里の家ファーム

すべて無農薬・無化学肥料、不耕起栽培の甘いミニトマトがメインです。完熟したミニトマトから作る無添加ジュースは逸品です。

待望の雨となるか?

2019年06月15日 | 自然

 予報では、日が変わってからの雨だったがすでに降り始めている。豆をまいても芽が出てこない。カボチャのツルが全然伸びていない。少しまとまった雨が必要だ。

 わたしも少し疲れ気味。明日は休もうか?

スイレンが咲き始めました。上は赤い花。下は白い花。

沼に鴨が戻っています。つがいでしょう。

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週末以降は全国で真夏日

2019年05月21日 | 自然

北海道、東北で34℃予想

 
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2019/05/21 11:22 ウェザーニュース

週末から週明けにかけて日本列島に上空1500mで+18℃以上の夏並みの暖かな空気が流れ込んできます。

25日(土)は西日本、26日(日)から27日(月)にかけては東日本、北日本を中心に気温の上がる所が多く、全国の広い範囲で30℃を超える真夏日になりそうです。

北日本の内陸部は猛暑日の可能性も

明日22日(水)から1週間の天気と気温

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特に北日本の内陸部は猛烈な暑さになる可能性があり、福島、山形は26日(日)と27日(月)の最高気温が34℃、帯広は27日(月)が34℃の予想となっています。

北海道の5月の過去最高気温は、1996年5月30日に北見で観測した33.9℃。34℃に到達すれば、5月の北海道としては史上初めてとなります。また、山形もこれまでの5月の最高気温33.4℃を超える予想です。

熱中症には注意が必要

湿度に差はあるものの、気温の数字は真夏に匹敵する高さになります。暑さに慣れていない時期であるため、熱中症リスクがそれだけ増しますので、十分な注意が必要です。

パクチー
 育苗箱に種をまいておいたのが発芽してきた。鉢上げ作業をしているとそのにおいが鼻から入り、肺の奥まで入っていく感じがする。これまでは、この匂い、受け付けられず、いつも虫よけに利用していたのだが、今日は少し様子が違う。肺の奥まですがすがしい感じになる。今度食べてみたくなった。
猫とわたしの自然療法養生記」にパクチーサラダの記事がありますので関心のある方は訪問してみてください。
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廃プラ対策 誰もが海の“救い主”

2019年05月18日 | 自然

  東京新聞社説 2019年5月17日

   廃プラの輸出にバーゼル条約の規制がかかる。有害廃棄物の国境を越える移動を防ぐ取り決めだ。リサイクルにはコストがかかる。海洋への不法投棄を減らすためには、本を絶つのが、いちばんだ。

 海洋汚染対策の「脱プラスチック」は、温暖化対策の「脱炭素」と並び、地球環境が直面する二大テーマになった。

 世界では年間四億トンのプラスチックが製造されており、その半分が使い捨て。毎年八百万トンが海へ流れ込む。軽くて丈夫が売り物である半面、自然分解されにくく、海中にたまる一方だ。

 マリアナ海溝の一万メートルを超える深海からも、プラスチックごみが見つかっている。二〇五〇年には海を漂うプラスチックの総重量が魚のそれを超えるともいわれている。海は悲鳴を上げている。

 海中で砕けた微細なものは魚を介して人体からも検出され、健康への影響も懸念されている。

日本は米国に次ぐ世界第二の廃プラ輸出国。年間百五十万トンを途上国などに送り出してきた。

 バーゼル条約は、洗浄が不十分だったり、異物が混入したりした「汚れたプラスチック」の輸出に規制をかけるというものの、できるだけ国内で処理するよう求めており、輸出は原則、困難になるとみるべきだ。

 それなら、リサイクルに向かえばどうかといえば、プラスチックは素材としての再生利用が難しい。汚れたものは洗浄に、異物が混ざれば選別に、コストや手間暇がかかりすぎるのだ。

