*自分のツイッターに載せたものとほぼ同内容。
ただし表現の重複など一部直してあります。
渋谷公会堂(現・CCレモンホール)で行われた
「アイドルユニットサマーフェスティバル」二日目を見てきた。
18時ほぼきっかりに開演。
今日の出演順は、ももクロ→bump.y→スマイレージ→SKE48。
司会はニッポン放送の吉田アナ(高校時代に穴井夕子の追っかけを
したことがある)。
出演順に感想。最初のももクロ。
トップバッター・切り込み隊長・あたため役にふさわしい芸風なので、
ここに持ってくるのが適任なのだろうが、もうちょい後で見たかった。
今日は あーりんがやたら印象に残った。
破壊に向かうのではなく、切ない殺気が終始全身に満ちていた。
負傷明けの早見あかりも充実感を全身から発していた。
MCに与えられた持ち時間は3分とのことで、自己紹介は短縮版。
曲順。最大の切り札「怪盗少女」をラストに回す作戦。
じらし・待ってました感を演出したのは素晴らしかった。
衣装は怪盗少女のもの。司会とのやり取りでは、あかりは「かにょん推し」、
れには「あやちょ推し」を表明していた(笑)。
早見あかり→福田花音についてはタイプがまったく違うから、
ない要素を求めるのかなと思ったが、ステージ上での役目が近いからと
いうのがあるのかも知れない。
ももクロに関しては、「もうちょい後の順序で彼女たちのパフォーマンスを
見たかった」というのが最大の感想。
でもそうすると当の本人たちは、出番を終えゆったりと他のアイドルを
見られないから、これで良かったのかも知れない(笑)。
あーりんの「切ない殺気」な表情が目に焼きついている。
二番目のbump.y。
たぶん今回の客からの期待度は低いのだが、イメージより良かった。
元々のステージ経験が少ないので、一度踏むかそうでないかで
ずいぶん差が出るのかも知れない。
ただ冒頭の「voice」の歌詞のナレーションは丸々一番ぶんする必要は
ないのではと感じた。
bump.yは、コドモでトリックスターポジションの宮武祭をセンターに
する選択で大正解だと思う。
桜庭ななみが割とないがしろなのが新鮮だった(笑)。
宮武姉妹+桜庭の三人で「ボルテスⅤ」における剛三兄弟、
松山メアリが岡めぐみ、高月が峰一平なのだな要するに。
三番目のスマイレージ。
自分にとっての今日のベストパフォーマンスは彼女たち。
こちらも、破壊に向かうわけではないが鬼気迫るもの、が伝わってきた。
4人ともやたら顔がテカテカしていたのは、衣装替えのために
重ね着していたからか。
MCは、真ん中の二人が打ち上げ、両翼が進めるパターン。
新曲の振り付け講座で客席とコミュニケーション。
二階席の中央部(柏原芳恵コンサートにおける皇太子ポジション)に
道重さゆみがおり、スマイレージがステージから紹介、
モニターにうさちゃんピースなどで映った。
俺の位置からは肉眼でも道重だとわかった。道重楽しそうだった。
今日のトリはSKE。
俺は今日の会場にいるうち、「最も彼女たちの知識がない一人」で、
個人名だけ何人か知っているがそれが誰かわからない状態。
そんな中でどうもひっかかる人がおり、それが松井Jだとわかり、
アイドルの人気というのは「他人の心にひっかかる力の差」なのだと思った。
SKEで一番驚いたのは、自分の周囲の人たちが、SKE登場とともに「豹変」
したこと。
それまでも楽しそうにはしていたのだが、明らかに違う質の熱を放っていて
圧倒された(笑)。
SKEをよく知らないのでうかつなことは言えないが、連れてくる人数を
絞ったほうがいいのではないかな。
ももクロもスマイレージも、「自分たちのスタイルを出しつつ、
彼女たちを知らない人相手のアピール」をうまく使いこなしているように
見えたが、 SKEはホームでやっていることを縮小しているだけなようで、
ちょっともったいない。多人数でやたら長い自己紹介はどうにかすべき。
最後は全出演者(コドモの宮武祭除く)がステージに集合して
「年下の男の子」。
この曲がこういう場で歌われている状況に居合わせたのは初めてだが、
♪さみしがりやで(ハウ) 生意気で(ハウ)の「ハウ」は、
自然発生で入れるのが筋だろうと思った。
が、客の多くは若いんだよな(笑)。
あと「♪とししーたのおとこのこ」の部分の振り(手を下に押すようにする
アレ)も、自然に出るのが普通だと思った。
が、これもキャンディーズを「当然のもの」として知っている世代だから
出る発想だよな(苦笑)。お客の多くは若いのを改めて痛感。
一人だけカヤの外の宮武祭は、会場右方向にある貴賓席みたいなところ
(大統領が見に来るような場所)から、ステージを応援。
目立っていた(笑)。
20:58過ぎに全プログラム終了。司会の吉田アナがまとめ、客席みんなが
鬨の声を上げて、二晩続きの夢は幕を閉じた。
SKEの基礎の基礎くらい勉強しときゃよかった。
ホントに全然知らなくて呆然としてしまった。
たぶん、もうしばらく経ってから「俺はあの場所にいたんだよなあ、
嘘じゃないよなあ」という感じが沸いてくるのだ。
最後に、今日は当日券も出ていた。迷った人は会場まで来るべきだった。
渋谷公会堂(現CCレモンホール)という会場は、アイドル業界の
