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主にアイドルちゃんについて書いています

5/28ぱすぽ☆面会企画

2011年05月29日 | Weblog
*ツイッターの再編集です。

(それまでのあらすじ)
ぱすぽ☆が、販売促進の一環として急遽300セット発売した「少女飛行」のシングル11枚入り
(ジャケットが違うだけで中身は全部同じ・笑)ボックス。
それを買った人には、ぱすぽ☆の希望クルーと5分間サシで話せるというサービスがあったのだ。

ぱすぽ☆面会。
集合場所(ユニバ前のスペース)からFKDのナビで面会場所へ。
俺の相手たるむっしゅは、順番待ちのパッセンから一番近いシートに座っていた。
すぐ右横にはゆっきぃがいた。それ以外のクルーの位置は確認しなかったが、あいぽんが(パッセン側から見て)右の一番奥にいたように思う。

ぱすぽ☆面会の「5分」は、何もできずに終わりそうだと思っていたものの、
何をすべきかが念頭にある状態(パワフルなレスラーと対戦してボロボロにやられつつ、
一発必中の逆さ押さえ込みのタイミングを虎視眈々と狙っている状態)だと、
自分の場合は意外にたっぷり使える、という印象だった。
おそらく面会企画に来るぱすぽ☆パッセンの多くは、それまでに握手会や2ショットなどで
「実績」を積み上げてクルーとツーカー状態になっているので、5分でも「核心」に到達できたりするのだと思う。
そこまでいっていない人には、「5分」という未知の領域は「これから」のために新鮮だったはず。

持参した安物のデジカメで全自動で、俺とむっしゅでお互いに撮影したのだが、
こんな道具でも「それなりにちゃんとした写真」ができてしまうあたり、やっぱり芸能人って・アイドルちゃんって
違うんだなーと感心した。
一般人のきれいな人を撮っても、こういう仕上がりにはならないだろう、きっと。

一方、むっしゅに撮ってもらった俺の写真は、「保険とかの色恋営業にひっかかる人」によくいる感じ(笑)。
とにかく、面会という特殊な機会でないと伝えにくいことを伝えることができ、
個人的にはものすごく満足。ぽ☆カフェは「まだ」2週間前なのに、ものすごく昔みたいだねとも話した。

こういう機会は減っていくだろうけれど、今回のぱすぽ☆面会企画は、
「あのときは楽しかったな…」と振り返って遠い目になりまくれそうな、
そういう存在になる。間違いなく。
5分間という時間制限ゆえに楽しいひとときだった。ぱすぽ☆のファンになって良かった。

ユニバーサルJのぱすぽ☆面会会場(応接用スペース?)の、
「カフェ」ではなくて「喫茶店」もしくは「スナック」感。
面会の形式は、コーヒーショップで英会話教師にマンツーマンの授業を受けるような感じだった。

ぱすぽ☆か、いろんなグループがいるもんだなあ、全然知らなかったよ、という振りをしながら
母親と一緒に見たTBS「ニュースキャスター」。
あの日比谷に俺も行ったんだぜ、今日東京へ行ったのはそのメンバーと会うためだったんだぜ、
とはもちろん言えませんでした(笑)。

5/21アイドルフェスinヒビヤ夜の部(ぱすぽ☆、東京女子流、腐男塾ほか)

2011年05月22日 | アイドル
*ツイッターの再編集です。

昼の部が押していたが、夜はほぼ定刻(18時)スタート。
終わったのは20時半頃。まったりと楽しかった。
出演順→アイドルカレッジ(オープニングアクト)、小桃音まい、SKi、
バニラビーンズ、腐男塾、東京女子流、ぱすぽ☆。

日比谷野音は、都心部にある野外会場ということで
記憶に残りやすい要素があるし、「伝説」につながりやすい雰囲気がいい。
今頃の気候は暑すぎないのも良かった。
フェスの司会は吉田豪と橋本美香(SKi)。
今日の出演者では、個人名に限ればおそらく吉田豪が、
一般知名度がいちばん高いと思う(笑)。

