ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

レリビー

2004年10月31日 | Weblog
日本映画専門チャンネル「24時間金田一耕助」の最後を飾る「悪霊島」を見る。
岩下志麻が共通しているのと時期が近いため、「この子の七つのお祝いに」とゴッチャになってしまったりする。
「悪霊島」では岩下の自家発電シーン、「この子の~」では岩下のセーラー服という、いかんともしがたいものを
見ることができる(笑)。
「悪霊島」はよく「月曜ロードショー」で放送されていたが、初めて見たときの最大のインパクトは、
岸本加世子演じる双子の片方の死体が見つかるシーン。野犬に食われて顔は半分なくなり、内臓むき出し。
鹿賀丈史の金田一はあまりらしくないが、アフロと猛禽類のような目が良い。岩下志麻をガードする石橋蓮司も
凶悪でカッコいい。捜査陣の一人の刑事役がきくち英一(新マンの着ぐるみの人、電人ザボーガーにも刑事役で
出演)、検視担当者が中田博久(キャプテンウルトラ、バイオマンのメイスン)。こんなあたりに喜びを感じる
あたりが特ヲタの宿命だ。

仮面男爵

2004年10月30日 | Weblog
サポとのトラブル明けの鹿島アントラーズは横浜マリノスと対戦。
気持ちを切り替えモチベーションも高いのか、チャンピオンシップ戦に照準を定めているであろうマリノスに完勝。
ユ・サンチョルと曽ヶ端の小競り合いなどの盛り上がりの末、後半終了直前、鹿島が時間稼ぎ用に投入したのは
日本に適応した優良外国人の典型バロン。負傷箇所にフェイスガード(いわゆる宮本仮面)を着用。
彼はブラジル白人、「バットマン」のロビンのようにカッコいい。しかも日本語がうまく名前がバロン(男爵)だ。
バロンが画面にアップになり、鈴木と交代してグラウンドに入った途端、ワンプレーもせず試合終了。
市原、甲府、セレッソ大阪、清水などで活躍した彼を出オチに使うというものすごくぜいたくな起用だった。動画





朝日の夕刊にモーニング娘。に関するコラムが載っていた。
「(筆者が彼女たちに対し)終わりの始まりの予感を持ち始めてから結構経つ。パワーは確実に落ちているし、
ステージの手抜き・不入りもあるが、ファンが彼女たちを日常化して暮らしている限り、消化試合のスタンドの
ようなこの感じで普通に続くのかも」という内容(ものすごく要約)。ある面、ベンチャーズとかそっちの域に
達しているのかも知れない。ただ、ベンチャーズのドラマーは亡くなって今は息子が後を継いでいるし、永遠に
続くと思っていた「全員集合」にも終わりの日は来た。トータルすれば20年以上やっているコサキンだっていずれは
必ず終わる。日常感覚も無限ではなく、親近感によって生じる麻痺の賜物だというのに気付くのは、その対象が
なくなってからだ。♪なんでもないようなことが幸せだったと思う というアレである。結婚したときは十代だった
三船美佳もいずれはおばさんだ。名画座や演芸場に普段から通っていれば、がんばらなくてもその灯は消さずに
すむのに、なくなると決まるまでそれに気付く人は少ない。もちろん俺にも気付かないことは多い。




しつこいようだが松坂・柴田の件。
マスコミは「よくできた姐さん女房と弟みたいなボク」という構図でひたすら描きたいようだ。それはいい。
だが、未成年時のスピード違反で免停中の松坂が車で会いに来たとき、年上の柴田はそれを止めなかったのか。
タクシーか、まさか電車で来たとでも思ったのか。来たんだから仕方がないってことなのか。免停中に駐車違反なら
ペナルティも重い。だから黒岩さんは身代わりになったわけだが、もっと昔なら柴田もかなりキツい処分を
食らっていたと思う。こういうのはことあるごとに記憶の棚卸しをしなければいけない。

本屋の雑誌売り場にいる二人組のJC、JKはたいていうるさい上にかわいくない

2004年10月29日 | Weblog
全部ではないが9割方わかるのはやはり世代のおかげだ。



ファミリー劇場「森村誠一シリーズ/腐食の構造」。
「人間の証明」ほどメジャー作品ではないし、ストーリーも「冷酷非情な企業論理に引き裂かれる男と女」みたいな
内容で、爽快感はこれっぽっちもないのだが、それでもやはり見る者を引きつける重厚さがある。
篠田三郎が乗ったYS-11が自衛隊のF104と空中で衝突するシーン(ナレーションが機種や状況を詳細に解説)は、
今ならセリフや機内セットだけで表現するであろうところを、それぞれ模型を使った特撮で表現。それはいいのだが、
衝突シーンで使われていた戦闘機は、どう見てもF104ではなくF4ファントムだった(笑)。
飛行機素人の俺でもわかったのに、現場は誰も気付かなかったのだろうか。




