里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
園地を開放しております。
自然の中に身を置いてみませんか?

原発再稼働 NO!

2012年06月30日 | 社会・経済

 今年のこどもの日に日本の原発がストップしましたが、あす大飯原発3号機の再稼働が予定されています。そんななか、29日の官邸前抗議行動に空前の20万人が参加したととのことです。このような抗議行動は各地でも開かれ数万人が参加しています。首相はみんなの声を聞け!土を、空気を、子供たちを放射能から守ろう!


モンシロチョウが消えた。

2012年06月29日 | 自然・農業・環境問題

 不思議ですねぇ。いつもの年ならタンポポの咲く頃はモンシロチョウがいっぱい乱舞するのに、今年はもうタンポポも終わってしまったのにその姿を見ることができませんでした。農家にとってはキャベツやブロッコリーに青虫がつかなくていいのですが、でもなにか自然が壊されているような気がします。今年の積雪の多さによる影響でしょうか?

 ミニトマト、日曜日には数個ですが食べられそうです。いよいよミニトマトのシーズンです。出荷は7月の中旬くらいになるでしょう。今年も無農薬のミニトマト、よろしくお願いします。


PCを変えてからどうも・・・

2012年06月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 カードリーダーが作動しないので、写真をUPすることができなくなりました。サルタさんへ行って美味しそうないちごののったケーキやそのポップを写真に撮ってきたのですが・・・

Saruta21  Saruta22  Saruta23 27日付けプレス空知に取り上げられたそうです。読んでみてください。

 大須賀ひできさん(デュークエイセス)が「いちりん」へ来てくれました。日曜日のミニミニコンサートです。マイクをとうさず、「おばあちゃんのはんてん」「女一人旅」「いい湯だな」など5曲ほど生の声で聞くことができました。急遽決まったもので、みなさんに連絡しきれずでの開催となってしまいました。ごめんなさい。この時の写真も撮ったのですが残念ながらUPできません。


夏至

2012年06月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 最も日の長い時です。一番楽しくもあり苦しい時でもあります。明るいうちは農作業ができます。このところ、家に入るのは8時前です。ずうっとこんなに昼が長かったらいいのに。そう思う反面、そんなに働かされたら体がもたん。北海道の夏は短いのです。これからはどんどん日が短くなります。

 「いちりん」では、イチゴの収穫が最盛期を迎えています。真っ赤に実った大きなイチゴ。甘味と酸味が調和した美味しいイチゴに育ちました。サルタさんでこのイチゴを使っていただけることになりました。早速ケーキなどに使っていただき、「江部乙町の無農薬イチゴを使用」と書いて売り出して頂けました。嬉しいですね。サルタさん、いつもありがとうございます。みなさん、是非「いちりん」で作ったイチゴの入ったケーキを買いにきてください。食べてみてください。


PC壊れまして・・・

2012年06月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 ご心配おかけしました。金曜日に壊れまして、月曜日にサポートセンターに電話したのですが、修理に出すしかありません。もう5年は使ったPCです。うまく修理が出来たとしても、もうそろそろ寿命です。修理は諦めました。そこで思いついたのが息子のPC。iPadにしたいといっていたからです。急いで息子にiPadを買わせ、そのお古をもらうことにしました。これも、もう4年は使っているでしょう。長持ちすることを祈って。


菜の花祭り終わる。

2012年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム

 菜の花、かろうじて祭り期間中持ちこたえてくれました。メデアも取り上げ、多くの人が訪れました。関係者のみなさんごくろうさまでした。そして私にも多くの出会いがありました。「人は宝」です。大事にしていきたいものです。

喜びの朝もある 涙の夜もある

長い人生なら

苦しいことは判っているのさ

嵐吹き荒れても 望み奪われても

悲しみは通り過ぎゆく 陽も輝くだろう

君を信じよう 僕を信じておくれ

恋はうれしいもの 別れはつらいもの

人生は長いもの 君は幸せもの

  高石ともや 『陽気にいこう』より


なのはなコンサート。

2012年06月09日 | 音楽

 Photo 菜の花祭りの一貫として企画された菜の花コンサート。107ソングブックの会が中心となりフォークソングを中心に歌います。ナターシャセブンで活躍した高石ともやさんの妹さんがトップランナー。久しぶりに聴く声は若かりしころに聞いた歌声そのままでした。