日本では、廃プラリサイクルといわれるものの過半が、廃プラを燃やして、その熱を“再利用”する「サーマルリサイクル」。体のいい焼却処理だ。

 プラスチックは石油製品。燃やせば多くの二酸化炭素(CO2)が排出される。来年、温暖化対策の新たなルールのパリ協定がスタートすれば、この手も使いにくくなる。結局は「脱プラ」、すなわち、プラスチック製品自体を減らしていくしかないのである。

 プラスチック製レジ袋の無料提供を法律で禁じているのは、約八十カ国。三十カ国近くはストローなど使い捨て製品の使用を禁じている。だが、法の規制に頼る以前に、今日からできることがある。

 例えばこのごろ、コンビニのレジでも「袋に入れますか」と聞かれるようになってきた。「いらない」と答えることが、結局は海を救うことになるからだ。


本日の江部乙菜の花畑。

きれいに咲きました。
ただ、撮影スポットには駐禁のコーンが置かれ、もう少し何とかならんものかと気になります。「規制」ばかりでは面白みがありません。
 さて、私の「直売所」開設も、車は多く行きかうのですが全然止まってくれません。

お湯を沸かして珈琲・・・

ウドです。これも並べたけど自分で食べる羽目に…
明日もこんなもんでしょう。
そろそろ雨が欲しいです。

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温室ガス 正確算定へ IPCC新指針、各国合意

2019年05月13日 | 自然

 各国はIPCCのガイドラインに沿って化石燃料の消費量などを基に温室効果ガスの排出量を計算し、国連に報告している。全ての国が排出削減に取り組むパリ協定の本格始動を来年に控え実効性のある対策導入のため、より正確な排出量の把握が求められていた。

 新ガイドラインについてIPCCの李会晟(イフェソン)議長は十三日の記者会見で「各国による温室効果ガスの報告の透明性が高まる。パリ協定の目標実現に向けたプロセスも成功に導けるだろう」と述べた。年末の国連気候変動枠組み条約締約国会議で合意されれば正式導入される。

 新たな項目として、燃料電池などに使われる水素の製造による排出量の算定方法を追加。石炭や天然ガスの採掘、貯蔵、輸送に伴い二酸化炭素やメタンが大気中に漏れ出す量の推計手法を見直した。廃棄物の埋め立てや廃水処理のほか、稲作で生じる排出量も精度良く計算できるようにした。水田からはメタンが発生し、水の管理の仕方などによって量が変わる。

さらに環境省によると、人工衛星の観測データが、各国の算定結果の精度検証に有用だと言及され、具体例として日本の温室効果ガス観測衛星「いぶき2号」が紹介された。


あと2日ほどの我慢か?

 今朝も住まいのある方では霜が降りた。氷点下にはならなかったが1℃未満であった。予報によると、あと2日乗り切れば最低気温7度以上になる。ハウスの温度管理に気を緩められない。

 ハウス内でぼかし肥料の仕込み。

左の手前から順次出来上がっている。

そろそろ終わりを告げるヒアシンス。

黄色いチュ―リップも。

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春、本番

2019年04月29日 | 自然

札幌、函館でソメイヨシノ満開 札幌は過去5番目の早さ

 2019/04/29 16:09 ウェザーニュース

 29()、札幌管区気象台は札幌市のソメイヨシノが満開になったと発表しました。平年より8日早く、去年と同じ日の満開で、統計開始以降では1990年と2018年と並んで過去5位タイの早い記録です。

 また、函館でも満開となったほか、室蘭では平年より7日早く開花が発表されました。

(中略)

 北海道のこの先1週間は、寒暖差はあるものの気温は平年並か高めの日が多くなるため、道北や道東でも順次開花していきそうです。


 そうなのです。江部乙の敷地内にある桜もつぼみが膨らんでいます。明日は20℃という予報ですので、明日の開花になるのではないかと期待をしているのです。写真、明日アップします。

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最後の雪になるか?

