ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

復刻!東映まんがまつりイベント(日本教育会館一ツ橋ホール)アニキ&ももクロZ

2011年09月03日 | 映画
*ツイッターの再編集です。

会場周辺にはももくろグッズをまとったモノノフが集結(笑)。
司会はこの手の場では鉄板のショッカーO野(おおの)。
生で見るのは、ウェディングピーチのライブ、イベントなど以来な気がする。
以前、「サイキック青年団」でも話題になった、後楽園のヒーローショー司会ヒロちゃんの
教えによる、チェックのシャツと白ズボン姿。
モギリの場で、まんがまつり来場者プレゼントの紙製サンバイザーをもらった。
まず水木一郎アニキが登場。
アニキ曲順:空飛ぶマジンガーZ/セタップ!仮面ライダーX
Xライダーの曲のところで客席花道を通ってXライダー登場。アニキとポーズを決めいったん退場。

ショッカーO野の煽りに続いてももクロちゃん登場。
アニキのこっち方面40周年記念を祝う花束(白い花の中に、赤い花で
「Z」と作ってある)を持参して。衣装はZ伝説版。アニキは黒レザー風上下なので
色の釣り合いは取れている。場内はこの時点で極限までヒート。
まずはいつもの自己紹介。アニキもそれにのっとったスタイルの自己紹介。
客席からは「アニキぃ↑↑」という声も飛ぶ。ここでアニキいったんはけ、
ももクロちゃんミニライブ。
曲順:D'の純情/Z伝説~終わりなき革命~(ラストにアニキ登場、「ゼーッ」と絶叫)。

神保町のはずれにある地味系ホール(試写会にも使われる)なのに、
いつものももクロちゃんライブ空間になった。ごく短時間だが熱かった。
この後、東映の猫(長ぐつをはいた猫のぺロ)、旧ロボコン、Xライダー、
イナズマンが登場。ももクロ、アニキとともにフォトセッション。

ももクロだけで帰った人もいたと思うが、俺にはむしろこれ以降が本番。
今回上映順は、

ゲッターロボ/イナズマンF/メグちゃん(5分休憩)/
フィンガー5/ライダー対キングダーク/マジンガー対暗黒大将軍

このラインナップだと、自分の場合「子供の頃にリアルタイムor夏休み午前中・
平日夕方に再放送で視聴」していることが多く、とてもとっつきやすい。
まんがまつりヲタと、ももクロヲタをつなぐ架け橋世代である(笑)。
では作品についての感想をば。

ゲッターロボep6恐竜!東京ジャック作戦 
映画版マジンガーと比べると粗い(笑)。ミチルが負傷との報で病室へ向かう
ゲッターチーム(竜馬&武蔵VS隼人)がひたすらバカ。走る竜馬たちより、
木を鉄棒のように渡って移動した隼人のほうが早く到着していたところで館内爆笑。

イナズマンF(フラッシュ) ep12幻影都市デスパー・シティ
特撮を意識し始めてからは未見で、「宇宙船」の上原正三特集だかで読んで知った話。
今回最も良かった一本。ゲスト主役の女の人は真理アンヌの妹(似てるでしょ)。
このエピソードを見る限り、イナズマンより、ダンディなインターポール
捜査官荒井のほうがはるかにカッコいい。
いわゆる上原正三な感じの内容で、たぶんこれが好きな人は、
ジャッカー電撃隊(初期)や宇宙刑事シャリバンも波長が合うと思う。

魔女っ子メグちゃんep1すてきな魔女がやってきた 
平日夕方、サリーちゃんと交替で再放送、な印象(実際は不明)。
ヨーロピアン風味。血縁はないが謹慎相関を想像してしまうキケンな匂いがした(笑)。
きょうだいゲンカシーンがハードコアでエクストリームだったのも意外。

