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飢餓 世界の11人に1人 7億3300万人

2024年07月26日 | 自然・農業・環境問題

国連機関が報告書

「しんぶん赤旗」2024年7月26日

 国連は24日、2023年に世界で11人に1人、約7億3300万人が飢餓に直面していると訴える年次報告書「世界の食料安全保障と栄養の現状」を発表しました。アフリカでは5人に1人が飢餓状態です。

 国連は2030年までに世界から飢餓をなくすことを目標に掲げていますが、国連食糧農業機関(FAO)の専門家はロイター通信に「今日の状況は、(目標を設定した)9年前の状況よりも悪い」と指摘しました。

 飢餓に直面するまでには至らなくても、十分な食料を手に入れられず、中程度または重度の食料不安に陥っている人は、23年に23億3000万人、世界の人口の29%を占めています。

 また、低所得国の71・5%の人びとが健康的な食事を取れていません。高所得国ではその割合は6・3%にとどまり、強い不平等があります。

 地域的には中南米では改善が見られるものの、アジアはほとんど変化がなく、アフリカでは気候変動や地域紛争、人口増加などの影響があり、飢餓は増加しています。

 栄養不足は飢餓よりも目立ちませんが、赤ちゃんや子どもの心身の発達に悪影響を及ぼし、おとなも感染や病気に脆弱(ぜいじゃく)になってしまいます。

 報告書は、この傾向が続けば、飢餓の根絶目標の2030年でも約5億8200万人(うち半数がアフリカ)が栄養不足のままだと警告しています。

 報告書はFAO、世界食糧計画(WFP)、国連児童基金(ユニセフ)、世界保健機関(WHO)、国際農業開発基金(IFAD)が共同で作成。


その一方で世界の軍事費は増大しているようだ。
地球から戦争のための「武器」をなくしてほしい。
「核兵器廃絶」は急務。
さらに「武器廃絶」へ。
いまさら「武器製造」に、「平和」より「金儲け」に向かう「裏金」「自公」政権。

昨日は道北のサロベツ原野へ。
もう1カ月早かったらいろいろな花々を見ることができたであるう。


そしてアトピーに良いと言われている「豊富温泉」へ。
日帰り入浴を楽しんできた。
途中踏切で列車待ちをしていると「超豪華特急列車」が超トロトロと横切って行った。
「ミステリー列車」の類か?
JR豊富駅、駅前通り。