里の家ファーム

すべて無農薬・無化学肥料、不耕起栽培の甘いミニトマトがメインです。完熟したミニトマトから作る無添加ジュースは逸品です。

“関税密約”暴露!

2019年05月27日 | 野菜・花・植物

トランプ大統領がツイッターで、安倍首相の国民騙す“関税密約”暴露!「日本の7月の選挙が終われば農業で大きな数字」

  リテラ 2019.05.26

    その過剰接待ぶりでアメリカの属国ぶりを遺憾なく見せつけているトランプ大統領来日だが、メディアは案の定、批判することもなく「ゴルフ後の昼食はダブルチーズバーガー」「トランプ大統領の登場で国技館も大盛り上がり」などと騒いでいる。ところが、そんななか、トランプ大統領が自らTwitterで安倍首相による“国益差し出し”の裏取引を暴露した。

 トランプ大統領はゴルフ後の本日1339分、自身のTwitterにこう投稿したのだ。

Great progress being made in our Trade Negotiations with Japan. Agriculture and beef heavily in play. Much will wait until after their July elections where I anticipate big numbers!〉

(日本との貿易交渉で非常に大きな進展があった。農業と牛肉でとくに大きなね。日本の7月の選挙が終われば大きな数字が出てくる、待ってるよ!)(訳は編集部による)

 周知のように、アメリカ抜きの環太平洋経済連携協定(TPP)の発効によって、アメリカの農業界では、日本の農産物関税引き下げへの圧力がこれまで以上に高まっており、アメリカ政府はTPP以上の大幅な関税引き下げを要求しているとされており、トランプ大統領にいたっては、関税撤廃まで口にしている。

しかし、関税の大幅引き下げがおこなわれれば、日本の農業界が大打撃を受けるのは必至だ。日本政府も表向きこれに対して抵抗を示しており、メディアも今回の来日で「関税交渉の行方はどうなるのか」などと報じていた。

 ところが、きょう、安倍首相がトランプ大統領との笑顔の2ショット写真を嬉々としてSNS上に投稿していた裏で、その大幅引き下げに応じてしまったらしいのだ。しかも、7月におこなわれる参院選が終われば、引き下げに応じるという、国民を騙すような密約だ。

 参院選前に妥結すれば日本国内の農業関係者から猛反発を受け、安倍自民党が地方票を大幅に失いかねない。しかし、“トランプのポチ”である安倍首相としては、その引き下げ要求を無下にはできない。だから、安倍首相は選挙が終わった「7月以降」に応じると約束したのである。これは明らかに、選挙のためだけに国益を売り渡すという背信行為ではないか。

 じつは、安倍政権がアメリカの関税引き下げ要求を拒否するのではなく、たんに「参院選後に」と引き伸ばし工作をしているという話は、以前から、本サイトが指摘していた。

それは、426日におこなわれた安倍首相とトランプ大統領の10回目となる日米首脳会談で明らかになった。冒頭から記者団がいる前でトランプ大統領は「首相がここにいるのは主に貿易交渉のためだ」「農産物について強力に交渉していく」「日本は重い関税を課している。我々は撤廃させたいと思っている」と農産物の関税撤廃を要求。そして、米メディアの記者に日本との貿易交渉の合意時期を尋ねられると、トランプは「かなり早く進められると思う。たぶん(5月末に)訪日するまでか、訪日の際に日本でサインするかもしれない」と答えていた。

 だが、この発言後に記者団が退室すると、安倍首相はトランプ大統領にこう説明したのだ。

7月の参院選があるから、それまでは無理だ。2020年秋の大統領選のことはきちんと考えている」(読売新聞428日付)

 その後、政府はこの「参院選以降なら関税大幅引き下げに応じる」という方向でずっと米政府と交渉を続け、今回の来日でも、トランプ大統領の気が変わらないように、まるで下僕のような過剰接待を計画した。

 そして、きょうのゴルフや昼食中に、安倍首相とトランプ大統領の間で、国益を売り渡すその密約が成立したということらしい。

トランプのツイッターは「elections」と複数形…衆参ダブル選挙までバラされた?

 もっとも、そこはさすがトランプ大統領。Twitterで「after their July elections」と、その密約をさっそくアメリカ国民に向けて報告をしてしまった。しかも、気になるのは「elections」と単数でなく複数の「s」が付いていること。これはもしかしたら、安倍首相がトランプに「衆議院を解散して衆参ダブル選をする」ことまでうっかり喋って、そんなことまでバラされてしまったってことなのだろうか……。

 なんとも間抜けな宰相だが、しかし、許せないのはそんなことより、安倍首相が自分の選挙のために、国民を騙し、国益を売り渡す密約をしてしまったことだ。

しかも、安倍首相がトランプに差し出した貢物はそれだけではない。明後日28日、安倍首相はトランプ大統領と海上自衛隊・横須賀基地でいずも型護衛艦「かが」に乗艦する予定だが、米ワシントン・ポストによると、「かが」は「日本が新しく購入を決めた、アメリカ製戦闘機F-35Bが垂直離着陸できるように改修中」で、この訪問が「たんに防衛協力のためだけでなく、日本がアメリカの武器を購入する意思があるということを、トランプに印象づけるために計画された訪問」であると報じている。

 実際、トランプ大統領は、4月の安倍首相との首脳会談直後におこなわれた支持者の集会で、「安倍首相は、日本企業が400億ドル(約44600億円)を米国の自動車工場に投資すると話した」「日本は大量の防衛装備品を買うことに合意した」と発言しており、安倍首相から関税引き下げ延期のために提案されたことは明らかだ。

 自分たちがおさめた税金が選挙対策としての武器購入費に投入され、選挙後には日本の農業界に大打撃を与える関税の大幅引き下げがおこなわれる。だというのに、笑顔で“仲良し”演出に走るだけの総理に、トランプ大統領の来日でお祭りムードを煽ってばかりで肝心のことを伝えないメディア……。こうして対米従属はますます強化され、わたしたちの生活は破壊されてゆくのだろうか。

(編集部)


 やっぱり異常。

  17時になっても30℃もある。北海道は15時前あたりから急激に温度を下げるのが普通なのだが、異常状態だ。

  これは午前10時ころのハウス内気温。苗もののセルや鉢がすぐ乾いてしまうので水やりが結構忙しい。

昨年の亜麻です。1輪だけ咲きました。蕾がたくさんあるのでこれからが楽しみ。それにしても、まだ株が成長していない。

きょうはZARDの坂井泉水さんの命日です。
1曲どうぞ。

 Kokorowo Hiraite (心を開いて) - ZARD

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さくら開花

2019年05月04日 | 野菜・花・植物

ようやく咲きました。昨年と同じ日でした。やっぱり、変わらないものです。
 住まいのある方は今日も霜が降りてます。氷点下にはなっていないようですが。

まだ近くに雪があります。
今日は今季初の20度越え、22℃まで上がったようで、ハウスも初めて全開でした。

モンシロチョウも初見。
友人よりブルーベリーの成木3本いただいた。

植え終えて、少し剪定します。
桜もアップしておきましょう。


桜と北こぶし。
明日はさらに暑くなる予報です。

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種まき

2019年05月02日 | 野菜・花・植物

ほぼ、一日中☂。
江部乙の市街地では桜が咲き始めました。
わたしの圃場の方の桜は、写真を見る限りではかなりピンクっぽいですが、まだ咲いていません。
今日の気温も10度前後のメリハリのない気温でした。
明日は日も射すようで,15℃まで上がりそう。
明日は開花するでしょう。

こぶしの花が納屋の屋根上に。

山わさびをすっているところですが、鼻・目・のどが痛くて長くできません。

こちらは、種まきの新兵器。

笹・ヨモギなどの中が空洞のものを斜めに切って使います。小さな種ですので指ではなかなか・・・

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<虐待なくすために>(3)保育に志抱ける環境を

2019年04月13日 | 野菜・花・植物

 東京新聞社説 2019411

  高知市中心部の保育園で園長をしていた前野當子さんが、沢田敬医師と出会ったのは二十年ほど前の園長会での講演だった。

 当時、複雑な事情を抱えた家庭の子どもが増えていた。心のもやもやが、園での乱暴な言葉やふるまいという形で噴き出していた。

 その後、仲間の保育士と沢田医師との勉強会を重ねた。子どもには「甘え」を受け止めてくれる存在が必要。もし親の心が弱って受け止められない状態ならば、親も支えてあげた方がいい-。そんな話を聞くうち、「(園にとっての)困った保護者」は、困り事を抱えた一人の人間だと想像できるようになった。

 「親なのに何でこんなことができないの」といういら立ちが、「しんどい中で、よう育ててきたね」という共感に変わると、保護者の方から悩み事を打ち明けてくれるようにもなった。

 いつもミニスカート、ハイソックスで一歳の子どもを預けに来る若いお母さんがいた。下にはゼロ歳児もいた。園を出てから翌朝登園するまでおむつが交換されていない日が続き、見かねた前野さんが家を訪ねると、こたつに電気が入っておらず、食べ物はふかしたイモしかなかった。生活保護の申請に付き添った。

 子どもの父親は家を出ていたが、三人目を身ごもっていた。園に来なかった日に家に行くと、自宅で一人で出産していた。赤ちゃんは低体温症で「菜っ葉色」になっていたが、救急車を呼び一命を取り留めた。

 その後、生い立ちを打ち明けられた。母親はアルコール依存症で自分もお風呂場で産み落とされたこと。施設に預けられたが、家に戻った後、よくたたかれたこと。子どもが卒園するときには「先生がお母さんだったら良かったのに」と抱きつかれた。お母さんは現在、三人目は里子に出しているが二人は自分で育てている。

 前野さんは十年前に定年退職し、沢田医師とともにNPO法人「カンガルーの会」で虐待予防に取り組む。保育園でも研修会をしているが現場のあまりの忙しさが気掛かりだ。

 国会では幼児教育・保育を無償化するための子ども・子育て支援法改正案が九日、衆院を通過。これから参院での審議が始まる。「無償化よりまず、受け持ち人数を減らし、保育士が志を持って子どもや親に向かいあえる余裕が必要」と前野さんは話す。


 一気に春めいてきました。とは言え、家の前の畑はまだ土も見えず。裏山の白樺の間の雪もまだ十分あるのですが、気温が高くなったせいで芽が動き始めたのでしょう。樹液もあまり出ていません。出の悪いところは撤収しています。

江部乙の様子。

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小さい時から野菜習慣—成人おめでとう!