フィンガー5の大冒険 
珍作だがつまらない(笑)。
「赤い花の中に一本白い花があって珍しかったので持ち帰ろうとしたが
かわいそうになってやめたら、その花の精が感謝して助けてくれた」という内容。
玉元きょうだいと揉めるDQNきょうだいの長兄がキレンジャー。

五人ライダー対キングダーク 
その後のライダーの繁栄っぷりを思うと、5人だと寂しく見える。
東映特撮が、1エピソードごとに語られることがウルトラより少ない理由
(これは映画版だが)がわかった気がする。
ライダーマンが、自ら「仮面ライダー4号」と名乗っていた。
GODの怪人はギリシャ神話や歴史上の人物・キャラをモチーフにしており、
他組織の怪人より気持ち悪い。
猫怪人キャッティウスの隙をついてフォークで襲撃・負傷させるなどおやっさん最強。
今の特撮と比べると荒っぽいがパワフルだった。

マジンガーZ対暗黒大将軍 
今見てもちゃんとしていて驚く。映画版だから張り切っているのはあるはずだが、
それ以上に丁寧。ゲッターチームはバカだがチャラくはなかったけれど、
兜甲児周辺の人たちは(ボス・ムチャ・ヌケでさえ)さほどバカっぽくないが
全体的にチャラい。
偏執的な破壊描写がひたすら痛々しい。怪獣総進撃の世界各都市破壊シーンを極めた感じ。
ダイアナンAってあんな変な色だったか。マジンガーのやられっぷりからは、
有刺鉄線電流爆破マッチ的な痛みを感じる。剣鉄也の声が田中亮一で驚き。
ミケーネも、XライダーのGOD同様に気持ち悪い。
表情のある人面が付いていて人語を話すからってのもあるだろう。
一度ボロボロにやられ応急措置を済ませたマジンガーが再出動する際、
右胸の放熱板がちゃんと破損して描いてあった。
ようやくグレートマジンガーが来るのだが、実世界で色々あった後だけに、
「なんですぐ行かせないんだよ」と思ったが、サンライズより東映のほうが
性に合っているとも思った。アニメについては古いのじゃないとダメな体になってしまった。

17:35~21:35くらいまでの長丁場だったけれど、長さを感じなかった。

フィンガー5の映画で、上の兄がなぜか部屋にあるV3の人形で遊んでいると、
妙子が「19歳にもなってV3で遊ぶなんて」みたいにバカにしていた。
当時と今の「19歳」の重みの違いを感じた。
フィンガー5の映画で解説者をやってた人は、浅香光代の旦那。
℃-uteのマイマイがかけていた(オマージュ?)ような眼鏡のないアキラの顔は地味。
ももクロヲタの人たちは平均的に若く、おそらくまんがまつりで上映されたような作品は
「御一新前」のものに映ったと思う。
こういうとき、江戸時代から生きているようなアドバンテージを感じるのであった(笑)。

ももクロヲタの人は五人ライダー映画を見て、なぜライダーマンが有安になぞらえられるか、
は理解できたのだろうか。

テレ東深夜(早朝)に放送された「キサラギ」

2011年03月21日 | 映画
数年前に話題になり、興味はあったものの見る機会を逸していた
キサラギ」を、テレビ東京で三連休の最終日の朝にかけて見た。

いやー、良かった。

もっとイヤなものが残るのかと思っていたけれど全然そういうのはなく、
号泣・感動の涙といったものではないがグッときた。

推理ものとしての要素だけを求めると物足りない人もいるだろう。
ただ伏線は回収されるし、密室劇で出演者が少ないから勢いをそがれないし、
こんなほめ方もどうかと思うが「ちゃんとしていた」のが何より良かった。

謎の自殺(と発表された)を遂げたマイナー女性アイドルと、
その追悼のために集まったコアヲタ。
それぞれが思いを語るうちに、彼女の死にまつわる
色々なことがわかってくる。

アイドルちゃんと自分自身の関係、といったものを考えがちな人には
ぜひ見ていただきたい。
映画は架空で現実は現実だけれど、俺はこの映画を見て
「アイドルヲタでいて良かった」と心底思った。

