラを向けたが雛かどうかはっきりしない。撮った画を拡大して見ると、どうやらヒナのようだ。周りの草にピントがとられてしまい、雛の鮮明な画が撮れない。雛はなかなか姿を見せてくれないが、何とかそれらしい画が撮れた。 



 気がつくと昼近くになっていたので、林近くのベンチでお昼にした。木々の間をオナガが飛び交っていた。

 今日は何とか雛と出会うことができたが、もっとヒナが誕生する頃にまた来ようと思いながら帰ることにした。

 帰りは渋滞もなく、2時間ほどで帰って来た。今日は、夏至で昼が一番長い日だ。冬は4時半頃には暗くなるが、今は6時過ぎても明るい。四季のある日本はいいなとつくづく思う。

営巣は確認できたけど…

2023年06月20日 13時07分24秒 | 日記
 今日は朝から曇り空。何となく涼しく感じる。

 家にいてもやることがないので自転車で出かけて来た。

 そろそろツミの雛が誕生しているのではないかと思い、MK公園に行ってみた。

 公園に着くと、保育園の子どもたちが芝生広場で遊んでいた。周りの林では、オナガの群れが飛び交っていた。上空をツバメが飛び回っている。

 ツミの巣を探していたら、突然、何かが飛び出して来た。後を追うと、木に止まった。双眼鏡で見ると、ツミのメスだ。カメラを向けたら、直ぐに飛ばれてしまった。

 後を追いかけたら巣を発見。枝葉の間から巣を見上げたが、鳥影はなし。先ほどのメスが巣に入ったはずだと思い、暫く眺めていた。

 巣の中で何かが動いているのは分かったが、カメラを向けてもツミの姿を捉えることができない。じっとカメラを構えていたら、頭だけ見えた。

 いつの間にか、CMさんがやって来た。話をすると、雛が産まれたかどうかは分からないとのこと。今季は少し遅れているようだ。

 オスが獲物を運んでくるのではないかと思い、ベンチで待つことにした。オナガはやって来るが、ツミの姿はない。マンションの屋上のアンテナの所でカラスとオナガが争っているのが見えた。



 かなり待ってみたがオスはやって来ない。巣ごもり中のメスにも動きがないので帰ることにした。雛が産まれる頃に、また行ってみようと思う。

早起きは三文の徳?

2023年06月18日 14時23分27秒 | 日記
 梅雨の中休みか、今日で真夏日が3日続いている。暑さに体が慣れていないせいか、何となく疲れる。

 今朝は早起きして出かけて来た。朝の涼しいうちに鳥撮りして、暑くなる前に帰ることにしてI沼に行ってみた。

 日曜日で渋滞もなく、1時間で沼に着いた。

 沼の東側に行くと、CMさんが並んでいた。車を止めて、沼畔に出たらヨシゴイが飛び出して来た。慌ててカメラを向けたらヨシの小島から小島に飛んで行った。到着早々の出会いに満足。先日は、かなり待ってみたがヨシゴイとは出会えなかった。



 CMさんたちの近くに行くと、鳥影を発見。双眼鏡で見ると、コアジサシではなくアジサシのようだ。誰かが鉄管に木の枝を差し込んだらしい所に止まっている。カメラを向けたが正面だ。場所を変えながらシャッターを切った。今季初の出会いに嬉しくなって、かなりの枚数撮ってしまった。



 枝に止まって羽繕いしたり、羽を広げたりしている。



 暫くしたら飛び立っていった。何とか飛んでいるところが撮れた。



 暫くすると、アジサシが戻って来た。見ていると、コアジサシもやって来た。飛んで行っては戻るを繰り返していたが、腹部が黒っぽく見える個体が飛んでいた。クロハラアジサシかと思ってカメラを向けたがはっきりしない。何処かに止まってくれないかと待ってみたが、いつの間にか姿が見えなくなってしまった。撮った画を見ると、クロハラアジサシならば腹部がもっと黒いはずだ。やはり、アジサシらしい。



 アジサシに満足して沼を見ていたら、カイツブリの姿があった。先日出会った雛が大きくなって自分で餌を捕っていた。人間と違って成鳥の早さに驚くばかりだ。カメラを向けていたら、親鳥がザリガニを捕まえて食べていた。



 ヨシの小島近くに行くと、数人のCMさんがいた。ヨシゴイが姿を見せるかと思って暫く待ってみた。遠くのヨシの中にメスの姿があった。カメラを向けると直ぐにヨシの中に入ってしまった。

 暫くすると、オスが姿を見せた。カメラを向けたが、距離があって満足いく画は撮れず。それでも出会えただけで満足。



 今日も、オオヨシキリの声が響き渡っていた。沼畔に葉の一部が白いハンゲショウの群落があった。



 のんびりとコーヒーを飲みながら眺めていたら、そう遠くないヨシの間からヨシゴイのオスが姿を見せた。カメラを向けると満足いく画が撮れた。



 風がなく、気温が上がってきたので帰ることにした。今日は早起きして出かけて来た甲斐があった。正に、早起きは三文の徳のようだ。CMさんの話ではクロハラアジサシも来ているというので、また出かけようと思う。