OSJ新城トレイル32K

懲りずに今年も出場。

http://www.powersports.co.jp/osjtrail/19_shinshiro_32/index.htm

 

過去2回、レース中はもう来年は走るのやめようと思うのだが、

なぜか、エントリーが始まると、いつの間にか申し込んでしまっている……。

 

朝8時00分スタート。

気温はおそらく2～3度？

寒さで顔がひきつる…。

 

およそ6km地点。

すでにふくらはぎがピクピクしている。

マグネシウムを補給して、ここからまた山をのぼる。

 

その後、延々と続く急坂。

途中、何度も「あぁ、もうやめたい」と思う。

そのたびに、自分の精神力が試されている気がして、自らを奮い立たせる。

「世の中にはもっと辛くて厳しいことがあるぞ！」

「こんなことで音をあげてどうする！」

「いける、絶対いける！！」

 

1人松岡修造ごっこ。

 

あと、走っていると、なぜか同じ曲が頭の中をリフレインすることがある。

この日は、なぜかスピッツの「空を飛べるはず」

なぜかはまったく不明……。

 

 

なんやかんやあったけど、無事ゴールにたどり着く。

ゴールで待っててくれるDaMONDEの面々の顔をみると、疲れも吹っ飛ぶ。

 

3回目のチャレンジの記録は、8時間36分。

昨年の2回目が、9時間30分。

一昨年の1回目が、9時間50分。

 

いつも目標は「怪我せず完走」だが、記録が伸びるのは嬉しい。

 

さて、来年どうしよう？