パワースポット認定していいと思う。
ただし表現の重複など一部直してあります。
渋谷公会堂(現・CCレモンホール)で行われた
「アイドルユニットサマーフェスティバル」二日目を見てきた。
18時ほぼきっかりに開演。
今日の出演順は、ももクロ→bump.y→スマイレージ→SKE48。
司会はニッポン放送の吉田アナ(高校時代に穴井夕子の追っかけを
したことがある)。
出演順に感想。最初のももクロ。
トップバッター・切り込み隊長・あたため役にふさわしい芸風なので、
ここに持ってくるのが適任なのだろうが、もうちょい後で見たかった。
今日は あーりんがやたら印象に残った。
破壊に向かうのではなく、切ない殺気が終始全身に満ちていた。
負傷明けの早見あかりも充実感を全身から発していた。
MCに与えられた持ち時間は3分とのことで、自己紹介は短縮版。
曲順。最大の切り札「怪盗少女」をラストに回す作戦。
じらし・待ってました感を演出したのは素晴らしかった。
衣装は怪盗少女のもの。司会とのやり取りでは、あかりは「かにょん推し」、
れには「あやちょ推し」を表明していた(笑)。
早見あかり→福田花音についてはタイプがまったく違うから、
ない要素を求めるのかなと思ったが、ステージ上での役目が近いからと
いうのがあるのかも知れない。
ももクロに関しては、「もうちょい後の順序で彼女たちのパフォーマンスを
見たかった」というのが最大の感想。
でもそうすると当の本人たちは、出番を終えゆったりと他のアイドルを
見られないから、これで良かったのかも知れない(笑)。
あーりんの「切ない殺気」な表情が目に焼きついている。
二番目のbump.y。
たぶん今回の客からの期待度は低いのだが、イメージより良かった。
元々のステージ経験が少ないので、一度踏むかそうでないかで
ずいぶん差が出るのかも知れない。
ただ冒頭の「voice」の歌詞のナレーションは丸々一番ぶんする必要は
ないのではと感じた。
bump.yは、コドモでトリックスターポジションの宮武祭をセンターに
する選択で大正解だと思う。
桜庭ななみが割とないがしろなのが新鮮だった(笑)。
宮武姉妹+桜庭の三人で「ボルテスⅤ」における剛三兄弟、
松山メアリが岡めぐみ、高月が峰一平なのだな要するに。
三番目のスマイレージ。
自分にとっての今日のベストパフォーマンスは彼女たち。
こちらも、破壊に向かうわけではないが鬼気迫るもの、が伝わってきた。
4人ともやたら顔がテカテカしていたのは、衣装替えのために
重ね着していたからか。
MCは、真ん中の二人が打ち上げ、両翼が進めるパターン。
新曲の振り付け講座で客席とコミュニケーション。
二階席の中央部(柏原芳恵コンサートにおける皇太子ポジション)に
道重さゆみがおり、スマイレージがステージから紹介、
モニターにうさちゃんピースなどで映った。
俺の位置からは肉眼でも道重だとわかった。道重楽しそうだった。
今日のトリはSKE。
俺は今日の会場にいるうち、「最も彼女たちの知識がない一人」で、
個人名だけ何人か知っているがそれが誰かわからない状態。
そんな中でどうもひっかかる人がおり、それが松井Jだとわかり、
アイドルの人気というのは「他人の心にひっかかる力の差」なのだと思った。
SKEで一番驚いたのは、自分の周囲の人たちが、SKE登場とともに「豹変」
したこと。
それまでも楽しそうにはしていたのだが、明らかに違う質の熱を放っていて
圧倒された(笑)。
SKEをよく知らないのでうかつなことは言えないが、連れてくる人数を
絞ったほうがいいのではないかな。
ももクロもスマイレージも、「自分たちのスタイルを出しつつ、
彼女たちを知らない人相手のアピール」をうまく使いこなしているように
見えたが、 SKEはホームでやっていることを縮小しているだけなようで、
ちょっともったいない。多人数でやたら長い自己紹介はどうにかすべき。
最後は全出演者(コドモの宮武祭除く)がステージに集合して
「年下の男の子」。
この曲がこういう場で歌われている状況に居合わせたのは初めてだが、
♪さみしがりやで(ハウ) 生意気で(ハウ)の「ハウ」は、
自然発生で入れるのが筋だろうと思った。
が、客の多くは若いんだよな(笑)。
あと「♪とししーたのおとこのこ」の部分の振り(手を下に押すようにする
アレ)も、自然に出るのが普通だと思った。
が、これもキャンディーズを「当然のもの」として知っている世代だから
出る発想だよな(苦笑)。お客の多くは若いのを改めて痛感。
一人だけカヤの外の宮武祭は、会場右方向にある貴賓席みたいなところ
(大統領が見に来るような場所)から、ステージを応援。
目立っていた(笑)。
20:58過ぎに全プログラム終了。司会の吉田アナがまとめ、客席みんなが
鬨の声を上げて、二晩続きの夢は幕を閉じた。
SKEの基礎の基礎くらい勉強しときゃよかった。
ホントに全然知らなくて呆然としてしまった。
たぶん、もうしばらく経ってから「俺はあの場所にいたんだよなあ、
嘘じゃないよなあ」という感じが沸いてくるのだ。
最後に、今日は当日券も出ていた。迷った人は会場まで来るべきだった。
渋谷公会堂(現CCレモンホール)という会場は、アイドル業界の
パワースポット認定していいと思う。