年上女にメロメロになった挙げ句車で通い詰め、その結果起きた松坂の交通違反を肩代わりしたのが発覚し、
当時の職を追われたスケーターメダリスト黒岩さんのことを、この二人は片時も忘れてはならない
我々は後世まで語り継がねばならない。




八雲樹」に脱ぎ要員として蒼井そら。
以前は「ドリフ大爆笑」あたりでもあふれていたヌードが地上波で見かけられなくなった昨今、普通のドラマで
脱ぎがあるとなんだか得をしたような気持ちだ。ただこの手の怪奇ものはフィルム撮りじゃないとなあ。

タイガー田中義剛

2004年10月28日 | Weblog
今日の「TVチャンピオン」は特殊メイク王選手権。
「パッチリした目の人を、メイクで一重まぶたのヨン様に仕立てる」という場面。まぶたにゴムを貼り付けて
はれぼったく見せる、という技が登場。これを見て思い出したのは、「007は二度死ぬ」でショーン・コネリーが
無理矢理日本人漁師に化けたシーン。おそらくメイキャップアーティストの頭にもこれがあったに違いない。




山田優が出ている、グリコ・朝食りんごヨーグルトCM
このCMで彼女がやっていることは、どちらかというと「y'z factoryの頃にしておくべき通過儀礼仕事」、あるいは
「トップを極めたタレントが、『トップなのにあえてこんなことをしている』効果を狙った面白さ」であって、
現時点で一応右肩上がりのポジションにあると思われるタレントのそれではないように思う。




新シリーズがスタートした「新・京都迷宮案内」。
こちらも新しく始まった「相棒」シーズン3に、官房長官に殺される首相補佐官役で出演していた春田純一が、
いきなり襲ってきた知らない男ともみ合いになり、そいつを死なせてしまった記者役として出演。特撮臭のあまりしない
成功を遂げている俳優の一人ではないだろうか。それはさておき、主人公橋爪功の上司として登場した岸田隊員こと
西田健の頭が、すっかりハゲてしまっていることに微妙にショック。ハリケンジャーのときはヅラつけてたからなあ。
主題歌はすっかり歌手になった唐沢美帆。NITROの曲が懐かしい。

牛島を「炎のストッパー」と呼ぶの禁止

2004年10月27日 | Weblog
「東北楽天ゴールデンイーグルス」にせよ、「仙台ライブドアフェニックス」にせよ、「少年野球」「大学のアメフト」
「ドラマに出てくる架空のプロ野球チーム」臭がする。このチームを使ったドラマを作る場合は、津田の実録ドラマで
本人役だった岸谷五朗、落合のそれをやった赤信号渡辺、すっかり忘れていたが名高達男(同村田兆治役)は
出してほしい。一茂、金村、駒田あたりも出るだろう。あと今さら言うのもアレだが、牛島の横浜ベイスターズ監督就任が
決まったときの新聞記事で、「炎のストッパー」という見出しをつけていたスポーツ紙があった。
ストッパーとしての牛島は、フォークボールが決め球だったとはいえ剛球派ではなく、インサイドワークで抑えるタイプ。
「炎」という形容がしっくりくるタイプではなかった。現在TBSの解説者である彼に、局がこのフレーズを付けたようだ。
でも、「炎のストッパー」と言ったら津田のことだろう。
世界は違うが、荒鷲といえば坂口征二、大巨人はアンドレ・ザ・ジャイアント、帝王といえばバーン・ガニア、
聖者といえばエル・サント、鉄人ならばルー・テーズ、神様はカール・ゴッチを指すように、ちょっとしたキャッチコピーにも
一対一の関係があるのだ。




蒼井そらのどこがいいのかと思っていたが、ここにあるサンプル映像で他のメンバーと比べると
明らかに「ショーとしての見せ方」(それを「作為的」と思う人も多いだろう)の意識が違うし、「大物感」といったものが
漂っている。このメーカーは、蒼井が「大物移籍選手」、MEWが「ドラ1大物ルーキー」という扱いなのだろう。
個人的には、「寄り目だから米倉ね」くらいの気持ちで命名されたに違いない米倉夏弥推し。




