里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

釜石小学校校歌

2013年06月29日 | 音楽
 ミニコンサートが江部乙フルーツの丘センターでありました。オカリナを中心にフオーク、昭和歌謡など披露されました。オカリナ演奏は昨年聞いた時から格段の進歩を遂げているように思いました。
 フォークをギターを弾きながら歌った方(名前覚えてない)が歌ってくれた「釜石小学校校歌」は初めて聞きました。ここには校名や地名は一切入っていません。井上ひさし作詞 と聞いて納得です。
釜石の奇跡と言われた子供たちのこと。さもありなん。
 井上ひさし作詞、宇野誠一郎作曲。この二人は、1964年~1969年に放送された「ひょっこりひょうたん島」の作者であり音楽担当者なのです。


釜石小学校校歌 いのち
           井上ひさし 作詞
           宇野誠一郎 作曲

1.いきいき生きる  いきいき生きる
 ひとりで立って  まっすぐ生きる
 困ったときは   目をあげて
 星をめあてに   まっすぐ生きる
 息あるうちは   いきいき生きる

2.はっきり話す   はっきり話す
 びくびくせずに  はっきり話す
 困ったときは   あわてずに
 人間について   よく考える
 考えたなら    はっきり話す

3.しっかりつかむ  しっかりつかむ
 まことの知恵を  しっかりつかむ
 困ったときは   手を出して
 ともだちの手を  しっかりつかむ
 手と手をつないで しっかり生きる     



直売会のお知らせ。「里山農縁」構想の実現へ。

2013年06月27日 | なんだかんだ。

 7月7日(日)10時より2時まで、サルタさんの前で直売会をします。メンバーはいつもの3人です。出し物は天然石ビーズ、オカリナ、他陶芸、私は、いちご・花苗・ハーブ苗・野菜苗・白樺樹液などを考えています。ミニトマトはまだ出ないと思います。

 新たな「会」を発足させたいと思います。農業を媒介とした自由な空間です。うつや引きこもり、その他農業や自然を必要とする人たちに解放されます。休憩室、寝泊りできる部屋も確保できました。利用を考えている方は事前にメール等でご連絡ください。宿泊は無料、自炊です。
 今年はいちごを植えたいと思います。秋には収穫可能でしょう。さらに園地の整備を進め、誰でもが憩える場所づくり、テーブル、椅子等の設置、ピザ窯作りなど、会員の創意と工夫で楽しい空間づくりをしてゆきたいと思います。ハーブテイーでも飲みながら楽しく語り合えるといいですね。
 場所は櫛田さんが借りている土地「山麓遊窯」(道の駅から赤平線を3Km、オカリナの看板のあるところ)。「縁結会」を7月13日(土)11時から予定しています。まだ予定です。正式決定したらまたお知らせいたします。「傘張会」の私の友人、このブログ読者の皆さんにもぜひ来て欲しいのです。


いちご熟す。

2013年06月24日 | 日記・エッセイ・コラム

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 いちごが熟してきました。甘くみずみずしく、美味しいです。今日は、初物ということで量は少なかったです。
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 こちらは、チマサンチュ。まだまだ大きくなりますが、もう下葉から食べています。焼肉を包んで食べるというやつです。これは生で食べても、煮ても美味しく大量の野菜を摂らなければならない方にはおすすめしたい作物です。虫もつかないので栽培も容易です。


御無沙汰してしまいました。

2013年06月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 農作業の忙しさと共に、江部乙での新たな予定がまたご破算になってしまい、少々落ち込んでしまいました。おまけに、いつも借りて使っているトラクターが故障で修理に出しているということで農作業もはかどりません。

 

思い通りに生きてゆけない。何度も何度も転ぶけれど~♪
「稲の旋律」の主題歌が口から出てきます。

負けるものか!!!


CO2を資源に。

2013年06月17日 | 社会・経済

こんな技術が既に研究され実用化に向けて進んでいるのですね。これで地球温暖化も救われるかもしれない。この技術は新たな産業革命になるかもしれない。しかしまた新たな問題が出てくる可能性もある。それが何であるかはまだはっきりとしないが、今緊急に求められているCO2削減に期待したい。


除草剤

2013年06月14日 | 社会・経済

JA推奨!日本で使われているモンサントの除草剤ラウンドアップは諸外国で使用禁止の猛毒

モンサント社の除草剤ラウンドアップが近所のホームセンターで普通に手に入る。発癌性や喘息、奇形児が生まれる等の健康被害をもたらし危険。2003年にデンマークで使用が禁止。カナダでは現在MB州以外の全ての州で芝生や庭での使用を禁止、2012年末までに全州での使用が禁止される。