2019年01月14日 | 野菜・花・植物

一生健康でいるためには、子どものころから野菜摂取が要に! 小さい時からベジトレをしよう

野菜をたくさん食べる子どもは風邪を引きづらく、引いたとしてもこじらせない

ハフポスト ブログ 2019年01月11日

 LAXIC ワーママ・ワーパパのためのウェブメディア

 

 

 「健康な身体を保つには、バランスのいい食事でしっかり栄養をとることが大切。特に野菜をきちんと取りましょう!」とは、誰もが知る定説。

 

ラシクでもこれまで、子どもの「食」や、産後の母親の健康管理等、親子の食事・栄養について専門家の方々にお話を伺ってきました。

最近では子どもを野菜好きにするトレーニング「ベジトレ」も流行っていますが、改めて考えてみれば「野菜は身体にいい」って、具体的にどう「いい」のでしょう?

 

野菜食べない子どもほど、風邪をひきやすく不健康!?

 生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研が行った、3~12歳の子をもつ母親500人に対する調査(※1)によると、子どもの家庭における野菜摂取量は、平均1日あたり「114.9g」という結果に。

3歳児の1日あたりの野菜摂取量の目安は「240g」(※2)とされていますから、推奨量よりも野菜がとれていないことがわかります

 「へ~、思ったより野菜とれてないんだなあ」と思った皆様。この調査、単にこれで終わりではありません。

 なんと、「野菜を食べる量」と「風邪の引きやすさ」に相関性があることがわかったのです!

例えば、下記グラフ。これは「昨年、子どもが風邪をひいた」と回答した母親の割合を、子どもの1日あたりの野菜摂取量別にグループ分けしたものです。

トレンド総研調査より

 

 野菜を「200g以上」摂取できている子どもは、圧倒的に風邪を引きづらいことがわかります。

さらに、風邪が悪化し38度以上の高熱が出たかどうかにも「野菜摂取量」が関係しているようです。

 

トレンド総研調査より

 

 「野菜をあまり食べない子どもほど、38度以上の高熱が出た」という結果となっています。

つまり、野菜をたくさん食べる子どもは風邪を引きづらく、引いたとしてもこじらせないということですね。

  子どもが風邪を引くのは、ある程度仕方のないことですが、長引いたり重症化したりするのはできれば避けたいものです。

風邪予防といえば、手洗い・うがいが基本ですが、食事に気を付けることも予防につながるというのは覚えておきたいポイントです。

 

ベジトレで免疫力アップ! 健康長寿を目指そう

 でも、野菜を食べる子ほど風邪を引きにくいのは、一体どうしてなのでしょう?

小児科医でなごみクリニック院長の武井智昭先生にお伺いしました。

 武井智昭(たけいともあき)小児科医/なごみクリニック院⻑

 平成14年慶應義塾大学医学部を卒業。同年4月より慶應義塾大学病院にて小児科研修。平成16年に立川共済病院、平成17年平塚共済病院(小児科医⻑)で勤務のかたわら、平成22年北里大学北里研究所病原微生物分子疫学教室にて研究員を兼任。新生児医療・救急医療・障害者医療などの研鑽を積む。平成24年から横浜市内のクリニックの副院⻑として日々臨床にあたり、内科領域の診療・訪問診療を行う。平成29年2月より横浜市社会事業協会が開設する「なごみクリニック」の院⻑に就任。「めざましテレビ」などの情報番組をはじめとしたメディア出演もおこなう。

 武井先生によれば、風邪対策には手洗い・うがいに加え、食事や睡眠を通じて「免疫力」をアップさせることが重要とのこと。

免疫力を高めるには「腸内環境」を整える必要があり、野菜には腸内に働きかけて免疫細胞を活性化させる働きが期待できるのだそう! だから、野菜を食べる子ほど風邪を引きにくいのですね。

そして免疫力を高めるという点では、風邪のシーズンだけ一時的に野菜を食べるのではなく、年間通じて意識的に野菜をとることが肝心なんですって。

さらに、ベジトレで子どもの頃から野菜を食べる習慣があれば大人になっても自然と食べるので、糖尿病や動脈硬化などの病気リスク軽減も期待できるんだとか。

さらに、先生はベジトレを進める上でのアドバイスをくださいました。

「まずおすすめなのが、野菜ジュース(わたしはお勧めいたしません)や野菜スープ。野菜嫌いな子どもたちは、形を見ただけで拒否反応を示すことが多いため、まずは食材の見た目を変えてみるのがいいでしょう。(見た目ではなく、まずいからが一番の原因だと思います。本当においしい野菜をあげてください。)そして、ジュースやスープで野菜摂取ができたことをパパやママがしっかりほめてあげると、子どもたちも自信がつくと思います

 宅配サービスで賢くベジトレ!

 とはいえ、そもそもパパママたちは、栄養を考えた食事をとろうと日々心掛け、ベジトレにも取り組んでいることでしょう。それでも、実は野菜の量が足りていないというのが現実です。

 忙しい日々の中、効率的にベジトレしつつ、安心して野菜を食べるなら宅配サービスに頼るのも手! 中でもオーガニックに特化した宅配サービスは、スーパーよりも厳しい基準を設けた野菜のみ取り扱っていることが多くおすすめです。

珍しくておいしい野菜も食べてみよう!

 人気宅配サービス「オイシックス」は、名物「かぼっコリー」等、地元のスーパーではなかなか見かけない野菜に出会えるのが魅力。20分で食事を作れるキットや離乳食、子どもごはんの取り扱いもあり、忙しい子育て世帯には嬉しい!

 身体にも環境にも優しい野菜づくり

 持続可能な農業の推進を追及し、環境にも優しい野菜作りを目指す「らでぃっしゅぼーや」。有機野菜だけでなく、「環境負荷を少なく」を徹底した品揃えに共感する方も多いのでは。ベビー特典もあるので、条件に当てはまるか是非チェックしておきたい!

 有機農産物宅配のパイオニア!

 厳しい生産基準をクリアした農産物のみを取り扱う等、とにかく野菜へのこだわりで選ぶなら「大地を守る会」。1985年から続く有機野菜の老舗宅配サービスで、農家さんとの関係性も厚く信頼度抜群です。

 野菜を食べようと思っても、旬に合わせて選んだり、産地を見たり、おいしいものを見分けたり...... 買い物だけでもちょっと手間がかかってしまいますよね。無意識のうちに自分が好きな野菜や、料理に使いやすい野菜ばかり選んでしまうのもあるあるです。いろんな野菜を継続的に食べるためにも、信用できる宅配サービスを賢く使いたいですね。

  大人も子どももストレスなくベジトレを進めるために、まずは安心でおいしい野菜を手に入れるところから! 毎日野菜をたくさん食べて、風邪すら引かない健康長寿を目指しましょう。

 ※1)調査概要/調査対象:3~12歳の子どもを持つ母親500名(子どもの年齢で均等割付) 調査機関:2018年11月13日~11月16日 調査方法:インターネット調査

※2)厚生労働省が推奨する「4つの食品群の年齢別・性別・身体活動レベル別食品構成」/身体活動レベルⅡ(ふつう)より


 

今日は成人の日。

 新たに成人となられる皆さんに心よりお祝い申し上げます。たっぷりの野菜と読書をお勧めいたします。特に、ノンフィクションといわれる分野の読書も積極的に取り入れてもらいたい分野です。 人生が変わるかもしれません。

 

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果物の「食べ頃」「当たり外れ」を見極める方法

2018年11月24日 | 野菜・花・植物

  食の研究所 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/54547より

2018.11.02(Fri) 佐藤 成美

甘味と酸味のバランスが風味の決め手

 実りの秋。ブドウやカキなど色とりどりの果物が店頭に並ぶ。果物のおいしさの特徴は、爽やかな甘味や酸味にある。さらには滑らかだったり、シャキシャキしたりといった歯触りもおいしさには欠かせない。ただし、果物には「甘い・酸っぱい」といった当たり外れがあるのも難点だ。果物の食べ頃とはどんな状態なのだろうか。

 お菓子とは異なる果物の甘さ

 果物のおいしさといえば、まず甘いことである。この甘さはお菓子などの甘さと違って、爽快でさっぱりしており、たくさん食べても飽きることはない。その理由として、甘味を構成する糖の種類が異なることや、果物には水分が多く、酸味があることが挙げられる。

 果物の甘みは、ショ糖やブドウ糖、果糖、ソルビトールなどの糖類によるもの。糖の甘味は糖の種類によって異なる。

 ショ糖は砂糖の主成分で、お菓子などのなじみある甘さはショ糖によるものが多い。ショ糖の甘みを1とすると、ブドウ糖は0.6~0.7、果糖は1.2~1.7と甘味が異なる。果糖の甘みは糖の中でも強いが、キレのよい甘さなのである。また、冷たいほうが甘味を強く感じる。一方、ショ糖は甘味も強く、コクのある甘さだ。

 これら糖類の構成比は果物の種類によって異なり、それが果物の特徴的な甘さを生み出す。たとえば、果糖やブドウ糖が多く含まれると爽やかな甘さになり、ショ糖が多く含まれると濃厚な甘さになる。

 果糖を多く含む果物にはリンゴやナシ、ビワなどがあり、ショ糖を多く含むのはオレンジやグレープフルーツなどの柑橘類やモモ、熟したバナナなどだ。イチゴやブドウは、果糖とブドウ糖を半々ぐらい含む。

同じ果物でも品種で糖の組成は変化し、風味が異なることもある。メロンはショ糖を多く含み、濃厚な甘さが特徴だ。だが、同じメロンでもマスクメロンは、爽やかな甘さで、ブドウ糖や果糖が多く含まれることが知られている。

 果物が熟すことで食べてもらうという生存戦略

 「熟す」とは、果物が食べ頃になること。熟すと果物が甘くなるのは周知のとおりである。果実が成長している間は硬くて酸っぱいが、成長し終わると、色づき、それとともに香りが増し、甘くなる。果肉も柔らかくなり、酸味が減って食べ頃になる。

 このように果実が熟すのは、植物が子孫を増やし、分布を広げるためだ。植物は動けないので、種を鳥など他の生き物に運んでもらわなければばらない。そこで食べ頃の色や香りで動物をひきつけ、甘くておいしい果実を食べてもらう。硬くて食べられない種子を吐き出したり、糞をしてもらえば、種をばらまくことができる。秋に熟す果実が多いのは、冬鳥が多く飛来し、冬に備えてたくさん食べる動物も多いからだという説もある。

