ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

4/1 predia1stアルバム発売イベント最終日 トレッサ横浜1、2部(13~/16~)

2012年04月02日 | アイドル
ももクロやぱすぽ☆も来たことがあるショッピングモール。

新横浜駅からバスで行かないといけないくらいの距離でちょっと不便ながら、
南欧系の上品な雰囲気で結構好きなのだ。
イベントスペースは全体的に長方形に区切られており、イベントの雰囲気が
拡散されて薄くなってしまわない、のがいいのだと感じる。

今週はprediaのファーストアルバム「Invitation」のリリースイベントが
何回か行われており、この日で最後。だからかファンにも当人たちにも
最終回感が満ちていた。

4月とはいえまだまだ冷えるし、でもprediaの衣装はパーティードレスで
露出面積が多く、見るからに寒そう。
振付の関係で地べたにひざをつく箇所も多く、ゴージャスであるがゆえに
「水面下で必死に水をかく白鳥」感が出ていた。これは意図していなかっただろう。

1部曲順:
image/DIAMOND HIGH HEELS/Dream of Love/きみみたいに/Re:start
game/Little Bird

2部曲順:
Re:start game/image/HEY BOY/Dream of Love/Melty Snow/Dia Love

甲乙つけがたいセットリスト。通りすがりの人へのインパクトを重視するなら
熱唱が多い後者かな。

自分のツイートより。
>記号的アイドルな外見&声&曲調な人たちとヲタ、なら、
>一般客はもっと露骨に「ヲタ芸とかやってるよw」的な反応を見せたと思うが、
>いかにもな要素が少なく、だから握手会を見ての「合コンやってんの??」
>だったのだろう。
>ゴージャス感とボーカルの強さは彼らにもそれなりに届いていたと思う。

熱いヲタ(predia用語でいう「プレスト」)の声援は
「テレビなどでよく取り上げられるアイドルファンのそれ」に近いのに、
ステージ上にたくさんいるきれいなおねえさんたちの雰囲気は「アニメ声」ではなく、
「AKB?」っぽくもなく、曲調もなんとなく違い、たたみかけるツインボーカルは本格的。
でも「アイドルの枠を超えた本格派!」なんてことは思わなくて、
「アイドルにはこういう人たちまでいるのだよ」という感じ。
時折聞き入ったりもしていた通りすがりの人たちは、
「目の前のこの光景をどう解釈したらいいのか」に、やや当惑している雰囲気すらあった(笑)。
一見さんには「パワフルな歌唱力」が最も訴えかけるのだな。
150km超の剛速球と同じような「伝わりやすさ」なのだ、きっと。
prediaはお菓子でいえばこれとかこれかな(「ゴージャス」に対するボクのイメージが貧困ですみません・笑)。

アルバム購入でもらった特典チケットを使い、まいまい→あかねん→テルミンと握手。
みんな充実した表情をしていた。
これまで何度か握手していて、マジメでしっかりしている人という印象が
強かったテルミンが、それに加え実はなかなかイカレた人で面白かった(笑)。




3/31ぱすぽ☆中野サンプラザ(16時~)オープニングアクト:predia

2012年04月02日 | アイドル
*当日のツイートを再編集したものです。

中野のぽ☆のオープニングアクトだったpredia。
ツインボーカルの安定度の高さは相変わらずながら、それとはまた違った輝きを、
特に和泉テルミンが放っていた気がする。「吐血」とか「失禁」とかツイートしていたあの和泉さんだ。

これまでのようには好きでいられなくなる変化の可能性をはらむ、
ぱすぽ☆の中野サンプラザでのフライトが間もなくスタート。
自分が望まない変化で終わるとしても、「なるほどこれなら仕方ない」となってほしい。
「競い合うことで意識が~」とか「危機感が~」よりバカ負けを望みます。

ぱすぽ☆は、新クルー該当者なし決定。
ペンネとアラビアータ=貧図スクワット=阿久津氏が機長のコスプレで登場、
アンコールの「Let It Go!!」を、ももクリ’11のM・フリードマン状態で演奏。
「ゼロから歩き出そう」というメッセージだと理解

3/31ぱすぽ☆中野サンプラザは、「ふざける」よりちゃんと作っていた印象のほうが強かった。
「杞憂」「半分山崎モルト(1人引いてるから)」といった言葉がよぎった。
クルーが2役をやった映画は、平成ライダーの映画感+必殺シリーズバブル期感
(主水第七騎兵隊と戦うとか感)があった。

ぽ☆の新曲(*6月発売の「Next Flight」のカップリング)は、
ViVi夏から君僕までと一線を画し、「マテリアルGirl」に近い印象のゴリゴリした
パワフルなもの。
ぽ☆のシングルは、こういうほうがアピールも強いのではないかと楽観的に思う。
7/8には日比谷野外音楽堂で「ぱすぽ☆フェス(仮)」なるものを開催とのこと。