2019年04月08日 | 自然

今日の天気は良かったのだけど、寒さが残っている。
今日の日付が変わるころより朝まで雪マーク。
これ以降週間天気予報に雪マークはなくなった。
あてにはならないのだけれど。

畑の雪も消えました。やはり、融雪剤の効果です。

沼も輪郭がはっきりしてきました。

大きなふきのとう。比較するものがなかったので、あまりはっきりしませんが小さなキャベツ級でした。

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ジュゴンが死んだ

2019年03月19日 | 自然

ジュゴン、死骸で見つかる 沖縄本島周辺にわずか3頭、そのうちの1頭か

絶滅危惧のジュゴンが死んだ状態で見つかった。沖縄本島周辺に生息する3頭のうちの1頭とみられ、沖縄県などが確認している。

 
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ここは震度3かな?

2019年02月22日 | 自然

「スーパームーン」と聞いてなんか嫌な感じがしていたのですが、来ましたね。

夜なので被害状況などわかりませんが、厚真町の昨年の山崩れを想像すると雪崩、山崩れが心配です。

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エルニーニョ 発生してたの?

2019年02月16日 | 自然

 先日1か月予報が発表された。それによると週明けから気温が上がり、最高気温はプラスになるとの予報であった。でも、週末の今日、すでに暖かい。でも、予報ではまだマイナスである。週明けからプラスになるようだ。

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エルニーニョ さらに夏まで

 

エルニーニョ現象が終息した季節 春と冬が全体の8割を占める(著者作画)

 エルニーニョ現象がこの夏まで続く可能性がでてきた。しかし、日米豪の見解は異なり、米は春まで、豪は発生そのものに慎重な姿勢だ。この夏は冷夏になるのだろうか?

エルニーニョ この夏まで続く確率70%

 気象庁は12日、定例のエルニーニョ監視速報を発表しました。それによると、1月のエルニーニョ監視海域の海面水温は基準値よりも0.7度高く、昨秋からエルニーニョ現象が続いています。

 海面水温は先月と比べて、やや低下しましたが、一方でエルニーニョ現象を支えるもうひとつの柱「東風(貿易風)」が弱まってきました。海洋と大気、両方の歯車がかみ合ってきたようです。

 そのため、春までとみられていたエルニーニョ現象は、この夏まで続く可能性が出てきました。気象庁の予測では70%の確率です。しかし、エルニーニョ現象の現状と予測を読み進めていくうちに、日米豪で見解が異なっているのに気がつきました。

米は春まで、豪は発生まだ

 米海洋大気庁が14日に発表したエルニーニョ情報によると、今年に入ってエルニーニョ現象が発生し、現在は弱い状態にあるとしています。春まで続く確率は55%で、それ以降も続く可能性は50%か、さらに低くなる見通しです。その理由として、春以降の予測は不確実性が高いことを挙げています。

 さらに、エルニーニョ現象の発生そのものに慎重な姿勢を続けているのがオーストラリア気象局です。現在も平常に近い状態が続いていて、春にかけて、エルニーニョ現象の発生により近づく可能性があるとしています。

 こちらは、赤道を中心とした海面水温の平年との差を示した図です。海面水温が平年と比べ高い海域を暖色に、平年と比べ低い海域を寒色で表しています。上図は今年1月、下図は前回のエルニーニョ現象時の2015年12月です。

赤道を中心とした海面水温の平年偏差図(上図は2019年1月、下図は2015年12月)気象庁ホームページより(赤丸は著者加工)
赤道を中心とした海面水温の平年偏差図(上図は2019年1月、下図は2015年12月)気象庁ホームページより(赤丸は著者加工)

 赤丸の部分を比べると、違いは歴然。前回のエルニーニョ現象は過去3番目の規模で、海面水温の基準値との差は最大で3度(2015年12月)もありました。前回は特別としても、現在のエルニーニョ現象は弱い印象です。

この夏は冷夏?

