ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

実相寺監督死去

2006年11月30日 | 特撮
監督した新作映画「シルバー假面」、ファミリー劇場深夜帯での「シルバー仮面」再放送スタートなど、
ちょうどに注目が集まっていたところで、巨匠なのに現役感のある人だった。東京を扱った雑誌や、
鉄道方面への寄稿、AV監督などでも知られる。以前にもふれたが、神保町の芳賀書店で見かけたことがあった。
葬儀をやるとしたら、いかにもな演出をしてほしい。合掌。

パシフィックカーリング選手権準決

2006年11月26日 | 時事
予選二位の中国対三位の日本(チーム青森)による準決勝(25日)を、西武新宿線東伏見駅すぐそばの
ダイドードリンコアイスアリーナで見る。
ご存じのように三本勝負の二本を取られた日本はストレート負け。中国は当然のことが当然のように
できていた反面、日本は100点満点取れるところが75点だったりして、こういう結果になった感じ。
*予選一位の韓国と準決勝を戦って敗れた四位のニュージーランドと日本が26日に三位決定戦を戦い、日本はそれに勝って
最終順位は三位。

会場の内外には、グッズや当日券などを売るテントがあったり、トリノ以降急激に増えた男性客(ヲタ。俺もその一人)が
たくさんいたりと、ハロプロの地方枠公演(首都圏でも座間とか荒川とか厚木とか)的な雰囲気。
安い&満員でもないので自由席が人気。青森の選手がよく見える位置には人が密集(笑)。
俺がいた席(S席最前列)は、選手が間近に見えたのは良かったが、ストーンの置かれている状況はよくわからず、
トリノ解説で一躍有名になった小林さん(顔は亀井静香系、声は早大重村教授系)の解説と、
実況の生島さんとの、Jスポーツでの海外サッカー中継的な、本質からは外れない脱線もありつつの
巧みなかけ合いが聞ける場内FM放送が頼りになった。民明書房チックな(笑)小林さんの含蓄のあるコメントと、
時にそれに冷静にツッコミを入れる生島さんの会話そのものが面白かった。他の日はゲストで呼ばれていた
小野寺・林は別の用事(講演会らしい)があって今回は来場していなかったのが残念。
マリリンにはマイクがついており、彼女の声はラジオからもよく聞こえてきた。やっぱり太っていた(笑)。
最後、もうにっちもさっちもいかない状況で、「ギブアップ」について選手同士で話している音声が生々しかった。

今回の生観戦で思ったのは、カーリングというスポーツが、ハリウッド的・少年ジャンプ的なスペクタクルが
ほとんどないものだということ。淡々と始まり、淡々と進み、淡々と終わる。やるべきことをきちんとやれば
いい結果が控えているし、できなければできなかったなりの結果がある。大ピンチに突然潜在能力が覚醒して、
強大な敵を倒せたり、超必殺技で逆転したりということはまずない。「ハラハラドキドキ」を外に求める人には
物足りないかも知れないが、俺は逆に日常生活の大切さ、みたいなものを学んだ気がした。
ひとつのリンクの上にレーンが4つ設置され、同時に4試合行われているのが目に入るので、一試合に特化するテレビより
余計に淡々と見えたのかも知れない。

まったり・淡々としているので、時間の経過という概念が頭から抜けており、目当ての試合(日本の第二試合)が
終わると2時間以上が過ぎていた。ゆったりと楽しめるし、ガードが堅いと思われるチーム青森以外の
参加選手は、プロレスの地方巡業のように普通にそこらへんを歩いたり、食事していたりするので、
愛想のいいニュージーランド(黒いジャージは参加チームで一番カッコ良かった)選手はヲタにも人気だった。
プチロビータイムっぽくなっていた。スポンサー名の入ったついたての前で行われた試合後の選手・監督インタビューは
俺のいた席のすぐそばで行われ、そこでチーム青森の全選手&監督の阿部ちゃんを身近で見ることができたが、
皆硬い表情をしていた。そりゃそうだろう。おそらくこの後、オノデリング待望論とかスキップ(エース)は誰にすべきか論、
このままじゃダメだ論などがあちこちで交わされると思うが、変なふうに踊らされることなく、
「これも長い道のりの経過のひとつ」くらいの気持ちで淡々と乗りきってほしい。