 イチゴやリンゴ、ブドウ、スイカ、日本ナシなどでは、果実が成長して食べ頃になるまで待って収穫するが、メロンやキウイ、マンゴー、西洋ナシなどでは、追熟が必要だ。追熟とは、収穫した果物を食べ頃になるまで待つことを指す。傷みやすいバナナや桃は未熟なものを収穫し、輸送中に追熟させて食べ頃にする。熟してから出荷するとあっという間に食べ頃を過ぎてしまうためだ。

 風味を変化させるエチレンガスは諸刃の剣

 成熟期になると、果実はエチレンガスを発生する。エチレンガスは、果実の成熟を促す役割を担っている。リンゴやバナナといっしょにキウイフルーツを保存するとよいとよくいわれるのは、リンゴやバナナがエチレンガスをたくさん出すことで、キウイフルーツが早く甘く柔らかくなるからだ。エチレンガスが発生すると、細胞内の酵素の活性が高まり、色素成分や芳香成分が合成される。酵素の作用で果肉も柔らかくなる。

 成熟の過程で糖の構成も変化する。光合成によりできたブドウ糖は果実に蓄積されるが、成熟している間に果糖などの他の糖に変わるためである。追熟では、蓄えられたデンプンが分解し、他の糖になる。

果実の酸味は、リンゴやモモに含まれるリンゴ酸や柑橘類に含まれるクエン酸といった有機酸である。成熟している間に糖分が増加する一方で、有機酸は減少し、酸味は和らぐ。こうして甘味や酸味、香り、食感などのバランスが整い、果物は食べ頃を迎える。

 だが、果物を置いておけば、風味は落ちていく。エチレンガスは収穫後も発生しつづけ成熟を促す一方、劣化も促す。色は悪くなり、果肉もぐちゃぐちゃになる。酸味も少なすぎると、いくら甘くてもぼけた味になってしまう。

 食べ頃を見極める、色で、香りで、機器で・・・

 果物は、成熟の過程や保存中にどんどん変化していくわけだ。食べ頃に食べるのが一番おいしいのだが、おいしいかどうかは食べてみるまで分からないのが難点となる。一般的に食べ頃は果物の色や香りで判断する。スイカなら叩いて、ポンポンと弾むような音ならシャキッと歯ごたえがあって食べ頃だ。バナナは黒いスポットが出てきているかを見る。このように、いろいろな見分け方がある。

 果物の品質評価には、一般的には甘味の指標として糖度が、また酸味の指標として酸度が使われる。近頃では店頭に糖度が表示されていることもあるので、この言葉を聞いたことある人も多いことだろう。

 糖度は、糖度計で測定する。水に溶けている砂糖などの固形分が多いほど、光の屈折率が高くなることを利用した機器だ。測定は簡単だが、果汁を測った場合、糖度は有機酸など糖以外の成分も含めた含量を示し、厳密には「糖の量」を示す値にはならない。また、ショ糖やブドウ糖、果糖などすべての糖を含んだ値となる。果物中の固形分のほとんどは糖分であり、甘味に関する糖の量と糖度は相関しているので、甘さの目安となるのである。

果物によっては、酸味成分など糖分以外の成分が多いこともあるので、糖度が高くても必ずしも甘くないことがある。特に果物の種類が違うと、糖類以外の組成が異なり、糖度を単純に比べることはできないので注意が必要だ。

 果物の「当たり外れ」が減ってきた

 果物の糖分を簡便に分析する他の尺度や方法がないため、糖度や糖度計は広く使われている。屈折の仕組みを利用した糖度測定では果汁が必要だが、近年では、果物の非破壊分析技術の進歩が目覚ましい。

 たとえば、近赤外線を利用して糖度や酸度が測定されている。また、可視光線を当ててリンゴが蜜入りかを見分けたり、画像処理により食べ頃の色を見分けたりできる。分析機器の小型化も進み、はかりに果物を載せただけで糖度や酸度を測定できるものや、ポケットタイプの非破壊糖度計も開発されており、農場などの現場でも簡便に果物の品質を評価できるようになってきた。

 そういえば、近頃は果物を買っても「外れだ」と感じることは、以前よりも減ったような気がする。日本の果物は甘味が強く、品質がよいことで知られている。それは、品種改良や栽培技術の進歩によるものである。

 だが、国産の果物のみならず、輸入の果物でも外れが少ないのは、果物の検査技術の進歩によることもあるのだろう。今では、食べなくても野菜や果物のおいしさを人工知能で判定するスマホアプリも登場しているとか。近い将来、食べ頃を見逃すこともなくなり、果物に当たり外れがあるのは過去の話になるかもしれない。

 11月はミカンやリンゴの出荷が増えてくる。今年の早生ミカンは味がよいそうだ。果物をおいしく味わい、実りの秋を満喫したい。


昨日の除雪車の出動は朝だけ。夕方にはかなりの雪が積もっていたのだが、来なかった。
夜、仕事に出るとき、タイヤの大きいジムニの車高を超えていた。
巻き上げる雪はフロントガラスに流れ、何もかにも見えなくなる。
車が何台かでも通れば違うのだが他のタイヤ痕はない。

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大規模農園に転換される熱帯林

2018年11月20日 | 野菜・花・植物

森林文化協会ブログ

 2018年11月16日

   背景には、世界的な食料需要の増加に加え、温室効果ガス排出削減への動きに支えられたバイオ・エネルギー需要の増加がある。

   森林文化協会には、森林環境研究会という専門委員会があり、調査・研究に関わる活動をしています。この投稿は、研究会幹事の酒井章子・京都大学准教授からのものです。

 

    ◇

 

なお続く熱帯林の危機

 世界の森林面積は、依然として減少傾向が続いているものの、前世紀に比べると消失速度はゆるやかになった。しかし熱帯地域だけを見ると、消失速度は今なお上昇している。火災や木材生産は森林「劣化」の重要な要因だが、近年目立つのはグローバル市場に向けたパーム油や大豆などを生産するための農地(とりわけ大規模農園)への転換による森林「消失」である。その背景には、世界的な食料需要の増加に加え、温室効果ガス排出削減への動きに支えられたバイオ・エネルギー需要の増加がある。

   熱帯林は、高い生物多様性を誇り、貴重な遺伝資源を擁している。しかし、人口増加や気候変動の緊急性を考えると、熱帯林を犠牲にして食料や燃料生産に活用するのは、やむを得ない。そう考える向きもあろう。しかし、熱帯林の農地への転換にはさまざまな問題点が指摘されており、長期的な食料生産や温室効果ガス削減に結びつくのか疑問も多い。

 熱帯林の大規模農園への転換がもたらすもの

 まず当初から指摘されてきたのは、熱帯林から大規模農園への転換が、大きな二酸化炭素排出源となっていることである。バイオ燃料生産のために森林を伐採するのであれば、化石燃料のかわりにバイオ燃料を使っても、その温室効果ガス削減効果はみかけよりずっと小さいものとなる。とくに、地下部にしばしば地上部を上回る量のバイオマスを蓄積している泥炭湿地林のアブラヤシ園への転換は、その問題が大きい。

   熱帯林の伐採は、その場所のバイオマスや生物多様性の喪失をもたらすばかりではなく、周辺にもさまざまな波及効果をもたらすと考えられている。その一つが、乾燥化である。

 熱帯林が維持されるためには一定以上の降水量が必要だが、その降水量を支えているのは実は熱帯林そのものである。というのも、熱帯林からは日中多くの水分が大気にもどっていく。熱帯林に降り注ぐ雨の大半が、もともとは熱帯林から蒸発したものなのだ。熱帯林が裸地になると蒸発量が少なくなり、残された森林へ降る雨の量も減る。これを裏づけるように、すでに熱帯林での降水量の減少がいろいろな場所で観測されている。雨が必要なのは農地も同じであるが、その農地への雨も、熱帯林によって維持されていることをわたしたちは忘れてはならない。

 開発を免れた熱帯林は、連続した大きな森林ではなく、いびつだったり、小さく分断されたりして残されることが多い。このような森林の大きな問題点は、面積に比して長い『林縁』である。森林の『縁(ふち)』は、森林の内部とは、いろいろな点で違っている。日光や風の影響を受けやすく、乾燥しやすい。人を始め、森の外からやってくる生物にもさらされる。

連続していた森林を伐採して林縁を作ると何がおこるか。アマゾン熱帯林で、大規模な実験が行われてきた。1980年代に作られた林縁では、少しずつ林縁の高木が枯死し、低木が密に生い茂り、現在では薄暗い森林内部とまったく異なる状態となった。一定面積の森林を残したつもりでも、林縁部分の森林は壊れていってしまうのだ。地球上の森林の70%は、林縁(森林の縁から1km以内)である、という推計もある。この林縁効果によって失われた熱帯林も、膨大な面積になるはずだ。

 パーム油利用をめぐる世界の動きと日本

 パーム油は、現在世界で最も生産量の多い植物油である。パーム油生産のためのアブラヤシ農園の栽培面積は増加しつづけており、熱帯林減少の重要な要因となっている。

   パーム油では、このような批判への対応の一つとして認証制度が導入されている。認証制度の主体となっているのは、環境保護NGO、企業、銀行や投資家などが集まって2004年に設立された、RSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil、持続可能なパーム油のための円卓会議)である。持続性や環境への配慮に関するRSPOの基準をクリアし認証を受けたパーム油は、認証を受けていないものより高い価格で売買される。RSPOには世界の4000近くもの会社・団体が参加しており、 国際市場に流通するパーム油の約20%が認証パーム油となっている。認証基準が十分なものなのかは議論があるが、一定の効果をもたらしている。

 日本でもパーム油は、インスタント麺やスナック菓子などに広く使われている。製品には『植物油』としか記載されないことが多いため意識されないが、一人あたり年間5kgのパーム油を消費しており、菜種油に次いで重要な植物油となっている。しかし、熱帯の農地開発やRSPO認証に対する日本での認知度は低く、パーム油を使う国内食品メーカーのRSPO加入も遅れている。

   もう一つ、気がかりな日本国内の動きとして、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)におけるパーム油やパームヤシ殻を燃料とするバイオマス発電の認定が増えていることがある。他の記事(https://www.huffingtonpost.jp/shinrinbunka/palm-olein_a_23356149/)でも議論されているのでここでは詳しくはふれないが、パーム油による発電を加速する現行制度は、速やかに再検討されるべきであろう。アメリカやヨーロッパでは、バイオマス燃料としてのパーム油利用は、熱帯林減少への危惧や温室効果ガス排出削減効果が疑問視されていることから、すでに規制が進んでいる。ここでも日本の対応は遅れが目立つ。