「どうせ開始は遅れるんだろ」な感じでダラダラした中、
いきなりアイドルカレッジが登場。
怒涛のパフォーマンスをこなし、1曲で退場。
「どうせ」な緩み方を一気に締めた。続いて小桃音まい登場。
座席固定の会場での「民族大移動」はちょっとアレだが(笑)、
「地下世界の大物」感たっぷりだった。グループアイドル全盛時に
孤高を保ち続ける者の強さを実感。
(主催だからトリかと勝手に思い込んでいた)SKi登場。
「清く正しく美しく」って10何年ぶりに聞いたぞ(笑)。
「脱原発、脱AKB」などとスローガンを叫んでいたが、
ジャニの力が、生態系の違う東スポには効かないのと同じなのだろう。

やらされている感と自発的なやる気がダイナミズムを出すSKiは、
たぶん(存在しているとして)20年後に観てもこんな感じだろう(笑)。
威圧感はないが、この人たちには脅しは通じないだろうなとも思った(笑)。
「夜」が満ちた頃バニラビーンズ登場。「東京は夜の7時」他を歌唱。
バニラビーンズの飄々としたスタイルは、プロレスでいうところの
「休憩前の最後の試合」的ポジションにとてもマッチしていて素晴らしい。
2人×2のコドモダンサーを従えてのパフォーマンスや、ヨゴレだが
下品ではないMCなどに「職人芸」を見た。楽曲も良かった。

バニラビーンズがMCで女子流にふれていたので次は女子流かと思っていたら、独特の人工美系雰囲気がステージに満ち、腐男塾登場。
ここで明らかに空気が変わった。熱くなった。
海賊系新衣装に身を包み、NOAH時代の池田大輔が入場時に担いでいた
剣みたいなそれぞれの武器を携えて。

腐男塾のあのスタイルは賛否両論、好き嫌いが分かれるのを踏まえた上で
やっているのだろうが、俺は大いにアリだ。
セーラームーンミュージカルのスリーライツ編を観たときと同じ心の部分で
観た。長身メンバーが特に映えていた。
腐男塾目当ての客の醸し出す雰囲気は、アニヲタ、声ヲタ寄りに見えた。

腐男塾の挨拶「こんにち波」でバンプを取れなかったので、
もし次があったらぜひ取らなければと思った。
「男」のステージの後は東京「女子」流登場。安心して観ていられる。
外見の幼さとパフォーマンスのグレードのギャップが相変わらずよろしい。
中江さんのマイクの調子が悪くて気の毒ではあった。
女子流ちゃんは、新曲「サヨナラ、ありがとう」が長めなので
4曲だったのだろうが、もう1曲アップテンポなのが入っていたら
なお良かった。腐男塾や女子流には「メジャー感」があった。
この2グループは年齢がまったく違うのに、同じ「アイドル」であることが
できる。ここが「アイドル」の良さである。

ライブ開始の時点ではまさかトリだとは思っていなかった、
「われらが」ぱすぽ☆が大トリ。もう、これだけで満足してしまった(笑)。
ぱすぽ☆がメジャーデビュー→ウイークリーチャート1位を獲得する前に、
まったく同じラインナップでライブをやったら、大トリはおそらく腐男塾だったと思う。

いつものアナウンス→映画「スピード」のテーマ音楽っぽい曲に乗って、
「われらが」ぱすぽ☆の10個の影が出現。
チャート1位という事実は、プロレスラーでいうところの王座みたいなもので、
それが彼女たちに「貫録あるたたずまい」をまとわせていた。
メインイベンター感があった。

曲順:夏空ダッシュ/少女飛行/ウハエ/Pretty Lie/Go On A Highway/
Break Out!!/LALALOVEトレイン(7曲)→他の出演者より曲が多かった。「Break Out!!」をやってくれて嬉しい。

これまでよく見えなかった「ウハエの、弓を引くような動作の際の
増井みおみおの体のひねり」や、「ラブトレでの藤本ゆっきぃの
ポケットを叩く動作」を重点的に確認し、
前者は「ちょっとあんたひねり過ぎ!」と感心し、後者は
「ホントだ、ポケットを叩く小技が入っている」と改めて感激。
時間短縮のためあいぽんが他のクルーを愛称で紹介するスタイルを取っていた。
嵐のようなステージが終わると、「この後仕事がある」とのことで
嵐のように去って行った。
残りの出演者が「見上げてごらん夜の星を」を合唱、ステージは大団円へ。
ぱすぽ☆握手会は今回は要らなかったと思う。