 冬も終わっていないのに、夏の天気を気にするのは少々、気が早いと思いますが、今月25日(月)には暖候期予報(この夏の見通し)が発表されます。エルニーニョ現象が夏まで続くとなれば、冷夏という言葉が頭の中をよぎります。実際はどうなのでしょう?

 こちらはエルニーニョ現象が発生しているときの夏の平均気温を示したグラフです。気温が平年と比べ低くなった割合(青)、平年並みの割合(白)、平年と比べ高くなった割合(赤)を示しています。

エルニーニョ現象が発生しているときの夏の平均気温(気象庁ホームページより、著者作画)
エルニーニョ現象が発生しているときの夏の平均気温(気象庁ホームページより、著者作画)

 青が目立つように思えますが、統計的に意味があるのは星マークでしめした北日本で平年並みか低い、そして西日本の低いだけ。

 東日本は冷夏になるとは言い切れず、半分以上はいつもの夏または、猛暑です。大規模なエルニーニョ現象が発生していた2015年は東京で猛暑日(日最高気温が35度以上の日)が8日も続きました。今も、その記録は破られていません。

【参考資料】

気象庁:エルニーニョ監視速報(No.317)、2019年2月12日

米海洋大気庁(NOAA):EL NINO/SOUTHERN OSCILLATION (ENSO) DIAGNOSTIC DISCUSSION、14 February 2019

オーストラリア気象局:ENSO Wrap-Up、El Nino WATCH for autumn、5 February 2019

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道内の記録的寒さ

2019年02月10日 | 自然

北極の寒気分裂「極渦崩壊」 道内上空に 温暖化が原因

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田んぼの魚

2019年01月15日 | 自然
 
見て、聞いて、味わって、田んぼの魚の保全について考えるイベントを実施

日本には400種以上の淡水魚が生息していて、自然の河川や湖沼のみならず、人が作った農業用の水路や、水田などをすみかとしている魚も数多い。その4割が今、絶滅の危機に瀕している。

ハフポストBLOG 2019年01月15日

 WWFジャパン 国内外の自然、環境に関連した情報を発信中

東京・渋谷で淡水魚の原画展とトークイベントを開催

知ってほしい!日本の淡水魚の魅力


日本の川や湖などにすむ「淡水魚」というと、どのような魚を思い浮かべるでしょうか。 コイやフナ、ナマズ、メダカやドジョウなどを連想される方もいるかもしれません。 実はこの淡水魚、日本には400種以上が生息しています。

その中には、自然の河川や湖沼のみならず、人が作った農業用の水路や、水田などをすみかとしている魚も数多く含まれており、その4割が今、絶滅の危機に瀕しているとされています。

そこでWWFジャパンでは、こうした魚と、その置かれている危機的な状況について、たくさんの人に知っていただくため、2018年11月23日~12月2日まで、株式会社モンベルのご協力のもと、東京・渋谷にあるモンベル渋谷店の5階サロンにて、「淡水魚の原画展-日本の原風景を泳ぐ絶滅危惧種15選」を開催しました。

展示されたのは、世界でも日本のごく一部にしか生息していない、国際的にも稀少な淡水魚をはじめ、メダカやドジョウなど、身近でありながらも現在、減少や絶滅が心配されている魚たち。

これら水田や水路にすむ魚は、比較的人の暮らしに近いところにすむ、身近な魚ではありますが、それでも、その大きさや色、形などを間近に見る機会は、なかなかありません。

原画展では、水の上から見るだけでは分からない、色鮮やかな魚たちの姿を、繊細な骨格や、小さな鱗1枚1枚に至るまで見事に描き出し、来場者の皆さんを魅了しました。

またこの原画展では、危機にある淡水魚の現状や、WWFが現在、九州で取り組んでいる保全活動も紹介。 展示された魚たちの絵を楽しみながら、その保全についても理解を深めていただきました。