漫画アクション「ジェノサイド」、リイド社・乱ツインズ「真田十勇士」という、同じ主人公を題材とした作品を立ち読み。
楽しみにしている「ジェノサイド」は、リアリティ一切無視のテクニック(炎の龍、氷の龍など)を使い、徳川方の
里見八犬士(150年前の死者)と豊臣方の真田十勇士が戦う。萌えキャラ、美形悪役登場。アニメになるかも。
「真田十勇士」は、さいとうたかを系の劇画タッチ。無茶な技は登場するが、「この流派は、極限まで体を鍛えて
それ自体を武器とする」みたいな、一応科学的な説明付き。
うまいのは、佐助が凄腕の敵忍者に背後を取られるが、敵の狙いは、『背後に回られると誰もが反射的に振り向く
その一瞬にできるスキ』であり、それがわかっている佐助はあえて振り向かない。そして佐助の意図を察知した敵も、
斬りかかったときにできるスキを突かれることを恐れて何もできず、両者固まっているシーンで終わるあたり。


Cottonのたにやん、ヨッちゃん、おみまゆ、島えりかも誕生日

2004年10月26日 | Weblog
「ザ・ワイド」のどうでもいい企画のひとつ、「きょう誕生日の有名人は誰」コーナー。
2ちゃんの実況スレッドを見たところ、若いのが多いのか、顔が隠れたその人がCM明けにあいざき進也だと
わかった人は少なかった(笑)。細く長く生き延びているのは何よりだが、おそらく四捨五入で40歳になる世代以下に
知名度が低いのは、突然活動を休止したことや、やはり非ジャニだからというのもあるだろう。
俺も(男子だからというのも大きいが)、「声を聞けば一発で誰かわかるが、曲を歌えるほどの知識はない」状態。





ドラゴンスレイヤー

2004年10月25日 | Weblog
中日の井端が打席に入ると、スタンドから大合唱がわき起こる。でもあの合唱は投打のテンポと合わないと思う。
次々投げ込むタイプだったり、初球打ちしたら元も子もない。そしてTBSのアナは総じて中日の山井を「病」と
同じアクセントで呼ぶが、どちらかというと「川相」と同じアクセントではないだろうか。




元日本代表呂比須ワグナー、最近はどうしているのかと思いきや、プロポリスのCMに出演していた。

ジャスミンこと木下あゆ美ちゅわん握手会

2004年10月24日 | アイドル
俺の怠惰から、行く予定にしていた同人誌即売会に行けず、関係各位には申し訳ない。

で、18時スタートの福家書店新宿サブナード店・デカレンジャーのジャスミンこと木下あゆ美イベントに行ってきた。
イベントは、2005年度のカレンダー発売を記念してのもの。整理券は限定500枚。基本的に撮影禁止。
参加者は、握手一度ごとに3種類あるサイン入りポラのどれかがランダムにもらえるが、俺が列に並んでいる柵の外
では、既に握手を終えた人たちが、写真のコンプリートを狙い、ダブったものを仲間と交換したりしている。
握手会スペースについたてが設けられて中は見えない。その前の入り口部分で荷物を一時的に預けさせるシステム。
SPDジャケットを着た男子、腐女子もちらほら。客層は明らかに「アイドル専業のヲタ」とは違う雰囲気を漂わせている。
声優ファンから若さを引き、もっさり感と持ち前のまっすぐさに、世慣れてちょっとくたびれた空気を足した感じ。
俺の前の人は京都から来たらしく、後ろの人は帰り道の首都高が大変だなどと話していた。
帰れるのか。明日の仕事は大丈夫か。

入手した整理券の枚数によって、握手だけでなく、客のマイカメラでの撮影権→2ショットポラ… などと特典が増える。
会場前の張り紙には、「6本買った人への特典」(内容は未チェック)まで記されていた。
カレンダーなんか一年にひとつでいいじゃないか(笑)。撮影が含まれるイベントはやはり時間がかかるもので、
俺が列に並んでから自分の番になるまで約1時間かかった。終了時間は20時過ぎくらいだったと思われる。
スタッフは全般的に腰が低く、握手を引っ張りすぎる人に対してもソフトに接していた。
スペース内が若干暗かったので、ジャスミンのいでたちなどはあまり覚えていないが、ノースリーブだったような
気がする。以前アソビットシティで握手したときより、今回のほうがリラックスしていて、くだけた感じがした。
きれい・かわいい・セクシーのうち、どうほめられると嬉しいかと問うと、
「(あまり言われないので)かわいいと言われると嬉しい」と語っていたので、「かわいいですね」と言っておいた。
イベントスペースの出口付近で「木下あゆ美うちわ」(500円)を売っていたが、3ヶ月遅いんじゃないだろうか(笑)。