 かつて日本は、熱帯林から木材を大量に輸入して国際的な非難をあびた。その一方で国内の林業は衰退していった。現在のパーム油輸入と国内の耕作放棄地の拡大は、その過去にだぶってみえる。大きく違っている点があるとすると、現在のほうが、製品の原料やエネルギー調達に対する企業の責任がより重くなっていることかもしれない。消費者であるわたしたちも、日本で使われるパーム油の由来や使い方に厳しい目を向けていくべきではないだろうか。


とうとう来るべきものが来た。

初積雪。昨年の初積雪が10月23日だったから1か月近く遅いことになる。それはいいのだが、江部乙に行く間、どこにも積雪など見当たらない。我が家の周りだけである。今日もお昼で帰ってきた。途中、薄日もさし、あれこれとやらなければならない外での仕事を考えていた。しかし、家の近くに来ると雨になり、さらに近づくと雪に変わった。外での仕事はやる氣をなくしてしまった。朝の光景がそのまま残っていた。

 話は変わるが、ゴーン氏の件。消費税を10%にするために、ちまちまと食料品はどうだ、あれはどうだ、こんな場合はどうだなどとくだらん議論はやめて、彼らのような富裕層からまともな「所得税」を取り立てる方が理に適う。これ以上の「格差」を広げる消費税は廃止すべきだ。

 

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菊芋

2018年11月04日 | 野菜・花・植物

 

「徹底解説!健康食材・自然食品 」より

中性脂肪の減少効果

キクイモの一番大きな効果効能は、キクイモに含まれているイヌリンの働きです。

日本人全体の食生活が欧米化してカロリーの摂りすぎの人が増えています。

カロリーの摂りすぎは様々な疾病の原因になります。

中性脂肪を増やして、脂肪肝の患者さんを増やしました。

脂肪肝そのものはそれほど怖くはないと言っても、心筋梗塞などを死に至る病気の引き金になります。

菊芋の“中性脂肪を減少させる効果”は大きく、その減少させる元となっているのがイヌリンです。

菊芋に含まれるイヌリン効果で、膵臓機能改善し、肝機能の回復向上をさせて、各臓器が順調に働くよう促します。

また、イヌリンは、糖質の吸収を抑える作用をするため、余分な脂肪を溜めこまないのも脂肪肝を防ぐのに役立っています。

血糖値の上昇を防ぐ

 血糖値で悩んでいる方にお勧めなのが菊芋です。

菊芋の効能で一番大きいのは菊芋の主成分イヌリンは、“天然のインスリン”とも言われるほど血糖値を下げる働きをしています。

そのため菊芋は糖尿病の予防や改善にも大きな効果を発揮しています。

菊芋に含まれるイヌリンは人間の体内酵素では消化や吸収されない糖質です。

そのために一緒に摂った食べ物の糖の吸収も抑制する作用をします。

さらにこのイヌリンの特徴は、腸内環境を整える働きをし、腸内にある糖質も体の外にスムーズに運び出してくれます。

腸内の糖質が体外に運び出されるのですから、血糖値の上昇を防ぐことができ、糖尿病を予防することが出来ます。

このように、菊芋に含まれているイヌリンは、糖尿病を予防すると共に、腸内の環境を整えてくれます。

糖質の吸収が少ないことから、ダイエットの時に菊芋を用い、ダイエットを成功させた人もいます。

菊芋が血糖値の上昇を防ぎ糖尿病の予防と改善に効果があり、生で食べる方が効果があるとのことです。

 体内の活性化を促す

菊芋に含まれているイヌリンは「天然のインスリン」とも評されるほど、私たち人間の身体にとって有効に働いてくれる物質です。

菊芋 効能の大きさの元となっているイヌリンは糖尿病に効果があるばかりでなく、私たちの体内の細胞を活性化させる働きもしています。

イヌリン効果で腸内細菌が刺激されて、ビフィズス菌などを活性化させます。

活性化されたビフィズス菌は、腸の調子を整えますから、便秘の解消にも効果を発揮してくれます。

その他、菊芋に含まれているペクチンが重金属や放射能物質を体内から除去をするといいます。

このように菊芋にはたしかに体内の細胞を活性化させて、私たちを元気な体にしてくれる効果があるのです。

 便秘の改善効果

菊芋 は「便秘の改善」の働きをしてくれる効果があります。

菊芋の食物繊維が腸内環境を良くして便通が良くなります。

便秘が改善されれば体調も自然に良くなりますから、菊芋はお勧めです。

菊芋に含まれている優れた物質イヌリンは、腸内で人間の体にとって欠かせない“ビフィズス菌”など、善玉菌の餌となって善玉菌を増やしてくれ腸内環境整った結果、便秘が改善されます。

腸内環境が整うと、消化器系のトラブルの改善に繋がり、肌のトラブルがなくなって綺麗な肌が期待できるほか、不眠など、様々な体の不調の改善に繋がります。

ただ、便秘ではない人や腸が弱い人が菊芋をたくさん食べ過ぎると、お腹が緩くなって下痢をすることもあるので摂りすぎには注意が必要です。(私の経験からすると、下痢をしても腹痛を伴いません。便意が多くなり、ガスが出ますのでご注意を。本当に腸の掃除が始まった、てな気分です。でも、あまり顕著な場合は摂取量を減らし、体質に見合う量にしたほうがいいでしょう。わたしも顕著に表れるほうで、小さな芋1.2個が適量です。)

また、健康食品やサプリメントは薬ではありませんから、ある程度続けてからではないと効果が出ません。

人によって効果が出るまでの期間は違ってきますが、およそ1ヵ月は必要だといいます。

菊芋は元々日本にあったものではなく、戦後の食糧難には、多くの人の食糧不足を助けています。

薬と違うので副作用もありません。

健康維持に取り入れてもいらいたいのが菊芋です。

 美容と健康に

菊芋 効能その働きには大きな健康効果が期待されて、健康不安を感じている多くの人に愛用されています。

また、健康不安は抱えていなくても、健康を維持したい方や、美容と健康、そして老化を防ぎたい方にとっても効果があるとして活用されています。

きくいもの成分にはポリフェノールが含まれていますが、ポリフェノールは、抗酸化作用の働きが強く老化を早める活性酸素の働きを阻害&抑制してくれます。

菊芋の整腸作用効果で腸内環境を良くして便秘の改善をしてくれるのと、菊芋の「セレン」と呼ばれる物質が、シミ、クスミを消すとされています。

*

◆サラダや和え物

生のまま皮を剥き、スライスや細切りにしたものをサラダや色々な和え物にして食べます。シャキシャキとした食感が楽しめます。

◆炒め物や焼きもの

スライスして炒め物に使ったり、丸ごとオーブンで焼きバターなどを付けて食べても美味しいです。

◆煮物や汁もの

ジャガイモのように煮物にすることも出来ます。また味噌汁やスープの実にもなるほか、ポタージュにも出来ます。

◆揚げ物

丸ごとフライにしたり、スライスしたものを天ぷらにして食べてもいいでしょう。

出典「野菜の食材百科」


 この食材で「健康になる」などと思わないでください。体にいいもの(化学物質の入っていないもの)を日常的に多品種取ることが健康にいいのです。

 今日も割と強い霜が降りてます。でも、朝のうちに消えてしまうので、江部乙に行ったときは、霜が降りたのかどうかもわからず、ハウス内を点検して「今日も無事でした」。

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どうすれば日本の農業は再生できるのか?~問題なのは現場と農業政策のズレ

2018年11月02日 | 野菜・花・植物

Yahoo!ニュース 2018.11/1(木)

 松平尚也  | 農家ジャーナリスト、AMネット、京都大学農学研究科博士課程

   農・食・地域の未来を視点に情報発信する農家ジャーナリスト。京都市・京北地域の有機農家。NPO法人AMネット、京都大学農学研究科に在籍し世界の持続可能な農や食について研究もする。農場「耕し歌ふぁーむ」では地域の風土に育まれてきた伝統野菜を栽培、セットにして宅配を行いレシピと一緒に食べ手に伝えている。また未来の食卓を考えるための小冊子「畑とつながる暮らし方」を知人らと出版(2013年)。ヤフーニュースでは、農家の目線から農や食について語る「農家が語る農業論」、野菜の文化や食べ方を紹介する「いのちのレシピ」持続可能な旅を考える「未来のたび」などを投稿する予定。

 

   これまで推進されてきた大規模農業の矛盾が露わになる中で世界でも小さな農業の再評価が広がっています。日本の農業と農業政策はどうあるべきなのか、実際に農家を訪ねて考えてみました。

 日本の食卓と世界とのつながり

  2017年の世界の飢餓人口は8億2100万人に達しました。2050年には、世界人口が約100億人まで増加すると予想される中で、どのように世界の人びとを養うのか、そのための食料を支える「農業のあり方」について、いま大きな議論が起きています。

 2008年頃には世界食料危機が発生しました。そのしわ寄せは食料を輸入に頼る国々に波及し、世界の飢餓や貧困の増加を引き起こしたのです。

 日本は世界有数の食料輸入国のひとつです。食料を理由に戦争を経験したことがあるEU諸国は、国策として自給率を高く維持していると聞きますが、日本の食料自給率(カロリ-ベース)は、約38%と先進国の中で最低レベルの状況です。人口が1億人を超える国でここまで自給率が低い国は日本だけです。中でも穀物の自給率は27%と著しく低く、小麦やトウモロコシの多くを輸入に依存しています。

 日本の食料のこれからを考える上で覚えておきたい歴史があります。それは大豆ショックと呼ばれる出来事です。1973年、大豆の輸入を依存していた米国が日本への大豆輸出を禁止しました。日本は当時の大豆使用量の約9割(現在は約7割)をアメリカに依存していたこともあり、豆腐や納豆など大豆製品の値段が暴騰しました。

 そのような輸入に依存する危険性を経験したにもかかわらず、その後に日本政府が行ったのは自給率向上ではなく輸入先の多元化でした。政府は食料危機後も大規模農業投資を行い食料の安定確保を目指しています。しかし投資先の国々の中には、自分たちの食料も十分でないのになぜ輸出しないといけないのか、疑問の声が上がっている地域もあります。

