ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

GALETTe町田タワーレコード1,2部(18~/20~)

2014年09月30日 | アイドル
*ツイートの再編集+加筆です。

平日なので学生組2名を除く、2人GALETTe町田タワレコ(18~/20~)を観る。
1部は機材トラブルで、30分ほど2人のトーク&2曲、2部は3曲。
イケメソなシシマさんと、生活していくのが危なっかしいw ののこさんのフリートークが、
ちゃきちゃきしていてとても面白かった(笑)。

正直、トークがメインと告知された時点でちょっと残念(その後ライブもあったので、
結果的にはより「おいしかった」のだ)に思ってしまったのだが、
いざふたを開けたらこう思ったのを悔いてしまうくらいの楽しさ。

ののこさんの「それちょっとアレじゃないかw」な日常ネタ→シシマさんツッコむ→
ののこさん反抗するも、考えるとそれもまたまずいのでまたシシマさんに指摘される

というパターン。大丈夫かwとなるだけで誰も傷つかないネタばかりなので
素直に楽しかった。
シシマさんが聞き取りやすいトーンで話し、ののこさんもいい意味でテキトー。
いいものを見せてもらいました。

1部
(フリートーク)
She is WANNABE!
ダンスフロア☆フィーバー 

2部
She is ~
ナチュラルスウィートな空気
G 

初めて耳にする曲でも、自分の内圧が自然に高まってくるのがわかった。
ディスコ・ファンク路線やっぱりいい。微量の毒を含むwトークもいい。

タワレコ町田のあるここは何県?というシシマさんからの問いに対し、
ののこさんの「東京県」は破壊力があったし、
シシマさんのジャブのような町田いじり(神奈川と近い・田舎のほう)は、
近隣地域から来ている客の心をがっちりつかんだと思われる。

GALETTeのトークは、アイドルちゃんにありがちなガラパゴストークにまで堕することなく、
客の反応をちゃんと見ることができているあたりが素晴らしいと感じた。
内輪だけで、何を話しているかわからない感じに協議してしまうアイドルが時々いて、
見る側がおいてかれてしまうのだが、彼女たちにはそういうのが全然なかった。
さすが。

親近感があってなおかつカッコよくて楽しいという点に関しては、
GALETTeを大いにおすすめしたい。
いずれ4人で町田にまた来てほしい。

放課後プリンセス相模大野ステーションスクエア2部(15:30~)

2014年09月13日 | アイドル
*ツイッターの再録+加筆です。

彼女たちは渋滞に巻き込まれて到着が遅れ、
13時開始予定の第1部は30分くらい押して始まったらしい。
ヲタ+一般客が混在して数10人くらいだろうか。
第2部は全4曲。単独イベントを見るのは初めて。
今年のTIFや、ほぼ一年前のこのイベントで見たことはあった。←今読み返すと濃厚な面々だらけだ。
その日に抱いた、放課後プリンセスのステージングに対する自分の感想↓

“凶悪な音ではないし打撃力も強くはないのですが、軽いからといって
受け続けているとあとで効いてくる感じの曲世界だなと思いました。”


2曲めにやったニューシングル「真夏の夜の夢」は(もう秋だが夢だからいいのか)、
80年代終盤~90年代前半くらいの叙情を過剰にたたえる。
2014年にこういう曲をシングルでやれるのは地下ならでは(ほめている)。
放プリメンは全体的に細く、完成された感じ。オダサガ感もあった。
いくら対策してあるとはいえ、自由通路を風が吹き抜けスカートがめくれて動きにくかったろう。

3曲目「古事記しか!」を歌い始めると、たぶんたまたまそう見えただけだが、
足を止めていたファミリー客が気まずそうに立ち去ったりしていた(笑)。

それを目にして、
メジャーのアイドル像とは少し違う、一見明るく楽しい中に、どこかしら不穏な空気、ほろ苦さを含んだ感じ。
奇妙な味。地下系はこれがあってこそだなーと思ったりなんかした。 

パラダイスTV24時間テレビ二日目

2014年09月01日 | アイドル
*ツイッターの再編集+多少の加筆です。

8/30~31に渡って開催された24時間テレビの募金イベント
ちょっと前から、「本当は言いたくないんですが、1000円以上からでお願いします」という
ニュアンスの注意書きがされるようになったのは、「こういうのは気持ちだからいいだろ」理論なのか、
駄菓子屋で買い物するような額で済ませる奴らが出たからだと思われる。

今年から場所変更。たぶんここ。新宿BLAZEそば。
ナンバリングされた整理券をもらい、ホワイトボードに書かれた入場可能番号に従いin。
○○番台は何時頃案内、という目安も書かれていた。
初日はこの辺のオペレーションがバタバタしまくりだった模様。


整理券をもらい全部終えて出るまで約1時間40分。
呼び出し待機中、DDTのパンフを持っていたり、プロレスTシャツの人たちを見た。
すぐそばの新宿FACEでDDTをやってたのか。
中には いろは坂のような順路があり、待つ間に必要事項(「エキストラとしてテレビに出演」という体裁なので、
その契約といった内容+スカパーについてのアンケート)を用紙に記入。
身分証明書と照会し、金属探知、手の消毒、募金後に事に及ぶ。
ボクのイッた時間はフルメンバー9人が揃っていた。
感覚としては、人となりを知らないアイドルグループとの全員握手会とほぼ同じ。

参加者数の巨大カウンターが表示され、その時間は8000人台終盤だったと思う(*3000人台の見間違い)。
BGMに ももクロ。
雰囲気や客の見た目はアイドルの握手会とほぼ一緒。
一言ねぎらう→胸に視線→接触かける9(1人につき1揉)。(←動画は18禁、閲覧注意)
9人の14(ワンフォー)メンは名札をつけていたので助かった。
募金時の密かな楽しみとして、産毛と普通の体毛の中間くらいのが入党の付近に生えているのを確認する、
というのがある。今年もそういう人がいた。

去年までとは仕切るところが変わったようで、だからこういう大きな会場が借りられたのだろう。
これまでは、新宿の中でも比較的静かな場所にある、パラダイスTVの社屋をそのまま使っていたが、
今年は歌舞伎町のど真ん中。アクセスはこちらのほうがいいし、去年までの会場だと今年来た人数には
対応できなかったはずだ。

本当に、「メジャー様のグループアイドルの握手会」のような空気と早さだったので、
古くからのファンにはちょっと違和感があったかも知れない。
ただ自分としてはそちらでの経験をそのまま応用することができ、今年は満足度が高かった。
いやー楽しかった。帰り道、歌舞伎町の人工美から、グラデーションでどんどん現実に引き戻される感じは
少ーしだけ寂しかったが。