第10回『こわれ者の祭典』が新潟・東京で開催された。「病気だよ!全員集合ー!」のかけ声で幕を開けるステージ。うつ病、総合失調症、アルコール依存症、摂食障害、脳性まひなどの病気や障害を抱える人たちが、自身の体験や「生きづらさ」を自作詩などで表現し、交流する。ユーモアを交えて弱くてみっともない自分もさらけ出し、ありのままを肯定して「生きるヒント」を分かち合う出演者の姿に、会場は涙と笑いに包まれました。
「病気の自分のぶざまな姿も笑い飛ばす『変な人』が勢ぞろいでびっくりした」。それまでは親に「ちゃんとしなさい」と言われ、自分も「ちゃんと生きなきゃ」と思ってきました。「でも、そこでは『おかしくてもいいんだよ』『いいかげんに生きよう』と言ってくれる仲間がいた。自分の中のくだらない価値観を壊してくれ、楽になれた」
主催者の弁
「ちゃんとやろうとか、まじめにやろうとすると、どんどん生きづらくなっていきます。本日、出演者・スタッフ一同、精一杯心を込めて手を抜きます!お客様もできるだけ適当に見ていただけますと幸いです」
ようやく秋の気配です。それにしても昨日の朝の寒かったこと。ここは9度しかありませんでした。ハウスも夜は閉めています。暑かったせいでしょう、ゴーヤが鈴なりです。これは好き嫌いがはっきりしています。反対にイチゴが暑すぎて元気がありません。そろそろキノコの季節です。
「ガンコントロール協会」のHPより。
毎日自分自身の口から食べたり飲んだりした食物が消化、吸収され血液となり全身の細胞をつくる為に循環します。つまり正常な細胞も異常な細胞も自分が食べた物の栄養物質でつくられるのです。この血液の質の悪化がさまざまな病気や不調の原因であることを自覚することが必要です。
がんのエサになるものは食べない事
それは白砂糖と白米、精白した小麦粉を原料とするパン、うどん、パスタ、等です。白砂糖や精白した小麦粉、白米は体内で消化されブドウ糖としてエネルギーの原料として全身に配達される訳ですが、このブドウ糖が細胞内、ミトコンドリアでエネルギーに変わる為には酸素とミネラル、ビタミンが必要となります。白砂糖などはすでにミネラル、ビタミンは除外され単なる空のカロリーです。この空のカロリーは無酸素でもエネルギーになることができるので一時的に疲れがとれたように感じます。特に脳は欲しがります。そしてこの無酸素のエネルギーをエサに生きるのががん細胞のようです。
オーガニックの全粒小麦粉でつくられたパン等はOKです。
少々の黒砂糖(完全に黒砂糖)もOK
蜂蜜は精製、熱処理した品が売られていますのでこれも白砂糖と同じく食べない事をおすすめします。(無精製で熱処理していない蜂蜜か黒砂糖をゲルソン療法では使っていました。)
細胞内にカリウム、外にナトリウムというバランスが狂い細胞内にナトリウムが過剰になってしまうと、細胞分裂スピードが早くなります。がん細胞の分裂スピードはなるべくゆっくり、できれば止めてしまいたい訳です。その為には塩つまりナトリウムをとる事は禁止すべきです。そして反対にカリウムを多く食べる事が必要です。
カリュームを多く含む果物、野菜、海藻ですが、農薬を使わないもの、なるべく熱を加えないものがいいそうです。
里の家ファームの農産物にはJAS認定マークもなにもついていません。特別栽培農産物である、無農薬、無化学肥料という表示もありません。里の家ファームで栽培する全ての品目は、無農薬、無化学肥料です。販売するものは全て対面販売による方法です。一部農協にも出荷していますが、これは農法を問わないすべてを一緒くたんにした集荷です。
有機認証を機関から受けるには、多大な経費が必要です。私は生産者と消費者が顔を合わせ売買するのがベストだと思います。大規模な農家では不可能です。お客さんの喜ぶ顔を見たい。「美味しかったよ」その一言が欲しくて頑張れるのです。このような関係では認証は必要がないのです。知らない人が知らない人に売るから第三者機関の認証が必要なのです。私を認証するのは、私のお客様です。私が作る農作物は無農薬・無化学肥料の完全な有機野菜です。それが信頼です。
ミニトマトの収量もだいぶ少なくなってきましたので、今日からイモ掘りを始めてみました。まだ畑が乾いていないので試験堀て感じです。結構いいイモがついていました。
それにしてもまだ暑いですね。ところで今年キリギリスの鳴き声聞きましたか?8月になれば聞こえてくるのですが、今年は全然聞いていません。モンシロチョウに続く昆虫の異変でしょうか。
昨日、ミニトマトのジュースとイチゴジャムを作りました。ジャムはラベルを貼り次第販売開始ですがミニトマトのジュースは1ヶ月ほど熟成してからの販売となります。ご希望の方はメール、faxでお申し込みください。すべて無農薬・無化学肥料で栽培したものを、ジュースは無添加、ジャムは甘さ控えめの砂糖だけを使っています。ほかに一切の添加物は使用していません。賞味期限は、ジュース、ジャムとも1年です。開封後は、お早めに。
まだ暑い日が続いています。ちょっと疲れが出てきました。でももう少しです。例年だと今月末には霜が降ります。今年はどうでしょう? 10月いっぱいはミニトマトの収穫ができるといいのですが。これから最大の重労働、イモ掘りが始まります。でも明日からの天気が悪いようです。畑が乾かないとダメです。
そろそろ落葉キノコのシーズンなのですが今年のこの暑さではどうでしょう。
その効用は。
シソは、ミネラルやビタミンなどの栄養価を、豊富に含んでいます。
アントシアニン系色素であるシンニンを含む赤ジソ、含まないのが青ジソです。
青ジソは栄養価が高く、赤ジソは薬効があると言われています。
◎シソに含まれているα‐リノレン酸が免疫を正常にする働きがあり、イコサペンタエン酸へと体内で変化し、アトピー性皮膚炎や花粉症などの、アレルギー症状を緩和。血液をサラサラにし、老化・、心筋梗塞を予防。
◎ロズマリン酸というポリフェノールは、炭水化物・糖・脂肪の摂りすぎを防ぎ、ダイエットに。
利尿・発汗を促すカリウムも多く含まれ、水太りを解消。
胃もたれ、食欲不振に胃液の分泌を助け、胃腸の運動を改善。夏バテに良し。
◎香りの成分のペリルアルデシドが強い抗菌・防腐効果を持っているので、食中毒を予防。
◎青ジソにはβカロチンが多量に含まれています。含有量は西洋カボチャの三倍もあります。βカロチンは体内でビタミンAに変わり、ガン予防や老化予防・動脈硬化予防に。
◎鉄と鉄の吸収を補助するビタミンCが多く含まれ、貧血予防に。
◎カルシウムが多く含まれ、精神安定に。
◎生体調節作用があって、免疫力強化や貧血、冷え性や低血圧、肩こりの緩和、白髪予防にも役立つとされています。