日本はこのまま食料を輸入に依存したままで大丈夫なのでしょうか。もし何らかの事情で輸入が止まると他国と同じように食料不足に陥ってしまう可能性があります。

  世界の食料価格は、食料危機以降、高く推移しており、未だ予断を許さない状況です。

 また、日本の農家数は戦後減少を続け、1960年に約1454万人いた農業就業人口は、2015年の農林業センサスでは約209万人まで激減しました。農家人口の平均年齢が約66歳で、65歳以上の割合はなんと約63%を占めるまで高齢化しています。多くの農村で跡継ぎや担い手がいない状況です。

 つまり世界の食料や農業を巡る議論は他人事ではなく、日本にとっても深刻な問題で、これからの安定した暮らしを考える上でとても大切なことなのです。その中で農業のあり方は大きな問いでもあるのです。

 

 世界で進む小さな農業の再評価

  世界では大規模化が進む中で、最近「小さな農業」が再評価される動きが生まれています。

 再評価の動きは、国際機関や研究者、市民社会まで幅広く起こっています。その背景には、大規模農業に対する国際的な懸念の広がりがありました。工業型農業とも呼ばれる大規模農業が世界の耕地と水資源の半分以上を利用しているにもかかわらず、食料を十分に生産できていないという批判があるのです。

 その一方で小さな農業は、災害リスクが高まる中でも多様な方法で食料を安定生産できると評価されています。中でも国連は、2014年に国際家族農業年を設定し、小さな農業の評価と投資を呼び掛け始めました。そこでは、小さな農業が多くの国の食料安全保障の基礎であるだけでなく、農村の持続や自然資源の持続的管理にも貢献することが主張されています。

 国連は飢餓と貧困の解消を呼び掛ける中で、食料生産の担い手としては、これまで大規模農業を推進する立場でした。世界食料危機後、食料の安定生産ではなく先進国が食料を確保するために途上国への大規模農業投資を進めました。しかし、この動きが農地争奪とも呼ばれる、投資先での農家からの土地の強奪を引き起こしてしまいます。国連がその実態を調査したところ、投資受け入れ国の食料安全保障に脅威をもたらす可能性や、地元への雇用も限定的という調査結果が出されました。その中で国連は立場を変更し、小さな農業や家族農家の再評価を行ったとされます。

 日本での小さな農業の再評価

 日本でも海外で再評価される小さな農業の重要さを主張する農家が出てきました。その先頭に立つのが九州の農家や市民が立ち上げた「小農学会」です。小農学会は、「大規模・企業優先の政策が進むと農村が消滅する」と現在の農政へ疑問を呈しています。そしてもう一つの農業の道として、「小規模・家族経営・農的暮らしなどの多様な農業が農村を残す道である」と主張します。

  2018年夏、小農学会にかかわる農家を訪ねました。

 鹿児島県霧島市竹子地区に小農学会共同代表である萬田正治さんの農場があります。萬田さんは、鹿児島大学で安全なコメ作りの技術や小規模畜産経営などを農家の目線から研究してきました。2004年に同地区に移住し、今年からは小農による小農のための学校である霧島生活農学校を立ち上げています。

萬田さんは企業的農業と小農の違いを次のように語ります。

 「中山間地が多い日本では共同で農村を維持してきたが、企業的農業だけでは農村は守れない。また企業が参入しても採算が取れず出て行けば農村が消滅してしまう。一方で小農は自然を有効に活用し、食料自給率の向上や食の安全を保障し、農村を守る」

  2015年11月に設立した小農学会はわずか数年で200名を超える会員が集まっています。会員の多くは農家であり実際に農業に携わる人が共感して加入しています。興味深いのが、田舎暮らしや市民農園などに関わる都市生活者も含めた人びとも新しい小農として捉え、多様な農の価値を活用して農村の維持を考えていることです。

 その実情を知るために鹿児島県最北にある伊佐市の会員農家・有留廣秋(ありとめひろあき)さんを訪ねました。有留さんは2007年に退職し、農業を継いで現在3ヘクタールの田畑を耕しています。有留さんの農業経営の特徴は、農業生産だけでなく直売所と農家民宿「美和松」を運営し多様な農業を実践している点です。直売所ではパートを雇用し、奥さんは弁当を作り直売所で販売しています。多様な価値でもって地域経済を下支えしています。

もう一人、農家会員の鹿児島県・さつま町の久保秀司さんは、イチゴづくりを40年間やってきました。農場の片隅にある事務所にはイチゴの専門書が並びます。家族を養うために小さな面積でいかにイチゴの収穫量を増やすか研究し所得向上につなげたということです。専門書には細かな無数のメモが書き込まれています。その独自の研究結果を鹿児島大学の教授に確認してお墨付きをもらうというこだわりようです。研究結果には、農家がどうイチゴを増収するか事細かに書かれており、久保さんにしか書けない小農の実践と言えます。

各地域のこうした実践の継承が日本の農業の未来を検討する上で不可欠ではないかと感じました。久保さんは農業体験ができる農家民宿「観真庵」も経営しています。小農学会の農家会員は、二人のように農家民宿経営や農産加工や有機農業など新しい多様な農業を実践する農家が多いとのことです。

 兵庫県養父市・国家戦略特区を歩く

 一方、政府が推進する農業の大規模化・企業化を導入する農村はどうなっているでしょうか。その現状を確認するために国家戦略特区である兵庫県養父市を訪ねました。

 兵庫県北部の但馬地域中央に位置する養父市は、2004年に4町が合併し成立しました。古くから近畿と山陰を結ぶ交通の要衝として、生糸商が栄えるとともに、但馬牛取引の拠点となってきました。近年は少子高齢化が進み、人口は合併から10年間で約15%減少しています。養父市は、過疎からの脱却を謳い、2014年に国家戦略特区に指定されました。

養父市では特区の規制緩和を生かし、農業への企業参入を促しています。特区認定後に13社が参入しました。参入企業にはオリックス、クボタ、ヤンマー等、大手の名前も見られます。各社の農業参入の形態は多様で、スマートアグリと呼ばれる植物工場による次世代農業やハウス施設栽培、特産品づくりや野菜そして米づくりなどが行われています。2017年の参入企業の営農面積は約40ヘクタール、売上は約9000万円(2017年度)ということで、市全体の農業生産額の1割強に上っています。しかし各社の動きには温度差があり、全く稼働していない企業もあれば、大規模投資を行っている企業もあります。施設等への投資額も大きく設備の償還もまだまだで、評価を決めるにはこれからの動きを見て行く必要があります。

 大切なポイントと感じたのは、国の思惑と異なる動きが見られた点です。養父市特区制度の目玉は、企業による農地取得の規制の緩和、つまり企業が農地購入をできるようになったことです。しかし参入企業の購入面積は1.35ヘクタールと営農面積の約3%に過ぎないのが現状。企業が購入しない理由は資産を抱えるリスクがあるからで、各社とも販売先の確保や作物の選定に悩んでおり、利潤が伸びていない現状もその背景にあると想定されます。

 一方で地域に根付くことや対外的アピールの側面から農地を購入する企業もあります。そうした企業は地域資源を生かした農産品づくりに取り組んでいます。結局、企業のスタイルもこれまで地域で小さな農家が展開してきた農業のスタイルに似た特徴を持ち、国の想定とは少し異なる方向に事業が展開しているように感じました。

 では、日本の農業の理想の形はどうあるべきなのでしょうか。

 

  日本農業の未来と小さな農業

 その答えへの道筋の一つを、同じ養父市の畜産農家、わはは牧場で見つけました。わはは牧場の代表・上垣康成さんは、1990年頃に祖父の農業を継承し小規模な畜産を始めました。繁殖母牛10頭、経産牛肥育年間1頭、豚の肥育年間約10頭、合鴨農法稲作50アール(約200羽飼育)をしながら合鴨処理(年間約5000羽)も行っています。すべての家畜を自ら加工して販売しているのが他の畜産農家と異なる大きな特徴です。

 上垣さんは、2017年12月に「小さい畜産で稼ぐコツ~少頭多畜・加工でダントツの利益率」を出版しました。ハウツー本ではなく、生い立ちや食育まで生き方を含めた内容が注目され短期間の内に重版されたということです。同じシリーズの野菜農家が出した「小さい農業で稼ぐコツ~加工/直売・幸せ家族農業で30a1200万」という本も就農や田舎暮らしに関心を持つ人びとの間で人気が出ています。その背景には、上垣さんらが実践する「自分で生き方や働き方を決める小さい農業」への共感があると考えます。

 わはは牧場の実践でもう一つ注目したいのは、小規模でも雇用を行い地域経済の担い手となっている点です。本でも紹介されていますが、わはは牧場の利益率は、生産から加工そして販売まで自ら行うことで一般の畜産農家よりも高くなっています。国家戦略特区の参入企業も手を焼く所得確保を実現し、さらには食料供給の担い手ともなっているのです。その実現には、投資を最小限にして作れるものは自ら作るという自立性を持ちながら事業展開の工夫をするという、小さい農業の特徴が生かされていると感じました。この展開の方向性は、時代状況や災害リスクなどに対応できる本当の意味での強い農業と言える気がします。

問題なのは農業現場と農政のズレ

 問題は、養父市が国家戦略特区になってもわはは牧場のような地域独自の取り組みや小さい農業の実践が注目されない点です。自分で農業をやりたいという若い新規の就農者が増えているのに、小さい農家向けの補助メニューがほとんどないのが現状です。農家向けの予算を大規模農業だけでなく小さな農家にもバランスよく振り分ける方が、地域農業の基盤が強くなると思われますが、実際はそうなっておらず農業現場と農政のズレがあると言えます。

 また、日本の農村は中山間地主体で小さな農業が主体となりこれまで維持されてきました。日本の農業・農村を考えるのであれば、今こそ農政の足元を見直し小さな農業の評価を検討することが不可欠と言えるのではないでしょうか。

 世界では、小さい農業を支援する政策に取り組む国々が増えています。国連は各国が小規模農家支援に取り組めるように小規模政策のモデルを紹介し始めました。隣国の韓国では農業の大規模化や輸出推進をしたところ、農村が疲弊したため、強小農政策という小さい農業を支援する政策を打ち出しました。世界で最も大規模化が進む米国でも小規模農家への支援策が1980年代から継続されています。そうしないと農業・農村が維持できないというのが主な理由とされています。

 日本でも、福井県の小規模農家支援策など都道府県レベルでの小さい農業支援策が始まっています。小農学会の様に農家が独自で小さい農業の意味を啓発する活動を展開する動きも活発化しています。地方や農家の有志が小さな農業の重要さに気付き独自の取り組みを始めているといえます。