リアルタイムな俺ツイッター

2月25日(金)/「ワイルド7」映画化だそうな

2011年02月26日 | 映画
19:55 from ついっぷる/twipple
ワイルド7映画化、飛葉はカエラの夫http://bit.ly/hetGsJ
「飛葉以外はオリジナルメンバー」みたいなのだけは避けてほしいな。ヘボピーの体格と八百の属性をプラスしたキャラの設定で、「八百長関与で角界を追放された」みたいなのはありそうだな。
21:08 from ついっぷる/twipple
RT @passpo_bot: ぱすぽ☆ が気になっている方へ - ぱすぽ☆オフィシャルブログ PASSPO Powered by Ameba ( http://amba.to/eSFVy5 ) #passpo


*ニコニコ生放送でやった「ももクロ&神聖かまってちゃんライブ」については、
タイムシフト(要するにニコニコを留守録できるサービス)視聴をした後で改めて書きます。

「告発のとき」試写会

2008年06月17日 | 映画
現在公開中。公式サイト

6/17に、よみうりホールで行われた試写会に行く。
最近試写会で当たったときくらいしか映画を見ていない気がする(笑)。
時間があったので、大手町方面から有楽町へ向かうルートを選んだが、
丸の内周辺の「メトロポリスな感じ」はすごい。壮観だ。

それはさておき。
映画の原題を直訳すると「エラの谷」。
日本人にはイマイチなじみがないが宗教的なもの抜きでなんとなく知られている、
ダビデとゴリアテが戦った場所のこと。
大なるものと小なるものの戦いとか、強い敵に若くて経験のないものを挑ませる
良し悪しとか、そういうような意味なのだと思う。
つまり象徴的でわかりづらいので、このタイトルにするしかなかったのだろう。
このタイトルからくる先入観が曲者で、俺はずっと
「米軍がイラクで起こした不祥事・秘密を隠すため、それを知ってしまった兵士
(主人公トミーリージョーンズの息子の役)を殺害。元・軍警察の主人公は、
経験と行動力を元に、さまざまな妨害や圧力と戦いながら真相に近づいていく」
という内容だと思い込んでいた。
そういう力の入れ方をしながらスクリーンを見ていたので、真実がわかったとき、
「闇の中で階段を下りていて、もう一段あると思っていたらもうすでに階下に到着
していた」ときのような気持ちになった。
実話をベースにした物語ということで、逆にそれがリアリティでもあった。
最後の星条旗のシーンがメッセージとしてすごく機能していたと思う。

派手めな内容を求めている人にはまったくおすすめしないが、NHKでやるような海外
ドキュメントなどが好きな人には割合しっくりくると思う。



goo試写会「歓喜の歌」

2007年12月26日 | 映画
作品公式サイト
日本教育会館一ツ橋ホールで行われた試写に当たったので観に行く。
ここ数年、試写以外でほとんど映画を見ていない(笑)。この会場は以前「サイキック青年団」
イベントで来て以来だ。

ペヤング志の輔の落語が原作。文化会館の役人のミスでダブルブッキングしてしまった
二つのママさんコーラスグループの年末コンサート。それぞれが「やらねばならぬ」理由を持ち、
無気力・いい加減な役人の主人公、小林薫が「どうにかする」までの話。きっとああなるだろう、
と思ったとおりのまとまり方をするので、終始安心して見ていられる。