おにぎりを食べながら聞く専門家のお話


また、原画展開催期間中の11月25日には、会場で参加者の皆さんに「おにぎり」を食べていただきながら、魚の専門家の話を聞くトークカフェも行ないました。

スピーカーとしてお招きしたのは、九州大学アクアフィールド科学研究室の、鬼倉徳雄准先生。日本を代表する淡水魚の専門家のお一人です。

また先生は、WWFジャパンが現在、九州の水田地帯で行なっている、保全プロジェクトのパートナーでもあり、研究室の大学院生の皆さんと共に、長年にわたり九州で魚の調査活動に取り組んでこられました。

WWFからのお話:日本の水田とその自然をめぐる問題

この日のトークイベントでは、まず、WWFジャパンで水田・水路の保全プロジェクトを担当するスタッフから、取り組みの背景と、その重要性についてお話をさせていただきました。

日本の淡水魚が目下、危機的な状況にあり、国内の淡水魚のうち42%が絶滅危惧種となっていること。 農薬や外来生物の侵入も脅威になっていること。

何より危機の大きな原因として、重要な生息地の一つである田んぼの環境が変化していることをお伝えしました。

今、日本では、お米の需要の減少に伴い、田んぼが減る一方、残る田んぼでも効率的な稲作を行なうため、コンクリートで水路を固める圃場整備が進み、魚などが棲みにくい環境に変化しています。

魚が生きるためには、植物や小さな生きものが生きられる土の土手や砂の川底の水路が必要ですが、高齢化が進む農業者の方々にとって、こうした自然な水路は、整備が困難な環境です。

このため、農業が無ければ残せない水田や水路の自然が、農業を守るために失われてしまう、という、解決の難しい問題が起きているのです。

 鬼倉徳雄先生のお話:減少する日本の淡水魚たち

鬼倉徳雄先生からは、WWFとのプロジェクトで行なっている共同研究と、その調査研究の中でも明らかになってきた、主に九州の淡水魚について、お話しをいただきました。

共同研究のフィールドは、九州の有明海・八代海沿岸を中心に広がる水田地帯。 この地域の田んぼに、文字通り網の目のようにめぐらされた水路は、日本有数の複雑さを持っています。

これは、貴重な淡水を効率よく使うことを目的に、昔の人々の知恵が生み出した水系で、環境としても、流れが速い場所、遅い場所、深さなども実にさまざまです。

そして、こうした多様な水路の環境こそが、多様な淡水魚の生息を可能にする、一番のカギとなっています。

その一例として鬼倉先生は、世界でこの地域にだけ生息するドジョウの一種、アリアケスジシマドジョウは、産卵する時期になると、普段すんでいる場所から移動し、流水速度が異なる水路を利用することを紹介されました。

また、同じく日本の固有種で、希少種でもあるニッポンバラタナゴが、大陸から観賞魚として持ち込まれ、全国各地で野生化した外来種のタイリクバラタナゴと交配し、野生動物としての血統が失われつつある現状もご紹介いただきました。

今回、鬼倉先生はWWFジャパンとの共同研究を通じ、熊本、佐賀、福岡県内の約140カ所の水路で魚類の調査を行ないましたが、その結果と、約10年前に先生が調査した結果と比較すると、在来種の数が明らかに減少しており、希少種もさらに個体数を減らしていることが明らかになりました。

こうした現状を説明しながら、鬼倉先生は農業を行なう中で、魚にとって必要な環境を工夫して残していくことの大切さを訴えられました。

 「食」を通じて考える、農業と魚の未来

トークイベントの最後の質疑応答では、魚についての質問から今後の活動の展開まで、時間内に対応しきれないほどのご質問が寄せられました。 その中で、淡水魚をはじめとする生きものに配慮した農業や、お米の普及についても、話題になりました。

今回のイベントでは、プロジェクトのフィールドで収穫されたお米のおにぎりを、参加者の皆さんに召し上がっていただきましたが、「食」という行動は、誰にとっても共通した身近な体験です。

