ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

中日の山井

2005年04月30日 | 特撮
中日の山井投手のニックネームはウルトラセブン。
まあ一目瞭然だが、辞めるときはボールがホームベースまで届かなくなったり、肝心なことを見落としたり、
懸垂ができなくなったり、熱が90度近く出たりするのだろうか。夢枕に自分と同じ姿の人が現れ、
無理をして登板しようとする彼を引き留めたりするのだろうか。引退して他球団のコーチとして復帰後は、
人が変わったように選手をスパルタ指導するのだろうか。

ふたつのスピカ

2005年04月28日 | アイドル
昔から知っている人からすればものすごく今さら感あふれることで申しわけないが、他者に言わずには
いられないので(笑)、とりあえず書いてみよう。
水曜深夜(木曜激早朝)に教育テレビで再放送されている「ふたつのスピカ」を初めて見てみた。
もう半分以上終わってしまっているし、詳しい設定等はサイトを見てようやくわかった状態。

何をさしおいてもまず、BUZYの主題歌が素晴らしい。「鯨」としては何度かで聞き、「いいじゃねえかこれ」と
その頃から感じていたのだが、詞が異なって主題歌になっている「Venus Say…」も素晴らしい。
作品世界とのマッチングにはちょっと疑問がないでもないが、曲としてのパワーがものすごい。
もっと早く気付くべきだった。
で、ネットで、「スピカ」と主題歌の感想などを色々調べてみると、「BUZYっていうグループが歌ってるんだって」という
類の記述が目立つ。すでにBUZYを知っている人はアイドルヲタ寄りなのかも知れない。アニヲタとアイドルヲタでは
生息域が違うが(兼業の人ももちろんいるが、どちらかにウエイトがかかっているのが普通だ)、こちらがあちらを
不思議な存在だと思うように、あちらもこちらをそう思っているのだろう(笑)。
BUZYは「ロックマンエグゼ」のOPを今やっているので、これからはそちら方面の取り込みも図っていくのかも。

プロ野球交流戦

2005年04月27日 | 時事
これがスケジュール。
パリーグは東京を本拠とする球団がなくなってしまったため(俺の家から西武や千葉マリンは遠すぎ)、
生で観るチャンスが激減してしまった。だったらこれまでに観ておけばよかったのだが、今までは「生で観よう」
と思うほどではなかった。CSなどを見て、せっかくその気になっている今を見過ごす手はない。初年度はたぶん
スリリングで充実した内容になるんじゃないかという希望的観測があるので、何試合か選りすぐって足を運ぼうと思う。
個人的には千葉ロッテ、楽天、北海道日ハムと横浜、ヤクルト関連のカードかなと。

プレ業界

2005年04月26日 | Weblog
母親の中学の同級生で、職を退いた後、今はマイナー演歌歌手をしている人がいる。
その人は地元でカラオケ教室を開いたり、地元局で番組を持っていたりしている。こないだ東京でそういう人たちが
一同に会するコンサート(司会はチータ。紅白形式で、キャプテンをコメットさん九重&よせばいいのに田辺の
夫妻が担当したほか、朝丘雪路、中条きよし、大川栄策など有名どころも出演)があった。
彼らのような有名どころは「出ていただいている」のだろうが、そうではない出演者たちは、チケットノルマがあり、
要するに自腹を切って「出させていただいている」のである。この催しに出ると赤字になるらしい。
だが、大ホールを使っての昼夜二部制コンサートで、他の歌手が同じように集客するため、それなりに客が入る。
つまり出ることは顔を売ることにもなるし、他の歌手とファンを相互に取り込み合うことにもなる。ここで存在を
知らしめ、自分のステージに引き込んでそこで手堅く稼ぐ、というパターンが確立されているのである。
母親の同級生の人は、上京ついでに巣鴨や赤羽にある小屋(演歌のライブハウス的なもの)に出演し、そこでおひねりを
もらうのが結構な収入になると語っていたそうだ。年齢層が圧倒的に違うが、プレ業界というのはどこもかしこも
システムが似ているのだなと思った。

日本のいちばん長い日

2005年04月24日 | Weblog
池袋・モーレツ娘(先週以来の二回目)早番→池袋・モエドール(初)早番→新宿福家書店 テレンス・リーサイン会
池袋・モーレツ娘(三回目)遅番… という、移動自体は楽だが内容・密度の濃い一日。ブーメランツアー。

テレンス・リーサイン会には、「サンデージャポン」のメガネの女性レポーターが来ていた。俺が行った時点では
70人ほどが並んでいた。最終的にどれくらい来たかは不明。ただ、「イベント自体には参加しないが、様子を
見ている人」はかなり多数。やっぱりテレビの力はすごい。「ロフトプラスワンあたりでトークイベントをしてほしい」
と伝えたところ、「高須さんに誘われています」との答え。ヘアヌード仕掛け人のあの高須さんか。あったらぜひ
行こうと思った。参加者にはおまけとして「キケン退散お守りストラップ」(笑)。

初めて行ったモエドールは、時間帯のせいもあるだろうが、まったりとしたいい雰囲気。居心地がすごく良かった。
内心もっと排他的なところを想像していたので、いい方向に肩すかしを食った気分。平日の昼間にまた行こう。
モーレツ娘は、今のところあまり客がいないので、ウェイトレスと客がマンツーマン状態になることが多い&
向こうもヒマなので話でもしたいというのがあり、客もそうしたがっている場合、他愛のないトークをすることが
できて楽しい。聞いたところによると、アキバのメイド喫茶によく行く客もちょくちょく来店しているようだ。
ただ、この店にいる女の子は基本的にヲタではないのと(遅番にいたケリー・チャン似の子は少々ヲタ方面知識が
あった)、風俗店の案内所としての機能をメインにする予定の店(喫茶店としての利用も全然オーケーだが)なので、
ヲタ特有の潔癖性な人にはまったくおすすめできない。入り口まで来るものの引き返してしまう客が、俺がいた
時間帯で数人いた。そりゃ最初はちょっとビビるのも無理はない。遅番時のOH! モーレツがすごかった。

ポール牧死去

2005年04月23日 | 時事
いかりやの訃報もそうだったが、一時代を築いたお笑い方面の人が亡くなったときのテレビ報道に漂う「不思議」で
「微妙」な空気。例えば、シリアスや泣ける要素、格式張ったドラマや映画、スポーツでの活躍などで知られる人物の
訃報であれば、その人が残した代表作や名シーンと、死の厳粛な雰囲気とが直結するし、笑いの要素でもペーソス系で
あればまだいいのである。晩年のいかりやはフジあたりがいいとこ取りした「性格俳優」然としたイメージもあり、
報道では「ドリフだったけど味わい深い俳優でもあった」という面にスポットが当てられていた傾向があった。
一方「お笑い」と「死」というものは、世間一般ではまったく別の場所にあるとされる。コメディアンやお笑い芸人が
たとえどんな悲惨な最期だったとしても、彼の残したネタ映像自体はものすごくふざけていて面白かったりするわけで、
そのネタに対して笑ってしまうこと=そのネタを演じている人の死を笑っているわけではまったくない(むしろ逆)のだが、
「面白おかしい」という感情や行為を「不謹慎」だと理解する短絡的な人々がいるのも事実。家で無責任にこういった
報道を見ているぶんには気楽なものだが、スタジオで伝える側はどういう心境で臨んでいるのか、そこらへんの
さじ加減がものすごく難しいのではないかと心配してしまう。
ポールが宣教師ルックなどでステージにいると、労務者スタイルの故・関武志が花道から難癖をつけてくる… 
というのはお約束というか様式美だった。