小林はダメダメ役人だが、それをうまくサポートする若手にチビノリダー。
片方のコーラスのリーダー(指揮者)に安田成美。「ナウシカ」で歌唱力は知られているので、
あえて歌わない役にしたのではなかろうか(笑)。もう片方のリーダー(もちろん歌う)に由紀さおり。
ドリフ大爆笑などでのちょっと取り澄ましたようなキャラ。由紀さおりの姉もコーラスシーンに出ていた。
安田の側が労働者系、由紀の側はおハイソ系。…となると、普通は安田側が善で由紀側が悪、みたいに
描かれがちだが、特にそうしないのが良かった。
コンサートまでの話を中心にしつつ、ロシアンパブでのツケを抱えた小林が返済を迫られ、それをどうするか、
妻役の浅田美代子との離婚危機をどうするか、他コーラスグループメンバーのそれぞれが抱える事情が
絡んできて、あっという間に「大団円」という言葉がぴったりのエンディングを迎えていた。
ジャンルでいえば「ハートウォーミングなコメディ」の典型例。「Shall we ダンス?」が
好きな人なら間違いなく楽しめると思う(こちらのほうがほろ苦度は低く、役所広司に比べて
小林薫のほうがキャラの陰湿度・嫌なヤツ度が高い)。藤田弓子や根岸季衣、片桐はいりが
存在感を出している。ただちょっと演出がマンガチック過ぎかなと感じた。メイン級の次くらいの
ランクのキャラが、「コーラスをやらなければならない理由」をダーッとセリフで説明してしまうのだが、
これがちょっと直接的過ぎるのと、張られた伏線はことごとく回収されるのだけれど、
もう少しさりげなく、後で思い返したときに「ああ、あれはああいうことだったのか」という程度の
ほのかさでも良かったのではなかろうか。
ただ、「そういうのを求めていないときにも漂う邦画特有の湿っぽさ・ドロドロ感」が
皆無なのはたいへんよろしいし、それがこの映画最大の魅力だと思う。

青春臭漂う映画セレクト

2007年09月06日 | 映画
Yahoo動画(無料)に上がっていた中から、「世間での評価はさておき、当時の自分と
シンクロしてきてなんだか遠い目になってしまうような映画」をセレクト。

公開当時に池袋文芸座で「グリーン・レクイエム」との同時上映で見た「りぼん」
桜っ子クラブさくら組の秋元主演の「十六歳のマリンブルー」、高山美図紀の名曲
「八月九月」が主題歌の「ワンルームストーリー」、しゃしゃり出ない佐藤藍子が見られる
大林作品「タイム・リープ」、工藤夕貴や大西結花が若い&同名のエロ雑誌も有名な
「台風クラブ」、の五本。

ミュージック・ミュージック

2007年07月28日 | 映画
俺の中で、「なぜこれを公開当時に映画館まで見に行ったのかよくわからない」映画トップなのがこの作品だ。
ビレッジ・ピープルが、「ヒデキのヤングマン、ピンクレディーや渋谷哲平の曲の元歌を
歌っていた人たち」という認識は当時すでに持っていたし、オリジナルもラジオなどで聞いて
親しみを持っていたからだとは思う。映画の中でビレッジ・ピープルを集めた女仕掛人と
メンバーたちがジャグジーでおちゃらけるシーンがあった。これは健康的な音楽映画であり、
恋愛・エロ要素がほぼ皆無なのにもかかわらず、そこで女仕掛人が乳を出していたことに対し、
当時の俺はものすごく衝撃を受けた。この手の流れだと、こういう場合は水着を着ているものだと
思っていたからだし、今でもこういう内容ならきっと水着を着ているはずだ。今から考えると、
女の乳が性的なものではない人たち=ビレッジ・ピープル、という描写だったのだろう。
当時すでに、「エマニエル夫人」で出てくる乳には慣れていたが、こういう乳のあり方には
ものすごくオギオギしたのを今でも鮮やかに記憶している。そのシーン

メンバーたちが初めてのビッグステージに臨むシーンで、「もうやるしかない」(「もう戻れない」
or「もう逃げられない」だったかも)とかそういう意味のセリフを言っていたのも、
当時の自分は見ていてドキドキして印象に残っている。それに続く映画のクライマックス