書きながら見ているNHKアーカイブスの「小椋桂コンサート」が面白い。

マラカイボ

2004年10月23日 | Weblog
これを読んでいて思い出したのが、東京12チャンネルでやっていた泡沫映画劇場「モーニングシアター
(平日の10:30から12:00)だ。
時間帯が違うだけで、今やっている「午後のロードショー」や、かつてやっていた「2時のロードショー」と
同じようなラインナップだった。
これらはみんな、一応90分の枠が設けられているが、以前テレビ雑誌で見た放送時間の記述では、
「2時のロードショー」の作品はどれもこれも69分だった記憶がある。要するにオリジナルの長さはさておいて、
全部同じような長さに調整されていたのだ。それでいてストーリーはきちんと把握できたのだから、編集担当者は
かなりの力量の持ち主だったのかも知れない。「モーニング~」では、他の時間帯では目にすることのできないような
CMを多数放送していた。その中でも一番鮮明に覚えているのが、健康食品グリーンマグマ
ハワイの火山が噴火する様子&広大な麦畑の映像と、背景に何もないスタジオ撮りの映像がミックスされた、
いかにもテレ東らしいものだったと思う。この枠では、プレスリーの映画をよくやっていたはずだ。
テレ東のこれらの映画枠には、「かつてメジャーリーガーだった選手が衰え、3A→日本→台湾・韓国→メキシカン
リーグへと流浪するさま」に似た風情がある。公開当時はそれなりの扱いだった映画も、時が経ち、
画面が赤茶けてくると、解説もなく、声優のクレジットもない(今の「午後のロードショー」にはある)
テレ東の昼間に流れ着く。

かつて「モーニング~」で見て、頭から離れない映画が今回のタイトルの「マラカイボ」。
「マラ」か「イボ」なのだからものすごい内容をイメージされそうだが(笑)、マラカイボとはコーヒーや西武カブレラ、
阪急・ヤクルト・サンチェ通訳マルカーノで知られる国、ベネズエラの都市。油田で有名らしい。
誰が出ていたどういう話なのかはあまりはっきりしない。ただ、新聞のテレビ欄の内容紹介では、「油田が火事になり、
それに挑む男、そしてその恋人の愛」みたいな感じだった。俺がなぜこれを見ようかと思ったのかも定かではないが、
たぶんこの紹介と、タイトルのカタカナ5文字のインパクトに惹かれたのだろう。
実は「頭から離れない」のは内容ではなく、この映画の主題歌のワンフレーズなのだ。ハワイアンをマイナーにしたような
曲調の、♪マ~ラ~カ~イボ マ~ラカ~イボという部分が、ふとしたときに頭の中にエンドレスで流れるのである(笑)。
他の箇所は覚えていない。この映画が見たくて仕方がない。サントラが聴きたくてたまらない。

とりあえず調べてみた。「大草原の小さな家」のお父さん(故人)が結構いい役で出ているじゃないか。
ビデオやCDはないものか。とりあえずLPならどうにかなるようだ。




↑のように昔を振り返ってばかりいるこの日記だが、例えば日本映画専門チャンネルでこういう企画があり、
それを簡単に見ることができる「現在」はとてもありがたい。



ある意味セカンドステージの天王山ともいえる鹿島対浦和戦。攻撃陣の活躍で浦和が勝った。どちらかというと
このカードでは鹿島寄りな俺は、大勢が決してからはテレビ画面を横目で見ていただけだったが、試合終了後、ゴールの枠内に妙に人が殺到しているシーンだけは目に入った。あれは何だったのかと思いきや、鹿島の本田(背番号6。
高岡早紀の義弟)がインファイトのサポに詰め寄られていた
らしい。
画像を見た限りではかなりもめているようだ。中田と鈴木が止めている。これを見ると本田がどういう選手かはわかりやすいがだからといって殴ってはいけない
*画像は現在リンク切れになっている

何度も続く余震が怖い。





24日は、同人誌即売会ジャスミンイベントに行ってみようと思う。

人の性(さが)

2004年10月22日 | Weblog
電車男の話を昨日ここで書いた。あれはあれで面白かったが、俺はやっぱりこういう視点で見るほうが性に合う。



敵軍応援団からきっと「栄養費」とヤジられるであろう明大・一場選手。
実際は、「出された物を受け取らない勇気がなくズルズルいってしまっただけ」なのだとは思うが、やっていることは
性悪女そのものの男子大学生