ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

6/29LinQ SUPER LIVE2日目(BLACK NIGHT) 吉祥寺CLUB SEATA20時~

2012年06月29日 | アイドル
*ツイッターの再編集&書き下ろしです。

LinQLadyスーパーライブ二日目より帰宅。
(出演:上原岸田奥村一ノ瀬杉本原秋山松村天野深瀬+姫崎)

昨日の報告がTLに飛び交い、思わぬ掘り出し物イベントだと伝わったからか、
聞いたところでは明らかに客が増えていたらしい。
経験した各種イベントの断片をパッチワークしたような、
単体としては居合わせたことのないタイプのイベントでした。

18時から19時半までライブハウスの中で物販(サイン会)、
そのまましばしの後ライブへ突入。
歌、ダンス、DJプレイなどを交えたライブパートの後、22時からアフターパーティー。

LinQスーパーライブのアフターパーティーは、
昨日はフロアまで出てきたメンバーが客数アップにより、
基本的に壁際の通路を移動してファンとふれ合う(メンバーによってはフロアに
出てきたりもしていたが)というシステム。
たぶん不満が残った人も多々いると思うが、雰囲気はとても楽しかった。
酒ありのクラブイベントながら基本的に平和で、コミケの喧騒感もありました。
LinQLadyのメンバーはみんなボーカルをとれるので、
表現のバリエーションが多かったし、なにより「安心感」が素晴らしかった。

アルコールがまったく入っていないのに杉本ゆささんのテンションが終始高く、
こういうご時世だけに他の何かをやってたりしないかちょっと心配でした(笑)。
楽しい雰囲気のおかげで脳内物質が大量分泌されていたのだろう。
自分の中では総長→きしまゆ→原です。さんをモーフィングしたくなる。

あまりサンプルを知らないのであれが通常なのかも知れないが、
吉祥寺では、(深瀬)ちせいさんの声がちょっとガラっていてセクシーでした。

当初はチケットの売り上げが伸びず苦戦したようですが、自分にとってのLinQは
まぎれもなく「Ladyあってこそ」であり、こういうイベントができるのは彼女たちならでは。
おいそれとはできないかと思いますが、またこういう機会を楽しみにしています。

吉祥寺終了後、彼女たちは大急ぎで渋谷に向かい、別のイベントに出演。
そのもようはUstで放送されました。
ヒジョ~~~~にクールでカッコよかったです。

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6/23 タワレコ主催POP'nアイドル2 ZeppTokyo 17時~

2012年06月23日 | アイドル
*ツイッターの再編集&書き下ろしです。

タワレコ主催「POP'nアイドル2」(ZeppTokyo 17~ほぼ21)より帰宅。
出演順はBABY METALバニラビーンズNegiccoさくら学院ぱすぽ☆Berryz工房。
前三つは同じ持ち時間、多分さ学はやや長めでぽ☆とベリは長い。
だいたい埋まっていた。
嗣永桃子おそるべし(*彼女の立ち居振る舞いはいちいちプロであった)

BABY METALとさ学の兼任メンは、合計するとぽ☆やベリと近い時間の
パフォーマンスをしていた気がする。
推されていたアミューズ勢、安心安定のバニビ、流されない強さのNegicco、
荒ぶるぽ☆、貫録のベリ。
トークなどで ももち大活躍。ベリ最後の曲での共演のためだけに℃-ute登場。

出番を終えた出演者が、下手側の関係者用バルコニーで見ていたりしたが、
ベリキュー共演が告げられたとき、ケケ中&さこのハロヲタコンビが狂喜乱舞していたのを
ボクは見逃しませんでした(笑)。
下手側関係者エリアは好反応だったが、上手側はいわゆる仏頂面が多かった。拍手くらいしようぜ。

正直BABY METALにはあまりいい印象がなかった(越後獅子感)のだが、
今日観てバカ負けさせられてしまった(笑)。
あれだけ徹していれば素晴らしい。
ただ、演るたびダークなフォースに蝕まれていくような気がしたので、
若い子はさ学的なことをしてくれたほうが安心できる。

BABYMETALは、アニメタルを観たときと脳の同じ部分で楽しみました。
ただ、ペーソスがあったアニメタルに対し、ベビメタはネタコンセプトとはいえ呪術・魔術的で、
阿久悠の小説「殺人狂時代ユリエ」チックな戦慄すらおぼえました。