実は今も「♪まだ夢を見ていたくて」な心境。あまり連発されるとシーン自体が
疲弊してしまう危惧はあるけれど、こういったイベントは、普段ふれていない
他のアイドルの魅力を知ることができるだけでも意義は大きい。
夏が楽しみだ。

日比谷からの帰り、新宿西口の、占い師がたくさんいるあたりに、
「私の志集」(*詩集、ではない)の人がいた。
昔何度か見かけたことがあるが、まだいたので驚いた。記事




5/15渋谷・ぱすぽ☆CAFE

2011年05月16日 | アイドル
*ツイッターの再編集です。

渋谷でぱすぽ☆CAFE→みなとみらいワールドポーターズ&ららぽーと横浜のHMVで
「少女飛行」回収という、ぱすぽ☆行脚の一日が終わった。
グーグルの地図をプリントアウトして持参したにも関わらず、ぱすぽ☆CAFEの会場が
なかなかわからず半泣きになりながら現地へ(笑)。でもあっさり見つかる。

会場。 
整理券が配られており(配っていることに気づきにくかったが)、
そこに「第○部 ○時○分集合」と書いてある。
自分たちの番までかなり時間があったので、CAFEに行くまでドトールで時間つぶし。

整理券に書いてある集合時間になったのでぱすぽ☆CAFE会場へ向かうと、
自分たちの前の部の人たちがまだほとんどはけていない状態。
その人たちと俺の部に属する人たちで、店の前は債権者が押しかけたかのような混雑。
すぐそばの路上で、ドラマか何かの撮影がほんの短時間行われていたのも見た。

予定時間より1時間くらい遅れてやっと店内へ案内された。
映画館の観客を上映ごとに完全入れ替え、みたいなのを想像していたが、
料理を作る→出す→クルーのサービス→食べ終わる という一連の流れが
一斉にできるわけがないので、終わったら少しずつ入れ替える状態。
30分という枠では当然収まらず。

自分らの席とその周辺の複数の卓は、終了予定時間になってもなかなか料理が出てこず、
「金だけ払って何も出てこずハイおしまい」すら危惧されたが(笑)、
そこらは大丈夫だった。入店時に渡された伝票と卓番号が対応、各卓を事務所スタッフが回り、
どのクルー希望かを聞き取ってそこに運ばせる方式。

メニューはソフトドリンクが5,6種類?、料理は3種類(カレー、パスタ、サラダだったかな)で
そこから選ぶ。それぞれ1000円。1オーダーが最低条件。これだと運んできた希望クルーと握手。
ドリンクとフードを同時に頼むと、クルーが運んでくる&そのクルーと2ショット撮影。

ぱすぽ☆CAFEの営業時間は、常に店内が客で満員(普段こんな状態になることは
あまりないと思う)で、まずドリンク&フードを行き渡らせるだけでひと苦労だったようだ。
ドリンクはプラスチックのコップに入ったもの、フードは懐石料理くらいの量で、
単純にコストパフォーマンスだけならアレではあった。
だがもちろん、飲食物は「手段」であるのはみんな承知。料理は俺にはおいしかった。
わがテーブルにいた人々は全員、「少女飛行」衣装で胸に「M」をつけているクルー(のうち3人)を
チョイスしていた。 クルーは私服で給仕していたので、みんなそれぞれの持ち味が
出ていて目に鮮やかだった。

俺のいた時間帯にいた人たちは、みな入ってから出るまで1時間近くかかって
いたのではないかな。粘ったとかそういうのではなく、そうせざるを得なかっただけだが。
イベントとしてはあっけないといえばあっけないものの、薄暗い店内&私服のクルーが、
日常寄りのドキドキ感を出していた。

ぱすぽ☆CAFEの感想をまとめると、
「今このタイミングでないとできないもの感・手作り感、そしてそこからくる楽しさ」、
といった印象。入れなかった人には気の毒だし改善の余地はあるけれど、
基本的に「プラチナム特有の、人の良さがうかがえるイベント」だったので、
悪く言う気にはなれないのだ。
皆さんどうもありがとうございました。