アイドルパーク

2006年11月23日 | アイドル
先月の放送分は完全に忘れて参加し損なってしまったため、とても待ち遠しかった今回
前回ぶんで、「白鳥百合子が冒頭にひと言筆でしたためるコーナー」や、「玲奈が得意の手相占いをする
コーナー」(番組途中でチャット参加者が、「小悪魔手相占い」と命名)が加わり、ほしのあき勇退後
イマイチ迷いが見られた内容にメリハリがついた感じ。小阪由佳がマタギみたいな服装だった(笑)。
今回のメインゲストは木口亜矢。写真よりも川村ひかる的おっさん殺しオーラがある。声が聞き取りやすい。
無難系トークにも適性がありそうだ。

今回のビキニゲストは二人。
登場順で、相川沙南(ラズベリー柄の水着)と鎌田緑(パステルブルーとパステルイエローの水着)。
相川はクラシックバレエが得意で、42キロの握力(女子としては強い)を持ち、アスリート系の和風顔。前後180°開脚が見事だった。
鎌田緑はとてもスリムで、オドオドしつついつの間にかイニシアチブを握っているタイプ(笑)。
イラストと詩をつくることが趣味とのことで、「初めて」というテーマでのポエムを披露。
司会トリオ+木口が、あ~え、鎌田が「お」で締めるスタイルで「あいうえお作文」も。

この後は、司会トリオ+木口による「筒状の、エアーと共にふわふわと落ちてくる小物を網ですくい、
一番多かった人が勝ち」という新ゲーム。落下速度が遅くて部屋の状態によって落ち方が変わるので、
見ていてそれなりに面白い。白鳥が圧倒的最下位に終わり、青汁という罰ゲーム。でも結構おいしそうに飲んでいた(笑)。

今回感じたのは、小阪由佳の司会術の上達。その時々でベストの対応を取れるようになっており、ほしのの
司会術を見事に継承していた。司会の三人のキャラがそれぞれ立ってきており、アイドルパーク第二期の
スタイルがここで確立されたと言える。

カーリング

2006年11月22日 | 時事
あんなにトリノで盛り上がったのになぜ客が入らない」みたいな風潮があるが、今回はテレビ中継がないし、
会場が東伏見と聞いてすぐにどこかわかる人は少ないし、平日の午前中スタートだし、告知不足だし、
そもそもこれまでのこの競技のポジションを思えば、客が来なくて当然である。かといってバレーみたいに
局をあげて盛り上げるようなものでもないだろう。こないだはトリノでの緻密な戦いをテレビで見て高まった層が、
いてもたってもいられず青森に見に行ったわけで、そういう「高まり」が希薄な今回の大会はこんなものだと思う。

逆に言えば事前に情報収集しているようなヲタにはまったりと楽しめる状況とも言える。
で、25日のプレーオフに行ってきます(笑)。ああ、生マリリン…

中ノ森BAND

2006年11月18日 | テレビ
しばらく前、たまたま音楽系チャンネルを見ていたときにかかっていて、「これちょっといいかも」
と思った曲が(曲名は不明)中ノ森BANDのものだった、ということが二度ほどあった。
どこでどう歪曲インプットされたのか、俺はこの人たちが「美少女クラブ31のメンバーによって
結成されたもの」だとばかり思いこんでいた(間違い)。最近彼女たちはCMでブルーハーツのカバーをしている。
で、何が言いたいかというと、このバンド名は改めるべきだ。バンドに個人名をつけるのはどうもダメだ。
そこからにじむ微妙な「大人の事情」と、少しのエゴが混じり合ったものが見えてしまう状況が俺は苦手だ。

ラニューベアーズの帽子

2006年11月10日 | テレビ
アジアシリーズ台湾代表チーム。南海ホークスがまだあったらこういうふうになっていただろう、
という感じのユニフォーム。元広島のレイボーンや元阪神のモレルを擁する。
今日は日ハムに2-1で敗れたものの、食い下がった。それはいいのだが、ベアーズなのに、画面にしょっちゅう映る
帽子のマークは、誰がどう見ても熊の図案ではなく、牛であった。親会社ラニューのシンボルが牛だから、なのだろうが、
だったら帽子のマークはアルファベットにでもすりゃいいじゃないか。