 しかし、その一方で政府は農業の大規模化を進めています。特に安倍政権になってからは、農外企業参入や農協の解体など、農村の基盤を崩す政策が進められてきました。その一方で大規模化を推進し、企業化する経営体を優先して優遇し支援する傾向が高くなっています。しかしまた、全国で約133万ある日本の農業経営体のうち、企業化しているのは約3万です(2015年農林業センサス)。わずか約2%の経営体に対して政策支援が集中している現状をみれば、バランスを欠いた政策が展開されていると言えるでしょう。

 未来の農業・農村のあり方を考え、食料を確保していくためには、日本は多様性を持つ小さな農業を守って農村の持続を目指していくことが必要だと考えます。そのためには、日本の実態に合ったバランスのよい農政の展開が、今求められているのではないでしょうか。


「新規就農」して27年、「農民」になるつもりでしたがなれませんでした。というのは規模が小さすぎてダメだというのです。ここでは5ha以上でなければならないそうです。わたしは農薬も化学肥料もホルモン剤も除草剤も使いません。この「農法」で5haは無理でしょう。このような一律な画一的な「指導」がなされているのです。でも、「農民」になったからどうだと言うと、農地を購入できるだけです。後継者もいなく、買う必要はないのです。むしろ土地に縛られずに済みました。

 大規模農業になればなるほど農薬、化学肥料、除草剤は「必需品」となります。それはそれで必要なものですが、「小規模」も含めた多様な形態を進めるべきでしょう。むしろこちらに力点を置くべきなのです。

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「種を支配する者は世界を制する」

2018年10月30日 | 野菜・花・植物

外資の餌食 日本の台所が危ない 

 日本市場が“おいしい”理由 遺伝子組み換え&農薬の受け皿

   日刊ゲンダイDIGITAL 2018/10/30

 

   「種を支配する者は世界を制する」――。元農水大臣で弁護士の山田正彦氏は20年前の訪米の際に見た、その看板が忘れられないという。

 世界の種子市場は、独バイエル、米ダウ・デュポン、スイスのシンジェンタ、独BASFで8割のシェアを占める。バイエルは今年6月、遺伝子組み換えで世界シェア9割の米モンサントを買収した。これら多国籍企業が今、日本市場を狙い、市場開放を求めている。

   外資の種子会社は、化学肥料や農薬とセットで「種」を販売するビジネスモデルを確立している。なぜ日本市場に目を向けるのか。外資の最大の関心は遺伝子組み換え作物と農薬だ。TPP問題に詳しいアジア太平洋資料センターの内田聖子氏が言う。

   「遺伝子組み換え作物は、90年代以降、世界中で順調に販売を伸ばしてきましたが、最近は頭打ちです。そんな中、日本は遺伝子組み換え作物の承認が300を超えていて、米国の約200、EUの約100をしのぐ世界一なのです。また、農薬については、世界では毒性が訴訟で問題になったりして規制強化の方向ですが、日本は逆に規制緩和に向かっています。こんなに“おいしい市場”は日本以外にありません」

日本市場を狙っている種子会社は、TPPなど自由貿易を推進してきた多国籍企業約600社の中の主要メンバー。各国にロビイストを送り込み、東京にも100人ほどいるとされる。

 2016年2月、ニュージーランドのオークランドで米国離脱前のTPP協定が署名されたが、付属文書には「外国投資家その他利害関係者から意見及び提言を求める」とある。利害関係者とは水道、医療、保険を意味しているとされていたが、実はこれには「種子関連ビジネス」も含まれているという。だから翌17年に「種子法」廃止が突然決まったと推測されるのである。

   「種子法」が廃止されたことで、公共品種が減り、民間参入が加速することになるだろう。国内の民間企業はすでにコメ市場で独自の種を流通させている。三井化学アグロの「みつひかり」は全国のコメ生産でシェア1%。他に住友化学の「つくばSD」や豊田通商の「しきゆたか」がある。その後ろで外資が「種、肥料、農薬ビジネス」を虎視眈々と狙っている。 =つづく

 (取材=本紙・生田修平、高月太樹)

 


  寒い寒いと思ったら手稲山が初冠雪だそうです。こちらも不安定な天気で強風を伴う雨が、一時あられとなってハウスビニールにたたきつけられます。まだ昼過ぎでも夕方のように暗く、収穫するミニトマトの色が微妙にわからなくなります。もう冬物のジャンバー出さなくちゃ。

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毒されていく日本の食と農業

2018年10月28日 | 野菜・花・植物

外資の餌食 日本の台所が危ない 

 農産物は価格高騰へ…民間の「種」の値段は公共品の4~10倍

   日刊ゲンダイDIGITAL  2018/10/27

   今年4月に種子法が廃止されたことによって、国が種子生産に予算を割くための根拠法が消滅した。これから懸念されるのが、安価な種子がなくなることによる農産物の価格高騰だ。

  種子法の「廃止法」が昨年、国会で議決された際、自治体が従来と変わらずに種子生産の予算を確保できるよう国に求める付帯決議が採択されたが、根拠法を失った影響は未知数である。元農水大臣で弁護士の山田正彦氏は「種子法廃止の影響で主要農産物の価格が上がれば、家計を直撃してもおかしくない」と警鐘を鳴らし、こう続けた。

 「民間が開発している種子の値段は、都道府県の公共品種の4~10倍です。種子開発を手掛ける国内外の化学メーカーが、農薬や化学肥料とセットで種子を販売する場合があり、種子を購入する農家の金銭的な負担が重くなることが心配されます」

  こうした不安を取り除こうと農水省は必死だ。

国内の民間企業が開発した米の種子はすでに流通している。例えば、牛丼チェーン店などで使われている業務用米の「みつひかり」(三井化学)。農水省穀物課の調べによると、「みつひかり」の種子は、1キロ当たり4000円だ。都道府県の公共品種よりも10倍近く高いが、米の収穫量が格段に多いため種子代や生産にかかったコストを上回る利益を上げることができる、というのが農水省の説明だ。

  ところが、話はそんなに単純ではない。

 種子法廃止と同時に成立した「農業競争力強化支援法」には、肥料や農薬など農業資材の「銘柄の集約」を進めるとある。種子も同じように集約されると、農家は、限られた種類の中から値段の高い種子を購入しなければならなくなる。種子の市場が民間企業による寡占状態になれば、農産物の価格も値上がりすることは必至だ。

家計だけでなく、農薬の影響も懸念される。

  「多国籍の種子企業の中には、日本向けに、自社の販売する除草剤に耐性を持つ遺伝子組み換えの米の種子を開発し終えているところがあるといいます。その除草剤は、日本でもホームセンターなどで普通に売られているもの。国際がん研究機関は、その除草剤の主成分に『おそらく発がん性がある』と報告しているのです」(山田正彦氏)

 民間や外資メーカーの開発した種子が、今後、農薬や化学肥料と“抱き合わせ販売”されることで、生産コスト増と健康被害が起こり得るという。

 

  こうして、日本の食と農業は毒されていくのだ。 

=つづく  (取材=本紙・生田修平、高月太樹)

 


  先日からボランティアで来てくれてるMさん。混みあった木々や下枝払いなど、ほぼ毎日来てやってくれてます。かなり見晴らしもよくなってきました。助かります。一人じゃここまでできません。

 先程、この記事を書いてる途中に停電になりまして、ヤバ。でもしっかり保存できていました。1分ほどで停電は解消しました。

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ヤーコン

2018年10月23日 | 野菜・花・植物

話題沸騰!ヤーコンの5つの効能と効果的な食べ方

  Beauty Life 2015.12.18

   ヤーコンとは中南米アンデス高知原産のキク科の根菜で、インカ帝国の時代から食べられていました。アンデス地方は長寿国として世界有数でそのアンデス地方でよく食べられているのがこのヤーコンです。ヤーコンはさつまいものような形をしていて、食べるとほんのり甘くシャキシャキとした食感が果物の「梨」に似た美味しい根菜なんです。また芋なのに生でも食べられるという特徴があります。サラダとして食べても美味しい野菜です!

ヤーコンの効能

   テレビや雑誌で見かける機会が増えたヤーコンは今まで知られていなかった様々な健康効果があるからなんです。ここではヤーコンの効能についてご紹介します。

1.便秘解消

食物繊維

   便秘解消と言えば「食物繊維」。ヤーコンには食物繊維が豊富に含まれています。ヤーコンには「水溶性食物繊維」が多く含まれていて、コロコロ便など便が固い人に摂って欲しい食物繊維です。食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2つに分類されます。ヤーコンに含まれる水溶性食物繊維は水に溶けて腸内でドロドロとしてゲル状になって腸内の余分な脂肪や糖の排出に効果があります。

不溶性食物繊維は水に溶けずに腸内で水分を吸収し膨張するのでお腹の中で膨らみ、排便を促す「蠕動運動」を活発にしてくれます。便秘解消には不溶性食物繊維2:水溶性食物繊維1のバランスで摂取するのが望ましいとされています。ヤーコンで水溶性食物繊維を摂取したら、豆類やごぼうに多く含まれている不溶性食物繊維も一緒に食べてバランスを保つことでより便秘に効果を発揮します。

オリゴ糖

   ヤーコンを食べるとほんのり甘みを感じるのは「オリゴ糖」を豊富に含んでいるからなんです。ヤーコンは「オリゴ糖の塊」と呼ばれている芋で、現在知られている野菜の中で最もオリゴ糖を含んでいる野菜なんです。オリゴ糖にはいくつか種類がありますがヤーコンには「フラクトオリゴ糖」が含まれています。フラクとオリゴ糖は胃や腸で消化・分解されにくいため、そのまま腸に届いて腸内のビフィズス菌などの善玉菌を増加させて悪玉菌を減少させて腸内環境を整える効果があります。善玉菌は腸を刺激して排便を促しますが、悪玉菌はアンモニアなどの有害物質を作り出すため善玉菌が増えて悪玉菌が減少すると便秘も解消されて腸内がキレイになるという効果があるんです。

ヤーコンの食物繊維効果とオリゴ糖の効果は便秘解消に効果をもたらします。

2.ダイエット

低カロリー

   ヤーコンはダイエットにも効果的です。ヤーコンは100gで54kcalと芋類の中では最も低カロリーで、サツマイモの約半分程度のカロリーしかありません。さらにヤーコンの甘み成分「オリゴ糖」は「ショ糖」、いわゆる砂糖と比べると1/2程度のカロリーしかありません。オリゴ糖はダイエットシュガーとして活用されていますよね。