 フォークソングを歌う機会はほとんどありません。懐かしかった。楽しかった。立ち上がり、からだでリズムを取り、手拍子で一緒に大声で歌いました。菜の花が光り輝く(?もうだいぶ花は散っています。)畑をバックに、強い風がマイクを擦り、時には楽譜をも吹き飛ばしてしまいます。それでも大きな空の下で、緑の中で、菜の花の黄色の中で、風の中で、歌うのはとても気持がいい。その中で聴いたオカリナの音色が素晴らしい。奏者は江部乙在住の菊崎さん。心が洗われる思いで聴きました。みんなにも是非聴いて欲しい。

 明日10日(日)は10時からメンバーは一部変わるようです。

 明日は11時からパンとケーキのサルタ2の軒先をお借りして、私と櫛田さんで朝市を始めます。焼き物、苗物、あまり種類はありませんが冷やかしに来てください。「オカリナはどうやって食べる?」


「いちりんの花」に寄せて。

2012年06月07日 | うつ・ひきこもり

 私が「いちりんの花」を結成したのは、農業の素晴らしさ、自然の偉大さを知ってもらい、そこでもう一度人と人との関係を見直して欲しいからです。

 私は最初から「ひきこもり」だけを相手にしてはいない。農を必要とするすべての人を相手にする。そこは束縛のない自由な空間である。自然に触れ、そして人に触れ、自分自身を取り戻す場所である。その目的は各自異なるであろう。それでいい。「いちりんの花」の目的はそんな居場所を提供することである。作業所ではない。自由な空間である。自然の中で、人間の再生を決意した人をお手伝いしたいのだ。

 すべては人と人との関係である。作物を作るときも、それを販売するときも、そこに浮かぶのは消費者、支援者の顔であり、お金ではない。「いいものは、いい人が作る」。「絆」-地域に根ざし、支援者、消費者たちの心に根ざしてこそである。

 子どもたちを見て欲しい。彼らに今、必要なのは作業をすることではない。信頼できる人を、人と人との関係を築くことである。

 そのために私の農業を利用して欲しいのです。私の農業は教えられるものではありません。私の農業は単なる「生産」ではないのです。


いい雨になりました。

2012年06月06日 | 日記・エッセイ・コラム

 しばらく雨がなかったので、トラクターで耕すとき土埃が舞い上がりました。今日は昼から雨の予報が出ていました。急いでジャガイモの植え付けです。終えてすぐに降りだしました。いぃタイミングです。もうへとへとです。お昼も食べたくありません。あまりにも暑かったので熱中症かも、と思い急いで首に氷を巻きつけしばし休憩。事無きを得ました。夕食はモリモリ。サラダにワラビをたくさん入れて。この雨でまたワラビ出るかな。


ようやくカッコウが鳴きました。

2012年06月04日 | 日記・エッセイ・コラム

 当地でもようやく鳴きました。例年よりも5日ほど遅いです。それにしても暑い、寒い。朝夕はストーブをつけます。それに雨がないのが気になりだしました。滝川のたまねぎ畑もかわいそう。

 菜の花祭り、メイン会場での販売も終わりにして今日から農作業に集中です。

さすがに日曜日はすごい人出でした。ウド・ワラビも完売です。野菜の苗もよく売れました。ご愛嬌に大きな鉢にチマサンチュ・バジルを植えて置いていたら売れてしまいました。花は亜麻がよく売れました。種取りように残そうと思ってたのですが全部売れてしまいました。♪亜麻色の長い髪を風がやさしくつつむ~


小異を捨てて大同に立とう!

2012年06月01日 | うつ・ひきこもり

 明日からいよいよ「菜の花祭り」の始まりです。「いちりんの花」も宣伝をかねて出店します。ところが、その宣伝に必要かくべからずな「よびかけ」チラシがないという。一部の人がこのチラシを亡き者にしようとしているのは明確です。この「よびかけ」チラシは会の原点です。ちょっとした表現の違和感があったとしても、そこは保留にして大同に立つのが運動の原点です。大きな宣伝活動に出ようとするときに、宣伝道具がないなどというお粗末な結果を招いたのは誰のせいなのか? その責任を問う。