ぽ☆の中野で上映された江戸時代の映画は、必殺シリーズ高視聴率時代の
おふざけスペシャル版みたいな内容だったが、舞台設定は暗闇仕留人に近かった。
「ペリーの娘は仕事人だった!」みたいなサブタイトルが付きそう。
江戸旅券☆での忍者スタイルのみおみおのなりきり感はすごかった。
うかつなことを言えないガチさがあった。花魁設定のあんにゃ色っぽかった。
それとは別に生ボーカル強調路線になってからのぽ☆は、まこっちゃんの声までもが
たくましく太くなっているのが印象的。

目先を変えること自体が目的化している「変革」が多いけれど、
変えない→磨く・突き詰めるという選択をすることによる「変革」もある。
他のグループはともかく、今回のぱすぽ☆に関してはこれで良かったと思う。
ただしこの路線は冥府魔道につながってもいるので、覚悟を完了しておく必要もある。

ぽ☆はこれから大会場でやっていく場合、入場時などの客さばきのアレさ
(本人たちとは関係ない部分)をどうにかしないと本気でいかんと思った。
ちゃんと入場待ちの列を作っている客を、強風&雨の中で待たせたらダメでしょう。

ASAYANから続くティピカル系苦難&カタルシスをぽ☆に求めている人と、
そういうのは彼女たちではちょっとという人がいる(ボクはこちら)。
今回の中野の独特さ=面白い・楽しい を最後にひっくり返されると嫌なので
あらかじめ心に予防線を張るような空気、はセメントだったのだろう。

(追記)
終了後、2Fロビーなどでおこなわれた長丁場の握手会。フライト直後だったのに、
クルーのみんな本当におつかれさまでした。
10.19川崎球場での近鉄ナインのような心理状態でファンと握手をしていた候補生のみんなも、
本当におつかれさまでした。

曲目(根岸ぱいぽんブログより)

3/27 ぱすぽ☆「ステューデントパフォーマンス」決勝大会ゲスト (戸田市文化会館 14~)

2012年04月02日 | アイドル
日本赤十字が主催する献血啓蒙イベントが、学生による各種パフォーマンスの
決勝大会というかたちをとっており、予選をクリアした総勢11組が出演。
ダンス、それ以外のパフォーマンス、音楽という3部門。
はるか以前、セーラームーンミュージカルを観に出かけたことがある会場だが、
そのとき以上に「のどかな場所」だという印象を受けた。

当日のツイートより。
>イベントは、「元気が出るテレビ」のダンス甲子園と
>いか天を足した感じ。ストリートダンス、競技系ダンス、和風系、バンド、
>ダブルダッチ(なわとび)、アカペラなど。
>優勝はダブルダッチのDD Boyz。素人目に「良い」と感じたものはことごとく
>受賞していた。多くの人が似た評価を下したはず。

>決勝だからみんなそれなりなんだけども、「出し物」感が強いところより、
>「見世物」を意識していたように見えるところのほうが完成度が高い気がした。
>みんな結局「おおっ」と思えるようなものが見たいのだ。

>全員集合の歌コーナー的な状況下、ぽ☆はパイロットシャツ+パニエで
>審査の時間に4曲披露。
>少女飛行/LA LA LOVEトレイン/じゃあね/マテリアルGirl
>という超攻撃的選曲。

>強烈なアウェー感の中でのぱすぽ☆かなぁと予想していたが、
>出場者のパフォーマンスで場内はできあがっていた。
>観客に占めるパッセン数が多いプラス要素もあって、
>まさに吹き荒れる疾風のようなフライトだった(客はみんな終始着席)。
>初めてぱすぽ☆&パッセンにふれた人たちは驚いたはず。

観客の大半はパッセンだった(あとは出場者の身内)が、みんな
決勝大会そのものをちゃんと楽しんでいたし、実際なかなかレベルも高かったので、
その後のぱすぽ☆をうまく導けたのだと思う。
あまり経験したことのない類の楽しさであった。

3/25 ぱすぽ☆オフィシャルブック発売記念握手会(書泉ブックタワー 16:30~)

2012年04月02日 | アイドル
少し前にフォトブックが2種類出ているが、それらよりも深い掘り下げが
なされた印象のある一冊
ちなみに、元クルーむっしゅも含む10人が表紙で持っているギターは
これ

前回の同会場での握手は、ついたての向こうに案内されたら
クルーがいきなり水着姿だったため面食らい、かつ流れ作業ペースだったけれど、
今回はゆったりめ。
オフィシャルブックの個人紹介ページのグラビアで着ている服を、クルーそれぞれが着用。
あの服装で黙っていれば、いわむらさんきっとモテるぞ(笑)。
さこちゃんは店員以上に地味であった(笑)。
あいぽんの握力の強さで目を覚まされた気がする。