社有林の彦坊山にて植生調査。
クロモジ(クスノキ科の落葉低木)
高級楊枝として有名だが、最近は養命酒の原料として需要があるらしい。
アブラチャン(クスノキ科クロモジ属の落葉低木)
油分が多いため薪炭として使われたり、果実や枝から油をとって灯油として利用された。
実はこんな感じ。
シキミ(シキミ科の常緑高木)
枝葉は寺院などで用いられるが、種子や果実は有毒である。
アカガシ(ブナ科コナラ属の常緑広葉樹)
サカキ(モッコク科サカキ属の常緑小高木)
神事に欠かせない榊。類似種のヒサカキも多数植生している。
ヤマザクラ(バラ科サクラ属の落葉高木)
「新城市の花」ともなっている日本の桜を代表する種。
次回に続く。