ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

荒川静香物語

2006年02月27日 | 時事
かわいく描きづらい顔つきだというのはわかるが、デフォルメの方向が若干間違っているのではないか。
にわかな俺はこれまで知らなかったが、荒川・村主の関係は、馬場・猪木、鶴田・天龍、
藤波・長州、三沢・越中、江川・西本(いずれも前者が荒川)といった感じらしい。

目から鱗

2006年02月26日 | 時事
上半身をそらすことはイナバウアーの要件ではない”。
ちなみに本家のイナバウアー
ハンス・シュミットのシュミット流バックブリーカーや、ラウル・ロメロのロメロスペシャル(リンク先に、
ラウルではない、という記述もある)、エディの父ゴリー・ゲレロのゴリースペシャルを見ているような気持ちになる。

モーニング娘。座間初日

2006年02月26日 | アイドル
モーニング娘。2006年春のツアー・レインボーセブンの幕開けとなる、ハーモニーホール座間での
土日2デイズ。その初日(15:30/19:00)の夜公演を観る。ネタバレにつながる箇所がないとも限らないので、
そういうのが嫌いな人は読まないように。このブログ以外にも、これだけふれている人がいるので、
良かったら読んでみてください。曲目も載っているぞ。

この会場に行くのはこれ以来。駅から続くルートを道なりに進めばあっさり着くが、「バスを使うには近く、
知らない道を歩くには長い」といった距離感と、寂しい周辺風景も手伝って、いかにもローカル会場然と
しているのが逆にいい。俺が観た回は立ち見チケットも出ていて満員。
ツアー初日特有の封切感が場内を満たす(昼公演を観たと思われるヲタばかりだけど)中、始まった公演。
ひとことで感想を述べると、「久住大フィーチャー実験」。

久住を軸に流れ(カーリング解説の小林さんのアクセントで)を作り、他のメンバーをからめてくる、
というパターンが目立っていた。久住は東宝シンデレラっぽい美人顔ゆえ、ベタなアイドル好きに訴求する
要素が少ないタイプではないかと思うのだが、「色っぽい じれったい」の間奏時、他メンバーに
囲まれるランバージャックマッチふうの空気の中、彼女と亀井がフラメンコというか社交ダンスというか、
愛憎やら情念やら決闘やら、そういった匂いの漂うダンスを舞うシーンはものすごくシビれた。カッコ良かった。
俺としてはこのシーンが今回のハイライト。
美人=ちょっととっつきづらいイメージを払拭するような道重とのデュオ曲(Wとかプリキュアテイスト)での
久住も意外性があった。今のモーニング娘。に関してはさほど詳しくない自分ゆえ、かえって新鮮に
楽しめる部分もあるのだろう。れいな超カワイかった。
新曲は、'90年代前半頃のマイナーアイドルグループが、アニソン枠で出していそうな、あふれるチープ感&
メロディが泣き系&合いの手が耳でループし続ける後味。俺はこういうの大好きです。
ショーン・マイケルズなタイトルも良し。

今の10人は、おそらくそこらへんの一般の人に与えるインパクトは弱いのだが、6番、7番くらいの
打者が揃っており、“突出したスーパースターがいないグループが大好き”な人にはとても心地よい空気を
出している。ガーキさん、ヲイ!という、加入当初の彼女の状況からはとても想像できないコールを
ヲタが大声で熱く合唱するあたりは時代の移り変わりか。ガキさんカワイかった。
新垣はメイクと髪型のせいか、顔はまったく似ていないがごっちんの雰囲気を備えていた。

展開があまりにスムースで、昔しばしば見受けられたグダグダ感が皆無なのがちょっと寂しかったりも
する(ぜいたくだが)けれど、同世代の中ではおそらく圧倒的に場数を踏んでいるであろう彼女たちは、
コンパクトにパックされた練度の高いステージ、という部分においてはやはり安心して観ていられる。
久住・亀井のダンスのシーンでグッときただけでも充分満足できるコンサートだった。また足を運びたい。
未来永劫こういう生活が続けばいいのに(笑)。

会場を出ると、日曜日(2/26)に誕生日を迎えるミキティを祝おうというチラシを配る人がいた。




小野伸二の背中のネーム

2006年02月25日 | テレビ
ゼロックススーパーカップの浦和対ガンバ。浦和復帰後の小野を初めて本格的に見た。
素直に「18 ONO」でいいと思うのだが。
あと試合中継の合間に流れていた、デルピエロ+10対中村俊輔+10のCM。主人公二人はまだしも、
その他の連中(自分が見たものにはイタリアのほうはあまり出てこないから印象が弱く、主に日本人)が頭悪そうで、
見ていてやや辛い。

ヤクルトヲタ荒川さん

2006年02月24日 | 時事
所属はプリンスホテルながら、本人は熱狂的ヤクルトファンだそうだ。
始球式に呼ばれそうなのは西武だろうが、本人は神宮のマウンドで投げたいだろう。
スポーツキャスターをめざしている→フジが八木沼枠をあけて待機の予感→磯っちポジションで
レポート…といった展開が読めるが、どうなるか。

荒川さんの金メダル(金芽米のおかげ)はものすごく素晴らしいことだ。ただ、佐野稔みたいに、
荒川のライバル選手の演技時に「転べ」と願う&たとえそう思っていたとしても、それを臆面もなく
口にしてしまう&そう感じる自分を恥じないメンタリティ、というのはあまりほめられたものではない。
この人は荒川の担当だったし業界に詳しいわけだから、そうでも願わないと厳しい、というのはわかるし、
彼ならまだ仕方ないと思えるが、そうでない人間が、「他人の失敗を願う」みたいな本音を率直に
口にしてそれを良しとする(までいかなくても、良心の呵責を感じない)傾向というのは唾棄すべきだと思う。
あけっぴろげに何でも言っていいわけがない。

「世界らん展」柳生新陰ルー

2006年02月18日 | テレビ
東京ドームで開催され、BS2で毎回中継されている番組。蘭ヲタにはたまらない内容なのだろう。
司会に目加田アナと長谷川初範、レポーターにイホ・デ・柳生博こと柳生真吾(「趣味の園芸」に
出演中、父親に目元がそっくり)、その他ルー大柴も出演。彼は、廃校を控え石川県から展示会に
参加した高校を応援する企画の密着レポートを担当。
久しぶりにテレビ画面で見るルーは、往年の英語フレーズを連発し、高校生いじりに愛情のこもった
持ち味を炸裂させていた。鶴太郎がたま~に物まねをするとものすごく面白いのと同じタイプの楽しさ。
第一線のバラエティなどから退き、意図していなかったところで見るお笑い系タレントは、ノルマがない感じゆえに
かえって魅力を引き出されることが多いような気がする。

でも柳生さんと一緒にレポートしていた英恵の孫の森泉派手すぎ。
一応主役は蘭なんだから、もっと地味なカッコしろよ(笑)。英恵=蝶、ってことで、蘭に集まる蝶
みたいなイメージなのだろうか。