フリーダム・ライターズ試写

2007年07月07日 | 映画
九段会館での試写会に行く。公式サイト
この手のヒューマン・地味系映画は割合当選しやすい気がする。

ロス暴動で学区が再編され、優秀な生徒と底辺生徒が混在するようになった高校に赴任してきた
新任の国語(アメリカなので英語)の女教師が主人公。彼女は底辺クラスの担当になる。
黒人、白人、ラティーノ、アジア系らがいがみ合うクラスに最初は苦戦した彼女だが、
すさんだ生活のほかには恐ろしく無知な、でも基本的にはマジメな生徒たちは、彼女の熱い授業に
よって読書や作文の楽しみ、そして新しい世界を知ることの喜びを知り、ギャングになる以外の
まともな生活に目覚め、クラスはやがて「家族」のようになっていく。
ちょっとできすぎじゃないかというエピソードもあるが、実話というからだいたいその通りなのだろう。
悪しき連鎖というのは、「なぜそうなのかよくわからないが、昔からずっとそうだし、
今もいがみ合うべき事件は起きている」、という理由でずっと続いており、放置すればこれからも続く。
それを引きちぎる力となるのが教育であり、学問であり、考え方を変えることなのだ、といった
メッセージが伝わってきた。見終わったら学校に行きたくなったぞ(笑)。
「がんばれ! ベアーズ」系の映画が好きな人には無条件でおすすめ。荒廃学園ものながら、
凄惨な描写はほとんどないのが良い。主人公のヒラリー・スワンクのベタベタしすぎない演技、
生徒たち(ハイスクール1、2年の割にはちょっと老けてる人が多いが・笑)の自然なたたずまいがすばらしい。
主人公に立ちはだかる女校長や同僚の主張も、現場の真理をふまえたそれなりの正論で
あったりするのが良い。製作にダニー・デビートが携わっていて、だから後味が同じく実話の
「エリン・ブロコビッチ」と似ているのか、と納得。

「ブラインド・サイト」試写会

2007年06月29日 | 映画
ネタバレ要素があるのでご注意を。

たぶんほとんど宣伝されないであろう、地味なドキュメント映画をヤクルトホールで見る。
原始仏教を信じるチベットでは、盲人は「前世の業でそうなったんだ」ということで差別されているという。
それに心を痛めた西洋人の盲人女性がチベットに盲学校を設立。そこの生徒と、欧米から
招いた手練れの登山家たちでチームを結成、エベレストの隣の高い山に登るという内容。
と書くと、「達成感を味わう、感動をありがとう系映画」をイメージしてしまうし、
俺もその手のものを期待していたが、終始淡々としており、「現実ってそうドラマチックにはいかないのよ」
というほうを重視したものだった。ちょっと驚いた。これはこれで悪くない。

この手の、発展途上国で自然に対峙して暮らしているようなところを、日本人は無条件に
パラダイス扱いしてしまいがちだが、それは見下ろした視線であり、どんなところだろうと
それなりの大変さはあるのだ。映画スタート前、エンドレスBGMでタートルズの「ハッピー・トゥゲザー」が
流れていたが、これは映画の中で応援歌のような位置づけになっている。
ただ、なぜこの曲がそうなったのかについてまったくふれられないのが気になった。

「300」試写会

2007年05月28日 | 映画
よみうりホールにて見る。
中高生の頃に見ていたら、「思わず熱くなれる戦う男たちの映画」としてとらえられたと思うが、
自分の立場や格というものがわかっている今はもう、「やられ役のペルシャ兵」のほうに
感情移入してしまってダメだ。映像美は素晴らしいので、それを堪能する作品としてはおすすめできる。
チャンバラの際、剣で切るときになると急にスローになる描写が多いが、ああいうのを全部
通常スピードでワンカットでやったりしていた昔の東映時代劇というのはすごかったのだなと
思った。あと、主人公らを罠にはめようとする策謀政治家。敵と通じていたことを描くためとはいえ、
あんなに後生大事に敵国の通貨を持ち歩いているわけないだろう。
とにかく、十代の頃に見ておきたかった。