5/14ももクロZ ZeppSendai無料ライブUst

2011年05月15日 | Weblog
アーカイブされるかどうかわかりませんが、一応リンク

東北、仙台のファンのために行われたももいろクローバーZの無料ライブ。
Zとしてのフルタイムライブはこれが初めてだと思う。
5/14深夜24時から放送されたUstの中継を見た。
5人編成になった不安を、見ながら一切感じることがなかった。
早見あかりのパートは各メンバーに適宜振り分けられており、
まだ違和感があったりもしたが、その多くはまったく別のものとして
生まれ変わっていたと思う。
ももいろクローバーZ、素晴らしかったZ!

♪も、も、ももクロZちゃん、5人はますます元気です
(ドリフの大爆笑の歌のふしで)

5/11ぱすぽ☆無料握手会(秋葉原・あっ!!とおどろく放送局 20時~)

2011年05月12日 | アイドル
こういう告知があり、俺も参加すべく現地へ。

着いた時点ではまだ19時からのぱすぽ☆の番組終了後のハイタッチ会の最中だったと思う。
あっとの、あまり大きくない建物(倉庫のようなところ)に集められて待つ。
100何十人ほどいただろうか。あっとのスタッフも、こんな多人数を整理することなんて
あまりないだろうから大変そうだった。

なんとなくできている列にくっついて握手会の流れに混じる。
一番手前がもりし、一番奥がなおみん、というのは覚えているが、
もりしに「週間チャート1位おめでとう」と言えたくらいで、他のメンバーについては
「あーれー」という感じで怒涛のように流されたのであった。

でもあの雨の中、突然の告知にしてはよく集まったものだ。

21時30分まで受付をしていたらしい。ぱすぽ☆クルーの皆さんおつかれさまでした。


5/8ぱすぽ☆UDX最終日第3部

2011年05月09日 | アイドル
*ツイッターの再編集です。

五月の狂騒曲の最後は夢心地で終わった。
享受するだけの俺でも疲れたのだから、歌い踊りヲタとふれあうぱすぽ☆クルーの
疲労たるやものすごかったはず。

ぱすぽ☆5/8UDX第3部私服フライト、森は乙女度が高く、濃&濃’sは
ショートパンツスタイルで非常にセクシーだった。この三人が特に印象に残っている。
曲順:
Break Out!!/Go On A Highway/無敵GIRL/GPP/少女飛行/ウハエ/(アンコール)少女飛行
MCのお題「その私服のポイント」

ぱすぽ☆第3部は早々にチケットが売り切れてしまったが、それでも観たい人のために
「ロビー観覧」(フライトチケット1枚=1000円 ぱすぽ☆クルー全員との握手会に参加できる)と
いうのが適用されていた。
ロビー内は会場の外から丸見えのため、泥縄的に目隠ししていたとはいえ、隙間などから覗け
(音の聞こえは悪いだろうが)、あんまり意味はなかったような気がする(笑)。

第3部でのむっしゅとなおみんのショートパンツは、
「家でリラックスしながらモニター越しに『あれたまんねえな』とか言いながら見る」
ぶんにはよろしいのだが、肉眼で間近にすると、自分の中で何かがブレイクアウトするのを感じた(笑)。
声上げて走り出したくなった。

ぱすぽ☆メジャーデビュー記念のイベントラッシュ。
4月半ばからのTSUTAYA店員企画からの約3週間。
全日程ではないがその多くに足を運んだので、
「まったく建設的ではない、他の人には言いにくい達成感」(笑)が俺の中にもある。
5/21日比谷まで、クルーはゆっくり休んでほしい。

自分は対外アリバイ的に「(ぱすぽ☆の、売上を伸ばすための)こんなやり方はいかがなものか」
チックなことを言っていたりもするが(ここが我ながら姑息)、
俺個人としてはTSUTAYA店員企画~GWの流れは楽しくて仕方なかった、ということは書いておく。
ここでいったんリフレッシュし、また新たにぱすぽ☆との関係を築いていきたい。


ぱすぽ☆クルー、スタッフ、そしてパッセンの皆さん、お疲れ様でした!