体内に吸収されにくい

   ヤーコンの甘み成分オリゴ糖、「フラクトオリゴ糖」は体内で消化・分解しにくいため、吸収されにくいという性質があります。体内に吸収されにくいためカロリーがあるものの、エネルギーになりにくく太りにくいんです。吸収されずに腸まで届き腸内環境を整えて体外に排出されます。

水溶性食物繊維が糖の吸収を穏やかにする

   ヤーコンは食物繊維も豊富な野菜ですがヤーコンに含まれる水溶性食物繊維は水に溶けやすく体内でゲル状になります。ゲル状になった食物繊維は腸内で膜を張り、糖やコレステロール、塩分の吸収を抑える効果があるんです。

血糖値上昇を穏やかにする

   砂糖や果糖、炭水化物のブドウ糖を食べると腸内で吸収されることで血糖値が上昇します。血糖値が上昇するとインスリンという物質が分泌されて血糖値を抑制しようと働くのですがインスリンは脂肪を蓄えようとする働きを同時に行うので血糖値を急上昇させると太りやすくなってしまいます。ヤーコンのオリゴ糖は消化されにくいため、血糖値が上がりにくくインスリンの分泌を抑える効果があります。またヤーコンの水溶性食物繊維が腸内で膜を作り他の食事から摂取した糖の吸収を抑制する効果があるのでダイエットに最適な食材です。

3.抗酸化作用

   ヤーコンは食物繊維、オリゴ糖にほかに「ポリフェノール」も豊富に含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用があり老化防止に効果を発揮します。ポリフェノールといえば赤ワインが有名ですがヤーコンに含まれるポリフェノールの量は赤ワインにも匹敵すると言われています。老化の原因物質「活性酸素」は美肌に欠かせないヒアルロン酸やコラーゲンを分解してしまうため活性酸素が増えると肌の弾力や張りが失われてきます。ポリフェノールは活性酸素を抑制する働きがあるため肌の若々しさを維持する効果が期待出来ます。

4.高血圧・動脈硬化に効果

   ヤーコンに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があるのは先程もご紹介しましたが抗酸化作用は肌だけでなく血管の若々しさを保つためにも必要なんです。血液中の悪玉コレステロールが酸化することによって血管が固くなり、動脈硬化といった血管の老化を防ぐことが出来ます。心筋梗塞や脳梗塞といった病気予防に効果が期待出来ます。

5.ビタミン・ミネラルが豊富

   現代人に不足しがちなビタミンやミネラルもヤーコンには豊富に含まれています。カリウム、マグネシウムは骨を丈夫にする効果があります。抜け毛を予防する亜鉛、貧血を予防する鉄分、むくみを防止するカリウム、そのほかにもビタミンB1、B2などのビタミンも豊富に含まれています。

ヤーコンの食べ方

   ここまでご紹介してきたようにヤーコンには様々な健康効果が期待出来るのです。カロリーも低く太りにくいヤーコンは是非日々の食卓で活用していきたい食材です。ここではヤーコンの食べ方についてご紹介します。

一日100g

   ヤーコンを一日100g食べると一日に必要とされているオリゴ糖を摂取することが出来ます。便秘改善のためにヤーコンを食べる人は一日100gを目安に食べてみてください。

ヤーコンは生で食べるのがオススメ!

   ヤーコンは加熱するとオリゴ糖が減少してしまうため、出来るだけ生で食べることをオススメします。ジャガイモやサツマイモが生のまま食べられないため、ヤーコンの見た目から生のまま食べるのは最初は抵抗があるかもしれません。ですが生で食べると食感や歯ざわりが果物の梨に似ているので美味しく食べることが出来ます。


 食べ方の基本は生食です。ほかに粕漬や塩麹などにつけても美味しいです。
サラダでキャベツと会います。小さく刻んでヨーグルトや納豆に混ぜてもいいでしょう。
皮むきは、包丁の刃を当ててこするように。


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最強の野菜

2018年10月17日 | 野菜・花・植物

最強の野菜に輝いた”クレソン”

   NAVERまとめ」より

   アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の機関誌「Preventing Chronic Disease(慢性疾患を予防する)」の2014年6月5日号に発表された同研究では、健康に重要とされるカリウム、食物繊維、タンパク質、カルシウム、鉄、チアミン、リボフラビン、ナイアシン、葉酸、亜鉛、ビタミンA、B6、B12、C、D、E、Kの17の栄養素の含有量をもとに食品がスコア化されている。

   スコア100点を獲得して第1位にランクインしたのはクレソン。実は、重要な栄養素を幅広く大量に含み、長年スーパーフードとして知られている野菜だ。クレソンの次に優秀な5つの野菜は、チンゲンサイ・白菜などChinese cabbageと呼ばれるもの (91.99点)、フダンソウ(89.27点)、ビーツの葉(87.08点)、ホウレンソウ(86.43点)、チコリー(73.36点)だった。

   クレソンの栄養で最も特徴的なのは、カロテンが100g中2700μg(レチノール当量450μg)と豊富に含まれていることです。カロテンは強い抗酸化作用を持ち、血をきれいにして動脈硬化や高脂血症などの生活習慣病を予防するほか、がんや老化を防ぐ効果があります。

   ピリッとした辛みがありますが、これはワサビなどと同じ「シニグリン」という成分によるものです。この成分は食欲増進、胃もたれ解消の効果があります。シングリンは、肉の脂肪の消化を高める働きをするので、おもにステーキやローストビーフなどの肉料理の付け合わせに用いられるのも、理にかなっているといえるのです。

*シニグリン (sinigrin)

   アブラナ科の植物、特にメキャベツ、ブロッコリー、ホースラディッシュ(山わさび) 、クロカラシ等に多く含まれる配糖体である。「カラシ油配糖体」とも呼ばれる。

 消化促進作用や利尿作用がある。 またガン細胞に*アポトーシスを起こさせる作用が発見され、期待されている。

 

*アポトーシス  多細胞動物の生体内では、癌化した細胞(そのほか内部に異常を起こした

細胞)のほとんどは、アポトーシスによって取り除かれ続けており、これにより、ほとんどの腫瘍の成長は未然に防がれていることが知られている。また、生物の発生過程では、あらかじめ決まった時期、決まった場所で細胞死が起こり(プログラムされた細胞死)、これが生物の形態変化などの原動力として働いているが、この細胞死もアポトーシスの仕組みによって起こる。例えばオタマジャクシからカエルに変態する際に尻尾がなくなるのはアポトーシスによる。人の指の形成過程も、始め指の間が埋まった状態で形成し、それからアポトーシスによって指の間の細胞が予定死して指ができる。

 免疫系でも自己抗原に反応する細胞の除去など重要な役割を果たす。

 

   フランスでは「健康草」と呼ばれ、滋養・強壮に使われていました。また、クレソンはカルシウムが豊富なので、強い骨や歯の形成・維持や筋肉、神経、血液の健康に欠かせないミネラルです。

   気管支喘息の治療薬としてよく使われる吸入や内服のステロイド薬は、「マクロフアージの働きを抑えて」異物侵入の情報が発信されないようにしてアレルギー反応を未然に防いで病状を抑えています。しかし、クレソンに含まれる成分の作用はマクロフアージに働きかけるのではなく、「多形核白血球の過剰な働きを抑える」といわれてます。クレソンは、異物を認識したうえで、アレルギーを引き起こす根本原因を取り除きます。このため、クレソンを長く食べ続けていると自然治癒力が高まります。

   クレソンには、カルシウムのほか美肌に欠かせないβカロテン・ビタミンCなどが豊富に含まれます。

   クレソンに含まれる繊維質により、腸が活発に動くことで便秘解消。また、便秘に伴う各種疾患や肌のトラブルなどが解消、体重の減少につながります。

   クレソンに含まれる鉄分は、貧血を予防する働きが期待できると言われています。貧血はめまいや立ちくらみなどを引き起こすだけでなく、肌がくすむ原因になると言われています。女性は特に不足しがちな鉄分、意識して料理に取り入れて貧血を予防改善しましょう。

   健康的なハーブとしてヨーロッパで親しまれてきたクレソン。クレソンは血液細胞に働きかけ、強力なデトックス効果のあることが知られています。クレソンに含まれるカリウムは余分なナトリウムを体外へ排出してくれるので塩分を取りがちな日本人の食生活にはピッタリ! 不要なナトリウムが排出されることで高血圧だけでなく、むくみを防ぐ効果も期待できます。

   クレソンには強い殺菌作用がある為口臭予防効果があります。食事の最後に食べると、口内の細菌の繁殖を抑え口臭も抑えてくれます。

   タバコの中でももっとも強い発ガンの毒性が強いのがニコチン由来の成分であるNNKという物質。これを部分的に無毒化することが出来るのがクレソンです。これは、喫煙者に1日3回50gのクレソンを食べさせるという実験をした結果、この発がん物質であるNNKが一部無毒化されたのです。この無毒化をしたのが、クレソンの辛味成分であるイソチオシアン酸。この酸がDNAの損傷や、癌の原因となる酵素を阻害したのです。もし、あなたが喫煙者であるなら、もしくは喫煙者が近くにいる場合は、クレソンを積極的に食べるようにしましょう。

   クレソン特有の栽培方法として、野菜として市販されているクレソンの切って使った残りの茎葉を、きれいな水に差しておくと発根するので、キッチンハーブとして若葉を再び利用できます。キッチンの窓辺などで育てられる面白い栽培方法ですが、水温が上がるのに弱いので、水温が高くならないように直射日光は避けます。


 今朝、やはり霜が降りました。それほど強いものではなかったのでハウス内の作物は無事でした。今夜から明日朝にかけては曇りの予報なので明日は大丈夫かと思います。

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バナナはすごい!

2018年10月13日 | 野菜・花・植物

やっぱりバナナはすごい! 科学が裏付けた健康パワー10

MYLOHAS編集部 2018/10/04

 

   バナナは天然のスイーツといってもいいでしょう。砂糖を足さずとも元から甘いので、いろいろなデザートに組み合わせることができます。しかもとってもヘルシー。

いつでもどこでも安く買えるこのトロピカルフルーツ。いろいろな使い方ができますし、持ち運びやすく、おいしい。世界的にどんなフルーツよりも生産されているのも当然かもしれません。国連食糧農業機関(FAO)によると、バナナは世界でいちばん輸出量の多い果物なのです。

さて、バナナは身体にいいの?

