もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

トンボとの出会い

2017年07月31日 14時55分33秒 | 日記
 昨日は曇り空で、小雨もぱらついた。出かける気にならず、一日家で過ごした。

 今朝は晴れたので、車で出かけることにした。

 久しぶりに秋ヶ瀬公園に行こうと思ったが、何か所も渋滞していて着くまでにかなり時間がかかってしまった。

 ピクニックの森に入ってみたが、鳥影は全くなし。カメラマンの姿もない。それでも林の中を歩き回ると気分がいい。

 途中でウグイスの声を聞いたが、姿は見えず。池の傍の木陰で一服する。池の水はかなり減っていたが、釣りをしている人がいた。

 ミドリシジミがいないかと探し回ったが、残念ながら出会えず。

 諦めて、見沼自然公園に行ってみた。

 池には赤や白、ピンクの睡蓮がたくさん咲いていた。子ども連れが鯉に餌をやっていた。

 鳥影はないが、トンボが飛び回っている。ここはチョウトンボが多く、フワフワ飛ぶ姿を見ているのもいいもんだ。

 池の周りを歩くと、何種類かのトンボを目にする。しかし、トンボの名前は分からないものが多い。



 今日はトンボとの出会いを楽しみ、家に帰って来た。

 図鑑を見ながら画像を確認したが、やはり分からないものがある。また、トンボも鳥と同じでじっとしていることが少ない。

 少し、トンボについても勉強してみようかと思う。

葛西臨海公園でアオアシシギと出会った(120番目の出会い)

2017年07月29日 16時07分02秒 | 日記
 今日も朝から曇り空で幾分涼しく感じる。昨日も出かけたが、今日も出かけることにした。

 車で、久しぶりに葛西臨海公園まで行ってみた。土日は渋滞もないだろうと思っていたが、裏道を行ったにもかかわらず渋滞があり1時間半もかかってしまった。

 公園に着くと、家族連れが大勢来ていた。大観覧車は営業前だったが、渚に行くと子どもが波打ち際で遊んでいた。

 橋を渡って西の渚に行ってみると、数人のカメラマンがいた。水路をはさんだ東の渚に鷺の群れがいた。ダイサギにアオサギ、コサギの姿が見える。

 海の中の杭にカモメが止まっていた。何気なくシャッターを切ったが、家に帰って見るとウミネコだった。ウミネコとの出会いは初めてだが、1枚しか撮らなかったのが残念。

 鵜はたくさんいたが、他にめぼしい鳥はいなかった。

 海沿いを歩き、野鳥園に行ってみた。日が差してきて、蒸し暑い。鳥影がないので、ウォッチングセンターに行ってみた。

 淡水地である上の池を見ると、ダイサギとアオサギがいた。遠くにカイツブリの姿もある。カルガモも数羽いた。

 センターの二階に上がり、汽水地である下の池を見た。水が少なく、鳥影は全くなかった。

 諦めて、野鳥園の中を歩いてみた。観察舎に入ってみたが、やはり鳥影はなかった。

 下の池の奥にある観察舎に入ると、カメラマンが数人いた。窓から覗くとコチドリの姿があった。頻りに足でゴカイでも探しているようだ。中に、幼鳥らしきものもいた。

 少し離れたところに数羽のシギがやって来た。よく見ると、キアシシギだ。5月に大野海岸で出会ったシギだが、再びの出会いに嬉しくなる。

 野鳥園の中を行くと、数人のカメラマンがカメラを構えていた。何がいるのかと聞くと、コムクドリがやって来るという。しかし、暫く待ってみたが姿を現さなかった。

 別の観察舎に入ると、またシギの姿があった。カメラを望遠にしてみたら、キアシシギではなさそうだ。足の色が黄色よりも緑っぽく見える。2羽いたので、数枚シャッターを切ってみた。

 家に帰って調べたら、アオアシシギのようだ。鳥類園のHPを見ると、アオアシシギの観察記録が載っていたので間違いないだろう。



 アオアシシギは120番目の出会いとなる。図鑑で調べると、アオアシシギは旅鳥だそうだ。今が渡りの時期なのか分からないが、出会いの少なかった季節に出会ったことに感激する。

 ウォッチングセンターに寄り、お昼にした。風が気持ちよく当たり、のんびりとコーヒーを味わう。



 帰りは違うルートを通ったが、やはり渋滞があり、家に着くのに1時間半もかかってしまった。途中、草加市内に入ったところで雨が激しく降り出した。

 明日は日曜日。また出かけようかな…。

 