もしベリが清水徳永菅谷の編成だったら、たぶんあれがベリだとは判別できなかった。
ハロプロお家芸の髪色・メイクエボリューション。
ボクがベリを観るのは数年前の八王子市民会館以来だと思うが、ギュッと詰まった感じだけど
渋いほうに走らずちゃんと華やかであった。
Negiccoの二人が原宿を散策中に顔を隠した徳永夏焼コンビと遭遇、
声をかけたら優しく対応してくれたエピソードや、さくら学院のメンバーが「許してニャン」を所望し、
生で実演するももち。
彼女はプロレスラーが試合中そうするように、表情で状況を表現していた。素晴らしい。
Negiccoの、工夫して編み出した独自練習などで中央の巨大勢力と互角にやれるところまで来た感、
には勇気づけられた。

セミファイナルに登場したぱすぽ☆。ネクフラピンク衣装。登場曲のナレーションをZepp対応にしていた。
Break Out!!(ShortVer.、以下S)→POCKSTAR(S)からスタート。
自己紹介のあと、(多くがショートバージョンだったが)10曲連続パフォーマンス。

ぽ☆の10曲連続:
Next Flight→ PrettyLie→ Go On A Highway→ キス=スキ(S)→じゃあね→ViVi夏(S)→Let It Go!!(S)→
少女飛行(S)→ ウハエ→LALA LOVEトレイン

振り付け講座の後、マテリアルGirlで締めた。

ぽ☆のステージ終了後のインタビューコーナーで、あいぽんが全オーディエンスを「敵」と
想定してのエア戦闘。今日はM&M’sがふだんより活躍していた気がする。
ただ、ステージ同時映像のベリのカメラワークはすごく的確だったのに、
ぽ☆のときは見せ場を外すことが多かったのが残念。
あと、ぱすぽ☆の得意技「○曲連続」は、ビギナー多めのときは6曲くらいが限界じゃないかと思う。
ワンハーフで数をやるより、曲数は減らしてもフルコーラスできっちりやったほうがいい。
あんにゃが「最年少」と言ったとき、左隣の人が「ウソだろ?!」的に驚いていたので、
ここはしてやったりか。

6/23のぽ☆のフライトでは、まこっちゃんになんとなくアグレッシブな印象があり、
あとアイドルヲタからは注目されにくいタイプなのが残念ですが、
なおみんが心技体揃った充実オーラを放っていました。

オールライダーやウルトラ兄弟感があったベリキュー共演時の
ケケ中・さこのハロヲタ師弟コンビの心のメーターは、おそらく
「早見あかり脱退コンのChai Maxxで武藤敬司が登場したときのボクの心のメーター」と
同じような振り切れ方だったはず。

ZeppTokyoのPOP'nアイドルの全体の感想を言えば、
4時間もやってたのにそういう感じがまったくしなかった、というのに尽きます。
体感的には2時間くらいのイメージでした。

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6/9ぱすぽ☆・predia機内パーティー(2マンライブ)新宿BLAZE 12:30~

2012年06月09日 | アイドル
*ツイッターの再編集+書き下ろしです。

物販開始が10:30、その10分後くらいに並んだものの、
グッズが買えたのは正午過ぎくらい。ここでくじけそうになる(笑)。
この日は、機内パーティー→その後のpaletお披露目→ぱすぽ☆ワンマンとプラチナム勢の
3回のステージがあり、そのいずれもニコ生で中継されていた。
「ロックの日」ということで、そのネタをベタなくらいにぶち込んだ内容(笑)。

ぱすぽ☆、prediaそれぞれの登場曲がつぎはぎされ(ハンセン&ブロディ入場時に、
「サンライズ」と「移民の歌」が交互にかかる感じ)、
両グループのメンバーが登場。

<ぱすぽ☆>
Dream Of Love(prediaの曲)
Pretty Lie
Break Out!!
夏空DASH
バスタブ

<predia>
キス=スキ(ぱすぽ☆の曲)
Melty Snow
きみみたいに
Sparkling
EYES 2 LOVE

このライブの前に、ファッションの祭典Girl's Awardに出たぱすぽ☆なおみん&
prediaめぐしゃんを中心にしたコーナー「Gir's ROCK AWARD」
(「ロック」をモチーフにした、全出演者登場のファッションショー)
*ちょっとここは冗長に思えました

<predia>
Sunburned Heart(新曲)
HEY BOY
Dia Love
Image
Do The Party

<ぱすぽ☆のさこ杏がダンス、prediaるみなあかねんがボーカルによる>
バーレスク

<ぱすぽ☆>
Next Flight
ウハエ
POCK☆STAR
マテリアルGirl

(アンコール)オールメンバー登場
スパークトレイン
(プラチナムのD-RIVEの曲「ギアスパーク」、
ぽ☆の「LA LA LOVEトレイン」というクリソツ曲をフュージョンしたもの)

華やかでいろいろな可能性が見える内容だったものの、この2グループ共演は
「とっておき」な感じにしたほうがいいのではないかとも思った。
新グループpaletが誕生したのは、この両グループにとってもいい刺激になるはず。