   人気のフルーツでありながら、ほかの果物よりも炭水化物と糖分が多いため、もしかするとあえてバナナを避ける人もいるかもしれません。でも忘れがちですが、私たちの身体は炭水化物がとても必要。さらに、加工されたスイーツとは違って、バナナの天然の糖分には多くのビタミンとミネラルもついてきます。それに、バナナは食物繊維も豊富ですから、満腹感が続くだけでなく、糖分の消化もゆっくりに。そうした特徴から、バナナは本当に健康的なのです。

バナナの栄養価:中くらいのサイズで、1本105キロカロリー、たんぱく質1 g、脂肪1 g未満、炭水化物26 g(食物繊維3 g)、糖分14 g

科学的な裏づけのあるバナナの健康パワー10項目

01. カリウムたっぷり

   アメリカ国立衛生研究所(NIH)によると、中くらいのバナナ1本に含まれるカリウムは422ミリグラム。1日のカリウム推奨摂取量のおよそ12%にあたります。

   私たちの身体がちゃんとはたらくためには、たくさんのカリウムが必要になります。カリウムはミネラルのなかでも“水に溶けて電気を通す”タイプ(「電解質」と呼ばれます)。筋肉の収縮や神経のはたらきを助けています。さらに、栄養を細胞に運ぶはたらきもあるのです(そして流し出します)。また、心臓の鼓動を一定に保ち、体内の塩分を調節します。

ですから、カリウムが足りないと、高血圧と腎結石のリスクがあがってしまうのです。弱って疲れた感じがしたり、筋肉のけいれんが起きたりすることもあります。

02. 体内の水分を保つために役立つ

   固形の食べ物がどうして水分を保つのに役立つのでしょう?

その理由が、体液バランスの調節を助けるカリウムなのです。特に運動して汗をかくと、水分と一緒に電解質(ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、それにカリウム!)も失われます。

   国際スポーツ栄養学会によると、中〜高強度の活動をすると、細胞レベルでカリウムに小さな変化が起こる可能性があります。このアンバランスを防ぐために、アスリートはカリウムが豊富な食べ物をとる方がよいと考えられています。

03. 腸によい

   中くらいのバナナ1本には、満腹感のもと、食物繊維が3グラム(1日推奨摂取量のおよそ10%)含まれます。それに、腸内の善玉菌(別名「プロバイオティクス」)を増やしてくれる発酵性の食物繊維の一種、「プレバイオティクス」も入っていますから、身体全体の健康にとってよい効果があります。このような有益な微生物は、消化を助け、風邪の治りを早めてくれます。さらに、減量にまで役立つという研究結果もあるのです。

04. 運動前のエネルギー補給に最適

   運動する前に食べるとよい食べ物は、エネルギーになる天然の糖分(炭水化物)を含み、あまり胃の負担にならないもの。バナナはこのふたつの条件を両方とも満たしているうえ、ジム用のバッグに放り込んで手軽に持ち運べます。

さらに、研究によると、バナナには運動の成績を高めるユニークな化合物がふくまれているそう。

05. 運動後の回復にも効果的

   バナナは運動の後でも効果的である可能性があります。2018年の参加者20人の研究によると、バナナにふくまれる化合物とフィトケミカルには、耐久力のトレーニングをした後の身体の炎症を軽くする効果が確認されました(医学、科学誌『プロス・ワン』の報告より)。

06. 心臓によい

   これもカリウムのおかげ。この必須ミネラルは心臓のはたらきにとても大切なのです。カリウムをたくさんとると、血圧が下がり、脳卒中のリスクも低下するという研究結果が出ています。カリウムは、心臓の負担になる過剰なナトリウムを尿の中に排出する作用を助けるので、心臓に与えるダメージを減らしてくれるのです。

07. 焼き菓子に使うと砂糖のかわりに

   バナナがおいしいと感じるのは、何と言ってもその天然の甘みと柔らかい質感。焼き菓子の材料としても理想的です。どんな焼き菓子でも、というわけにはいきませんが、砂糖のかわりに使えるレシピはたくさんあります。

08. ビタミンB6が豊富

   ビタミンB6はあまり注目されませんが、ある理由で不可欠なビタミン。胎児の脳の発達にとって、それと代謝の際に起こる酵素反応にとって重要なのです。

そんなビタミンB6が、バナナには1日推奨摂取量のほぼ3分の1が入っています。大部分のアメリカ人は不足していないようですが、この天然由来の栄養素が豊富な食べ物をとっても害にはなりません。

09. 食欲をおさえてくれるかも

   これを食べれば一食抜いてもいいくらい空腹にならない、などという食品はありません。でも、バランスのよい食事の一部としてバナナを食べると、おなかがすいて無性に食べたくなる欲求をおさえてくれるかもしれません。

   バナナに含まれている「レジスタント・スターチ(難消化性でんぷん)」と呼ばれるタイプの食物繊維によい効果が。まだ確かではないものの、カロリーをたくさんとってしまうのを防ぎ、食欲をおさえるようだという研究結果が出ているのです。

   中くらいのバナナ1本はおよそ100キロカロリーしかないのに、食物繊維のおかげでとてもに満腹感があります。朝食のスムージーやピーナッツバターサンドイッチ、夕食後のヨーグルトパフェなどに加えれば罪悪感を覚えるほどでしょう。

10. 腎臓を健康に保ってくれます

   「1日1本のバナナで医者いらず」というのも大げさではないかもしれません。スウェーデン人の女性6万人以上が参加した研究によると、果物と野菜をたくさん(毎月75回分以上、つまり毎日およそ3回分以上)食べた人は、腎臓がんでいちばん多いタイプの「腎細胞がん」になるリスクが低かったのです。

   この研究で特に果物について調べたところ、抗酸化効果のある化合物、フェノール類が多く含まれるバナナにもっとも目立った効果がありました。

   9万人以上の女性が参加した別の大規模な研究でも、1日に4099ミリグラム以上のカリウムをとった女性は、2407ミリグラム未満だった女性よりも、腎結石になるリスクが35%低い結果となりました。カリウムには、腎結石でいちばん多い原因、余分なカルシウムを身体から出すのを助けるはたらきもあるからと考えられています。


 周りの田んぼの稲刈りもほぼ終わったようです。今年はかなり不作だったようです。
日が暮れるのも早くて5時を過ぎると真っ暗です。これからどんどん冬に向かっていくのです。やっぱり雪より土が好き! 

 

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プルーン

2018年09月24日 | 野菜・花・植物

 昨日小樽・塩谷の伯母のいる施設へ行ってきた。96歳になったのだが穏やかな顔で「ありがとう、ありがとう」と手を合わせていた。
 朝6時に家を出て、江部乙のハウスをどれくらい開けていけばいいのか考えなければならない。夜は閉めに来れないかもしれない。日中の最高気温と翌朝の最低気温、雨の有無などを考えて決定。
 途中眠くなるだろうと、早めに出る。
片道150㎞、帰りは遅くなってしまった。300㎞のドライブはちょっときつい。ブログの更新もできなかった。

プルーンをいただいた。

生のプルーンを食べられるのは旬の初秋

●ペクチンが豊富

プルーンにはペクチンなどの水溶性食物繊維が豊富に含まれています。水溶性食物繊維には食後の血糖値の急激な上昇や、コレステロールの吸収を抑制する作用があるとされ成人病の予防に効果が期待出来ます。

●カロテンやビタミンEなどが豊富

カロテンやビタミンEはいずれも強い抗酸化作用があり、成人病の予防だけでなく、アンチエイジングの面でも効果が期待できます。

●プルーンと言えば鉄分豊富?

 プルーンはよく鉄分が豊富で・・・という事が書かれているのをよく目にします。実際どうなのでしょう・・。七訂日本食品標準成分表で見る限り、プルーンに含まれている鉄分の量は100g中わずか0.2mg、ドライプルーンでも1mgとなっています。この量はイチジク、キウイ、バナナなどが0.3mgと比べても少なく、ドライフルーツと言う事では、干しアンズや干しブドウの2.3mgと比べてもその半分以下しか含まれていません。

●プルーンに含まれるネオクロロゲン酸

プルーンにはフェノールのネオクロロゲン酸が多量に含まれています。これは乾燥させてもその約半分は残るとされています。このネオクロロゲン酸を多く含むプルーンの抗酸化作用は、野菜・果物の中でずば抜けて高いと言われています。現在、この抗酸化作用が人の身体に対してどれだけ有効か検証されているようです。

■七訂日本食品標準成分表でみるプルーンの栄養成分量

●生のプルーン 可食部100gあたりの成分

下の表は七訂日本食品標準成分表に記載されている生のプルーンに含まれる成分の量です。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。

エネルギー

水分

たんぱく質

脂質

炭水化物

灰分

飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸

コレステロール

食物繊維

49kcal

86.2g

0.7g

0.1g

12.6g

0.4g

-g

-g

0

1.9g

 

ビタミン

カロテン当量

E

B1

B2

ナイアシン

B6

葉酸

パントテン酸

C

480μg

1.3mg

0.03mg

0.03mg

0.5mg

0.06mg

35μg

0.22mg

4mg

 

無機質

ナトリウム

カリウム

カルシウム

マグネシウム

リン

1mg

220mg

6mg

7mg

14mg

0.2mg

七訂日本食品標準成分表より

●ドライプルーン 100gあたりの成分

ドライプルーンに含まれる成分の量です。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。

エネルギー

水分

たんぱく質

脂質

炭水化物

灰分

飽和脂肪酸

不飽和脂肪酸

コレステロール

食物繊維

235kcal

33.3g

2.5g

0.2g

62.4g

1.6g

0.05g

0.06g

0

7.2g

 

ビタミン

カロテン当量

E

B1

B2

ナイアシン

B6

葉酸

パントテン酸

C

1300μg

1.7mg

0.07mg

0.07mg

2.2mg

0.34mg

3μg

0.32mg

0mg

 

無機質

ナトリウム

カリウム

カルシウム

マグネシウム

リン

1mg

480mg

39mg

40mg

45mg

1.0mg

七訂日本食品標準成分表より

 (出典「旬の食材」)

 食べ過ぎはよくない?

 プルーンには下剤にも使用されている、ソルビトールという成分が含まれています。このため、食べ過ぎてしまうと軟便になってしまうので、食べる量には注意してください。

最高でも1日5個まで」、2~3個で十分です。

 

 

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