ある調査によれは ラウンドアップを使用している地域では非ホジキンリンパ腫というリンパ腺のガンがその使用量と比例して増加するという。

 モンサント社が行った遺伝子組み換え大豆が人体に与える影響の実験は、なぜかラウンドアップを散布していない農場で行われている。ラウンドアップとラウンドアップ耐性大豆が常にセットで販売されていることを考えれば、非常におかしな実験である。モンサント社はラウンドアップを使用していない農場での実験データをもとに、その安全性を宣伝している。

ドイツの科学者、タペーザーとワイゼッカーは、この実験は消費者が実際にロにする大豆とは異なるもので行われているとして、実験の無効を訴えている。

ラウンドアップ(グリホサート剤)は、既に成分特許が切れているため、様々な名前で同剤が販売されています。日本では住友化学園芸の「草退治」など。
 普通私たちが食べる作物には除草剤はかかっていません。しかし、遺伝子組換え作物はそれ自体の危険性とともに、除草剤の危険性も口に入れるということです。こんな危険な化学物質を安易に口にしてはいけません。


オレゴン州でGM小麦の謎。

2013年06月10日 | 社会・経済

組み換え小麦、深まる謎=経緯解明に時間も―米

 【シカゴ時事】米西部オレゴン州の農場で4月、除草剤に耐性を持つ遺伝子組み換え(GM)小麦が発見された。米国ではトウモロコシ、大豆などのGM穀物の作付けは普及しているが、GM小麦の商業栽培・販売は認められておらず、米国以外の国でも「把握する限りでは認可されていない」(米農務省)状況。当局の調査は続いているが、GM小麦の突然の出現をめぐる謎は深まるばかりだ。

(時事通信)

◆米政府が承認していない遺伝子組み換え小麦

<米農務省>未承認の遺伝子組み換え小麦 オレゴン州で発見 -

毎日新聞(5月30日)

米当局、遺伝子組み換え小麦自生問題で調査チームを拡大 -

ロイター(6月4日)

モンサント:未認可の遺伝子組み換え小麦は妨害行為の可能性も -

Bloomberg.co.jp(6月6日)

“封印”遺伝子組み換え小麦、米で自生 -

8年前に封印されたはずのGM小麦がなぜ現れたのか不明だ。

産経新聞(6月8日)


カウントを見てビックリ。

2013年06月09日 | 日記・エッセイ・コラム

 いつも日曜日のアクセスは少ないのに今日はもう80を越えています。どうしたことでしょう?
 山菜ももう終わりに近づいてます。最後と思ってサルタさんで直売しました。去年はたくさん売れたのに今年は全然売れません。道の駅でもやはり山菜は売れていないそうです。あるお客さんが言っていました。「最近の人は山菜の食べ方も知らないし、アク抜きなどできやしない。ビニールの袋から出してすぐ食べられるものしか買わないよ」だそうです。
 江部乙での新拠点、予定していたところがだめになってしまいました。幸いにも、その隣の家の古い木造の家と納屋、農地をお借りする事ができました。この納屋が私のお気に入りなのです。ここでカフェなどやっていきたいと思います。当分はオープンガーデンです。今週から徐々に家の修理やら整備を始めていく予定です。
 力をお貸しください。


危険な遺伝子組み換え食品。

2013年06月05日 | 社会・経済

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51848804.html

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51884839.html

 米国にはGM(遺伝子組み換え)食品の表示義務がありません。みんなGM食品と知らずに食べているようです。TPP交渉でも貿易の妨げになるとしてGM食品表示をなくすよう要求する米国。その米国でGM食品表示を求める運動が広がっているそうです。


アベノミクス(経済最優先)は、もう終わりにしよう!!

2013年06月04日 | 社会・経済

 今日もいい天気です。陽ざしに恵まれるとハウスの温度は一気に上昇します。ハウスの外は涼しい風が通ります。
 この地に来て20年。大好きな農業を始めました。でもその年から毎年毎年続く異常気象です。今も朝の異常な寒さに、トマトの定植作業を躊躇させています。
 地球温暖化が叫ばれているのに何の手も打たない日本政府。注目されたOOOP18、日本は2回目の化石賞を頂戴しました。すでに待ったなしの対応が必要です。国連パン事務総長が「もう遅すぎ」と警告を発する事態なのです。
 海洋の酸性化も進んでいます。海は地球の二酸化炭素を取り込んでくれます。しかしその量が限度を超えると海が酸性化して、貝や珊瑚が育たなくなってしまいます。そしてさらに進むと死の海となってしまいます。
 これ以上地球を痛めないでください。再生可能な今を経済最優先にする事はできません。美しい珊瑚の海を埋め立て、基地を作るなどもってのほかです。戦闘機が出すCO2の量を考えてください。戦争に備えるのではなく人類の滅亡に備えてください。
 大量生産、大量消費、大量のゴミの山、そして核のゴミ。24時間生産・販売体制、眠らない街。3.11から見えたもの、もう一度思い起こしてみてください。
 財界の代弁者にはもう任せられない事態なのです。