ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

6/21美勇伝渋谷昼

2008年06月29日 | アイドル
今ツアーを持って活動に終止符を打つ美勇伝渋谷昼の部。
本当の最終公演は6/29だが、追加のような形で6/21にも公演があったのだ。
「CCレモンホール」という看板が浮いている。
2003年8月末に水樹奈々のコンサートで来て以来。会場前からは工事中の
ついたて類がなくなり、以前より広くなった気がする。
渋谷の街をうろつくのも久しぶりだ。新宿などと比べても人口密度が高く、
歩くのが遅くなってしまう。KEY(楽器店)などがある方向に、
1000円カットの店を見つけた。

ホール内は、少し前のアスベスト騒動を経て改装され、かなりきれいに
なっていた。昭和臭が薄まっていたのは残念だ。

ステージ上は、少女革命ウテナのステンドガラスみたいなアラベスク系の
模様を中心に構成。彼女たちのイメージカラーはデビュー以来ずっと紫。

美勇伝は、シングル曲とコンサートでなじみのある数曲しか知らないのだが、
それで十分楽しめた。
過剰なエロ路線は「エロかわいそう」な領域だったのがちょっとアレだが、
もうちょいうまい方法があったんではないかと思う。
あと、石川とそれ以外の二人の「格」の差がありすぎたのもなあ。
石川の外見で岡田のソフト、だったらもっと訴求したのではないかな。
ソロコーナーで石川が歌った曲(ラストシングル収録)が、俺の好み
ど真ん中のダサカッコいい歌謡ロック路線で、石川の歌唱力ゆえ正確なメロディが
わからないのだが(笑)、あれはぜひ押さえておきたいと思った。
三好父は岡田推しらしい。石川が渋谷を歩いていると三好からの電話が入り、
「今後ろにいるんです」というパターンがよくあったらしい。
石川はくせ毛なので今頃の季節は大変だそうだ。

コンサート名物の人形劇がリズミカルで、演目の中で一番面白かった。
「予備」(でも全然予備に見えない)と、「メモ」、ほかネタの出来が良かった。

中野サンプラザあたりでラストが見たかったなー。
石川は見た目の華やかさと違い、キャラ的にはベース・ドラム型なのが
マイナス要因だったのかも知れない。
あと十年くらいしたら「あのコンサートってすごく楽しかったなあ」となる
予感はかなりしている。

神戸みゆき死去

2008年06月21日 | アイドル
記事
一般的には「響鬼」やバラエティアシスタントとしてのほうが有名だが、
自分にとっての彼女は「セーラームーンミュージカル」の三代目ムーン役である。

彼女が出ていた時期は、話が観念的というかダークというか、メイン客層たる
親子連れにはちょっと難しいのではないかと毎回思っていたが、業を背負った
アンデッドという存在が、「いい年してずっとこんなことばかりしているヲタ」に
重なったりし、見ているこちらからするとすごく感情移入しやすかった。
明るくてはつらつとした神戸ムーンは、陰鬱になりがちな作品における救世主的な
役目を見事に果たしていた。
本田美奈子.のときと似ているが、神戸もその後本格ミュージカルで頑張っていた。
生で間近に見たことのある若い人が亡くなると特に寂しい。合掌。

音燃え!

2008年06月20日 | テレビ
日テレで木曜深夜に放送されている高校生バンド対決番組。
司会の一人に新垣結衣。三ツ矢サイダーが提供なので、CMに起用されている新垣
ありきな内容なのだろうが、ひょっとしてこの内容になったのは、
バンド→音楽→楽器→ガッキー、
という理由だったりするのか。
そしてこれはファンの間では了解事項だったりするのだろうか。

「告発のとき」試写会

2008年06月17日 | 映画
現在公開中。公式サイト

6/17に、よみうりホールで行われた試写会に行く。
最近試写会で当たったときくらいしか映画を見ていない気がする(笑)。
時間があったので、大手町方面から有楽町へ向かうルートを選んだが、
丸の内周辺の「メトロポリスな感じ」はすごい。壮観だ。

それはさておき。
映画の原題を直訳すると「エラの谷」。
日本人にはイマイチなじみがないが宗教的なもの抜きでなんとなく知られている、
ダビデとゴリアテが戦った場所のこと。
大なるものと小なるものの戦いとか、強い敵に若くて経験のないものを挑ませる
良し悪しとか、そういうような意味なのだと思う。
つまり象徴的でわかりづらいので、このタイトルにするしかなかったのだろう。
このタイトルからくる先入観が曲者で、俺はずっと
「米軍がイラクで起こした不祥事・秘密を隠すため、それを知ってしまった兵士
(主人公トミーリージョーンズの息子の役)を殺害。元・軍警察の主人公は、
経験と行動力を元に、さまざまな妨害や圧力と戦いながら真相に近づいていく」
という内容だと思い込んでいた。
そういう力の入れ方をしながらスクリーンを見ていたので、真実がわかったとき、
「闇の中で階段を下りていて、もう一段あると思っていたらもうすでに階下に到着
していた」ときのような気持ちになった。
実話をベースにした物語ということで、逆にそれがリアリティでもあった。
最後の星条旗のシーンがメッセージとしてすごく機能していたと思う。

派手めな内容を求めている人にはまったくおすすめしないが、NHKでやるような海外
ドキュメントなどが好きな人には割合しっくりくると思う。



水野晴郎死去

2008年06月11日 | 時事
記事

高齢のせいかここ数年弱っている印象だったが、一方的とはいえ、
昔から知っている人が亡くなると寂しくなってくる。
元郵便局員というのは知っていたが、夜間高校→慶応の通信、
という経歴は知らなかった。これを見るまで、そもそも「水野晴郎が
本名ではない」ということも知らなかった。
自分の世代だと「シベ超」よりやはり「水曜ロードショー」と、
たま~にスペシャル番組として放送されたアメリカの警察密着番組。
映画評論の系譜は、ぼんちゃん(西田)が継ぐのだろうか。合掌。

ハツエ69歳

2008年06月05日 | 時事
『69歳なのに40代と偽って結婚詐欺をしていた』人。写真入り記事
先ほどフジの「スーパーニュース」で取り上げられていたが、この人生来の食わせ者
らしく、看護婦に化けて新生児をさらったり、無銭飲食したり、他にも細かい犯罪を
色々やってきたそうだ。この年齢なのに振袖も着ていたらしい。何度目かの服役の際、
同房の人に「また戻ってくる」とも言っていたとか(苦笑)。スーパーニュースで紹介
されていた別の写真は、いかにも「2chでAAにされそうな顔つき」で映っていた。
久々に現れたクヒオ大佐クラスのキャラクターだ。またやって捕まりそう。