古代蓮の里までドライブ

2017年07月28日 15時06分58秒 | 日記
 朝のうちは曇り空だったが、昼前からは青空が顔を覗かせた。幾分蒸し暑いが風は爽やかだ。

 今日は、前から行こうと考えていた行田にある「古代蓮の里」まで妻と車で行って来た。

 行きは東北道で事故渋滞があり、1時間で着く予定が2時間もかかってしまった。

 古代蓮の里には7年ほど前に行った記憶がある。駐車場で車を降りると、直ぐに世界の蓮園があった。観光客は思った程多くなく、のんびりと見て歩くことができた。

 世界の蓮園の名の通り、実に様々な蓮が植えられている。花の終わった種類もあるが、今を盛りと花開いているものも多かった。

 暫し、カメラに夢中になり、何枚も撮影してみた。





 その後、水生植物園からオニバスの池、水鳥の池と回ってみた。カメラを構えた人も数人見かけた。水鳥の池ではムクドリの群れが来ていた。中に、雛らしきものもいた。

 古代蓮池に行くと、花の数が少ない。ボランティアガイドの人がいて、グループで来ていた人たちに説明している。聞いていると、池の周りの花が先に咲き、池の中の方にある蓮はこれから花開くそうだ。

 あちこちにトンボが飛び回っているが、なかなか止まることがない。チョウトンボが止まるのを待って、何とか撮ることができた。今季初の撮影だ。名前の分からないイトトンボもいた。

 コシアキトンボやウチワヤンマもいたが、撮ることはできなかった。池にはカイツブリがいた。

 展望タワーに行く途中、池に雛がいた。どうやら、バンの雛らしい。

 古代蓮会館に入ると有料だ。大人400円だったが、有料駐車場の券を見せると半額だそうだ。

 直ぐにエレベーターに乗り、展望台に行く。人が多く、なかなかうまい撮影場所が取れない。ガラス越しに見る田んぼアートはなかなかのものだ。色の違う稲を植えてできているそうだが、細かいところまで実にうまく表現されている。



 展望台からはかなり遠くまで見えるが、山並みは雲に隠れている。東京方面も雲に隠れて何も見えない。

 田んぼアートに満足して、下に下りる。会館内を一巡りして、会館前の食堂でお昼にする。かなり混雑していて、注文した肉うどんがなかなか来ない。

 妻は売店に行き、何か買ってきたようだ。

 外は青空が広がり、かなり蒸し暑くなっていた。

 帰りは高速道路の混雑もなく、1時間ほどで帰ることができた。往復100㎞ほどのドライブだったが、軽自動車で高速道路を走ったのは初めてだ。遠出をするには、息子の車を借りた方がよさそうだ。

昨日 今日と涼しい日々

2017年07月27日 10時13分27秒 | 日記
 連日続いた猛暑が一休み、昨日今日と曇り空で涼しい。多少の蒸し暑さは感じるが、気温が30℃でも涼しく感じるから面白いものだ。

 台風も来ているとのことだから、天気が不安定の日々が続きそうだ。

 リフォームも終わり、野鳥との出会いも期待できない昨今、することがなくなってしまった。

 今朝も庭先で一服。朝顔の花が開いていたが、見ると葉の裏にセミの脱け殻がついていた。アブラゼミだ。今年もセミの数が少ないと思っていたが、我が家の庭先から飛び立ったのかと思うと嬉しくなる。

 玄関わきのモッコウバラに這わせたヒョウタンに数個の実がついている。妻が苗を買ってきて植えたものだが、どうしてあの形をしているのだろうかと不思議な気がしてくる。ヘチマのような形は理解できるが、ヒョウタンの括れた胴体は、見ているには面白い。



 昨日も今日も出かける気にならず、家で過ごすしかなさそうだ。

蒸し暑さの中、海外見て歩きを振り返る

2017年07月25日 12時28分38秒 | 日記
 今日は、朝から曇り空だったが湿度が高く蒸し暑い。じっとしていても、汗ばんでくる。風もなく、これが関東の夏だと我慢するしかない。

 今朝は、涼しいうちに妻に散髪をしてもらった。弟は1000円カットに連れて行くが、私は家で済ますことにしている。多少見栄えが悪くとも、そんなことは全く気にならない。

 散髪の後、出かけようかとも思ったが、あまりの蒸し暑さにその気もなくなった。

 そこで、先日、JTBから送られてきた「たびものがたり」8月号を開いてみた。「心はずむ、感動の出会い」というキャッチコピーを見たら、野鳥との出会いと同じだと思った。

 ページをめくると、行ってみたい気が起きてくる。錦秋のカナダ、北欧のオーロラ、海外クルーズ、スイスと行ってみたいところだ。ミャンマーには前から行きたいと思っている。また、エジプトも捨てがたい。

 これまで海外には20回ほど出かけたが、自分の目で見て、自分の心で感じたことを「見てある記」として本にまとめてきた。



※ この後、インドネシア、イタリア、スペイン&ポルトガルを見て歩いた。

 実際の見て歩きも楽しいが、帰って来てからの見てある記づくりも楽しいものだ。

 久しぶりに、見てある記を本棚から出してみた。どれをとっても懐かしいものばかりだ。開くと当時のことが思い出される。記憶は忘却されるが、記録は残る。



 午後は、妻が習い事の発表会に出かけることになっている。一人、見て歩きを振り返ってみようと思う。