この「食」を希少な淡水魚とつなげていただきながら、WWFとしてもこれから、生きものに配慮したお米づくりがもっと必要になること、そして、消費者がそうしたお米を選ぶことが、取り組みの支えとなることをお話しいたしました。

あまり知られていない淡水魚や、水田・水路の自然の危機的な状況を、原画展やトークカフェを楽しみながら、たくさんの方に知っていただいた今回の企画。

難しさはあるものの、これからは「安全で効率的な農業」と「野生生物の保全」を、「対立」ではなく「両輪」として行なってゆく必要があります。

WWFジャパンとしても、そのための努力と知恵を傾け、取り組みを続けてゆきます。

 


 除草剤・農薬・化学肥料の使用が環境を大きく変えています。さらに近年、構造的な環境の変化があります。1枚の田んぼが大きくなり圃場整備が進む中、今までの水路とは違った形態になりつつあります。それは塩ビ管の水路です。まったく水を見ることもできない、地中に埋設された水路になりつつあります。こうなると日本の原風景そのものが変わってしまいそうです。「農業」の役割を今一度、根本から考え直す必要があるのではないでしょうか。

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IPCC報告書 日本も「気候脆弱国」

2018年10月18日 | 自然

  東京新聞 社説 2018年10月13日

   温暖化による平均気温上昇の上限を、二度ではなく一・五度に-。世界の科学者たちがまとめた特別報告書。この夏も気象災害が猛威をふるった「気候脆弱(ぜいじゃく)国」日本への警告の書とも読めないか。

 「産業革命前からの平均気温上昇が、早ければ二〇三〇年に一・五度に達する恐れがある」-。国連・気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の特別報告は、もはや“緊急警報”の域にある。

 IPCCは、一九九〇年からほぼ五年に一度ずつ、気候変動に関する最新の科学的知見を集約した報告書を国際社会に問うてきた。

 最新の第六次報告書は二一年から順次、作業部会ごとに公表されるが、それまで「待てない」ということなのか。

 二〇年から始まる温暖化防止の新たなルール「パリ協定」は「世界の温度上昇を産業革命前の二度未満、<可能な限り>一・五度に抑える」とする大枠を定めており、加盟国それぞれに国別の達成目標を申告し、その進行を確認し合うシステムだ。目標は五年ごとに見直すことにもなっている。

 「一・五度に抑えることで温暖化による海面上昇や、北極海の不凍結などのリスクを抑制できる。そのためには五〇年にも、世界の温室効果ガスの排出量をゼロにする必要がある」-。「一・五度報告書」と呼ばれる特別なリポートは、パリ協定の大枠から速やかに<可能な限り>を外しなさい、と訴えているかのようだ。

 公表の背景には、海面上昇などを受けやすく、気候変動に対して脆弱な途上国への配慮があるとされている。しかし、昨今の全世界的な異常気象を見れば、途上国だけの問題でないのは明らかだ。

 命にかかわるこの夏の猛暑、近海で発達しながら次々に列島を駆け抜ける強い台風…。日本こそ、温暖化の影響に対して「脆弱」な国なのだ。

 気象庁の検討会も、この夏の記録的な豪雨と猛暑の背景に「地球温暖化に伴う気温上昇と水蒸気量の増加があった」と断じている。

  異常気象対策は、もはや「安全保障」とみるべき時代になっている。

  それなのに、温室効果ガスの主な排出源である石炭火力発電の維持にこだわる一方で、再生可能エネルギーの推進にはいまだ及び腰-。この国の「守り」は手薄である。

 「一・五度報告書」は、そんな日本への特別な“警報”でもあると、とらえるべきだ。


きょう一日、あまりぱっとした天気ではなかったのだが、夕方から晴れてしまった。予報によればこれから明日いっぱい晴れマークで、朝方の予想気温が0℃。ここは山の方だからおそらく氷点下になるだろう。収穫できるものは可能な限り持ってきた。パブリカ、カラーピーマンにはブルーシートをかぶせてきた。