5/7SUPER GiRLS(アリオ橋本)~ぱすぽ☆UDX第2部

2011年05月08日 | アイドル
*ツイッターの再編集です。

まずスパガから。
以前ここに来たときと同じ屋外でやる予定だったが、悪天候のため急遽室内へ。
このイベントスペースではアイドルカレッジも何度かイベントをしているが、
今日はまずヲタの多さに驚く。200-300くらい?
若いのが多かったが、中年ヲタもちょくちょく。約1時間、全7曲。
合間にイトーヨーカドーの宣伝や、アリオ橋本の店長から、
相模原市緑区橋本のある神奈川県出身のメンバー志村さんへの花束贈呈などをはさむので、
曲数に比してこのボリュームになる。衣装は白に青のアクセント。

スパガは、半分くらい顔と名前が結びつかない人がいるので深く語れないが、
ぱすぽ☆のワイルド感には引いてしまうタイプの、オーソドックス志向を持つ
グループアイドルファンにはちょうどいい存在なのではないかな。
スパガはぱすぽ☆より2人多いだけなのに、もっと多いように見えるのはなぜだろう。
多分フォーメーションとダンスのタイプのせい。
ぱすぽ☆は集合離散するが、スパガにはそれがあまりなくファランクスのような感じなので、
なんとなくすごくたくさんいるように見えるのだろう。こういう気づきがあると面白い。
同じ会場で以前見たときと比べると、スパガは明らかに上達していた。

スパガには、都市対抗野球の、社員を動員しての応援を見た部外者が萎えるのと
同じような面があり、そこを好きになれるかどうかが意外に大きいのではないかと思う。
アイドルのステージとしては素直に楽しかった。
イベントで使っていたステージの後がつかえているので、握手会は別の場所に大移動して。

ぱすぽ☆UDX第2部。テーマは「アイスクリームは主食です」。
岩村さんが主役。彼女だけアイスショップ店員ふうの衣装(全部借り物)。
曲順:
夢パスポート/ハレルヤ/Break Out!!/LALALOVEトレイン/少女飛行/ウハエ

「岩村店長が、お客を呼べるかわいい店員をオーディションで選ぶ」という体
(でもどうせさこだろ感あふれる出来レース)で、そのための自己アピールをする、
というのがMCのお題。 今日も玉井さんのツッコミが冴え、他のクルーは切られまくっていた(笑)。
森は「ヤカラ」風味が強い(笑)。

他のアイドルとかぶっていたのか雨のせいか、2部も今ひとつ人が少なかったが、
ぱすぽ☆のパフォーマンスはいつものように激しかった。
玉井さんのツッコミ力をうまく育てて開花させてほしい。

増井みおみおはダンス能力が高いからか、フォーメーションの長距離移動が多く、
それが「命を削るような動き(大きく激しい)」につながっている、のは俺も毎回感じているが、
「Let It Go!!」の♪誰よりあなたを照らせるように の手の動きは
コンパクトでやわらかく、このギャップに萌えた。

ぱすぽ☆2部を観て帰宅すると、ぱすぽ☆BOXが届いていたのである。

5/6ぱすぽ☆UDX第1部~吉川友新宿シネマート

2011年05月07日 | アイドル
*ツイッターの再編集です。

ぱすぽ☆UDX第1部(15時)→吉川友「きっかけはYOU!」映画イベント(新宿シネマート、19時~)から帰宅。
今日はユニバーサル奉公(笑)。
まずはぱすぽ☆から。学業のため、もりしとさこてぃというステージパフォーマンスのキーパーソン2名を
欠く編成。いないもりしの歌も聞こえた(笑)。

ぱすぽ☆は、さすがに平日の昼間なので来場者は少なめ。
後ろの4列くらいは空きが目立った。普段重要な部分を任されているクルーがいないため、
残りのクルーが
「ウルトラマンタロウのバードンの回で、タロウがやられ、代理で一時的に地球防衛役になったゾフィー」
的に穴埋めしていたとは思う。