午前中、ヒョウが降ってきた。

雲南百薬(おかわかめ)の花。これもダメになるだろうけど収穫できなかった。

 

 

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初霜

2018年10月05日 | 自然

昨夜、寝る前に外へ出ると星がきれいに輝いている。
車のフロントガラスは真っ白。触ってみるとガリガリの氷だ。
霜が降りるかもしれない。
外にあった観葉植物や花の鉢物はすべて部屋に入れた。

朝、目を覚ますと日が照っている。
霜が降りて日が照ると危ない。
急いで外へ出てみたが霜が降りた様子はない。
最低気温を調べると0.5℃であった。
風でもでたか?
一応一安心。

江部乙に行ってハウス内を点検。
異常なし。
露地物は?

ヤーコンの先端部分がやられてた。

やっぱり、弱い霜が降りたのだ。

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ノーベル医学生理学賞受賞,おめでとうございます!

2018年10月02日 | 自然

 

本庶さん受賞 基礎医学が人類を救う

  東京新聞2018年10月2日【社説】

 

 画期的ながん免疫療法を開発した本庶佑・京都大特別教授のノーベル医学生理学賞受賞が決まった。基礎研究が薬剤開発につながった。将来、がん克服の道が見え始めた。賞にふさわしい研究だ。

 がんの治療法として免疫療法は注目されていたが、効果的な方法が見つからなかった。そうした中で、本庶さんの研究を基に開発された薬剤オプジーボは副作用が少なく、完治するという画期的な治療法となっている。

 きっかけは体の不要な細胞を取り除く細胞死の研究だった。一九九二年にPD-1という遺伝子を発見し、免疫に関係していることが分かってから、臨床に応用できると考えたという。

 治療薬として承認されたのは二〇一四年。新薬承認まで二十二年かかっている。

 免疫療法によって、がんを克服できる日が来ることを本庶さんは確信している。昨晩の記者会見で「ペニシリンによって感染症が脅威でなくなったように」と語った。日本生まれの薬が人類を救う。その実現に向けて官民を挙げてバックアップしてほしい。

 

  記者会見では研究者らしい発言が相次いだ。

 

 がんが完治した患者からお礼を言われた様子を話して「これほどうれしいことはない」と述べた。基礎研究の大切さを強調して「もっと多くの人、特に若い人にお金をばらまいて」とずばり語った

  一昨年夏、静岡県立大薬学部の百周年記念講演で「大学の研究成果を製薬会社に移し、製薬会社の利益を大学に還元するウィンウィンの関係を早急につくる必要がある」と訴えたこともある。

 

  今回の受賞は日本の問題点もあぶり出している。

 

  本庶さんが臨床応用を目指したとき、国内の製薬企業は共同研究を断った。紆余(うよ)曲折があって小野薬品工業とブリストル・マイヤーズスクイブ社によって実用化された。国は創薬立国を目指しているが、新薬に挑戦できなかった事実を重く受け止める必要がある。

  安倍晋三首相は受賞者の記者会見に割り込んでお祝いを言うのが好きらしいが、受賞者の話にもよく耳を傾けてほしい。基礎研究の重要性は、一昨年、医学生理学賞を受賞した大隅良典・東京工大栄誉教授も語っていた。研究に集中できる環境を整えるのも政治の役割である。科学の成果、イノベーション(革新)は意外なところから出てくるのは、経験則が示しているはずである。


 そろそろ霜の心配だ。観葉植物などの鉢物を家の中に入れなければならないのだが、まだだいぶ残っている。ようやく部屋から出してすっきりしたのに、もうはや入れなくてはならない。

 収穫量もだいぶ減ってきた。
今日の収穫。


オカワカメの花

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マイクロプラスチック

2018年08月08日 | 自然

汚染水のせいで男たちのペニスが変形中! 飲料水や歯磨き粉にも危険物質…マイクロプラスチック問題が深刻!

  トカナ 2018.08.08

   現代人のペニスに異変が起きつつある。なんと“変形ペニス”率が高まっているのだ――。

 

■ペニスの先天性形態異常を伴う男児が2倍に

 マイクロプラスチックによる海洋汚染が止まらない。海洋だけでなく我々の身近な水にもマイクロプラスチックが混入しているというからもはや末期的と呼べる事態にまで来ていると言えるだろう。

 WHO(世界保健機関)によれば、ボトルウォーターの90%からマイクロプラスチックが発見されているという。また水道水に含まれる化学物質も年々増えてきているということだ。こうした化学物質に妊婦が晒されると、先天異常がある子どもが生まれるリスクが高まるとも言われている。この場合、男児においてはペニスの形態異常である尿道下裂(にょうどうかれつ、Hypospadias)のリスクにつながるのである。

   豪メルボルン大学のアンドリュー・パスク准教授とマーク・グリーン医師は、オーストラリア国内でペニスの先天性形態異常を伴って生まれる男児が生まれる確率が2倍になっていることを報告している。そしてこの原因は汚染された水にあるというのである。

 この因果関係を証明するため、オーストラリアの研究チームは化学物質に晒されたヒトと動物のデータを研究して、それらが尿道下裂と関係があるのかを調べた。尿道下裂では尿道の出口がペニスの先端ではなく下部にある状態である。

 そして研究チームはいくつかの化学物質がこの形態異常の原因になっていることを突き止めたのだ。

■待ったなしのマイクロプラスチック問題

 尿道下裂を含む先天性形成不全の原因になっているのは、プラスチック製品のポリカーボネートやエポキシ樹脂などの原料であるBPA(ビスフェノールA)と、主に飲料向けの防腐剤として使用されているパラベン(パラオキシ安息香酸エステル)である。パラペンは飲料のほかにも歯磨きペーストにも含まれている。また除草剤に使われるアトラジン(atrazine)も胎児にダメージを与えることが確かめられた。

 研究チームはこれらの化学物質を妊娠したマウスの飲料水に添加したところ、出生児が尿道下裂を伴って生まれてくる割合が急激に高まったことを確認した。そして代を重ねるごとに発症率が高まったことを研究者は指摘している。

 彼らはこれらの結果を、1950年代から2世代にわたってこれらの化学物質に暴露されたヒトの男性と比較したところ、マウスと同様の結果が導き出された。

「これら化学物質の暴露は、男性にとって生殖問題の最優先課題です」とパスク准教授は、豪紙「Sydney Morning Herald」に話している。

「誰もこの件について話すのをためらっています。多くの場合、両親は自分の子どもに彼らの症状を伝えることに二の足を踏んでいます。もちろん手術で修復できますが、慣れている医師が少ないため外科手術は時として失敗をします。私たちはこれが環境問題に由来するものであることを知っています」(アンドリュー・パスク准教授)

マイクロプラスチックによる水の汚染が続くほどに“変形ペニス”のリスクが高まることになる。海外では外食産業でプラ製ストローを廃止する動きが高まりを見せていることからもわかるように、マイクロプラスチック問題は“待ったなし”の事態を迎えているようだ。

(文=仲田しんじ)

 


 

 マイクロプラスチック。深刻な問題になった。われわれの日常の生活にも深くかかわっている。洗顔料や歯磨き、さらには洗濯によって出る化学繊維のごみにも含まれ、浄化施設を超えて海洋へと流出している。これらの物質はPCBなどの化学物質を吸着する。それを魚が、そして人が食べている。
下にあげたサイト(PDF)により詳しい研究が載っているのでご覧いただきたい。

洗顔料や歯磨きに含まれる マイクロプラスチック問題

 http://www.env.go.jp/water/marine_litter/08_HaruyukiKANEHIRO.pdf

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