ぱすぽ☆5/6UDX1部テーマは「アタックNo.1」。
バレー部出身のゆっきぃのみ全日本女子バレーのユニ(高橋みゆきのレプリカ? 背番号5、私物)を着て登場。
前髪パッツン&あの甲高い声でトークを頑張っていた。
曲順:レリゴー/ウハエ/プリライ/GPP/ラブトレ/サクラ色/少女飛行

全員揃っていないときのぱすぽ☆からは、騎馬隊的な「怒涛感」が落ちるが、
イレギュラーっぷりを楽しむという見方もある。
今日の1部は、「最近見た夢」というお題のあんにゃのトーク(夢にまこっちゃんが出てきて、
パッセンと交際しているとクルーに告げる内容w)がキレキレだったように思う。

もりしの声を残しつつ、他のクルーの生歌を重ねた楽曲では、普段あまり聞こえないクルーの
歌声もある程度聞こえて面白かった。
こういうとき、むっしゅの太ゴシック体のような屈強な声が支えるのだな。
一方、「少女飛行」では、コロコロダンスが1人しかいなくて寂しかったのも事実。

ぱすぽ☆全員握手で聞いたこと
*あいぽんの愛猫はスコティッシュフォールド 
*(MCで言っていた「最近の夢」ネタにちなんで聞いてみた)あんにゃは、
ぱすぽ☆のガチ恋系パッセンは大いに歓迎

新宿へ移動。シネマート新宿の、6Fにある映画館が吉川友イベント会場。
上映時間になっても座席に空きが多くちょっと心配になったが、最終的にはそれなりに
埋まっていたと思う。前の座席の背中部分にフックがあったり、傘立てがついていたり、
なかなか快適な映画館だ。

きっかこと吉川友の主演映画「きっかけはYOU!」。
たぶん70分くらいで、その後1曲+3曲のミニライブ→握手会。
チケットについている引換券で、黄色いサイリウム+生写真をもらえる。
きっかは本人役、その他にもETキングやぱすぽ☆(いずれもレーベルメイト)などが本人役で登場。
関係者は俳優。

「きっかけはYOU!」は、ドキュメントの体を装ったドラマ。
仕組みとしてはWWEのストーリーと同じ。昔ながらの「ザ・芸能界」チックなキャラに囲まれた中、
きっかが頑張る…という王道系。
主役はきっかだけれど、見る側はレコード会社の崖っぷち担当者・沢田に感情移入するのではないだろうか。
ちなみに「きっかけはYOU!」の出演者。 http://ow.ly/4OLAh  
沢田役の http://ow.ly/4OLC5 俳優さんが「整形する前の市橋達也」に似ていて、
それがずっと気になっていた(笑)。ももクロZちゃんの振付師でもある石川ゆみも本人役で出演。

映画部分は、いわゆる典型的な「この後波乱の急展開が~~」「試練」をここぞとばかりに
詰め込んだ、ベタなことをベタにやる、ある種のパロディともいえる内容。
あれをASAYAN的体裁で見せられたら正直俺は楽しめない人間だが、ドラマとして素直に面白かった。

映画ラストの「きっかはどうするのか!?」の答えが、映画とシンクロした生のステージでわかるわけだが、
それがテーマとして一番機能するのは初日で、連日やっていると人間嫌でもうまくなってしまうわけで、
そこはネックかも知れない。ただ映画内のきっかよりも、ライブ部分のきっかのほうが明らかに魅力的だった。
映画とシンクロして、きっかがライブで1曲歌唱→映画エンドタイトル→正式にミニライブを3曲。
吉川友については、「名前の字面」「ニックネーム」しか知らず(顔はよくわかってなかったw)、
楽しめるか心配だったが、伸びやかなボーカルがまず素晴らしかった。そして何よりすごかったのがMC。

攻撃力の高いMCという感じ。ガツガツ前へ前へ来るトーク。
うまいというよりパワフル(上手か下手かでいえば明らかに上手)。
ちょっとアレげなことを言っても、きっかはカラッとしていて嫌な感じはしない。
彼女は人なつこい雰囲気があり、これはアイドルとして大いに有利だと思う。

きっかが母親に電話するシーンの一人称が「きっか」だったが、
お母さんもきっかだよなあと思った(笑)。